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【婚姻届のすべて】記入例つき!必要なもの・もらい方・提出先…手続きマニュアル

婚姻届と指輪

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ふたりが法的に夫婦になるための「婚姻届」。

記入や提出に必要なものや、婚姻届の入手方法、書き方や出し方など、提出までのステップをわかりやすく解説します!

スムーズに不備なく提出できるように、一つひとつ確認していきましょう。

INDEX

婚姻届の記入や提出に必要なもの

まずは、婚姻届の記入や提出に必要なものからチェックしていきましょう。

チェックマーク

記入するときに必要なもの

基本的にはすぐに揃えられるものですが、早めに用意しておくとスムーズです。

婚姻届

予備として2~3枚用意しておくと、記入ミスがあっても安心。

黒のボールペンまたは万年筆

「消せるボールペン」は使用不可。

本籍が分かる書類

本籍が分かる書類
本籍が書いてある住民票や戸籍謄(抄)本など。
※本籍が分かっている場合は不要

旧姓の印鑑

朱肉を使うものなら、実印・銀行印・認印どれでもOK。
※2021年9月から婚姻届への押印は任意になったため、押印しない場合は不要

これに加えて、「証人の署名」も必要。

婚姻届には、「ふたりがお互いの同意の上で結婚する」ことの証明として、証人に署名してもらう欄があります。

18歳以上の人が2名必要なので、あらかじめ誰にお願いするかを決めて、連絡しておきましょう。

証人を誰に頼むかは後ほどご説明しますね。

提出するときに必要なもの

婚姻届を役所に提出するときは、主にこちらの2つが必要になります。

記入済の婚姻届

提出したら手元からなくなってしまうので、記念に残したい人はコピーや写真撮影を忘れずに!

本人確認書類(身分証明書)

運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど。

役所によっては印鑑など他にも必要なものがあることもあるので、提出前に自治体のホームページで確認しておくと安心ですよ。

強調する人

ちなみに、以前は戸籍謄(抄)本の提出も必要でしたが、法改正により現在は不要になりました。

本人確認書類にはどんなものがある?

本人確認書類には、1つ持っていけばOKなものと、2つ持っていかないといけないものがあります。

具体的には、このような感じ。

◯1点で確認がとれるもの
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード など
◯2点以上必要なもの
・資格確認書
・年金手帳
・共済組合員証 など

婚姻届を提出するときには、本人確認書類を見せる必要があるので、間違いのないように持っていきましょう!

本人確認書類


続いては、婚姻届の入手方法について解説します。

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【婚姻届のもらい方】どこで手に入る?

婚姻届の入手方法は、大きく分けて次の2つがあります。

・役所の窓口でもらう
・インターネットからダウンロードする

役所の窓口でもらう場合は、家族や友人に取りに行ってもらったり、休日や夜間に開いている「時間外受付」で受け取ったりすることも可能。

どの役所でもらってもOKです。

自治体によっては、標準的な婚姻届だけでなく、オリジナルのデザインを用意しているところもありますよ!

京都市オリジナル婚姻届京都市オリジナル婚姻届


インターネットで入手する場合は、自治体のホームページや、企業や個人のサイトからダウンロードできます。

標準的なものはもちろん、おしゃれなものやキャラクター入りのものなど選択肢が多いので、婚姻届のデザインにこだわりたい人には特におすすめの方法です。

ちなみに、結婚スタイルマガジンではオリジナルデザインの婚姻届を無料ダウンロードできます!

シンプルな無地から、ナチュラル・大人っぽい・和風など全35種類のデザインをご用意しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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では続いて、婚姻届の書き方を具体的に見ていきます。

【婚姻届の書き方】見本で解説!

婚姻届で記入が必要なのは12カ所。

婚姻届の書き方見本

不備があると受理してもらえないこともあるので、慎重に記入しましょう。

一つずつ、記入例つきでご説明しますね。

①届出日・届出先

婚姻届「届出日・届出先」欄の書き方見本

婚姻届を提出する日と場所を記入します。

婚姻届に不備がなければ、この欄に書いた日(提出日)に受理され、その日が婚姻日になります。

「 長 殿」というところには、提出先の市区町村名を書きましょう。

②氏名・生年月日

婚姻届「氏名・生年月日」欄の書き方見本

夫と妻それぞれの名前を、旧姓で記入します。

表記や字体は、戸籍の通りに正確に書く必要がありますよ。

生年月日の記入も忘れずに!

③住所

婚姻届「住所」欄の書き方見本

ふたりの現在の住民票がある住所と、世帯主の名前を書きます。

既に一緒に住んでいて、住民票も移しているなら同じ住所を書くことになりますよ。

婚姻届と一緒に「転入届」を提出して住民票を移す場合は、新住所と新世帯主を書いてもOKなことが多いですが、役所によって対応が違うので事前に確認しておくと安心です。

住所の書き方はこちらで解説しています。

【2026最新】マンション名や番地はどう書く?婚姻届の「住所欄」の書き方マニュアル【見本付き】

④本籍

婚姻届「本籍」欄の書き方見本

「本籍」とは、戸籍が置かれている場所のこと。

結婚する前の本籍を、省略せず正確に書きましょう。

「筆頭者の氏名」の欄には、戸籍の最初に載っている人の名前を書きます。

本籍と筆頭者がわからない場合は、本籍地記載の住民票か戸籍謄(抄)本で確認してくださいね。

それぞれの取得方法はこちらの記事で解説しています。

【婚姻届】本籍の調べ方は?新しい本籍はどう決める?記入方法もあわせて解説

⑤父母の氏名・父母との続き柄

婚姻届「父母の氏名・父母との続き柄」欄の書き方見本

「父母の氏名」には、ふたりそれぞれの実の父母の氏名を記入。

画像の通り、母親の姓は書いても書かなくてもOKです。書く場合は、旧姓ではなく現在の名字を書きましょう。

亡くなっている場合も記入は必要。

父母が離婚している場合は、離婚後のそれぞれの氏名を書きましょう。

「続き柄」にはあなたが長女なら「長女」という風に記入。

「次男」「次女」は「二男(女)」または「弐男(女)」と書く決まりになっています。

⑥婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍

婚姻届「婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍」欄の書き方見本

「夫の氏・妻の氏」はどちらか片方にチェックを入れます。

チェックを入れた方が、ふたりの新しい戸籍の筆頭者になり、結婚後の名字になります。

「新しい本籍」の欄には、ふたりで決めた結婚後の本籍を書きます。

新居の住所か、どちらかの実家の住所にするケースが多いようです。

ただし「新しい本籍」の欄については、選んだ氏の人が再婚や分籍などで既に戸籍の筆頭者になっている場合は、記入しないことになっています。

⑦同居を始めたとき

婚姻届「同居を始めたとき」欄の書き方見本

「ふたりが結婚式を挙げたとき」か「同居を始めたとき」、どちらか早い方を書きましょう。

どちらもまだしていなければ、ここは空欄でOK。

下にある「その他」欄に「同居も結婚式もしていない」と書いてくださいね。

⑧初婚・再婚の別

婚姻届「初婚・再婚の別」欄の書き方見本

それぞれ初婚か再婚かを選んでチェック

再婚の場合は、前の配偶者と離別もしくは死別した年月日をあわせて記入します。

⑨同居を始める前の夫妻のそれぞれの世帯のおもな仕事と夫妻の職業

婚姻届「同居を始める前の夫妻のそれぞれの世帯のおもな仕事と 夫妻の職業」欄の書き方見本

「同居を始める前の夫妻のそれぞれの世帯のおもな仕事」については、6つの選択肢から当てはまるものを選んでチェック。

ふたりが同居する前のそれぞれの世帯で、最も収入が多かった人の仕事を選びます。

「夫妻の職業」は、国勢調査のある年度(5の倍数の年度)にだけ記入が必要です。


詳しい書き方はこちらで取り上げていますよ。

【2026最新】婚姻届「職業欄」の書き方ガイド!会社員、パート…記入方法をわかりやすく解説

⑩届出人署名

婚姻届「届出人署名押印」欄の書き方見本

ふたりの結婚前の氏名を書きましょう。

先ほどお伝えしたように押印は任意なので、してもしなくても大丈夫。

婚姻届に使える印鑑や、押印する場合に知っておきたいポイントについてはこちらでまとめています。

婚姻届への押印は任意に!訂正印は?使える印鑑の種類や書き間違えたときの直し方も解説

⑪証人

婚姻届「証人」欄の書き方見本

氏名、生年月日、住所、本籍を、必ず自筆で書いてもらいましょう。
証人の押印も任意ですよ。

⑫連絡先

婚姻届「連絡先」欄の書き方見本

書類の記入ミスがあったりしたら、ここに書いた番号へ役所から連絡がくるので、連絡がつきやすい番号を書くようにしましょう。


婚姻届の記入はこれで完了!

先ほどお伝えしたように、婚姻が成立するのは婚姻届の提出日ではなく「受理された日」です。

なので、記入ミスや不備があって受理してもらえなかった場合は、婚姻日が希望の日にならないことも。

記入ミスが心配な人は、提出予定の日よりも前に、書いたものを一度役所で見てもらうといいですよ。

婚姻届を記入したら役所の人に一度見てもらうのも

こちらの記事では、一つひとつの欄についてより詳しく解説しているので、気になる人は参考にしてみてくださいね。

婚姻届の書き方を【見本付き】で解説!本籍、住所、職業、証人欄までまるわかり

次は、婚姻届の出し方を見ていきましょう。

【婚姻届の出し方】どこで誰が提出する?

婚姻届は、日本全国どこの役所で提出してもOKです。

婚姻届の提出先として定められているのは、夫または妻の本籍地または所在地の役所。

このうち「所在地」には、住所地のほか一時的な滞在場所も含まれるので、どこの役所でも提出できるということなんですよ。

どこでも大丈夫!

旅行先や思い出の地で婚姻届を提出するといったことも可能です。

また、多くの自治体では「時間外受付」があり、24時間365日いつでも婚姻届を提出できます。

時間外受付で提出した場合、役所で手続きが行われるのは翌開庁日になりますが・・・

不備が無ければ、提出した日を受理日(婚姻日)として登録してもらえますよ。

自治体によって違うので、気になる人は自分が手続きする予定の自治体の情報を、チェックしてみてくださいね。

チェックマーク

時間外受付で提出する方法については、こちらの記事を参考にしてください。

休日、土日祝でも婚姻届は出せる?役所の時間外に手続きするときの流れやポイントを紹介

ちなみに、婚姻届を提出するときは、夫婦ふたりが揃っている必要はありません。

一般的には夫婦ふたりで提出しにいくことが多いようですが、都合がつかない場合は、どちらか一人だけでもOKです。

一人で出しに行くと言っている男性

代理人に婚姻届を提出してもらうことも可能ですよ。

必要なら婚姻届受理証明書をもらっておこう

こちらは婚姻届を提出した後の話ですが・・・

婚姻届が受理されてから一週間前後のうちに、

・住民票の名義変更
・職場への届け出

をしたい場合は、「婚姻届受理証明書」をもらっておくと便利です。

OKサイン

「婚姻届受理証明書」とは、その名の通り婚姻届が受理されたことを証明してくれる書類。

婚姻届を提出してから新しい戸籍ができるまでは一週間前後かかることもあり、その間は戸籍謄(抄)本の発行ができません。

この期間に住民票の名義変更や会社への届け出が必要になった場合に、戸籍謄(抄)本の代わりとして提出できるのが「婚姻届受理証明書」です。

婚姻届を提出して受理されれば、その日に役所で発行してもらえることもあるので、必要に応じてもらっておきましょう。

「賞状タイプ」やキャラクター入りのものなど、デザインが凝ったものもあるので、記念としてもらう人も多いようですよ。

賞状タイプの婚姻届受理証明書のイラスト

詳しくはこちらで解説しています。

婚姻届受理証明書ってなに?もらい方や使い道をご紹介!

ここが知りたい!悩みがちなポイント

ここまで、婚姻届の準備から提出までのステップをご説明しました。

最後に、婚姻届にまつわる悩みがちなポイントについて解説していきます。

悩む人

証人は誰にする?

婚姻届にはふたり以外に「証人」にも記入してもらう必要がありましたね。

最初にお伝えしたように、証人の条件は、「18歳以上の人、2名」なので、18歳以上であれば誰に頼んでもOKです。

親にお願いすることが多いようですが、友人や上司、恩師に頼んでもいいでしょう。

証人は誰にしようかな?

大切なお願いなので、いきなり「今日中に書いて!」と言うのではなく、前もってお願いをしてくださいね。

誰に証人を頼んだかについては、こちらで先輩夫婦の体験談もご紹介しています。

【最新】婚姻届の証人は誰に頼む?印鑑は必要?書き方や依頼マナー、間違えたときの対応を解説

書き間違えたときの直し方は?

もし婚姻届を間違えて書いてしまったときは、誤った箇所を二重線で消して、余白に正しい内容を記入しましょう。

修正の仕方の例

修正液や修正テープは使わないでくださいね。

役所によっては

「訂正印や捨印が必要」
「届出人署名欄を訂正するときは、訂正箇所に署名が必要」

など対応が違うことがあるので、事前に確認しておくと安心ですよ。

ハート

提出日はいつにする?

婚姻届を提出する日取りとして人気なのは、

・「大安」など縁起がいいとされる日
・どちらかの誕生日
・付き合いはじめた日などの記念日
・国民の祝日
・クリスマスなどのイベントの日

などのようです。

ふたりにとって節目となる日ですから、せっかくならこだわって決めるといいですね。

婚姻届いつ出そうかな?

こちらの記事では、先輩夫婦が婚姻届の提出日をどのように選んだか、体験談もご紹介していますよ。

【入籍日の決め方】おすすめアイデア5選!2026~2027年の縁起の良い日や語呂の良い日もご紹介

縁起がいい日がいつなのかを知りたい人はこちらの記事をどうぞ。

【2026年1月~2027年2月】縁起の良い日カレンダー!入籍や結婚式にピッタリの日取りをご紹介します

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まとめ

婚姻届を書く前の準備から、提出するまでの流れを解説しました。

婚姻届は、役所の窓口やインターネットで手に入れることができます。

記入するときは、黒のボールペンか万年筆で、間違いのないように丁寧に書いていきましょう。

提出は、日本全国どこの役所でも受け付けてもらえます。

多くの役所には時間外窓口があるので、土日や夜間でも提出することができますよ。

提出するときは、記入済の婚姻届と本人確認書類のほか、役所によっては印鑑やその他の書類が必要な場合もあるので事前に確認しておくと安心です。

婚姻届は、ふたりが法律的に夫婦になるための大切な書類。
間違いがないように、慎重に準備しましょう!

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