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結婚式準備はいつから、何をすればいい?当日までの流れ&やることリストを紹介

新郎新婦の靴とチェックリスト

公式インスタグラムはじまりました!

「結婚式を挙げることになったけど・・・準備って何から始めればいいの?」

右も左もわからない!そんなふたりのために、結婚式準備の段取りをまとめました。

読み終わるころには、いつ・何をすればいいのか、式当日までの大まかなイメージがついているはず!

INDEX

結婚式準備の流れ&やることリスト

結婚式準備が始まるのは、だいたい挙式の1年前くらいから。

「一体いつ、何をすればいいの?」というあなた。

まずは結婚式準備のやることリストを見てみましょう。


・結婚式のイメージづくり
・ブライダルフェア・式場見学に参加
・結婚式場を決定
・ゲストのリストアップ
・前撮りの検討・実施
・結婚式当日の衣裳の試着
・ブライダルエステの検討
・必要なウェディングアイテムをリストアップ
・結婚指輪の購入

・初回打ち合わせ
・二次会の実施・会場・幹事を決定
・披露宴の演出・プログラムを検討
・BGM選び・決定
・招待状の準備
・結婚式で着る衣裳の決定
・ブーケのイメージを考え始める
・装花のイメージを考え始める
・引き出物・プチギフトを選び始める

・招待状の発送
・ゲストの席次決定
・料理・飲み物の決定
・ウェディングケーキ決定
・ヘアメイクのイメージを決定
・衣装小物の決定
・ブーケ・装花の決定
・引き出物の決定・仮予約
・ムービーの準備(業者に頼む場合)
・当日の写真・動画撮影の手配
・ゲストの交通・宿泊の手配
・ゲストの着付け手配

・両親への記念品準備
・引き出物・プチギフトの注文と準備
・ウェディングアイテム完成
・ヘアメイクリハーサル
・衣装の最終フィッティング
・ブライダルエステ・ネイルなど美容関係
・最終打ち合わせ
・費用の支払い
・お礼・お車代・心付けを準備
・結婚式で使うアイテムの搬入
・スピーチや手紙、謝辞などの原稿完成

こんなにたくさんあるんですね。
でも、ふたりで協力して一つずつ進めていけばきっと大丈夫!

それぞれの項目について具体的に解説しますね。

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理想の指輪に出会える6つのコレクション

【1年~6ヶ月前】まずは結婚式場探しから

結婚式準備のファーストステップは「会場をおさえること」。

先輩カップルの約4人に3人が、挙式の半年前には結婚式場探しをスタートしています。

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」より

結婚式のテーブルコーディネート

メディアに取り上げられるような有名な式場ともなれば、1年以上前から予約が埋まっていることも!

「会場にはこだわりたい!」という人は、挙式の1年前には式場探しを始めた方が良さそうです。

結婚式場

では、挙式の1年~6ヶ月前にやっておきたい準備を1つ1つ具体的に見ていきましょう。

1 結婚式のイメージづくり

「チャペルでロマンチックな結婚式がしたい!」
「リゾート地でバカンス気分の結婚式がしたい!」

など、式場を探し始める前に、「こんな結婚式にしたい」というイメージをふたりで話し合っておきましょう。

考えるカップル

結婚式のイメージがついたら、

場所・人数・時期・予算

を決めます。
これが固まると、会場選びがスムーズに進みます。

場所や人数は、お互いの両親に意見を聞いておくのも忘れずに。

顔合わせ食事会・結納など両家が揃うタイミングで、話し合っておくといいですよ。

お互いの両親

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2 ブライダルフェア・式場見学に参加

結婚式のイメージがまとまったら、「ブライダルフェア」や「式場見学」へ行って実際に会場を見てみましょう。

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」によると、大体3~5件の会場を見に行く人が多いようですよ。

ブライダルフェアでは、それぞれの会場ごとにいろいろなイベントが開かれます。

たとえば、料理の試食会やドレスの試着会、挙式体験など・・・どれも楽しそうですね!

料理

料理にこだわりたいなら「試食会」に参加するといいですよ。味・量・見た目など、ゲストに喜んでもらえそうか、実際に料理を食べてチェックすることができます。

また、式場見学やブライダルフェアでは、費用の見積もりをもらうこともできます。会場選びの参考に、ぜひもらっておきましょう。

ただし、ブライダルフェアや式場見学は事前予約が必要な場合が多いので、前もって調べておくと良いですよ。


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3 結婚式場を決定

ここ!という会場を決めたら、申し込みをしましょう。

余裕をもって結婚式準備を進めたいなら、挙式10ヶ月前には会場を決めておくのがオススメです。

迷ったら「仮予約」をする方法も

「予約が埋まる前に、この会場に決めてしまった方がいいのかな?でも、他にも気になる会場が・・・」

悩む女性と見守る男性

という場合は「仮予約」が便利です。

仮予約とは、1週間から10日間ほどの期間、希望の日程で結婚式場をおさえておくことができる制度。

この期間内であれば、他の会場を気に入ってキャンセルしたとしても、基本的にキャンセル料はかからないんですよ。

喜ぶカップル


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式場探しから予約するまでの段取り・スケジュールって?

4 ゲストのリストアップ

リストアップする女性

だいたい、挙式の4~3ヶ月前に式場との1回目の打ち合わせがあるので、それまでに招待する人を決めておきます。

リストアップの流れはこんな感じです。

1.呼びたい人を書き出す

2.親族のうち誰を呼ぶか、親に相談する

3.主賓、受付、スピーチを誰に頼むか決める
二次会をする場合は幹事を誰に頼むか決める

4.遠方の人の交通費や宿泊費をどのくらい負担するか話し合う

ここまで済んだら、式に呼びたい人たちへ、直接会うか電話やメールで結婚の報告をします。

結婚式の日程や会場の場所を伝えて、出席できるか確認しましょう。

電話をする男性

このとき、結婚式でのあいさつやスピーチもお願いしておくとスムーズです。

また、遠方に住んでいる人へは、交通費や宿泊費についても伝えておきましょう。


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5 前撮りの検討・実施

人によっては、当日とは別の日に「前撮り」や「別撮り」をすることも。

前撮りをする場合は、挙式の3~2ヶ月前くらいまでに行うのがベターです。

そのため、まずは前撮りをするのかどうかを早めに話し合っておくと良いですよ。

着物とドレス

早めに撮影をしておけば、撮った写真を結婚式で流すムービーや、プロフィールブックなどに使うこともできます。


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6 結婚式当日の衣裳の試着

結婚式における花嫁の最大の関心事ともいえる衣裳選び。挙式7ヶ月前を目安に、衣裳を探し始めましょう。

ウェディングドレスを選ぶ女性

試着をしにいく前にやっておきたいことは、こちらの3つ。

・気に入ったドレスの写真を集める
・集めた写真から理想のドレスのイメージを固める
・ドレスを何着着るか話し合う

「何を着ようか考えただけでワクワクする!早く見に行きたい!」という気持ちも分かりますが、まずは具体的なイメージを決めるところから始めるとスムーズです。

ドレスの着付けをしてもらう女性


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7 ブライダルエステの検討

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」によると、先輩花嫁の半数以上が事前に「ブライダルエステ」を受けています。

ブライダルエステには、「1日プラン」から「半年かけてじっくりプラン」まで、いろいろな種類があります。

エステをうける女性

ケアしたい内容や、求める効果にあわせて選んでください。


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8 必要なウェディングアイテムをリストアップ

ウェディングアイテムには、

・リングピロー
・ウェルカムボードなどのウェルカムグッズ
・演出に使う映像
・席次表・席札・メニュー表などのペーパーアイテム

などがあります。

手配のスケジュールは、自分で作るか発注するかによって変わってきます。

手作りする人は、挙式6ヶ月前くらいから余裕を持って準備を始めましょう。

裁縫をする女性


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9 結婚指輪の購入

「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」によると、先輩カップルの半数以上が挙式の6ヶ月以上前から結婚指輪の検討を始めています。

結婚指輪は、セミオーダーやフルオーダーの場合や、刻印を入れる場合などは注文してから手元に届くまで時間がかかることも。

結婚式準備が本格的に始まって忙しくなる前に、早めに購入しておくのがおすすめです。


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【5~3ヶ月前】準備が本格的にスタート!

挙式5~3ヶ月前になると、式場との打ち合わせが始まったり、披露宴のプログラムを決めたりと、結婚式準備が本格的に始まります。

ざっくりとした流れをつかんでおきましょう。

10 初回打ち合わせ

結婚式場によっても違いますが、だいたい4~3ヶ月前くらいから打ち合わせが始まります。

打ち合わせの回数は、衣裳合わせや美容の打ち合わせを含めると5~7回ほど。

意外と少ないんですね。

一回一回の打ち合わせを有意義なものにするためにも、以下のことを意識しておくといいですよ。

・悩んでいることや分からないことはノートなどにまとめておき、打ち合わせのときに一気に質問する

・プランナーとイメージをすり合わせるための資料(画像など)を用意しておく

・「次回までに○○をしてきてください」などと言われた場合は期限をしっかり守る


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11 二次会の実施・会場・幹事を決定

二次会をする場合は、まず幹事を決めましょう。新郎側と新婦側からそれぞれ1、2名ずつ選ぶのが一般的です。

笑顔で手を振るゲスト

幹事をお願いしたら協力して会場の選定や招待状の作成を行います。


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結婚式二次会の招待状

12 披露宴の演出・プログラムを検討

披露宴のプログラムを会場と打ち合わせしながら決めていきます。

フラワーシャワー、ファーストバイト、花嫁の手紙・・・
やりたい演出をリストアップして、プログラムに組み込んでいきましょう。


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結婚式の演出アイデア

13 BGM選び・決定

プログラムとあわせてBGMも決めていきます。シーンごとに使いたい曲を選んで、式場に伝えましょう。

ヘッドホンと音楽機器

BGMを選ぶ際は歌詞にも注目。
うっかりハレの日に不適切な歌詞のものを選ばないように気を付けて!

具体的な曲を思いつかなければ、好みやイメージを式場のプランナーに伝えると、選んでくれます。

BGMが決まったら演奏のタイミングや、音源か生演奏かをプランナーと相談し、だいたいのプログラムを完成させます。


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14 招待状の準備

招待状は、挙式3ヶ月前には作りはじめる人が多いようです。

結婚式のテーマやゲストの顔ぶれを考慮しつつ、デザインと文面を決めていきます。

手紙

また、このタイミングでアレルギーがないかゲストに確認しておくことも大切です。

招待状に「アレルギーの出る食べ物があったら教えてください」と書いておくといいですよ。


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15 結婚式で着る衣裳の決定

遅くとも挙式の3~2ヶ月前には衣裳を決めておくのがおすすめ。

というのも、衣裳が決まったあとも、アクセサリーなどの小物決めや衣裳のサイズ直しなど、やることはたくさんあるからです。

ちなみに新郎の衣裳は、ドレスの雰囲気に合わせて選ぶため、このタイミングで探し始めることが多いようですよ。

16 ブーケのイメージを考え始める

ブーケは衣裳が決まったタイミングで、衣裳や会場との相性を見ながら決めるといいですよ。

ブーケを持つ新婦


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17 装花のイメージを考え始める

会場をかざる「装花(そうか)」は、結婚式の雰囲気を決める大事なポイント。

装花を決めるときは、まずインターネットや雑誌などで気になる画像を集めることから始めるのがおすすめです。

集めた画像を打ち合わせの時に持っていくと、イメージが伝わりやすいですよ。


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18 引き出物・プチギフトを選び始める

たくさんのプチギフト

挙式の3ヶ月前くらいまでに引き出物・プチギフトの「内容」を固めておきましょう。

引き出物は地域ごとに慣習があるので、選ぶときはお互いの両親に確認をとるのが無難です。

また、引き出物の「贈り分け」をするかの検討もしておきましょう。

「贈り分け」とは、ゲストによって引き出物の内容を変えることで、「親族」、「上司」、「友人」など、ゲストの立場ごとに分けるのが多数派。

贈り分けをする場合は、
「どんな基準で、何パターンに分けるのか」
など、ふたりで話しあっておきましょう。

お見送りの時に渡すプチギフトはお菓子やバス用品が人気です。結婚式のイメージやゲストの顔ぶれに合わせてオリジナリティを出してもGOODですよ。

お菓子のプチギフト


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【2~1ヶ月前】具体的な内容を決定していく

決めないといけないことが増えてくる挙式2~1ヶ月前。

ヘアメイクやアクセサリー、ブーケといった当日のコーディネートから、料理や引き出物などのおもてなしまで、結婚式の詳細をつめていきます。

19 招待状の発送

2ヶ月前くらいになったら、招待状を発送します。

招待状への返信の期限は、後でバタバタしないためにも、挙式の1ヶ月前くらいに設定しておくのがオススメです。

ポストに手紙を投函するカップル

20 ゲストの席次決定

招待状の返信はがきが集まってゲストの出欠が分かったら、席次、つまりゲストの席順を決めていきましょう。

席次が決まったら、親やプランナーに見てもらって問題がないか確認を。


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21 料理・飲み物の決定

料理はふたりのおもてなしの気持ちを示すもの。ゲストの満足度を左右するといってもいい、大切なポイントです。

婚礼料理

式場によってはシェフと一緒にオリジナルメニューを考えられるところもあります。

ふたりの出身地の料理を取り入れたり、思い出の料理を再現したり・・・特別な一皿はゲストにも喜んでもらえそうですね。

メニュー表

もしアレルギー持ちのゲストがいたら、式場に、別メニューにしてもらえないか聞いてみましょう。


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22 ウェディングケーキ決定

披露宴でケーキ入刀をするなら、ウェディングケーキもしっかり検討したいところ。

食べられる「生ケーキ」にするか、作りものの「イミテーションケーキ」にするかによっても、費用やケーキのデザインが変わってきます。

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23 ヘアメイクのイメージを決定

メイクをしてもらう女性

ヘアメイクについては、メイク担当の人と打ち合わせをして方針を決めていきます。

衣裳と同じように、打ち合わせの前にイメージをまとめておくとスムーズです。

24 衣装小物の決定

ヘアアクセサリーやイヤリング、ベールやグローブなど、ドレスに合わせる小物は様々です。

ドレスショップによっては、ドレスと一緒にレンタルできる場合も。通販などで購入してもOKですよ。


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25 ブーケ・装花の決定

打ち合わせを通して、ブーケや装花のデザインを決めていきます。

26 引き出物の決定・仮予約

引き出物を決定して仮予約をしておきましょう。

27 ムービーの準備(業者に頼む場合)

オープニングムービーやプロフィールムービー、エンディングムービーなど、結婚式で流すムービーはいくつかあります。

作成を業者に頼む場合は、ふたりの写真やムービーに入れたいコメントなど、ムービーの素材を用意して渡しましょう。

自作する場合はできるだけ早くから着手するといいですよ。


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28 当日の写真・動画撮影の手配

「結婚式当日の、写真やビデオの撮影はどうしよう」
と考えている人は多いのではないでしょうか?

カメラで撮影をするゲスト

撮影は、プロのカメラマンに依頼する人もたくさんいます。ただ、プロに頼むと費用がかかるため、友達にお願いするのも手です。

「一生の記念となる集合写真はプロに」
「披露宴はスナップ写真でいいので友達に」

など、プロに頼む部分とそうでない部分を決めておくのも一つの方法です。


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パーティーを撮影する様子

29 ゲストの交通・宿泊の手配

会場までの送迎バスや遠方からのゲストの交通チケット、宿泊先の手配をしていきます。

30 ゲストの着付け手配

結婚式に着物で出席するゲストがいる場合は、着付けやヘアメイクの手配をしましょう。


【1ヶ月前~前日】当日に向けて総仕上げ!

結婚式準備もいよいよラストスパート!
エステなどの花嫁美容もこの時期から本格化していきます。

引き出物の注文や、ゲストの交通費の準備など、やることもまだまだたくさん。最後まで抜かりなく、準備を進めていきましょう。

31 両親への記念品準備


結婚式当日に新郎新婦から両親へ贈る記念品を準備します。

人気なのは、花束や手紙。そのほかにも食器や、自分が産まれたときと同じ重さのぬいぐるみ「ウェイトベア」をプレゼントする人もいるようです。


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32 引き出物・プチギフトの注文と準備

招待状の返信が届いて人数が固まったら、人数分の引き出物・プチギフトを注文しましょう。

10日前ごろになったら、ショップへの最終確認を行います。贈り分けをする場合は、プランナーと「誰に・何を贈るのか」の最終確認もしておくことが大事です。

そして、挙式前日までに、注文した引き出物がちゃんと届いているかどうかの確認をしましょう。

33 ウェディングアイテム完成

ウェディングアイテムを手作りする場合は、余裕をもって完成させるといいですよ。

34 ヘアメイクリハーサル

「当日ヘアメイクしてもらったら、イメージと違う仕上がりになってビックリ!」

という失敗が怖い人は、挙式の1ヶ月前を目安に、ヘアメイクのリハーサルをしておきましょう。

メイク道具


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35 衣装の最終フィッティング

挙式の2週間くらい前に最終フィッティングを行います。

36 ブライダルエステ・ネイルなど美容関係

ブライダルネイルとヘアカラーのアレンジは、式の直前1週間以内を目安にしましょう。

また、タイミングに気をつけてほしいのがシェービングです。

シェービングは顔や背中のくすみをとるのに最適なのですが、式の前日などにシェービングをすると、当日になって剃ったところに赤みが出てしまうかもしれません。

シェービングをする女性

挙式3日前までには済ませておくのがオススメです。不安な人は、1ヶ月前くらいに試しぞりをするのもアリですよ。

他にも手足のケアは忘れがち。
「当日足がむくんで靴が入らない!」なんてことも。

前日は入念にマッサージを行って、当日のむくみを回避しましょう。


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37 最終打ち合わせ

2週間~10日前くらいになったら、結婚式場との最終打ち合わせがあります。

今まで決めた内容の最終確認や当日の流れの確認、細かい調整などを行います。

38 費用の支払い

多くの結婚式場では、挙式の約1ヶ月~1週間前くらいに費用の支払いをする前払い制をとっています。

大きな金額になるので、現金振込やクレジットカードなどで支払う人が多いようです。


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39 お礼・お車代・心付けを準備

結婚式では、式当日にゲストや式場スタッフにお金を渡すことがあります。

「お礼」は受付や余興などの役割をしてくれたゲストに感謝のしるしとして渡すお金です。

「お車代」は遠方からのゲストに渡す交通費や宿泊費、「心付け」はプランナーや介添人などお世話になった式場スタッフにお礼として渡すお金のことをいいます。

ご祝儀袋やポチ袋に入れて準備しておきましょう。


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40 結婚式で使うアイテムの搬入

手作りしたウェディングアイテムや、衣装小物など、結婚式で使うアイテムを会場に搬入します。

箱に詰めて郵送したり、自分の車で持って行ったりいくつかの方法があるので、適した方法で搬入してくださいね。

41 スピーチや手紙、謝辞などの原稿完成

「ウェルカムスピーチ」や「花嫁の手紙」などは早めに完成させておきましょう。

挙式前日に慌てて書いて当日は寝不足・・・なんてことにならないようにしてくださいね!

達成感を感じる女性

以上で、結婚式の準備は完了です!

結婚式当日は思いっきり楽しもう!

笑顔の新郎新婦

待ちに待った結婚式当日がやってきました。

長かった結婚式の準備もすべて整い、あとは結婚式場に向かうだけ。

・当日のスケジュール
・持ち物

の確認をして、いざ出発!

どうしても本番緊張しちゃいそうなあなたはこちらの記事を参考にしてください。

結婚式当日、花嫁が家を出る前にする5つのコトと心構え

式当日の主役はふたり。前日は早めに寝て体調を万全にしましょう。

ベッドで眠る女性

結婚式が終わって落ち着いたら、お世話になった人へのお礼の電話を忘れずに。

コラム:彼と喧嘩せずに準備を進めるには?

結婚式準備の流れがわかりましたね。

できることなら、ふたりで協力して楽しく準備を進めたいものですが・・・

「結婚スタイルマガジンSNSアンケート」によると、先輩カップルの約3人に2人が結婚式準備でケンカしたことがあるそうです。

ふたりで仲良く結婚式準備を進めるためにはどうしたらいいのでしょうか?
先輩花嫁の声とともに解説します。

お互いの役割を明確にしよう

それぞれの得意分野に合わせて役割分担を決めておくと、スムーズに準備を進めやすくなります。

また、相手に頼みごとをするときは、何を、いつまでにしてほしいのかを明確に伝えることが大事。

お互いが何をすればいいのかを明確にすることが、足並みを合わせて準備を進めるための第一歩です!

相手に何をしてほしいのかを、自分の気持ちと合わせて細かく説明しました

彼が自分から準備に協力してくれない人だったので、「引き出物は私の担当、招待状は○○くんの担当」というようにお互いのタスクを明確にしました

相手の価値観を理解し、ゆずりあおう

結婚式準備をしていると、ふたりの意見がすれ違うこともあるかもしれません。

そんなときは、まず相手の価値観を理解しようとすることが大切です。

相手の気持ちやこだわる理由などを聞き、ゆずれるところはゆずってお互いに気持ちよく準備を進められるといいですね。

とにかく本音で話し合い、相手の考えを理解できるよう努力しました。その上で、意見が違うときは想いや目的をお互いに伝えあい、妥協案を探しました

私はブーケトスに興味がなかったけど彼は「結婚式といえばブーケトスでしょ!」という感じで・・・代わりに彼にブロッコリートスをしてもらうことにしました

感謝の気持ちを忘れない

当たり前のことに感じるかもしれませんが、意外と忘れがちなのが「感謝を伝えること」。

「やってもらって当たり前」と思わずに、お互いに「ありがとう」を伝えられるといいですね。


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「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」
婚約指輪・結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍5年以内の男女
調査時期:2019年1月
対象人数:男性500人 女性500人

「結婚スタイルマガジン」SNSアンケート
調査時期:2023年2月
回答人数:459人

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まとめ

結婚式準備の流れについて、大まかにまとめました。

何をすれば良いのか全然わからなかった人も、少しはイメージがついたでしょうか?

結婚式の1年前~6ヶ月前は、結婚式場探しをメインに、衣裳や前撮りの検討なども進めていきましょう。

5ヶ月前~3ヶ月前は、結婚式準備が本格的に始まる時期。会場との打ち合わせもこの頃から始まるんでしたね。

2ヶ月前~1ヶ月前は決定することがたくさん!結婚式の具体的な内容が決まっていきます。

そして1ヶ月前~前日は、引き出物の注文やお車代の準備など細かいところをつめていきます。
エステや衣裳の最終フィッティングなどでコンディションを整えたら、いよいよ当日!

やることがいっぱいあって不安に感じるかもしれませんが、プランナーもサポートしてくれるので大丈夫。

焦らず一歩一歩がんばっていきましょう!

こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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