忘れてた!結婚式準備で“意外と”見落としがちなこと10選
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やることがいっぱいの結婚式準備!
順調に進めているつもりでも、「アレを忘れていた!」なんてことも。
今回は、結婚式準備中、意外と忘れがちなこと10選をご紹介します。
1 招待状の準備
結婚式の準備をがんばっても、肝心の招待状がゲストに届かなければ始まりません!
招待状は、結婚式の2か月前くらいには投函しておきたいもの。
招待状を発送するには、
・招待するゲストのリストアップ
・送付先住所の確認
・招待状のデザインと文面決め
など、時間がかかる作業が多いんです。
ギリギリにならないように、余裕をもって準備しましょう。
そのとき忘れがちなのが、返信はがきにも切手を貼るということ。
貼り忘れてしまうと、ゲストに返信費用を負担させてしまうことになるので、よく確認しましょう。
披露宴のスピーチなど役割を頼む人への依頼や、食べ物のアレルギーを確認するための書面も、入れ忘れていないかチェックして。
招待状の出し方に関して詳しくはこちら。
結婚式招待状の作成から送るまでの流れって?出し方の段取りを紹介!
2 遠方からのゲストの宿泊手配
遠方から出席してくれるゲストがいる場合、前日や当日に宿泊の手配が必要なことも。
うっかりしていてギリギリに宿泊予約をしようとしたけれど、どこのホテルも満室・・・なんて事態は避けたいですよね。
遠方からのゲストには早めに宿泊が必要かどうか確認して、忘れずに予約をしましょう。
宿泊が必要な場合は、
・前泊か後泊か
・喫煙ルームか禁煙ルームか
・朝食付きか
なども聞いておくと安心ですね。
3 妊婦さん・子供ゲストへの配慮
妊婦ゲストには、次のような配慮が必要です。
・アルコールは注がない
・体が冷えないよう、ひざ掛けなどを用意
・横になって休めるスペースを確保
・お手洗いに立ちやすい席を選ぶ
忘れずにプランナーに伝えて、配慮をしてもらいましょう。
また、子供連れのゲストがいる場合は、プランナーさんの方から子供料理の提案などをしてくれるかと思います。
披露宴で子供たちにお菓子などのプレゼントを配りたい場合は、自分たちで手配が必要。
うっかり忘れないよう、引き出物やプチギフトを選ぶ際に、一緒に用意しておくといいですよ。
小さな赤ちゃんを連れてくるゲストがいる場合は、おむつを替えるスペースや授乳室があるか確認しておくと親切です。
食品の持ち込みは、式場によっては禁止されている場合も。離乳食や粉ミルクなど、持ち込みたいものがあれば、事前に式場に相談してみましょう。
4 BGMの用意
披露宴で使うBGM。
すべて会場任せにするならいいのですが、例えば
「入場のときは絶対この曲がいい!」
など、こだわって持ち込む予定の人は、指定された日までに曲の入ったCDなどを用意する必要があります。
披露宴の雰囲気を左右する大切なBGM、決めるのに意外と時間がかかるので、早めに準備しましょう。
どんな曲を選べばいいか迷う・・・という人は、こちらの記事をどうぞ。
5 結婚式で使う物の手配
〇受付まわり
ゲストが名前や住所を記入する「芳名帳(ほうめいちょう)」、招待客リスト、筆記用具は必需品!
芳名帳は会場側が用意してくれることもありますが、そうでない時は忘れないようにしましょう。
招待客リストは、混乱なく受付をするために大切なものです。
受付をしてくれる人のためにも、早めにリストアップしておきましょう。
〇衣裳小物の準備
衣裳も決まって一安心・・・
そこで忘れがちなのが、「衣裳小物」です。
和装の花嫁の場合は足袋(たび)や腰ひもなど、ドレスならブライダル用の下着やストッキングなど、自分で用意する小物は意外とあるもの。
新郎も、白の靴下や胸が広めに開いた肌着など、何かと持ち込むものがあります。
プランナーさんに指定された衣裳小物は、忘れずに準備してまとめておきましょう。
〇会場飾り・小物の手配
ウェルカムベア、ウェルカムボードなど・・・
ゲストをお迎えするウェルカムスペースや会場をステキに飾る小物たちは、自分たちで手配する人も多いよう。
会場装花やテーブルクロスなど、プランナーさんと一緒に決めていくものに追われて、自分たちで手配するものは案外後回しになりがち!
忙しくても、早めに手配しておきましょう。
6 撮影についての依頼
キレイな花嫁姿・・・
余すことなく動画や写真に収めておきたいですよね!
プロのカメラマンに頼んだから大丈夫!と安心していても、後になって
「あのシーンの写真がない!」
「後ろ姿も撮ってほしかったのに・・・」
なんて不満が残ることも。
撮影を頼むときは、「こんなアングルで撮ってほしい!」という希望を前もって考え、伝えておくのを忘れないようにしましょう。
友達に撮影を頼むときも同じです。
友達にカメラマン役をお願いするなら、撮り損ねないように何人かに頼んでも良いかもしれませんね。
7 手のお手入れ
フェイシャルエステには力を入れても、手のケアは忘れがち!
結婚式には指輪交換など、意外と手が注目されるシーンもあるものです。
それを考えると、指先や手も美しい肌で当日を迎えたいですよね。
サロンでの爪や手のケアはもちろん、普段の保湿だけでも肌の調子は変わるもの。
せっかく結婚式という晴れ舞台に臨むのですから、ぜひ手先までお手入れをしておきましょう。
8 お礼、お車代
遠方からのゲストへの「お車代」や、受付・スピーチなどをしてくれた人に渡す「お礼」。
前もって用意し忘れると、当日かなり慌てることに!
新札が必要なので、多めに両替して、忘れずに用意しておきたいですね。
お礼について知りたい人はこちらを読んでみてください。
結婚式のお礼って誰に何をすれば良いの?結婚式お礼の完全ガイド!
9 立ち振る舞いの練習
衣裳も決まって、これで花嫁姿はカンペキ!
と思っていたら、慣れないドレスとヒールで歩き方がぎこちなくて、後で写真を見たら猫背が目立つ・・・
なんてことになったらガッカリですよね。
高いヒールでの歩き方、立ち振る舞いの練習は、美しい花嫁姿を叶えるために大切ですが忘れがち。
普段からヒールに慣れている人はともかく、そうでない人は、実際に鏡の前で歩いてみたり、高いヒールの靴を履いてキレイに歩く練習をしましょう。
花嫁の立ち振る舞いについて詳しくはこちら。
10 二次会の用意
結婚式の準備も整い、一安心・・・。
ちょっと待ってください!
二次会の準備はしましたか?
幹事さんがすべてやってくれる場合はいいのですが、会場の予約や景品の手配など、自分たちでする場合は忘れないようにしましょう。
二次会用の衣装や靴、ストッキング、アクセサリー、メイク道具もぬかりなく用意しておいてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
意外と忘れがちな結婚式準備をまとめてみましょう。
1 招待状の準備
2 遠方からのゲストへ宿泊の確認、手配
3 妊婦さんへの配慮、子供ゲストへのプレゼントの手配
4 BGMの準備
5 結婚式で使う物の手配
6 撮影の希望を伝える
7 手のお手入れ
8 お礼、お車代の用意
9 慣れない衣裳・靴での振る舞いの練習
10 二次会の準備
忘れがちなこともしっかりチェックして、ひとつひとつ結婚式準備を進めていきたいですね!
スケジューリングや準備の全体像に関してはこちらの記事も参考にしてみてください。
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