結婚が決まったら♥結婚スタイルマガジン

結婚が決まったら「結婚スタイルマガジン」

  • LINE

結婚式写真の依頼先、外注と式場カメラマンそれぞれのメリットは?

音声で聴く!

0:00

0:00

「メリット」を考える男の子

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式当日の写真撮影、依頼先は決めましたか?

結婚式場の専属・提携カメラマンに頼むか、式場外部のカメラマンに外注するか・・・

この2つには、どんな違いがあるのでしょうか。

外注と式場カメラマンを比較しつつ、それぞれのメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

INDEX

外注のメリット1費用を抑えやすい

カメラマン外注の1つめのメリットは、費用を抑えやすいこと。

先輩カップルへのアンケートによると、結婚式で「事業者に支払ったスナップ撮影の費用」の相場は次のようになっています。

結婚式当日のスナップ撮影の費用 式場専属または提携カメラマン、式場外部のカメラマンのランキング

外注は式場カメラマンに比べて「5~10万円未満」の割合が高く、低料金で対応してもらいやすいと言えそうです。

式場カメラマンの場合、カメラマンと顧客の仲介をする式場への利益が料金に上乗せされるため、高くなりがちだと言われています。


ただ、外注なら必ず安くなるわけではありません。
気をつけたいのが「持ち込み料」と「出張費」。

「COST」と書かれた積み木を乗せた手

持ち込み料とは、結婚式で使うアイテムを式場外部で手配するとき、式場に支払う費用のこと。

式場によってはカメラマンを外注すると35万円ほどの持ち込み料が発生したり、そもそも持ち込みができなかったりします。

外注を考えるなら、なるべく式場との契約前に
・持ち込みできるのかどうか
・持ち込み料の金額
を確認しておきましょう。

グッドサイン

また、外注する業者によっては出張費もかかります。

たとえば東京を中心に活動しているカメラマンに愛知県の式場での撮影を依頼すると、遠方への出張費としてプラス3万円、など。

撮影を行う現地へ向かうカメラマン

出張費については業者のホームページなどでチェックしておいてくださいね。

式場掲載数日本NO.1結婚式場予約サイト 結婚スタイルマガジン

最大20万円分ご祝儀もらえる!

理想の指輪に出会える6つのコレクション

外注のメリット2自分でカメラマンを選べる

式場カメラマンは複数のカメラマンから指名できる場合もありますが、決まった人にしか頼めない場合もあります。

複数のカメラマン

また、式場カメラマンはその式場での「定番ショット」を中心に撮るので新鮮味に欠ける、と感じる人もいるようです。

そんなとき、外注なら自分とセンスの合いそうなカメラマンを探して依頼できるのがメリット。

最近はネットやSNSで素敵なウェディングカメラマンの写真を見て、「ぜひこの人に!」とお願いする人も増えているみたいですよ。


ネットやSNSでカメラマンの写真を見る男女

また式場カメラマンの場合、カメラマンと事前に直接打ち合わせをすることがなく、式当日に初めて対面というケースもあります。

それに対して外注カメラマンは、事前打ち合わせを行うのが基本。

直接話せれば信頼感が持てそうですし、細かく二人の希望を聞いてもらえるので、よりイメージ通りの写真に近づきそうですね。

打ち合わせを行うカメラマン

外注のメリット3撮影枚数が多い

式場カメラマンは写真の撮影枚数が、プランA 500枚、プランB400枚、プランC300枚、という風に決まっていることが一般的。

プランA 500枚、プランB 400枚、プランC 300枚の写真フォルダ

枚数が多いプランほど料金は高くなります。

一方、外注の場合は撮影枚数が無制限となっているところが多いよう。

制限があっても、式場カメラマンと比べてかなり多めの枚数に設定されている傾向にあります。

「撮ってほしい場面がたくさんある!」という人には嬉しいメリットですね。

盛り上がっている男女

「外注のメリットは分かったけど、どうやって探せば良いの?」というあなた。

結婚スタイルマガジンでは、ウェディング関連の撮影サービスをおこなっている業者を多数紹介しています。

結婚スタイルマガジン - フォトスタジオを探す

実際に撮影した先輩カップルの写真もたくさん掲載されてるので参考になりますよ。

資料請求もできるので、気になるスタジオを見つけたらどんどん問い合わせてみてくださいね。

続いては、式場カメラマンのメリットを見ていきましょう。

式場カメラマンのメリット1撮影制限がない

式場によっては、外注カメラマンの撮影に制限を設けていることがあります。

よくあるのはヘアメイクを行うブライズルームや、挙式会場での撮影制限。

立入禁止マーク

・ブライズルームは立ち入り禁止
・挙式会場では祭壇に登ってはいけない
・挙式会場では座ったまま撮影しないといけない
・三脚は使用不可

といった感じです。

式場カメラマンなら制限なく自由に撮影できるのは大きなメリット。

自由に撮影する式場カメラマン

披露宴は撮影制限が少ないため、

「挙式までは式場カメラマンに、披露宴は外注カメラマンに依頼した」

という人もいます。

式場カメラマンのメリット2慣れている

式場カメラマンは、その式場での撮影に慣れていることが多いのもメリット。

「この時間帯なら、ここから撮れば光がよく当たる!」

といったカメラの待機位置や撮影タイミングを知っているのは心強いですね。

チャペルを上のフロアから撮影するカメラマン

挙式や披露宴の流れも把握していて、式場スタッフとも連携が取れているでしょうから、動きもスムーズなはずです。

式場カメラマンのメリット3手配が楽

式場カメラマンに依頼する場合、カメラマンの選定や手続きは式場側で行ってくれます。

写真について、新郎新婦は結婚式の打ち合わせのときにプランナーと話して決めるだけで済むので、手間がかかりません。

手を繋いで歩く男女

忙しい、時間がない、という人には嬉しいメリットですね。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

結婚スタイルマガジンって日本NO.1の式場予約サイトだって知ってた?

最大20万円分ご祝儀もらえる!

まとめ

結婚式写真を外注する場合のメリットはこちら。

・費用を抑えやすい(ただし、持ち込み料と出張費に注意)

・自分とセンスの合うカメラマンを選べて、事前に打ち合わせもできるので、イメージ通りの写真になりやすい

・写真の撮影枚数が無制限または多い

一方、式場カメラマンに頼む場合のメリットがこちらです。

・撮影に「ブライズルーム立ち入り禁止」などの制限がなく、自由に撮れる

・式場の撮影スポットやタイミング、結婚式の流れを知っていて、スタッフとの連携もスムーズ

・手配は式場側で行ってくれるので、手間がかからない

ご紹介したメリットを参考に、二人の希望に合った素敵なカメラマンを見つけてくださいね!

SNSでシェア

  • LINEで送る

「写真・ムービー」の他の記事

「写真・ムービー」
の次に知っておきたいこと

記事を読んでいただきありがとうございます。「結婚スタイルマガジン」編集部です!

結婚スタイルマガジン

役立つ情報をもっと見る