結婚準備って何するの?プロポーズから入籍・結婚式までの基本的な流れ
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プロポーズ大成功!
ぼんやりとしていた「結婚」の二文字をリアルに感じはじめる二人。
「じゃあ、結婚の準備だねぇ~」
とはいうものの、
結婚って何から始めて、どう進めるんだっけ?
そんなあなたのために、
「プロポーズから入籍・結婚式までの一般的な流れ」
をざっくりとまとめてみました!
あくまで「ざっくりと」なので、詳しく知りたい人はそれぞれの項目の詳細記事をご覧ください。
※本記事は、2024年3月1日に施行された戸籍法の一部改正に則った内容を掲載しています。
その1 最初に話しあっておきたいこと
結婚準備を始める前に、大切なことについては二人で話しあっておくことをおすすめします。
たとえば結婚にかかるお金の話。
「結婚スタイルマガジントレンド調査2018※」によると、結婚にかかる総費用の平均額は435万円。
(※以下、データ出典は同じ)
内訳は下記のようになります。
「435万円も必要なの・・・!?」
とびっくりしたかもしれませんが、結婚式の費用についてはゲストからご祝儀をもらえることが一般的。
ご祝儀の平均総額は約195万円なので、435万-195万=約240万円が二人の用意する金額になります。
結婚費用の平均額について、詳しく知りたい人はこちらをどうぞ。
結婚費用はどのくらい必要?先輩カップルの平均をもとに必要な金額・内訳を解説!
「240万円っていうのもけっこうな額だなあ。やっぱり結婚式にお金がかかるみたいだし、式はあきらめたほうがいいのかな」
と思った人。
240万円というのはあくまで平均額なので、節約すれば費用を抑えることはできますよ。
詳しくは下記の関連記事を読んでみてください。
お金の話以外に、次のようなポイントについて話しておくことも大事です。
・結婚してからの働き方
・子供の育て方
・家事や育児の分担について
・家族や親戚、友人や異性などの人付き合い
・住まいについて
詳しくはこちらの記事をチェック。
結婚前に話し合って決めておきたい8つのこと!上手く話し合うコツもご紹介
その2 親に報告・お互いの実家に挨拶
まずは、それぞれの親への報告です。
自分の親に結婚をしようと思うと伝えましょう。
親への報告が済んだら、お互いの実家へ二人揃って結婚の挨拶に。結婚相手をお互いの親に紹介して、結婚の許しをいただきます。
このあたりの流れについては、こちらの記事を参考にしてください。
親への結婚挨拶、いつ何を準備する?順番や場所、日取りの決め方など…当日までの流れをご紹介
結婚挨拶の当日には、おさえておきたいマナーがいろいろあります。
女性は上品なワンピース、男性はスーツなどきちんとした服装を心がけ、3000円くらいの手土産も用意しておきましょう。
結婚挨拶のマナーについて、詳しくはこちら。
親への結婚挨拶【完全ガイド】服装、手土産、当日の流れからNGワード・失敗談まで紹介!
その3 婚約指輪を購入
「婚約の証」として、男性から女性に贈る婚約指輪。
プロポーズの際、既に婚約指輪を男性から女性に贈っている場合には、親への報告の前に購入済みですね。
一方で両親への報告が済み、婚約が正式に決まってから婚約指輪を購入するというカップルもいます。
この場合は、婚約の記念品として男性から女性に婚約指輪が贈られます。
婚約指輪は、注文してから手元に届くまでに1~2ヶ月かかる場合もあるので注意が必要です。
また、婚約指輪を選ぶ上では素材やデザイン、価格など、知っておきたい知識がいろいろあります。
いきなりお店に行くよりも、ある程度下調べをしてから行った方がスムーズです。
婚約指輪の基礎知識については下記の記事でまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね。
そもそもエンゲージリング(婚約指輪)とは?どんな意味があるの?
婚約指輪を贈るタイミングや納期についてはこちらを。
婚約指輪がプロポーズに間に合わない?!注文から出来上がりまでの期間は?
その4 両家の顔合わせ・結納
結婚式の6~5ヶ月くらい前までに、両家の『顔合わせ』や『結納』をおこないます。
『顔合わせ』とは・・・
両家が顔を合わせ、食事をしながら親睦を深めること。
また『結納』とは・・・
しきたりに従って「結納品」などを取り交わし、正式に婚約をする儀式のことです。
どちらも料亭やレストランが会場になることが多いですが、結納の場合は彼女の家で行うことも。
アンケート調査では、このような結果になっており、最近では顔合わせのみ行うケースが多いようです。
ただ、両家の親の考えや地域のしきたりによっては「必ず結納をしたい」ということもありますので、親と相談して決めましょう。
顔合わせと結納の違いを知りたい人は、こちらの記事をどうぞ。
「結納」と「顔合わせ食事会」の違いって?メリット・デメリットは?
また、顔合わせと結納それぞれについてもっと詳しく知りたければ、下記の記事も参考になりますよ。
顔合わせについて
【両家顔合わせ完全ガイド】当日の流れや挨拶、服装・手土産・場所選びまで
【顔合わせ食事会】当日の流れ、進行、マナーは?段取り完全マニュアル
両家顔合わせに手土産は必要?失礼のない品物選びや渡し方のマナーを徹底解説!
結納について
略式結納ってなに?当日の流れや服装・マナー、結納式にかかる費用を解説!
結納金ってなに?もらった結納金って誰のもの?相場やマナーは?
その5 入籍・結婚式の日取りと式場選び
両家そろっての『顔合わせ』や『結納』が終わったら、結婚式の日取りを決めましょう。
結婚式を挙げない場合でも、入籍日を決めなければなりませんね。
「入籍・結婚式の日取り」の決め方は、カップルによってさまざま。
入籍日の決め方はこちらで。
入籍日の決め方アイデア5選! 2024年~2025年の縁起のいい日や覚えやすい日もご紹介
結婚式の日取りについては、二人の希望だけでなく、
・親族やゲストの都合
・季節によって変わる式の費用
・縁起の良い日にちかどうか
なども考えて選ぶ必要があります。
詳しくはこちらを参考にしてみてください。
【結婚式の日取り】どう決める?季節、お日柄、記念日…決め方のポイントを解説!
さて、結婚式の日取りがだいたい決まったら、続いて結婚式場を探します。
二人でどんな結婚式にしたいのかを考えてから、ブライダルフェアなどに参加して情報収集をしましょう。
結婚式場は半年くらい前までには決定を。
式場探しのスケジュールは、じっくり考えたければ「1年前くらいから探しはじめて、2~4ヶ月かけて決める」
短期間で効率的に進めたければ「半年くらい前に探しはじめて、1ヶ月以内に予約」
といった人が多いようです。
式場自体が有名で人気が高かったり、結婚式に人気の季節や日取りだったりすると、予約が埋まりやすいことも。
そういった場合は早めに動きだすのが吉ですね。
詳しくはこちらの記事が参考になります。
また、式場が行っている「ブライダルフェア」に参加すれば、実際に式場を見学したり、結婚式の費用の見積もりをもらったりできます。
お得な特典がもらえるフェアもあるので、式を挙げたい式場のフェアにはぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
ブライダルフェアの基礎知識はこちら。
ブライダルフェアとは?基礎知識やメリット、気になるギモンを徹底解説!
挙式スタイルや式場を選ぶときには、つぎの記事もぜひ参考にしてください。
【挙式スタイル】教会式・神前式・人前式…5つの特徴を徹底比較!先輩花嫁はどれを選んだ?
結婚式場の種類って?ホテルや専門式場など代表的な4タイプの特徴をご紹介!
結婚式のスタイルとしては、ビーチなどのリゾート地で挙げる「リゾートウェディング」も人気です。
リゾートウェディングについてはこちらをどうぞ。
国内リゾートウェディングの魅力って?ドレスの選び方やゲストの旅費なども徹底解説
海外挙式のキホンを徹底解説!魅力や人気のエリア、気になる費用をまとめてチェック
また、式を挙げずにドレスやタキシードを着て写真撮影をしてもらう、「フォトウェディング」もありますよ。
フォトウェディングとは?費用からメリット、人気スポットやスタジオの探し方まで紹介!
その6 結婚指輪を選ぶ
結婚式では、二人が夫婦になる証として「指輪交換」をします。
この儀式に使うのが結婚指輪。
婚約指輪と同じく、注文してから手元に届くまでに1~2ヶ月かかる場合もあるので、結婚式の半年前くらいには選んでおくと安心です。
「半年前って早くない?」
と思ったかもしれませんが、結婚式の準備が忙しくなってから指輪探しを始めると、じっくり選ぶことができないかも。
結婚指輪は基本的に結婚してからも普段使いするものなので、こだわって満足のいくものを選んだ方が良いです。
結婚指輪を購入するタイミングについて、詳しくはこちらを。
結婚指輪の基礎知識や、選び方については下記を読んでみてくださいね。
結婚指輪の選び方のポイントや購入の流れって?どんな準備が必要?
その7 結婚式のゲストや衣裳を決定
結婚式の6~3ヶ月前になると、準備もだんだん忙しくなってきます。
この時期にやることは次のとおり。関連記事も参考にしてみてくださいね。
招待するゲストのリストアップ
結婚式に呼ぶゲストを決めるときは、以下のような流れにするとスムーズです。
1 ゲストの中心層をイメージ(親族中心か、友人中心か、など)
2 リストアップ
3 招待したい優先順位ごとに分ける
4 予算、会場に合わせて人数調整
招待状の発送
招待状を作るときの流れは、
1 デザインを決める
2 本文を考える
3 印刷する
という感じです。
招待状の手配方法には、大きく分けて次の3つがあります。
・式場に依頼する
・外部業者に依頼する
・自分で手作りする
それぞれの方法にメリットとデメリットがあるので、詳しくは下記の記事で確認してくださいね。
結婚式の招待状、手作りor業者か式場に依頼、本当にお得なのは?
ウェディングドレスなどの衣装を決める
ウェディングドレスは、シルエットや素材によって印象が変わります。
こだわりたい人は、デコルテ、袖、スカートなど、細かい部分のデザインの違いも知っておくと良さそうです。
【ウェディングドレスの基礎知識①】ドレスの種類・シルエットデザイン(ライン)
新郎の衣裳は「タキシード」が最も一般的ですが、式の時間帯に合わせて「フロックコート」や「テールコート」を選ぶ人もいます。
タキシード、燕尾服…結婚式の新郎衣裳は「時間帯」によって種類が違う?衣裳の種類や特徴を解説
ブライダルエステを始める
ブライダルエステは、結婚式に向けて花嫁が受けるエステです。
シェービング、フェイシャル、ボディケアなどのコースがあり、内容によって費用や期間も変わります。
予算やスケジュールとの兼ね合いも考えて、自分に合ったものを選ぶといいですよ。
ブライダルエステって何するの?受ける時期や回数、費用相場までまとめて解説!
結婚式の演出やプログラムを考える
結婚式の定番演出としては、
・花嫁がバージンロードを歩く前に、母親の手でベールを下ろす「ベールダウン」
・ゲストに楽しんでもらえる「生演奏」や「ムービー」
などがあります。
他にもいろいろな演出があるので、気になる人はこちらをどうぞ。
二次会をするかどうか考え、準備を始める
結婚式の後に二次会を開けば、式に呼べなかったゲストも招待できて、会話も楽しめます。
ただ、二次会をしない場合に比べると忙しくなったり、結婚式と二次会の両方に参加するゲストにはお金や時間の負担が増えます。
メリットとデメリットを考えて決めるのが良さそうです。
結婚式の二次会はやるべき?基本情報や費用からメリット・デメリット、準備の流れまで一挙紹介
二次会をする場合は、いろいろ準備することがあります。
どんな二次会にするかテーマを決め、ゲストをリストアップして会場を探し、招待状を送り、ゲームに使う備品を購入・・・
これらすべてを新郎新婦がするのは大変なので、二次会では友人・知人に「幹事」を頼むことも多いです。
幹事と役割分担を考えて進めていくと良いでしょう。
【新郎新婦向け】結婚式の「二次会準備」でやること&スケジュール
その8 新居やハネムーン先を決める
結婚式の準備と並行して、新居探しや新婚旅行の手配をします。
二人の夢がふくらみますね。
新婚旅行の行き先や準備については、こちらを参考にしてください。
その9 友達や会社に結婚の報告
結婚式の4~3ヶ月前には、会社の上司・同僚や、親しい友人に結婚の報告を。
結婚式へ招待したい人がいたら、「詳しいことが決まりしだい、招待状を送ります」と伝えておきましょう。
結婚報告の際には、気をつけた方が良いマナーがいくつかあります。
たとえば職場での結婚報告なら、まず直属の上司に報告するのがポイント。
他の同僚に先に話してしまって、それが上司の耳に入ったりすると、あまり良く思われないことも。
報告のタイミングや内容についても知っておくべきポイントはあります。
詳しくは下記の記事を読んでみてくださいね。
結婚報告のキホン!親、職場、友人別に、タイミング・内容・方法を文例付きで紹介
また、報告の方法は直接言うか、もしくは電話やメールが一般的ですが、最近ではSNSでの報告も増えています。
SNSならではの気をつけるポイントについては、こちらが参考になりますよ。
【例文あり】SNSでの婚約・入籍・結婚報告をする前に注意すべき点5つ!
その10 結婚式の詳細を決定
式の3~1ヶ月前になると、結婚式の準備もいよいよ大詰め。
この時期に決めることは次のとおりです。
料理、飲み物、ウェディングケーキ
披露宴の料理はゲストへのおもてなしとなる大切なポイント。
多くの場合、料理はコースが分かれていて料金が違うので、予算を立てた上で、料理のジャンルを選び、ボリュームや内容を決めます。
また、料理とは別に、式場に到着したゲストに「最初のおもてなし」としてふるまう「ウェルカムドリンク」を用意するカップルも多いです。
それから、ウェディングケーキについては、以下のようなことを決める必要があります。
・生ケーキかイミテーションか
・手配方法は、オーダーするか自分で手作りするか
・形、サイズ、デザイン、予算はどうするか
装花やブーケ
結婚式会場を飾る「装花」は、挙式会場と披露宴会場、それぞれいろいろな場所に飾ることができます。
装花の色合いや量によって会場のイメージはがらりと変わるので、予算と相談しながら決めましょう。
花嫁が手に持つ「ブーケ」については、情報収集をしてイメージを決めるところからスタート。
その後、フローリスト(花屋)に依頼するか、自分で手作りするかを考え、準備を進めていきます。
【ウェディングブーケ】オーダーのスケジュールって?手配方法や注意点を解説
引き出物・引菓子
披露宴でゲストへのギフトとなる「引き出物」や「引き菓子」については、次のような流れで手配をします。
1 情報収集
2 ゲストによって贈り分けをする
(ギフトの内容を変える)かどうか考える
3 必要な数と予算を検討
4 引き出物・引き菓子の決定、仮予約
5 ゲストの人数が確定したら、注文
6 引き出物のショップや式場プランナーとの最終確認
これで完璧!結婚式の引き出物手配スケジュールと注意するポイントは?
写真・ビデオ撮影について
結婚式にまつわる写真やビデオ撮影には、いくつか種類があります。
式より前の日に着物やドレスで写真を撮る「前撮り」では、落ちついて撮影できて、式当日とは別の衣裳も着られるので人気です。
式当日の写真撮影には、「スナップ」と「記念撮影」があります。
「スナップ」は式の始まりから終わりまでいろんな場面を撮影していくもの。
「記念撮影」では主にスタジオで新郎新婦が並び、ポーズや照明なども細かく調整してフォーマルなきちんとした写真が残せます。
ムービー撮影はスナップと同じように式の一日の様子を撮るものです。
「写真だけじゃなく、動画でも見返したい」と思う人は利用してはいかがでしょうか。
結婚式の「前撮り」はこれでバッチリ!メリット、費用、衣裳、全体の流れなど基本を解説!
結婚式当日のムービー撮影はあった方がいいの?みんなはどうしてる?
披露宴のプログラム・BGM
披露宴の一般的なプログラムは次の通り。
これはあくまで一般的な例なので、一部省略したり、逆に演出を追加したり、二人に合ったプログラムを考えましょう。
また、BGMも披露宴の演出には欠かせません。
場面に合わせて、静かな曲、感動的な曲、盛り上がる曲など、考えて選曲できるとGOODです。
ブライダルネイルをする
花嫁が結婚式でする「ブライダルネイル」には、次のような種類があります。
・ジェルで固める「ジェルネイル」
・アクリル素材で人工爪を作り、長さを出せる「スカルプチュア」
・人工爪をテープや接着剤でつける「チップ」
・自爪にカラーを塗る「マニキュア」
それぞれにメリット、デメリットがあるので、自分に合ったものを選びましょう。
何日前にするのがベスト?【ブライダルネイル】の基礎知識&デザイン33選
その他、必要な小物類の手配
結婚式を彩る小物類を「ウェディングアイテム」と言います。
・ゲストの席に置く席札やメニュー表などの「ペーパーアイテム」
・会場受付や入口などのウェルカムスペースを飾る「ウェルカムアイテム」
など、いろいろなものがあるので、必要なものや使いたいものを考えて決めましょう。
ゲストの人数がだいたい決まるこの時期には、やらなければならないことがたくさん!
わからないことがあれば結婚式場のプランナーに相談しましょう。
その11 入籍と入籍後の手続き
二人で決めた入籍日に、役所で婚姻届を提出します。
提出時に必要な本人確認書類も、忘れずにそろえて持っていきましょう。
婚姻届の手続きについては、こちらの記事を参考にしてくださいね。
2024最新【婚姻届のすべて】記入例つき!必要書類・もらい方・提出先…手続きマニュアル
また、入籍して名字や住所が変わったりすると、「名義変更」や「住所変更」の手続きが必要になります。
具体的には、以下のようなものです。
・運転免許証
・マイナンバーカード
・銀行口座
・パスポート
・健康保険証
・国民年金、厚生年金
・生命保険、損害保険など各種保険
・クレジットカード
・携帯電話
「たくさんあって大変そうだなあ・・・」
と思った人。
下記の記事では、入籍後の手続きをスムーズに進める手順も解説しています。
よかったら参考にしてみてくださいね。
【入籍後の手続きまとめ】1日で完了スケジュール&やることリスト
ゴールイン! ついに結婚式当日!
さあ、いよいよ結婚式本番です。
長かった結婚準備の道のりも、ここで一旦はゴールを迎え、同時にここからは夫婦としての道のりが新たにスタートします。
ちなみに、結婚式が近づいてくると「緊張する・・・」という人もいるようです。
結婚式前日にはリラックスして過ごせるよう、仕事のスケジュールなども前もって調整しておくのが良いかもしれません。
式前日の過ごし方については、こちらの記事が参考になりますよ。
結婚式当日の流れについては、こちらをどうぞ。
結婚式当日の流れって?出かける前から二次会終わりまでのスケジュールをチェック!
結婚式の後にすることは?
式が終わったら、一安心・・・と思うかもしれませんが、もう少しだけすることがあります。
それは、関係者への「お礼」です。
仲人や主賓、司会などの役割をお願いした人には、直接会うか電話などでお礼を伝えるのがマナー。
また、祝電を送ってくれた人やお祝いをくれた人には、お返しとして内祝いの品を贈りましょう。
お礼や内祝いについてはこちら。
結婚式が終わったらやることは?お礼のあいさつやお礼状を書こう!
のしはどうする?お礼状は?「結婚内祝い」の贈り方のマナーって?
それから、結婚したことをお知らせする「結婚報告はがき」を送る人もいます。
結婚報告はがきは、お付き合いがあるけど式には参加できなかった人に報告をするため、出すことが多いようです。
もちろん、式に参加してくれた人にあらためて結婚報告はがきを送るのも、より丁寧な印象になるのでおすすめですよ。
結婚報告はがきについてはこちらをチェック。
結婚報告はがきは送った方がいいの?費用や作り方、送る時期は?【デザイン・文例あり】
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女、24~69才の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人
まとめ
プロポーズしてから結婚式までの、大まかな流れを駆け足でご紹介しました。
いかがでしたか?
結婚式までの全体像がわかれば、いつ・何をすればいいかイメージが掴みやすいですね。
あくまで「一般的な流れ」なので、カップルによって項目が増えたり減ったり、はたまた順番が前後したりするかもしれません。
初めてのことばかりで不安な気持ちもあるかもしれませんが、焦ることなくひとつひとつ進めていけば大丈夫です。
二人で協力し合いながら準備を進めていってくださいね。
「入籍・結婚準備」の他の記事
「入籍・結婚準備」
の次に知っておきたいこと
- 結婚に関する疑問を解決したい方へお役立ち記事2100本!「結婚ラジオ」
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