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なりたい雰囲気は?タイプ別「会場装花コーディネート」集

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ゲストテーブルの装花

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結婚式の雰囲気作りに欠かせない会場装花。

装花の色合いやテーブルクロスとの組み合わせ方によって、ガラリと会場の雰囲気を変えることができます。

モダンやナチュラル、ゴージャスなど、今回は人気の8つのタイプ別に、装花の色や花材のコーディネート例をご紹介します。

INDEX

1 スイート&フェミニン

甘く可愛い感じの雰囲気にしたいなら、装花の色味をピンク系にするのがおすすめ。

特に淡いピンクをベースカラーにすると、自然と可愛らしい印象になります。

淡いピンクの装花

ピンクと白の組み合わせも甘いコーディネートの定番です。

ピンク×パープルで女性らしくまとめるコーディネートも良いですね。

花の種類では、バラや芍薬(シャクヤク)、スイトピーなどが人気のよう。

葉物などのグリーンを入れず、花のみでコーディネートすることもあります。

白とピンクのバラでまとめた装花はプリンセス感たっぷり。

可愛らしい世界観が広がります。

白とピンクのバラの装花

装花にキャンドルを添えたり、パステルカラーのクロスやナフキンを使ったりすると、より甘くロマンチックな雰囲気に仕上げやすいですよ。

装花にキャンドルを添えたゲストテーブル

大人かわいいを目指すなら

「甘すぎるのはちょっと・・・」

「もう少し大人っぽくてもいいかな」

そんな人は、花の色合いやトーンを変えてみましょう。

ピンクや白以外にブルーを取り入れたり、同じ淡いピンクでもややくすんだ色味のピンクにしたり・・・。

ピンク、白、ブルーの装花

甘さが抑えられて、ちょっぴり大人の雰囲気になります。

もっと辛口にしたい場合は、思い切って黒を取り入れる方法も。

クロスなどを白黒のストライプ柄にしたり、黒の花器や小物を使うと、雰囲気がピリッと引き締まりますよ。

黒の花器や小物


好みの甘さや可愛さによって、コーディネートを工夫してみてくださいね。

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2 モダン&スタイリッシュ

モダンで洗練された雰囲気にしたいときは、「白×グリーン」の組み合わせがおすすめ。

花材は、大きく存在感のあるバラやユリ、カラーなどを使い、さらにグリーンと合わせれば、華やかでありつつ凛とした印象になります。

白とグリーンの装花


特に茎が長く伸びたカラーは、モダンな結婚式に似合う花。

ガラスの花器に活けると、すっきりとした爽やかなコーディネートができます。

カラーが飾られたゲストテーブル

さらに、モダンでスタイリッシュな装花には、白のテーブルクロスがぴったり。

花とクロスを白で統一すると、ますます洗練された雰囲気に仕上がりますよ。

白のクロスがかけられたテーブルに白い花が飾られた様子

3 上品&エレガント

エレガントな雰囲気を作るためには、まず色使いから押さえておきましょう。

白をベースに全体的に落ち着いた色味にすると、上品な雰囲気に仕上がります。

ピンクベージュやシックな紫、深い色味の赤などを組み合わせると素敵。

花材はやはりバラが人気です。

白、ピンク、紫の花が中央に飾られた流しテーブル

さらに、装花の周りに置くカトラリーや花器などにも、落ち着いたトーンのゴールドやシルバーを取り入れましょう。

そうすると、自然と上品でエレガントなテーブルコーディネートができますよ。

ふちがゴールドのグラスやシルバーのカトラリーが飾られたテーブル

4 ナチュラル

カジュアルな結婚式やガーデンウェディングなどには、ナチュラルな雰囲気の装花がぴったり。

装花をナチュラルにするポイントは、葉っぱなどのグリーンを活かすこと。

白い花にグリーンを添えたり、グリーンを装花のメインとして飾ったり。

緑のボリュームが多いほど、よりナチュラルな雰囲気になります。

グリーンがメインの装花が飾られたゲストテーブル

グリーンをベースにしたコーディネートのほかには、可憐な野花を使った装花もアリ。

色とりどりの小花を組み合わせた装花なら、ナチュラル感だけでなく繊細な可愛らしさも表現できます。


「花だけだと少し寂しいかな」というときは、装花のそばにキャンドルをプラスするのもいいアイデア。

おしゃれにボリュームアップができますよ。

装花とキャンドルが飾られた流しテーブル

5 元気&ポップ

会場を明るい雰囲気にしたいなら、黄色やオレンジ色がイチオシ。

ビタミンカラーとも言われる黄色やオレンジ色は、見る人に明るく元気な印象を与えます。

黄色やオレンジ色のバラやガーベラ、ひまわりの他、レモンやオレンジなどのフルーツを使う手もありますね。

もちろんグリーンとの相性も抜群。

白いクロスを使えば、鮮やかな装花が良く映えます。

ビタミンカラーの花とレモンが飾られたメインテーブル

また、明るいピンクや黄緑なども混ぜると、軽やかでポップな雰囲気に。

カラフルな装花は、ゲストの目を引くこと間違いなしですよ。

カラフルな装花

6 ゴージャス&ラグジュアリー

ホテルウェディングなどに向いているのが豪華で高級感のある装花。

おすすめのカラーは、白、ゴールド、赤、紫など。

白い装花にゴールドの食器やクロスを合わせると、大人っぽく豪華な雰囲気に。

真っ赤なバラや大輪のダリアなど、迫力のある花や大ぶりな花でも華やかさを演出することができます。

白い装花をゴールドの花器で飾った様子


また、ゴージャス感を出すには、装花の高さもポイント。

ゲストが座った時に見上げるぐらいの高さがあると良いかもしれませんね。

ゲストテーブルの高い位置に飾られた装花

7 清楚&イノセント

同じ白い花をベースにした装花でも、花の種類やクロスなどとの組み合わせによって、清楚な雰囲気を演出することもできます。

例えば、真っ白なバラとかすみ草を組み合わせた装花は、清々しい印象。

白ベースに少しグリーンを入れると、爽やかさがプラスされます。

白いバラとかすみ草を組み合わせた装花

テーブルクロスも白なら、白一色のピュアな印象に。

白以外では青や水色を入れるのもGOOD。

あじさいなど、ブルー系の花を白と組み合わせると清楚な雰囲気の装花になりますよ。

白や水色の装花が飾られたテーブル

8 南国リゾート風

最後にご紹介するのは、南国のリゾートをイメージさせる装花のコーディネート。

まずポイントは独特の色使い。

オレンジ、濃いピンク、緑や紫など、原色をミックスして取り入れるのが南国リゾート風に仕上げるコツです。

原色の装花が中央に飾られた流しテーブル

そして、花材はビビッドな赤が可愛いアンスリウムやラン科のモカラ、モンステラの葉っぱを使うと自然と南国らしい印象に。


鮮やかな色の花や葉っぱを使ったコーディネートは、夏の挙式やビーチリゾートでの結婚式を盛り上げてくれそうですね。

ピンクのアンスリウム

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まとめ

演出したい雰囲気別の装花コーディネートを8種類ご紹介しました。

・スイート&フェミニン
・モダン&スタイリッシュ
・上品&エレガント
・ナチュラル
・元気&ポップ
・ゴージャス&ラグジュアリー
・清楚&イノセント
・南国リゾート風

それぞれイメージによって、向いている色使いや花材はさまざま。

ご紹介した内容を参考に、好みの雰囲気にぴったりの装花を作ってくださいね。

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