プロポーズされたら何をすればいい?入籍・結婚式までの流れ&することリスト
彼からプロポーズをされた!
幸せな気持ちでいっぱいのところかもしれませんが・・・
親へのあいさつや、友達・職場への報告、引っ越しや結婚式の準備など、これからしないといけないことはたくさんあります。
でも具体的に、いつ、何を、どの順番で、どのように行えばいいのでしょうか?
今回は、プロポーズから入籍・結婚式までの流れやすることを、わかりやすくご紹介します。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
1 結婚観について話し合う
プロポーズを受けてOKの返事をしたら、まずは二人で「結婚観」についてよく話し合いましょう。
話し合う内容はこんな感じです。
・入籍日はいつにする?
・結婚式について
(するかしないか、スタイルなど)
・両親への報告について
(タイミング・内容など)
・新居・引越しについて
・ライフプランについて
(子供、仕事、両親との同居など)
その他いろいろと、結婚してからのビジョンを二人で共有しておくのがポイント。
これから夫婦になるうえで、お互いの考えをよく知っておくことが大切ですよ。
こちらの記事も参考にしてみてください。
結婚前に話し合って決めておきたい8つのこと!上手く話し合うコツもご紹介
二人の考えがまとまったら、次は両親へ結婚の報告です!
2 両親に結婚の報告
婚約したら、なるべく早いタイミングでそれぞれの両親に挨拶・報告をしましょう。
一般的には、先に女性の両親へ、次に男性の両親へ挨拶に出向きます。
まずはそれぞれ自分の両親に婚約を報告し、「今度二人で挨拶に行きたい」と伝えて。
了解をもらったら、次は日程を決めます。
期間に余裕を持って両親の都合を聞き、候補日をいくつか挙げてもらいましょう。
その上で自分たちの都合も合わせ、日程を決めるといいですね。
挨拶は基本的に両親の自宅へ伺いますが、レストランなどで食事をしながら、というのもアリ。
自宅に伺う場合は、両親が準備する手間を省くためにも食事どきを避けて午後にお伺いするといいでしょう。
レストランの場合は、ゆっくり話せる個室を予約しておくのがおすすめです。
挨拶当日の服装や手土産は?
男性はスーツ、女性は上品なワンピースなど、少しフォーマルできちんと感のある服装をチョイスしましょう。
身だしなみをきちんとし、好感を持ってもらえるよう、清潔感のある服装で出向くといいですね。
手土産は、数千円程度のお菓子やお酒などを持参します。「のし」はなしで大丈夫です。
前もって彼(彼女)に、両親の好きなものや食べ物の好みを聞いておき、喜ばれそうなものを選ぶといいですよ。
結婚報告が無事終わったら、帰宅後に電話やメールなどでお礼を伝えると丁寧です。
時間が遅くなりそうなら、電話よりメールの方が気を遣わせなくていいかもしれませんね。後日手紙でお礼を伝えると、より丁寧な印象になるでしょう。
当日に向けて準備しておくといいこと
結婚報告当日に向けての準備は大きく3つ。
【1】お互いの家族について情報交換しておく
【2】両親からの質問の答えを用意
【3】両親への質問を考えておく
ひとつずつ説明しますね。
1 お互いの家族について情報交換しておく
挨拶の日が決まったら、二人で色々とシミュレーションしておくことも大切。
家族構成や人柄など、お互いの家族について情報交換しておきましょう。
相手の家族と初対面でも、家族についての情報を教えてもらっておけば話しやすくなりそうですね。
2 両親からの質問の答えを用意
両親の質問に答えられるよう、聞かれそうなことについての答えをまとめておくとスムーズです。
例えばこんな感じでしょうか。
・二人の馴れ初め
・入籍をいつにするか
・結婚式の予定、スタイル
・新居の場所、引っ越し時期
・結婚後の仕事について
他にも、両親が気になりそうな事柄については、二人で考えをすり合わせておきましょう。
すべて決めておくのが難しい場合は、「まだ決めていないんです」と正直に答えれば大丈夫です。
3 両親への質問を考えておく
両親へ聞きたいこともまとめておきましょう。
聞いておきたいことはこちら。
○両家の顔合わせについて
・場所や時間などの希望があるか
・結納(婚約を整える儀式)をするかどうか○結婚式について
・結婚式をするかしないか
両家の両親を紹介し合う「両家の顔合わせ」について、両親の希望をこの場で聞いておくと後々予定が立てやすくなります。
「結納」については後ほど説明しますね。
結婚式についても、例えば二人がしない方針だったとしても、両親は「小規模でもいいからしてほしい」と願うことも。
基本的には二人が決めることですが、
「私たちは食事会を開いて顔合わせをしたいと思っているけど、どうですか?」
「挙式はせず身内だけのパーティーにしようと思っていますが、いかがでしょうか?」
など、両親の意見も聞いておくといいですね。
顔合わせの日程については、希望日をいくつか聞いておけるとスムーズ。
パンフレットなどを見ながら確認するのもOK!料理の好みや費用の分担など、具体的な内容も話し合えますよ。
でもその日に決められないという場合は、後日電話などで日程調節しましょう。
両親へ結婚報告するときの流れについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
親への結婚挨拶、いつ何を準備する?順番や場所、日取りの決め方など…当日までの流れをご紹介
3 婚約指輪・結婚指輪購入
婚約指輪の購入
まだ婚約指輪を用意してない場合は、婚約指輪を準備しましょう。
とくに両家の顔合わせで婚約指輪を披露したいと考えている場合は、早めに指輪探しを始めると安心。
というのも、婚約指輪は店頭にあるのを買えばその日に持ち帰れるとは限らないからです。
店頭にサイズがない場合もありますし、リングの内側に刻印を入れたりデザインをオーダーしたりする場合は、購入から手元に届くまで数週間~1ヶ月ほどかかることもあるんですよ。
また、婚約指輪をすでにもらっている場合は、婚約指輪の「お返しの品」を準備するのもアリ。
お返しの相場は、婚約指輪の3分の1~半額程度で、腕時計やネクタイピンなど長く使える小物類や、彼の趣味に使えるもの、二人で楽しめる旅行券などが人気です。
婚約指輪の選び方やお返しについてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
婚約指輪の選び方から購入までの流れは?サプライズならどうする?
婚約指輪のお返しは必要?半返しって本当?お返しの相場や人気の品物を紹介!
結婚指輪の購入
指輪の納期にもよりますが、余裕をもって選ぶなら結婚式の6ヶ月~1年前くらいから準備を始めるといいですよ。
とくに「入籍の日に手元に欲しい」「結婚式の指輪交換で使う」という人は、早めに選び始めるのがおすすめです。
結婚指輪は、店頭のサンプルでデザインを選んだあとにサイズ調整をしたり刻印を入れたりする「セミオーダー」が一般的。
手元にくるまで数週間~1ヶ月、場合によっては3ヶ月ほどかかることもあるんですよ。
結婚指輪を、婚約指輪を選ぶタイミングで同時に選び始めるのもおすすめ。
婚約指輪と同じブランドで揃える場合はなおさら、一緒に選ぶと効率的ですね。
結婚指輪では、「ストレート」「S字ウェーブ」「V字ウェーブ」のデザインが人気。
デザインは二人おそろいでも別々でもどちらでも大丈夫です。
結婚指輪のデザインが気になった人は、こちらの記事も見てみてくださいね。
結婚指輪の人気・定番デザインやおすすめの形・幅、デザインの選び方までご紹介!
また、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)の指輪紹介ページを載せておくので、デザインや価格の参考にしてみてください。
ちなみに、
婚約指輪の相場は36.5万円、
結婚指輪の相場は26.8万円。
こちらの記事では、婚約指輪や結婚指輪の予算についてまとめています。
ぜひ読んでみてくださいね。
婚約指輪の予算ってどれくらい?平均金額は?年代別の相場や彼女が期待する金額も紹介
4 両家顔合わせ
いよいよ、両家の家族が集まる顔合わせ。
顔合わせのスタイルとしては、大きく分けて「結納」と「食事会」があります。
【1】結納とは
定型の口上を述べながら結納品を交わし、二人の婚約を整える儀式のこと。
日本では、古くから行われてきた結婚のための儀式です。
参加者は二人と両家の両親、仲人がいる場合は仲人も参加します。
仲人が男性宅と女性宅を行き来して行う伝統的な方法もありますが、最近では、仲人は立てないことも多いよう。
両家が集まり、結納品を交換し合うという方法が主流になりつつあるようです。
結婚式場やホテル、料亭などで結納用のプランが用意されていることも多く、それを利用して結納を行う人もいます。
結納のスタイルも選択肢が増えてきているんですよ。
【2】顔合わせ食事会とは
顔合わせ食事会とは、その名の通り両家の家族が集まって食事会で親睦を深める場です。
結納のように決められた方法がなく、食事会のスタイルはさまざま。
レストランや料亭の個室を貸し切って行うスタイルが主流です。
参加者も両親だけでなく、兄弟姉妹など自由に決めてOK。
両家の家族を紹介しあい、二人の婚約を確認するのが目的の食事会です。
結納と顔合わせ食事会についてはこちらでも解説しています。
「結納」とは?どんな意味があるの?「顔合わせ食事会」との違いや準備の仕方も解説!
【両家顔合わせ完全ガイド】当日の流れや挨拶、服装・手土産・場所選びまで
「結納」と「顔合わせ食事会」の違いって?メリット・デメリットは?
顔合わせの日までに決めておきたいこと
顔合わせの日までに決めておきたいことは以下の5つ。
【1】結納か食事会か
【2】日時、開催場所
【3】料理メニュー
【4】内容、進行プログラム
【5】費用分担
さっそくひとつずつ見ていきましょう!
1 結納か食事会か
まずは、結納と食事会のどちらを行うかを決めましょう。
先ほどもお話ししましたが、どちらがいいかは基本的に二人が決めること。
でも、二人が「顔合わせ食事会でいい」と思っていても、両親は「結納をしてほしい」という場合があるかもしれません。
これから家族になる両家両親の意向も大切なので、前もって相談してからどちらにするか決めるといいですね。
結納と顔合わせ食事会を両方するというパターンもありますよ。
2 日時、開催場所
続いて、両家両親の意見を聞きながら日時や場所を決めましょう。
日程としては、結婚式の6か月前ぐらいがおすすめ。
お日柄のいい日を選べるとベストですが、家族があまり気にしていないようなら、こだわりすぎなくても大丈夫です。
3 料理メニュー
料理メニューについては、参加者にアレルギーや苦手な食べ物がないか前もって聞いておくようにします。
そのうえで、料理を選びましょう。
料理選びのポイントはこちらで詳しく解説しています。
顔合わせ食事会でおすすめの料理って?気を付けたいポイントは?
4 内容、進行プログラム
「顔合わせ食事会」をする場合は、具体的に何をするか、どんな流れにするかを決めておく必要があります。
プログラムはさまざまですが、一例ではこんな感じ。
家族の意向も取り入れて、進行を決めるといいですね。
顔合わせ食事会の進行については、こちらの記事も読んでみてくださいね。
【顔合わせ食事会】当日の流れ、進行、マナーは?段取り完全マニュアル
5 費用分担
当日気まずいムードにならないためにも、費用分担を決めておくことも大切。
顔合わせの費用は、「両家の家族を招待する」という形で新郎新婦が出すことも多いようです。
でも両親の厚意で費用を負担したいと申し出てくれることもあるでしょうから、前もって決めておくと安心。
家族が遠方から来る場合は、宿泊費や交通費の負担も決めておくようにしましょう。
また、手土産のありなし、価格帯なども両家ですり合わせておきます。
費用相場や分担方法が気になる人はこちらの記事を読んでみてください。
【両家顔合わせ食事会の費用】いつ・誰が支払う?相場や食事代以外に必要な費用も紹介
5 友人・職場への結婚報告
友人への報告
親しい友人には、結婚が決まったら早めに報告しておくのがおすすめ。
結婚式をする場合、必ず出席してほしい相手には、日取りが決まり次第すぐに伝えておくといいですね。
結婚報告を受けると、友人はきっと「結婚式に招待されるのかな?」と思うはず。
結婚式はするけど招待はしない相手の場合、
「結婚式は身内だけの予定」
「結婚式はかなり小規模の予定で、もし二次会をすることになったら招待してもいい?」
など、きちんと伝えておきましょう。
結婚式をしない場合は、「結婚式はしない予定」とその場で伝えておきます。
親しい友人でなければ、そこまで報告を急ぐ必要はなさそう。
時期を見てメールや電話などで報告するのもアリですね。
こちらでは「みんなはどのタイミングで報告した?」「LINEでの報告はアリ?」など気になるポイントをデータで解説しています。
【友達への結婚報告】完全ガイド!タイミングや伝え方、注意点などを分かりやすく解説
職場への報告
結婚式をする場合は遅くとも式の3ヶ月前、しない場合は遅くとも入籍の1ヶ月前までに職場に報告しましょう。
職場での結婚報告は、報告の順番も大事。
まずは直属の上司に報告し、そのあとに親しい同僚や先輩などに伝えるのがマナーです。
上司に報告する際は、結婚した後の住居や仕事についても伝えられるといいですね。
あまり大々的に結婚を知らせたくないという場合は、直属の上司のみに話し、「あまり公にしないでほしい」と伝えておくのもアリですよ
・結婚式前後にハネムーンなどで休暇を取る
・結婚式で会社の人にスピーチや余興をお願いしたい
といった場合は、結婚式の日取りが決まりしだい職場の人にも報告し、お願いしておくほうがいいでしょう。
また結婚して名字が変わる場合は、会社でも保険証など色々な変更手続きが必要になるので、人事部への報告は必須です。
入籍してからの変更手続きになるので、人事部への報告は基本的に入籍後でも構いませんが、あらかじめ職場に必要な手続きなどを確認しておくと安心です。
職場での結婚報告、誰にどのタイミング&順番でするべき?【例文つき】
結婚を機に会社を退職する人はこちらを読んでみてください。
6 入籍
役所に婚姻届を提出します。
入籍に必要な書類や持ち物は、こちらです。
婚姻届
役所にいけば無料でもらえます。
他にもダウンロードできたり、好きなデザインの婚姻届を作れるサービスがあったりと入手方法はさまざま。
書き間違う可能性も考えて、2枚くらいもらっておくと安心です。
本人確認書類
マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど、公的な身分証明書が必要です。
二人とも忘れないよう持参しましょう。
二人の旧姓の印鑑(任意)
2021年9月1日からは、婚姻届への押印は任意になりました。
それ以前は、婚姻届の記載内容にミスがあった場合に、その場で訂正する際に印鑑が必要でしたが、現在は印鑑がなくても訂正が可能に。
そのため、印鑑は持っていかなくてもOKです。
婚姻届の入手方法や書き方については、こちらの記事も参考になりますよ。
【婚姻届のすべて】記入例つき!必要書類・もらい方・提出先…手続きマニュアル
またうっかり忘れてしまいがちなのが、婚姻届の証人欄に記入してもらうこと。
2名の署名が必要なので、前もって誰かにお願いし、忘れずに署名してもらいましょう。
両家の親やお世話になった上司や恩師に頼むことが多いですが、18歳以上の人(成人)なら誰でもOK。
両家顔合わせのときに、両家の親に記入してもらう人もいるようですよ。
婚姻届を役所に提出して受理されれば、「結婚」の成立!
全国どこの役所でも提出することができますよ。
入籍日は二人の好きな日にちでOK!
語呂合わせや記念日など、覚えやすい日にちもいいですね。
入籍日の決め方については、こちらの記事を読んでみて下さいね。
入籍日の決め方アイデア5選! 2024年~2025年の縁起のいい日や覚えやすい日もご紹介
7 新居に引っ越し
お互いの職場との距離や、予算、広さなど条件を絞って、物件を探しましょう。
すでに同棲している場合は、今の家にこのまま住むのか、将来設計を考えて新居へ引っ越すのかなど話し合って決めるといいですね。
結婚式まで期間の余裕がある場合は、先に新居を決めて引っ越しを済ませておくのもアリ。
何かと忙しい結婚式準備も、二人が一緒に住んでいればスムーズに進みやすいですよ。
結婚式や入籍準備と引っ越しを同時進行するのが大変な場合は、結婚式後に落ち着いてからの引っ越しを考えましょう。
「引っ越しのタイミングはいつがいいんだろう」という人はこちらをどうぞ。
入籍前?後?結婚を決めたカップルが一緒に住むのはいつからが一般的?
8 入籍・転居に伴う手続き
入籍に伴い名字が変わる場合、氏名変更手続きをしないといけないものがいくつもあります。
一例はこちらです。
氏名変更手続きが必要なものがたくさんありますね!
ちなみに新居へ引っ越した場合、住所変更手続きも必要になります。
色々な手続きを効率的に行いたいなら、新居に引っ越してから、近いタイミングで入籍も行うのがおすすめ。
婚姻届を提出する日に、転入届や転居届も提出すれば、何度も役所に足を運ばなくて済みますし、氏名変更と住所変更の手続きも合わせて行えるので、効率的に手続きを進められるでしょう。
「転入届」「転居届」ってなに?
引っ越しをしたときに市区町村の役所に提出する書類のこと。現住所と違う市区町村に引っ越す場合はまず現住所のある役所に「転出届」を出した後に、引っ越し先の役所に「転入届」を提出する必要があります。同じ市区町村内での引っ越しの場合は、現住所のある役所に「転居届」を出すだけでOKです。
また、氏名・住所変更手続きの前に、新しい名字の印鑑を作っておく必要があります。
これからいろいろな手続きに必要になるので、入籍したらまず印鑑を作るといいですね。
手続きの段取りについては、こちらも参考にしてみてくださいね。
【入籍後の手続きまとめ】1日で完了スケジュール&やることリスト
結婚式のスタイルと準備も確認しておこう!
結婚式には、さまざまなスタイルがあります。
これらの一例についてご紹介します。
挙式・披露宴を行うスタイル
一般的ともいえる、挙式・披露宴を行うスタイルです。
結婚式をする場合は、規模や会場はどうするかなど、二人でよく話し合ってから準備を進めるといいですね。
1年~6ヶ月前くらいを目安に準備をし始めるとGOODです。
まず二人が最初にすることは「会場予約」。
国内で行うか海外で行うか、挙式のみか、ホテルか神社かなど、会場の種類もたくさんあるので、二人の理想の式場を探しましょう。
気になる会場を見つけたら、実際に下見に行ってお気に入りの結婚式場を予約!
会場が決まったら次は詳細を決めます。
衣裳選びや料理、演出、引き出物など・・・決めることはたくさん!
結婚式準備についてもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事もどうぞ。
結婚式準備はいつから、何をすればいい?当日までの流れ&やることリストを紹介
家族や親族のみの少人数結婚式
家族や親族のみで挙式を行い、その後会食するというスタイル。
アットホームで気兼ねなく過ごせそうですね。
人数が少ない分、準備の手間も少なくなります。
会費制結婚式
会費制結婚式とは、ご祝儀の代わりに一律の「会費」を設定して開く結婚式のこと。
会費は10000円前後~20000円程度に設定するのが主流なので、3万円が相場のご祝儀制と比べるとゲストの金銭的負担が少ないです。
一般的な結婚式よりもカジュアルな雰囲気で自由度も高めなので、引き出物や席次表をなしにすることも可能。
比較的、準備の負担が少ない結婚式スタイルです。
家族のみで挙式をした後、友人たちとパーティーというのもアリですよ。
詳しく知りたい人はこちらを読んでみてください。
「会費制結婚式」とは?メリット・デメリットを徹底調査!会費の相場や費用、引き出物についても解説
フォトウェディング
こちらは結婚式ではありませんが、婚礼衣裳を着て写真撮影をするというスタイルです。
費用も抑えられるし、記念写真が残るので、何らかの事情で結婚式を挙げられない二人にもおすすめ。
「結婚式まではしたくないけど、思い出は残したい」という人にもピッタリですね。
準備は衣裳選びくらいなので、お手軽です。
結婚式のスタイルによって、準備内容や期間はさまざまなんですね。
入籍はするけど結婚式はしない、というカップルももちろんいますよ。
結婚式を挙げるか悩んでいる人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
もしもプロポーズの返事に迷っているなら
「結婚したいけれど、今はまだ仕事に集中したい」
「彼と結婚するのは少し不安・・・」
というように、プロポーズにすぐ返事ができない場合もありますよね。
保留にしたい場合は、
・悩んでいる理由
・いつまでに返事をするかを伝えると良いでしょう。
プロポーズの返事の仕方や、OKするかどうかで悩んでいる人は、
こちらを参考にしてみてくださいね。
プロポーズされたらなんて返事する?気持ちを伝える返事の仕方!
プロポーズされたけど、結婚するか迷ってる・・・返事に悩む女性の心理とは?
まとめ
プロポーズを受けてから、入籍・結婚式までにすることをご紹介しました。
【STEP1】結婚について話し合う
まずは二人で、お互いの結婚観やこれからのことについてよく話し合いましょう。
【STEP2】両親に結婚の報告
二人の考えがある程度固まったうえで、両親へ結婚の報告を。お互いの両親に都合のいい日を聞き、まずは彼女の両親へ、次に彼の両親に挨拶へ出向きます。
【STEP3】婚約指輪・結婚指輪購入
プロポーズで婚約指輪をもらっていない場合、二人で指輪を選びましょう。
婚約指輪や結婚指輪は、サイズ調節や刻印入れなどで、手元にくるまで時間がかかることもあります。使いたい日が決まっている場合は、早めの手配がおすすめです。
【STEP4】両家顔合わせ
両家の顔合わせは、伝統的な「結納」か「食事会」スタイルが主流。どちらにするかは、両家両親の意向も聞きつつ二人で決めるといいでしょう。
日時や開催場所、料理メニュー、進行プログラム、費用分担、手土産の有無についてなど、前もってよく話し合っておきます。
【STEP5】友人・職場への結婚報告
親しい友人には早めに結婚報告を済ませ、結婚式をするかしないかも伝えておきます。
また、結婚して名字が変わると手続きが必要なので、職場への結婚報告は必須。
もしハネムーンで休むなどの場合は早めに伝え、お願いしておくといいですね。
【STEP6】入籍
婚姻届を役所に提出し、受理してもらいます。
【STEP7】新居に引っ越し
新居への引っ越しは、入籍前でも後でも、自分たちのタイミングでOK。
【STEP8】入籍・転居に伴う手続き
入籍や引っ越しに伴ってさまざまな氏名・住所変更手続きが必要なので、入籍と引っ越しを同時期に行うと手続きも一気に進めることができますよ。
「転出届」や「転入届」の提出など、引っ越しに伴う手続きも忘れず行いましょう。
結婚式をする場合、どんな式にするかによって準備期間や内容が変わります。
規模や会場、招待人数など、二人でよく話し合って決めましょう。
プロポーズされてから入籍までは、思ったよりもやることがたくさん!
二人で協力して、楽しみながら進めていけるといいですね。
こちらの記事も参考にしてみてください。
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