両家顔合わせの【手土産】はこれでカンペキ!おすすめの品物やのし、渡し方など
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両家顔合わせ食事会で気になるポイントの1つが「手土産」ではないでしょうか?
「手土産ってそもそもいるの?いらないの?」
という話から、手土産におすすめの品物、相場、渡すときのマナーまでわかりやすく紹介。
これさえ読めば、顔合わせ食事会の手土産はパーフェクトです!
そもそも両家顔合わせに手土産って必要?
結婚スタイルマガジンが実施したアンケート(※1)によると、顔合わせ食事会に手土産を用意した人は全体の約8割でした。
顔合わせ食事会は、両家がそろって親睦を深める場。
会話のきっかけになるということもあり、手土産を持参する人が多いようです。

とはいえ、必ず用意しなければならないわけではありません。
中には「お互い気を遣わないように、両家とも手土産を用意しないことに決めた」という人も。
手土産を用意するかどうかは、あらかじめ両家で相談しておくとGOODです。
ふたりからそれぞれの親に聞いてみて、意見をすり合わせるといいですよ。

ちなみに、どちらかの実家で顔合わせ食事会をする場合は、訪問する側は手土産を持参するのが基本。
訪問される側もお土産を用意する場合、あまり高価なものだと訪問する側が気を遣ってしまうので、ささやかな品にしておきましょう。
さて、せっかく手土産を用意するなら、相手にも心から喜んでほしいところ。
次は、喜んでもらえる手土産を用意するためのポイントについて紹介していきますよ。
喜んでもらえる手土産を用意するには?
一般的には、こういったものが喜ばれやすいと言われています。
・消えもの
・持ち運びしやすい
・みんなで分けられる
・日持ちする
・縁起が良い
顔合わせの手土産には、お菓子やお酒など、飲んだり食べたりすればなくなる「消え物」がおすすめ。
持ち帰りに負担のないよう、重たいものやかさばるものは避けるといいですね。

家族みんなで分けやすかったり、日持ちしたりするものを選ぶのも大事な観点。
紅白の色を使ったものや縁起の良い語呂合わせになるものなども、縁起を気にする人には喜んでもらえそうです。
具体的にどんな品物がおすすめなのかは、次の章で詳しくご紹介しますよ。
また、実際に品物を選んでいく前に、まずやるといいのが相手の家族についての情報収集。

・家族構成(何人分用意すればいいか)
・食べ物の好き嫌い
・アレルギーの有無
といった情報を確認しておくとGOOD。
手土産には「コレ!」といった正解はないので、これらの情報をもとに、相手が好きそうなものを選ぶといいですね。
「ダイエットのために、お菓子は控えている」
「体調を気にして、お酒の量を減らしている」

などの事情があるかもしれないので、そこもあわせて聞いておくと安心です。
「親が手土産を用意する」という場合は、ふたりが情報収集して親に共有しましょう。
避けたい品物って?
反対に、手土産に向かないとされる品物はこちら。
・日持ちしないもの
・重たいもの
・かさばるもの
・縁起が悪いとされているもの
「切り分けるもの」や「割るもの」は縁起が悪いと感じる人もいるので、悩んだら個包装のものを選ぶと安心。
どれくらい縁起を気にするかは人それぞれなので、そこも情報収集しておくとGOODです。
手土産におすすめの品物をチェック!
それでは次に、手土産におすすめの品物を紹介していきます。
洋菓子
まずは、手土産の定番とも言える洋菓子。
結婚スタイルマガジンが実施したアンケート(※2)によると、約半数の人が洋菓子を選んだという結果に。
個包装のマドレーヌやクッキーは、みんなで分けられて、日持ちしますし、軽くて持ち運びもしやすいのでおすすめです。
また、バームクーヘンも人気。

切り口が木の「年輪」のようで、末永い幸せを感じさせるので縁起が良く、お祝いごとにぴったりだと言われています。
和菓子
お饅頭やかりんとうといった和菓子も根強い人気があります。
また、和菓子は縁起の良いものが多く、縁起を気にする人にも喜んでもらえそう。
たとえば、「もなか」や「どら焼き」は、
「2枚の生地が『合わさって』できているので、『両家の結びつき』につながる」
と言われています。

また、「豆」は「まめまめしく(健康に)」生活するという語呂合わせから、縁起が良いとされているもの。
そんな「豆」を使った「甘納豆」なんかも、高齢の人でも食べやすく、広い世代に喜んでもらえそうな和菓子です。
地元の特産品や銘菓

ふたりの地元が離れている場合は、それぞれの地元の特産品や有名なお菓子を手土産にするのもGOOD。
たとえば青森ならリンゴを使った銘菓、香川なら讃岐うどんを手土産にするなど。
顔合わせ当日、地元の銘菓や特産品をきっかけに話が広がることも期待できそうですね!
その他の食品ギフト

その他、親世代に喜ばれそうな食品ギフトとして、高級な調味料を用意するのもGOOD。
老舗の佃煮や牛しぐれなど、総菜を詰め合わせたものを贈るのも喜ばれそうです。
日々の料理や食事にこだわっている人にはピッタリの手土産と言えそうですね。
「ちょっとお高めの梅干し」というように、自分ではなかなか買えない贅沢なものを選ぶのもアリ。
甘いものが苦手な人にも喜んでもらえそうです。
飲み物というチョイスも◎
相手の親が糖分や塩分を気にしている場合は、食べ物より飲み物が喜ばれるかもしれません。
少しお高い緑茶や紅茶であれば、健康的で、ほどよく高級感もありますね。

日持ちや持ち運びの面でも、お茶はおすすめです。

お酒好きの親御さんには、日本酒、ワイン、ビールなど好みのお酒を贈るのもいいですね。
おつまみになる、燻製ギフトや海鮮珍味などをあわせて贈るのも喜んでもらえそうです。
【ちなみに…】手土産の相場はどれくらい?
両家顔合わせの手土産の相場は、3,000~5,000円程度と言われています。
良かれと思って高すぎるものを選んでしまうと相手が気を遣ってしまうので、あらかじめ両家でだいたいの金額をすり合わせておきましょう。

「のし」はつける?つけるならどんなもの?
顔合わせの手土産にのしは必須ではないとされています。
のしをつけるかどうかも、両家ですり合わせておくと安心。

「初めて会うので、きちんとのしをつけて渡したい」
「気を遣いすぎず、ラフな雰囲気にしたいので、のしもつけないでやりとりしたい」
など、人それぞれ考え方が違うので、まずは親の意見を聞いてみるとGOODです。
のしをつけることになった場合は、このようなものを選びましょう。

水引の上に書く挨拶は、初めて会うのなら「御挨拶」、二回目以降なら「寿」にします。
また、水引には決まった結び方があって、代表的なのは「結び切り」と「蝶結び」。

「結び切り」は、結び目が固く、ほどけにくいのが特徴で、「人生で一度『切り』のお祝い事」という意味があります。
一方「蝶結び」は、ほどいたり、結び直したりしやすいので、「人生で何回あっても良いお祝い事」という意味が。
結納・顔合わせなど結婚に関することは、「一度切りのお祝い事」であってほしいということで、「結び切り」を使うのが基本と言われています。
また、包装紙の内側(品物の上)にかけることを「内のし」、のしを包装紙の上からかけることを「外のし」と言いますが・・・


顔合わせの手土産では「外のし」を選ぶのが一般的。
ちなみに、のしは手土産を買うお店でつけてもらえることも多いです。
自分でつけるのが不安な場合は、お店に頼んでみてくださいね。
誰がいつ渡すの?
明確な決まりはありませんが、それぞれの家を代表して、親のどちらかが渡すことが多いよう。

まだ馴染みのない親同士でも、お互いに手土産を交換することで、和やかな雰囲気になるかもしれませんね。
ただ最近ではふたりから渡すケースもあるので、どうするかは両家で相談するといいですよ。
手土産を渡すタイミングも決まりはありませんが、両家の挨拶が終わって着席する前が一般的。

渡すきっかけを逃してしまった場合は、無理に渡そうとせず、帰りの挨拶が終わった後に渡せば大丈夫。
自然な流れで渡すといいですね。
ちなみに、手土産は紙袋に入れて持っていくのが一般的ですが、きちんと感を出したければ風呂敷に包んでもOKです。
風呂敷の選び方についてはこちらの記事も参考にしてください。
両家顔合わせの手土産は【誰が・いつ・どう】渡す?先輩カップルにきいたアンケート結果もご紹介
【イラストで解説】手土産の渡し方
それでは最後に、食事会当日、手土産を相手方へ渡すときの流れをイラスト付きでチェックしておきましょう!

紙袋や風呂敷から手土産を取り出します。
紙袋や風呂敷は、本来「埃をよけるためのもの」なので、そのまま渡してしまわないようにしましょう。
このとき、まずは手土産の正面が自分の方を向くようにします。

手土産に汚れがついていないか、確認。
その後、相手側へ正面が来るように回してから手渡します。

このとき、
「心ばかりですが・・・」
「こちら、地元で評判の○○です。お近づきのしるしにどうぞ」
「○○がお好きだと伺いました。お口に合うかわかりませんが、召し上がってください」
などと言葉を添えましょう。
ちなみに、ついつい使いがちな「つまらないものですが・・・」は、おめでたい顔合わせの場にはふさわしくないので、別の言葉にするとGOOD。

相手が手土産を受けとったら、「もし良ければお使いください」と言って、紙袋を差し出します。
いったん手土産を受けとってもらった後、「お持ち帰り用」として紙袋を渡すのがスムーズですよ。
手土産を渡す流れは把握できましたか?
ここで紹介したものはあくまで基本的な流れなので、状況に合わせて柔軟に対応できると◎
たとえば帰り際、店先で渡すという状況なら、受け取りやすいように紙袋に入れたまま渡す方がいいかもしれません。
両家の親睦を深めるための顔合わせですから、緊張しすぎず、ほどよくリラックスして臨めるといいですね。
「結婚スタイルマガジン」SNSアンケート
調査時期:(※1)2022年7月、(※2)2025年9月
回答人数:(※1)300人、(※2)57人
まとめ
ハッキリしたルールがない顔合わせ食事会だからこそ、手土産については、両家で方針を合わせるのが大切。
品物の選び方やのしをつけるかどうかなど、ふたりが両家の架け橋となって準備していくといいですね。
手土産の品物は、個包装の洋菓子や縁起の良い和菓子が人気です。
相場は3,000~5,000円程度。
高すぎても気を遣わせてしまうので注意して。
のしは必須ではありませんが、つけると丁寧な印象になりますよ。
手土産以外の準備や、当日の進行について紹介しているこちらの記事も、ぜひ読んでみてくださいね。
【両家顔合わせ完全ガイド】当日の流れや挨拶、服装・手土産・場所選びまで
顔合わせ食事会【当日の流れ】を分かりやすく解説!おさえておきたいマナーから挨拶の例文まで
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