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結婚式場との打ち合わせは何回?期間・スケジュール教えて!

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開かれた手帳型カレンダー、付箋、鉛筆、電卓、マグカップ

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式場も無事決まって、いよいよ本格的に準備スタート!

結婚式を成功させるためには、ウェディングプランナーとの綿密な打ち合わせが欠かせません。

打ち合わせでは「なにを」「どのタイミングで」決めるのか?

一般的なスケジュールと内容をわかりやすく解説します!

INDEX

式場との打ち合わせとは?

結婚式では決めないといけないことがたくさん。

どんな挙式スタイルにするのか、披露宴の演出、料理、ブーケなど・・・

花嫁が持っているブーケと披露宴会場

いろんなことを決めるために行うのが、「式場との打ち合わせ」です。

結婚式場のウェディングプランナーと相談しながら、必要なことを決めていきます。

式場によってはプランナーとだけでなく、司会者や装花の業者などとも打ち合わせを行います。

式場や、結婚式の内容によって、打ち合わせの流れや回数は異なりますが、今回は一般的な例をご紹介します。

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打ち合わせの開始時期は?

結婚式場が決まっても、すぐに打ち合わせが始まるわけではありません。

小さく驚く男女

あまり早く打ち合わせを始めても、引き出物などは式までに商品の入れ替えがあって、準備が二度手間になったり・・・

式場側でまだ披露宴の料理のメニューが決まっていなくて、話を進められなかったりします。

また、ゲストが未定で会場のレイアウトなど具体的なことを決められないということも。

そのため打ち合わせを始める時期は、ゲストが決まる「式の4~3ヶ月前」であることが多いようです。

3ヶ月分のカレンダー

打ち合わせの回数と時間は?

打ち合わせの回数は、式場や披露宴の規模によって違いますが、衣裳合わせや美容打ち合わせも含めるとだいたい5~7回ほど。

ですが、ゲストが親族のみなどの少人数の場合や、二人が遠方に住んでいる場合は2回で済むことも。

逆にゲスト数が多い場合や、こだわりたいポイントが多く、こまめに打ち合わせをおこなう場合は10回以上になることもあります。

結婚式の打ち合わせの様子

打ち合わせ時間は、おおむね「2~2時間半」ほど。

決めることの多い挙式日2ヶ月前頃の打ち合わせは「4~5時間」かかる人が多いようです。

だいたい何か月前に何を決めるか、大まかなスケジュールを見てみましょう。

挙式日4~3ヶ月前の打ち合わせ

1 招待状

事前に用意していた「招待客リスト」を提出し、あわせて次の項目を決めます。

・招待状のデザイン
・差出人
・文面
・発注部数
・発送日と返信期日

招待状

文面については、見本から選ぶ場合と、用意した文面を添削してもらう場合があるよう。

招待状を式場以外に外注する場合や自作する場合、打ち合わせでは文面や宛名についてアドバイスをもらったり、発送日と返信期日を決める程度のようです。

2 衣裳の決定

衣裳は、会場のコーディネートやヘアメイクのイメージを左右するため、打ち合わせよりも前に選び始めることが一般的です。

ウェディングドレス

打ち合わせが始まるより前の、半年前ぐらいから衣裳合わせを始め、挙式3ヶ月前には決定するのが理想的。

衣裳合わせで試着をし、決まった衣裳をプランナーに伝えます。

3 当日の流れ

簡単に「挙式日当日の流れ」や「基本的な披露宴の進行例」について説明を受けます。

基本の例をもとに当日をイメージしながら、二人の進行や演出の希望を伝えます。

ケーキ入刀やキャンドルサービスなど結婚式の演出について考えている様子

このタイミングでは、希望がそこまで具体的に決まっていなくても大丈夫です。

4 司会者の申込み

司会者を指名できる式場の場合、司会者のプロフィールや映像などをもとに誰に依頼するか決めます。

司会者のマイクスタンド

女性か男性かの希望を伝えて、プランナーから紹介してもらうケースもあります。

プランナーに二人の式に合いそうな司会者を聞くのもオススメです。

5 今後のスケジュール

次回以降の打ち合わせのスケジュールを教えてもらいます。

席次表など提出物の締切日を確認しておきましょう。

締切日に旗を立てたカレンダー

6 引き出物の紹介

引き出物や引き菓子については、カタログをもらったり、簡単な説明をされて家で選んだりすることが多いようです。

引き出物を家で選ぶ男女

挙式日2ヶ月前の打ち合わせ

2ヶ月前頃になると、打ち合わせの内容も具体的になってきます。

1 披露宴のプログラムや演出

基本的なプログラムや台本をもとに、二人が取り入れたい演出等の希望を伝え、時間配分や流れを決めていきます。

キャンドルサービスや親への手紙など、必ず行いたい演出をあらかじめ二人で話し合っておくとスムーズです。

キャンドルが用意された披露宴会場のテーブル

BGMは好みの曲調や雰囲気を伝えて式場に任せるのか、自分たちでセレクトするのかを決めます。

BGMを流すタイミングも確認しましょう。

2 料理・ドリンク・ケーキ

料理のコースやランクアップするメニュー、ケーキの種類を選びます。

結婚式の料理

可能なら、こだわってシェフやパティシエと直接相談して決めてもいいですね。

3 引き出物・引き菓子・プチギフト

テーブルに並ぶプチギフト

内容を決め、ゲストによって違う引き出物を用意する場合は、その内容をプランナーに伝えます。

4 装花・テーブルコーディネート

式場と提携している装花業者の担当者と直接話すことが一般的です。

画像やカタログを見ながら、会場の高砂(たかさご・新郎新婦の席)やゲストテーブルなどに飾るお花、ブーケなどを選びます。

花や小物で飾られたテーブル

装花のカラーに合わせて、テーブルクロスやナプキンも選びます。

5 映像・写真

映像は自作するのか式場に依頼するのか、写真はアルバムの有無や種類などを話し合います。

フォトウェディングのアルバム


・・・決めることが多いですね!

すべて終わるまでになんと5時間以上かかったという人も。

打ち合わせを複数回に分けたり、次回の打ち合わせに回したりする式場もあるようです。

挙式日1ヶ月前の打ち合わせ

挙式日1ヶ月前頃になると、招待状の返信が届き始めます。

ポストに手紙が入っていく様子

招待状の出欠をもとに費用の見積書へ人数を反映してもらい、予算を見直したり、これまで決めたことの調整をしたりします。

1 プログラムやアイテムの決定

前回までの打ち合わせで選んだ演出や料理などの内容を再確認し、決定します。

引き出物や引菓子などは数を決めて発注してもらいます。

発注書に記入をしている様子

2 席次表の提出

ゲストの配席を決め、席次表のフォーマットに名前や座る場所を書き込んだものを、プランナーに提出します。

座次表を記入している様子

3 司会者との打ち合わせ

披露宴の流れを一緒に確認します。

あわせて、二人のプロフィールや紹介してほしいエピソードなど、当日話すことを決めていきます。

司会者との打ち合わせのポイントについては、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

結婚式の司会者との打ち合わせで気を付けるべきこととは?

司会者とチェックマーク

挙式日2週間~10日前の打ち合わせ

2週間~10日前には、「最終打ち合わせ」が行われます。

ここでは今まで決めた内容の最終確認がほとんど。

流れの確認や細かい調整を行います。

1 席次表やアイテムなどの最終確認

席次やアイテムに変更や修正がないかを確認します。

・席次表や席札などの表記
・人数の変更がある場合は、アイテムの数量の変更

赤い鉛筆と席次表

当日の集合時間や挙式・披露宴の流れなど、スケジュールもあわせてチェックします。

2 持ち込みアイテムの提出

BGMやプロフィール映像のDVDなどを自作した場合はここで提出します。

ほかに手作りしたウェディングアイテムを持ち込む場合は、別途指定された日に持って行く必要があることも。

持ち込みアイテムが入った段ボールを運ぶ男女

搬入スケジュールについて聞いておきましょう。

3 最終見積書の受け取り

最終的な見積書を作成してもらい、支払い方法などの説明を受けます。

最終見積書を確認する男女

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まとめ

結婚式の打ち合わせは、3~4ヶ月前から始まり、5~7回ほど行われることが一般的です。

招待状や披露宴の演出、料理や装花など、打ち合わせで決めることはたくさんありましたね。

打ち合わせの場で聞き忘れてしまったり、新たに疑問に思ったことは電話やメールで質問したりして補いましょう。

次回の打ち合わせまでに家で考える「宿題」はきっちりこなすことも、打ち合わせをスムーズに進めるコツのひとつです。

プランナーと上手に連携しながら、準備を進めていきましょう。

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