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婚約指輪を渡すタイミング、時期ってどんなときがある?
彼女に婚約指輪を贈ろうと思っている男性の中には、
「いつ贈ったらいいんだろう?」
と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
ここでは婚約指輪を贈るタイミングや、贈るときのシチュエーションをご紹介。
あなたのギモンを解消します!
タイミング1 プロポーズのとき
婚約指輪には、いつ贈らないといけないというルールはありません。
ただ、一番贈る人が多いタイミングはプロポーズのときのようです。
プロポーズにはいろいろなシチュエーションが考えられますが、婚約指輪はどんなシチュエーションでも活躍します!
たとえば高級レストランでディナーを楽しんだ後、店員さんがデザートと一緒に指輪を運んできてくれたり・・・
ふたりが付き合い始めた日のデートコースを巡って、1日の終わりに夜景を見ているとき、そっと彼女の指に指輪をはめたり。
指輪があることで、「結婚してください」とプロポーズを切り出すのもスムーズになりそうですよね。
また女性からすると、プロポーズのためにわざわざ指輪を用意してくれたことに、男性の誠実さを感じるもの。
プロポーズをスマートにキメて、彼女に喜んでもらいたい!
そんな男性はプロポーズのときに婚約指輪を贈ると良さそうですね。
そもそもプロポーズ自体にも人気のタイミングがあります。
具体的に知りたい人はこちらをどうぞ!
プロポーズのタイミング、誕生日?クリスマス?人気ベスト3は?
タイミング2 結納・顔合わせのとき
プロポーズが成功して、お互いの親への挨拶も済んだら、その後は両家で集まり「結納」または「顔合わせ食事会」をするのが一般的。
「結納」は婚約を正式なものとするための儀式で、「顔合わせ食事会」は結婚する両家の間で親睦を深めるための食事会。
婚約指輪はこの結納・顔合わせのときに「婚約の記念品」としてお披露目されることもあります。
両家が集まった場で改まって指輪を贈れば、親にも喜ばれそう!
結納・顔合わせ当日、どのタイミングで指輪を披露するのかについては、事前に親と相談して段取りを考えておくといいですね。
結納では、両家の間で贈り合う「結納品」の中に婚約指輪が含まれることもあります。
結納品は地域や家によって風習が違い、品目や品数もさまざまなので、結納をするなら親に確認しましょう。
「先にプロポーズで指輪を贈りたい」
という人は、プロポーズで婚約指輪を贈り、結納・顔合わせ当日に持って来て、親の前できちんとお披露目してはいかがでしょう。
せっかく親の前で指輪をお披露目するなら、リングケースに入れて持って行くと、より見栄えが良くなりそうです。
リングケースについてはこちらの記事でご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
婚約・結婚指輪のケースって?プロポーズや結納に使えるものをご紹介
タイミング3 日常の中で
「本当はプロポーズや結納・顔合わせまでに婚約指輪を用意したかったけど、指輪の納期が間に合わなかった」
といった事情から、プロポーズや結納・顔合わせが終わった後、日常の中で婚約指輪を贈った男性もいます。
何でもない日に贈るのも、彼女にとっては良いサプライズになるかもしれません。
ただ、女性からはこんな声も上がっています。
「家にいるとき、コンビニ帰りみたいな感じでハイ、って指輪の入った袋を渡されたのが、ちょっと残念だった・・・」
婚約指輪は大切な「一生もの」ですから、渡し方やシチュエーションにも少し気を配ってみると良さそうです。
おすすめのタイミングはデート中。
たとえば夕暮れの公園をふたりで散歩して、ベンチに座って休憩しているときなんかに、
「渡したいものがあるんだけど」
と言って指輪を差し出す。
自然体でありながら、ほどよくムードのあるシチュエーションですよね。
特別感を出したければ、デートの場所にお洒落なレストランやホテルを予約しておいてもいいでしょう。
彼女の誕生日やふたりの記念日が近いなら、その日にプレゼントとして贈るのもGOOD。
彼女と一緒に指輪を見に行く場合も、渡すときは日を改めて、良い雰囲気のタイミングを選べるとより喜んでもらえそうです。
タイミング4 結婚式の演出で
プロポーズや結納・顔合わせ食事会に婚約指輪が間に合わない場合もあるかもしれません。
でも大丈夫。
婚約指輪を渡す機会はまだあります。
それは、結婚式当日に演出のなかで婚約指輪を贈るというアイデア!
たとえば「エンゲージリングカバーセレモニー」。
挙式で結婚指輪の交換をした後、新婦の左手の結婚指輪の上に、新郎が婚約指輪をはめる演出です。
婚約指輪を重ねることで、ふたりの愛の誓いに蓋をするというロマンチックな意味があるのだとか。
ゲストみんなに婚約指輪をお披露目できる、またとないチャンスです。
また、すでに婚約指輪を贈った後でも可能な「披露宴でのプロポーズ再現」も素敵!
パーティーも盛り上がってきた披露宴の終盤、新郎から新婦へのサプライズプレゼントとして、婚約指輪を渡す演出です。
タキシードに身を包んだ新郎が片膝をつき、ドレス姿の新婦へ指輪を差し出す・・・
普段はちょっと恥ずかしくなりそうなポーズですが、結婚式というシチュエーションならチャレンジできるかもしれませんね。
婚約指輪はいらないと言っていた彼女でも、サプライズと指輪のダブルアタックには喜んでくれそう!
みんなに祝福されながら、プロポーズの瞬間を写真に残してもらえるのも良いところです。
納期に気をつけよう
どのタイミングで贈る場合にも気をつけてほしいのが、婚約指輪の注文から受け取りまでにかかる「納期」。
婚約指輪は彼女の指に合わせてサイズ直しをしたり、ふたりのイニシャルなどの刻印を入れたりすることも多いです。
納期が最も短い既製品の指輪を購入する場合でも、サイズ直しや刻印をお願いすると2週間~1ヶ月ほどかかることが一般的。
最も人気のセミオーダーの場合だと、1ヶ月以上かかることもあります。
指輪の購入方法やブランド、デザインなどによっても納期は違うので、前もって確認しておきましょう。
いつまでに指輪が手元にあればいいのか、贈りたい日から逆算して考え、早めに準備を進めるのが良さそうです。
納期について詳しくはこちらをどうぞ。
婚約指輪がプロポーズに間に合わない?!注文から出来上がりまでの期間は?
まとめ
婚約指輪を贈るタイミングを4つご紹介しました。
もっとも一般的なのは、プロポーズのとき。
ロマンチックなプロポーズで彼女を喜ばせたい人におすすめです。
また、結納や顔合わせ食事会のときに、婚約記念品や結納品の1つとして指輪を贈ることもあるよう。
もしプロポーズなどで先に贈っていても、結納・顔合わせでは親に披露するということで改めて贈るのも良さそうです。
特にイベントのない日常の中で婚約指輪を贈る場合は、少し特別感をプラスしたシチュエーションを意識してみましょう。
彼女をデートに誘って、良い雰囲気のときに渡してあげると喜ばれそうです。
状況によっては、結婚式の演出の中で婚約指輪を贈るのもあり。
エンゲージリングカバーセレモニーやプロポーズ再現をすれば、ゲストみんなにも指輪をお披露目できるのが嬉しいですね。
贈るタイミングやシチュエーションにも気を払って、婚約指輪とともに大切な思い出もプレゼントしましょう!
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