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ウェディングドレス試着の段取りって?事前にやっておくべきことは?

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さまざまなデザインのウェディングドレス

公式インスタグラムはじまりました!

理想のウェディングドレスを見つけるために、試着をしたい!と考えている人。

「どこで試着できるの?」
「予約は必要なの?」

など、初めての試着だと、わからないことがたくさんあると思います。

問い合わせからドレス決定までの流れと段取りを簡単にチェック。

色々試着して、自分にピッタリの1着を見つけましょう!

INDEX

1 試着する場所を選ぼう

ウェディングドレスの後ろのリボンを結ぶ様子

ウェディングドレスを試着したい!と思ったら、どこに行けばいいのでしょうか。

代表的な場所は

・ドレスショップ
・ホテルの衣裳室
・ブライダルフェアの試着会

の3つ。

それぞれ、どんな人が選べば良いのでしょうか?

上を向いて考える女性

まず「ドレスショップ」がおすすめなのは、

「試着したいドレスショップが決まっている」

「自分でショップを探す手間を省きたいから、式場の担当者から紹介されたショップにしたい」
という人。

ドレスショップは、結婚式場と提携しているかいないかによって「式場提携」「式場提携外」と分けて呼ぶこともあります。

「ホテルで式を挙げる」
「ドレスと和装、両方試着したい」

両方あてはまる人は、洋装和装どちらもそろっていることの多い「ホテルの衣裳室」がオススメです。


「着たいドレスのイメージが全くわかない」
「色々なドレスショップを比べたい」

こんな人は「ブライダルフェアの試着会」に参加してみては?

一度にたくさんのドレスを見られますよ!

複数のウェディングドレスが並ぶ部屋

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2 予約を入れよう

ドレスショップは予約制のところがほとんどです。
なので試着する場所が決まったら、次は予約。

今回は一般的なドレスショップでの予約~試着の流れをご紹介しますね。

予約のタイミング

試着の回数は、結婚式当日までに2~3回という人が多いよう。

1回目の試着は「挙式日の1年~半年前」が目安です。

ショップによっては、土日祝日は1ヶ月先まで予約が埋まっていることも。

結婚式場が決まったら、早めに予約しましょう。

カレンダー

予約の時期について詳しく知りたい人は、下記の記事を参考にしてくださいね。

挙式何ヶ月前から始める?納得のいくウェディングドレス選びのスケジュール

予約前に決めておきたいこと

予約時には次のようなことを聞かれることが多いので、予約前に決めておきましょう。

・挙式日
・挙式会場
・挙式スタイル
(教会式・人前式・神前式など)
・ドレスの大まかなイメージや好み
・洋服のサイズ
・出国日と帰国日(海外挙式の場合)

予約の仕方と確認事項

主な予約の手段は・・・

電話をかける女性

・ドレスショップに電話
・ドレスショップHPの予約フォームに入力
・契約した式場の担当者に依頼(式場提携ショップの場合)


また、予約の際には次の3点を確認しておくと良いですよ。

・写真撮影ができるかどうか
・所要時間の目安
・当日の服装と持ち物

3 試着までに準備しておきたいこと

予約がすんだら試着に向けての準備。
ひとつずつ見ていきましょう。

ドレスの情報収集

試着時間は「2時間」などあらかじめ決まっていることが多いです。

女性が手に持っている目覚まし時計

また、お店には数えきれないほどたくさんの種類のドレスが置いてあります。

ある程度イメージや好きなデザインを決めて行くと、1着目が選びやすくなりますよ。


ということで、ウェディングドレスの情報収集をして、試着したいドレスを具体的にイメージしておきましょう。

ウェディング雑誌やお店のHPなどに載っているドレスの写真をチェック。

部屋で雑誌を見る女性

当日お店の人に見せられるよう、気に入ったドレスの画像や写真の切り抜きを準備しておくとベターです。

予算

ドレス選びでは「予算」も重要なポイント。

ウェディングドレスはレンタルでも1着20~40万円ほどかかることが一般的です。

お色直しでカラードレスや着物を着る場合は、さらに費用がかかります。

ウェディングドレスにかける予算をざっくり決めておくと、選ぶときの目安になります。

豚の貯金箱にお金をいれる様子

なお、式場提携外のショップでレンタルや購入したドレスを式場で着ようとすると、「持ち込み料」というものが発生することも。

「持ち込み料」も含めて予算を考えるのがおすすめです。

持ち物の準備

つづいて当日の持ち物をそろえます。

必要なものは、
・ブライダルインナー
・ストッキング
・持ち込みたいアクセサリー
・デジカメ(撮影OKの場合)
など。

ブライダルインナーやアクセサリー

持ち物について詳しく知りたい人は、こちらもチェックしてくださいね。

ウェディングドレス試着にGO!当日の服装・髪型や持って行くものは?

4 試着当日の流れ

いよいよドキドキの試着当日。
予約した時間にドレスショップを訪ねます。

シートへの記入

到着すると、まず「インタビューシート」や「カウンセリングシート」と呼ばれる用紙に記入します。

用紙に記入している様子

記入する内容は次のようなもの。
予約時と同じようなことを詳しく聞かれます。

・氏名、電話番号などの連絡先
・挙式予定日
・挙式スタイル
・結婚式場名
・レンタルか購入か
・サイズ
・ドレスの希望、好み
・予算

カウンセリング・ドレス選び

スタイリストと相談する女性

記入したシートやカタログをもとに、スタイリストさんと、理想の雰囲気や似合いそうなデザインなどを相談します。

次にカタログや実際のドレスを見ながら試着するドレスを選びます。

お店によっては、試着できる数が決まっていることも。

最初はどんなドレスが似合うかわからないもの。

自分が選んだドレスと、スタイリストさんが見立てたドレス、両方を試着する人が多いようですよ。

ウェディングドレスを体に合わせて、鏡で確認する女性

試着

試着したいドレスが決まったら、いよいよ試着です。

着付けはスタイリストに手伝ってもらえるので安心。

ドレスに着替えられたら、鏡で全身をチェックします。

「バックリボンが可愛い!」
「トレーンはもう少し長い方がいい」
など、思ったことは素直にスタイリストに伝えましょう。

ウェディングドレスを試着して鏡で確認している様子

スタイリストもあなたの好みを理解して、よりピッタリのドレスを持ってきてくれるはず。

撮影OKのショップなら、後で検討するときの参考のために写真に残しておきましょう。

1着目の試着が終わったら、2着目、3着目と同じように繰り返します。

補正力の強いブライダルインナーや、慣れないドレスに途中で気分が悪くなったり、中には貧血を起こしてしまう人も。

そんな時は無理せず休ませてもらいましょう。

休んでいるウェディングドレス姿の女性

見積もり

試着が終わったら、気に入ったドレスの料金の見積もりをもらいます。

なお、ドレスのレンタルでは「保険料」や「クリーニング料」がかかることが多いよう。

レンタル料金に含まれているか、細かいところもチェックしておきましょう。

電卓の上で結婚式をするミニチュアの人形

契約・仮予約

お気に入りの1着が決まったら、契約です。
契約書に記入し、内金や申込金を支払います。

金額はドレス代の20~30%などお店によってさまざま。

一旦内金を支払ったら、残りのドレス代は挙式日の1ヶ月前までに振込など、後日支払うケースが多いよう。

試着日当日に全額を支払わなければならないことは少ないので安心ですね。

笑顔で財布を開く女性

お店によっては、契約の前に一定期間、「仮予約」ができるところもあります。

「すぐには決められない。でもこのドレスは押さえておきたい」というときは仮予約をお願いしましょう。

仮予約の期間はだいたい1週間。

無料のところもあれば、1~3万円ほどの手付金を支払うお店もあります。


キャンセルにはキャンセル料がかかることが多いので、契約でも仮予約でもキャンセルポリシーをきちんと確認しておきましょう。

手付金を支払う様子

わからないことがあればお店の人に聞いて疑問を解消しておくことがポイントです。

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まとめ

いかがでしたか?

時期の目安は、約1年前~半年前。
式場が決まったらさっそく試着の予約を始めましょう。

予約までに、「挙式日」「会場」「サイズ」や「ドレスの好み」を決めておくとスムーズです。

試着当日はスタイリストさんに相談しながら理想のドレスを探します。

お気に入りのドレスが見つかったら契約または仮予約をしましょう。

ドレスの契約や仮予約は、ショップごとにルールや金額が違うので要チェック。

試着を楽しみつつ、素敵な1着を見つけてくださいね!

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