ヘアメイクリハーサル、いつ頃行く?服装や持ち物は?
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ブライダルヘアメイクを最高のものにするために、前もってリハーサルをすることに決めたあなた。
ところで、いつ予約したらいいの?
メイクはしていっていい?
服装は?持ち物は?
そんなギモンにお答えして、ヘアメイクリハーサルの基礎知識をいくつかご紹介します。
ヘアメイクリハーサルはいつ頃するの?
早くリハーサルしなくちゃ!と焦っている花嫁のみなさん、ちょっと待ってください。
あまり早すぎると、本番までに髪が伸びたり、リハーサルで決めた内容を忘れてしまったりすることも・・・。
だからといってギリギリにリハーサルをして、メイクさんから
「もう少し明るいカラーの方が良いですね~」
なんて言われても、もう本番までに染める時間がないかもしれません。
それに、結婚式前は他の準備もあって忙しいでしょうから、ある程度スケジュールには余裕を持たせたいところ。
早すぎず、遅すぎず・・・ということで、ヘアメイクリハーサルは【結婚式の1か月前~2週間前】くらいにするのがオススメです。
ただし、予約は早めに入れておきましょう。
特に土日は混み合うので、遅くても2か月前を目安に、予約の連絡をしておくと安心です。
ヘアメイクリハーサルの予約を済ませたら、次はリハーサル当日に気を付けたいポイントを見ていきましょう!
リハーサル当日!服装は?メイクは?
服装について
結婚式でウェディングドレスを着る予定の人。
ウェディングドレスは、胸元が大きく開いたデザインのものが多いですよね。
和装でも、襟足や首元は出ているもの。
そんな本番の状態を考えると、リハーサルでも「タートルネック」や「襟元の詰まった服」は避けるのがベター。
服の色味も、白やベージュなど当日のドレスに近い色を選ぶと、ヘアメイクと合わせてイメージがしやすいですよ。
メイクについて
リハーサルにはいつも通りメイクをしていけばいいの?
それともすっぴんで行かなきゃダメ・・・?
これは基本的には、どちらでもかまいません。
メイクをして行っても落としてもらえるし、すっぴんで行けばクレンジングの時間が省けて時短に!
ただし、式場やサロンから「ノーメイクで来てください」など前もって指示がある場合は、それに従ってくださいね。
すっぴんで行く場合は、普段の自分のメイクや服装がわかる写真を持って行くといいですよ。
いつもの自分を見てもらうことで、担当の人に自分の好きな雰囲気をわかってもらいましょう!
忘れず持参!リハーサル日の持ち物
気に入ったイメージ画像
会話だけでイメージをうまく伝えるのって、けっこう難しい・・・。
そこで使ってほしいのが、パッと見てわかる「画像」です!
雑誌の切り抜きやインターネットで探した画像など、自分がいいと思ったヘアメイクをいくつでも持っていきましょう。
担当の人は画像を見て、あなたの理想に近づけるようヘアメイクをしてくれるはずです。
本番で身につけるドレス・アクセサリー・小物
式当日に身につける予定のアクセサリーや小物類が手元にある場合は、リハーサルに持っていきましょう。
実際につけてみて、ヘアメイクとの相性を見ることができます。
ドレスもリハーサルで着られるとベターですが、無理な場合は試着の時に撮った写真を見せると良いですよ。
会場や装花、ブーケの写真
花嫁が持つブーケや、会場、飾られている花の色味など・・・
本番の雰囲気がわかる画像があれば、持っていきましょう。
ヘアメイクやアクセサリーを決める時、メイクさんが全体のバランスを考えやすくなりますよ。
カメラ
リハーサルにはカメラを持って行って、完成したヘアメイクをしっかり写真に残しておきましょう。
「何パターンかヘアメイクをしてもらったけど、どれにするか迷うなあ」
という時も、写真があれば、写真写りを確認したり、人に相談したりできるので役立ちます。
ヘアメイクリハーサルでの注意点
こだわりやコンプレックスは遠慮なく伝える
「目を大きく見せたい!」
「髪は編み込みを入れて」など・・・
ヘアメイクにこだわりがある人は、どんどん伝えましょう。
こだわりがない人も、「つけまつげは嫌」など、「やりたくないこと」だけでも伝えてください。
髪の毛のクセや、肌や顔の形で気になるところがある人も、恥ずかしがらずに伝えれば、カバーするメイクを考えてもらえるはず。
出来上がったヘアメイクを見て少しでも気になる部分があれば、遠慮なく直してもらいましょう。
当日と違ってやり直しがきくのがリハーサル。
とことん希望を伝えて、理想のヘアメイクを叶えましょう!
付添人を連れていく
プロのヘアメイクさんを相手に意見は言いにくい・・・
そんな人は友達や両親など、付添人を連れていくとGOOD!
あなたの代わりに、「こうした方が似合うんじゃない?」など客観的な意見を言ってくれるはず。
ゲスト目線での意見が聞けるのも嬉しいですね。
アレルギーや敏感肌も忘れずに伝えよう
アレルギーを持っている人や敏感肌の人は、前もって担当さんに伝えましょう。
肌に優しい化粧品を使ってくれるなど、対応してくれるはず。
リハーサルでプロの化粧品を使ってみて違和感があれば、本番では自分の化粧品でメイクしてもらうのもアリですよ。
当日の担当者を確認しよう
せっかく時間をかけてリハーサルしても、リハーサルと式当日の担当者が違うと上手くいかないことも。
もちろん担当が違う場合も、リハーサルで決めたヘアメイクはしっかりと伝えてくれるはずですが・・・
細かいニュアンスまで完璧に、というのは難しいかもしれません。
リハーサルの時に、本番も同じ人が担当してくれるのかしっかり確認しておきましょう。
どうしても当日違う人になる場合は、リハーサルで撮った写真を見せて再現してもらうと良いですよ。
担当さんと信頼関係をつくる
リハーサルでは自分の希望をしっかりと伝えつつ、プロの意見も取り入れてみましょう。
そうすれば、新しい自分の魅力を見つけてもらえるかも!
ただ、場合によっては、
「どうしても仕上がりに納得がいかない」
「メイクさんと相性が合わないかも・・・」
なんてこともありえます。
そんなときは、担当を変えてもらうのも1つの手。
「この人なら安心してお任せできる!」と思えるメイクさんが見つかれば、ヘアメイクも楽しくなるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
「服装は式当日に近いものを選ぶ」
「イメージが伝わりやすい写真を持っていく」
など、いろんなポイントがありましたね。
リハーサルの時期は、早すぎず・遅すぎず、結婚式の1ヶ月前~2週間前くらいが良いということでした。
リハーサルで納得のいくヘアメイクを作り、安心して結婚式本番が迎えられると良いですね。
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