結婚が決まったら♥結婚スタイルマガジン

結婚が決まったら「結婚スタイルマガジン」

  • LINE

【例文あり】SNSでの婚約・入籍・結婚報告をする前に注意すべき点5つ!

音声で聴く!

0:00

0:00

スマートフォンアプリ

公式インスタグラムはじまりました!

最近では婚約、入籍、結婚の報告に、InstagramなどのSNSを使う人も増えてきているようです。

でも、場合によっては「その報告はちょっとどうなの・・・?」と思われてしまうことも。

せっかくなら、みんなに心からお祝いしてもらえる報告を目指したいですよね。

SNSだからこそ気をつけたい結婚報告のポイントとおすすめの例文をご紹介します!

INDEX

1 順番、タイミングに注意!

SNSの結婚報告でまず気をつけたいのが、報告の順番。

スマートフォンを触る女性

具体的に言うと、
「職場の上司や仲の良い友達には、SNSより先に、早めに報告する!」
これは必ず覚えておきたいポイントです。

もし先にSNSで報告したり、同僚に話したりして、結婚の話が他の人から上司に伝わるようなことがあったら、

「自分は直属の上司なのに、後回しかぁ・・・」

とちょっぴり悲しく思われてしまうかも。

泣く上司

ということで、SNSでの結婚報告も、 上司に直接報告をした後だと安心。

仲の良い友達も同じですよ!

あなたが結婚することを他の人から聞いてしまったり、SNSで初めてあなたの結婚報告を目にしたりすると、

「大切な話なんだから、先に教えてほしかったなあ・・・」

と寂しく思うかも。

残念がる女性

上司と同じく、早めに報告すると良いですね。

結婚報告の順番については、詳しくはこちらの記事をどうぞ。

結婚報告のキホン!親、職場、友人別に、タイミング・内容・方法を文例付きで紹介

式場掲載数日本NO.1結婚式場予約サイト 結婚スタイルマガジン

最大20万円分ご祝儀もらえる!

理想の指輪に出会える6つのコレクション

2 付き合いの深い人には個別に報告

「一度の投稿でみんなに報告ができて便利」というのが、SNSで結婚報告をするメリットの1つ。

SNSで数人へ一斉に報告する女性

しかしこれは裏を返せば、「1人ひとりへの報告の手間を省いている」ということになり・・・

「結婚っていう大切な話をするにしては、ちょっと軽いんじゃないかな?」

と思われることもあるようです。

ということで、直属の上司や親友じゃなくても、今後も付き合いを続けていきたいと思う相手には、SNSへ投稿する前に「個別に報告」をするのがベター。

一番良いのは直接会っての報告ですが、難しければ電話やメール、LINEでもOK。

電話で話す女性

メールやLINEは一斉送信ではなく、1通1通送るといいですね。

少し手間はかかるかもしれませんが、その分誠意が伝わるはず。

きちんと個別報告をした上でSNSへ投稿すれば、きっと相手も快く祝福してくれますよ。

女性

メールやLINEでの結婚報告については、こちらをチェックしてみてください。

知っておこう!メールやLINEで結婚報告をする時の基礎知識

3 幸せ自慢と思われないよう

「こんなSNSの結婚報告は嫌だ!」とよく言われるのが、「幸せ自慢」のように感じられる投稿。

幸せ自慢をする友人に嫌気がさす女性

「結婚が決まってから毎日楽しい!ウェディングドレスは女優の○○さんがデザインしたものにしようかなと思ってます♪」

なんて浮かれ気分で投稿してしまうと、見た人からは

「それは『報告』じゃなくて『自慢』でしょ!」

と思われてしまうことも。

呆れている女性

投稿する前に一旦落ち着いて、客観的な目で内容を確認した方がいいですよ。

それから、SNSで特に気をつけたいのが「写真」です。

写真の投稿自体は悪いことではないのですが、「どんな写真を選ぶか」には注意しましょう。

複数の写真

実際に投稿している人が多いのは、「指輪の写真」と「彼(彼女)とのツーショット」のようです。

指輪については、値段やカラット数まで書くと自慢と取られそうなので避けた方が無難。

同じ理由で、あからさまにゴージャスな結婚式場やドレスなどの写真も、やめておいた方が良さそうです。

好印象なのは、ふたりが笑顔で写っている、明るく自然な雰囲気のツーショット。

女性をおんぶする男性

彼(彼女)の顔をみんなに覚えてもらえるというメリットもあります。

ただしツーショットでも、ハグやキスをしているラブラブすぎる写真は避けましょう。

4 内容は簡潔に

投稿の長さや回数もポイントです。

まず、文章は長すぎないこと。

SNSで長文を投稿する女性

ふたりの出会いのきっかけや付き合っていたときのエピソード、こんなプロポーズをしてもらって・・・

などなど、詳しく書きすぎると「もういいよ・・・」と思われてしまいそう。

おすすめの例文は、後ほどご紹介しますね !

1回投稿したら次の投稿までは時間を置く、結婚式準備について投稿するためのアカウントを別に作るなど、見る人への配慮ができるとベターです。

休憩する女性

5 受け手の状況を考える

たとえば、
「付き合っていた人と最近別れたばかり」
という人は、SNSで他の人の結婚報告を見たくないかもしれません。

そういった気を遣う相手に対しては、結婚に関する投稿が目に入らないようにした方がいいかも。

たとえば、SNSの中には、投稿の公開範囲を設定できるものがあります。

錠前

特に、結婚式や新婚旅行の幸せそうな写真を載せるのであれば、公開範囲の設定を上手に利用したいですね。

もちろん、気を遣う相手であっても、今後も付き合いが続く人にはきちんと結婚報告したいところ。

そのときはSNSを使うのではなく、誠意が伝わるようなるべく直接会って報告をしましょう。

握手をするふたりの男性

気を遣う相手への結婚報告については、こちらの記事も参考にどうぞ。

未婚の友達や先輩への結婚報告で気をつけたいことって?

また、公開範囲の設定をするとき、気を付けたい注意点が1つ。

それは、「グループを意識すること」です。

たとえば、「いつもこのメンバーで集まる」という友達グループや、会社で同じ部署の人たちとSNSでつながっている場合。

それぞれの端末を触る数人の男女

グループの中で1人だけ公開範囲に入れ忘れていた・・・なんてことになると、仲間外れにしているみたいですよね。

誤解を生まないためにも、公開範囲を設定するときは、

「この人を入れたら、あの人も入れるべきだな」

とグループを意識して判断することが大切です。

SNSで結婚報告するときの例文

それでは、SNSで結婚報告をするときの例文をご紹介します。

まずは結婚(入籍)したという事実をシンプルに報告。

次に今後の抱負を伝えましょう。

最後は、「今後もよろしくお願いします」などと、見てくれる人へお願いする形で締めくくるのがポイントですよ!

丁寧な例文

○月○日、私たちは結婚(入籍)いたしました。
これからは二人で力を合わせ、明るい家庭を築いていきたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

会社関係の人など、いろいろな人とSNSで繋がっている場合は、丁寧な文章で報告するのがベターです。

カジュアルな例文

〇年〇月〇日入籍しました!
今日から〇〇(新姓)です。
これからは、ふたりで明るい家庭を築いていこうと思います。
変わらず仲良くしてくださいね!

仲のいい友達としか繋がっていない場合は、カジュアルな文章でもOK。

友達相手でも、砕けすぎない文章だと印象が良いですよ。

パートナーを紹介する例文

〇月〇日、お付き合いしていた彼と結婚しました。
彼はとてもまじめで優しい人です。
私が仕事で悩んでいるときに何度も相談に乗ってくれ、支えてくれました。
彼と結婚できて、幸せに思います。
未熟なふたりではありますが、あたたかく見守っていただけると幸いです。

SNSで繋がっている人が結婚相手のことを知らない場合は、かんたんに紹介するのもアリですよ。

素敵な人に出会えたんだな・・・と祝福してもらえるはず。

ただ、幸せ自慢だと思われないよう、客観的に投稿を見直すのを忘れないでくださいね。

結婚式を挙げたことを報告する例文

このたび、〇月〇日に身内のみで結婚式を執り行いました。
今後は、ふたりで力を合わせて、明るい家庭を築いていきます。
これからもよろしくお願いいたします。

親しい人に結婚報告されたら、
「結婚式はどうするんだろう?」
と気になるもの。

なので、すでに結婚式を挙げている場合は、
「〇月〇日に結婚式を挙げました」
と付け加えておくとスムーズですよ。

結婚スタイルマガジンって日本NO.1の式場予約サイトだって知ってた?

最大20万円分ご祝儀もらえる!

まとめ

たくさんの人へ一度に報告できて便利なSNS。

しかし、職場の直属の上司や仲の良い友達には、「前もって個別に報告」をした方が好印象ですよ。

きちんと事前報告を済ませた上で、いざ、SNSに投稿!

内容は自慢に取られないよう、簡潔に。
連続で投稿するのもやめましょう。

最近恋人と別れたばかりなど気を遣う相手には、公開範囲の設定で投稿が見えないようにするなど気配りができるとベター。

ご紹介した例文も参考にして誠実な報告をすれば、きっとみんなから温かく祝福してもらえますよ!

SNSでシェア

  • LINEで送る

おすすめ記事ピックアップ

「結婚報告・挨拶」の他の記事

「結婚報告・挨拶」
の次に知っておきたいこと

記事を読んでいただきありがとうございます。「結婚スタイルマガジン」編集部です!

結婚スタイルマガジン

役立つ情報をもっと見る