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二次会の幹事、司会、受付の依頼の仕方・選び方【新郎新婦向け】

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二次会の受付

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結婚式の二次会をしたいと思っているカップルの中には、

「二次会の幹事や司会、受付って、誰にお願いすればいいのかな?」

と迷っている人もいるのではないでしょうか。

それぞれどんな人にお願いすればいいのか、疑問にお答えします。

また、相手が快く引き受けてくれるように、依頼するときに気をつけたいこともあわせてご紹介します。

INDEX

そもそも幹事って何をするの?

まずは結婚式の二次会の幹事の役割をおさらいした上で、誰に依頼するとよいのか見ていきましょう。

虫眼鏡をのぞき込む男性

二次会幹事とは、二次会の準備や運営の中心となる人のこと。

新郎新婦は結婚式の準備で忙しいので、二次会まわりのことは幹事が代わりに行う場合が多いようです。

その具体的な内容としては次のようなものがあります。

○事前準備
ゲストの出欠確認、お金の管理、会場探し・予約、演出の企画
○当日
司会、受付、荷物の管理、写真・ビデオ撮影、音響・照明、乾杯の挨拶

こう見るとやることがたくさんありますね。

パーティーの規模にもよりますが、結婚式の二次会の幹事は2~4名にお願いするのが一般的。

4人の男女

幹事の人数が多すぎると、みんなの予定をあわせて打ち合わせをしたり、連絡を取り合ったりするのが大変に。

だから2~4名がちょうど良いんですね。

新郎の知人・新婦の知人それぞれから1~2名ずつお願いし、協力して幹事をしてもらうことが多いよう。

そうすることで、新郎新婦のどちら側のゲストも楽しめるパーティーを作りやすくなります。

新郎新婦と4人の男女

また、さきほど紹介した役割の全てを幹事で分担することもあれば、司会や受付は幹事以外の人にお願いするという場合も。

司会や受付を幹事以外の人に依頼する場合、誰にお願いするかは、新郎新婦ではなく二次会幹事が決めることもあるようです。

・司会や受付も幹事がするのか
・幹事以外に司会や受付を任せる場合は、新郎新婦か幹事のどちらが人選や依頼をするのか

この2点について、あらかじめ幹事メンバーと相談しておくと良いかもしれませんね。

幹事と相談する新婦

以下の記事では、二次会準備の流れや役割ごと詳しい内容など、幹事目線ですることを紹介しています。

幹事の役割をさらに詳しく知りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚式二次会の幹事を頼まれた!幹事の役割って?準備・当日にやることも紹介

【幹事向け】結婚式の「二次会準備」で幹事がやること&スケジュールを紹介

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幹事・司会・受付を依頼したい人って?

では、結婚式二次会の成功のカギともいえる幹事や司会、受付は、どんな人にお願いすれば良いのでしょうか?

壁からのぞく男性

幹事をお願いしたい人

まずは「幹事をお願いしたい人」から見ていきますよ。

仲の良い友人

ほとんどの新郎新婦が、「昔から仲の良い友人」に幹事をお願いしているようです。

幹事には新郎新婦から二次会に関する希望を伝えて、それをもとに二次会の内容を企画してもらいます。

ですので、気兼ねなく希望を言える、仲の良い友人にお願いする人が多いんですね。

友人に幹事をお願いする男性

それに、二次会で必要なものを幹事に購入してもらうのもよくあること。

お金のやり取りが発生するという点からも特に信頼できる付き合いの長い友人にお願いするようです。

真面目そうな男性

会社の同僚や後輩

次に多いのが、「会社の同僚や後輩」。

特に職場結婚のカップルは、会社の同僚や後輩に幹事をお願いしているようです。

同僚や後輩なら、基本的には毎日新郎新婦と顔を合わせますよね。

同僚

休憩時間にちょっとした打ち合わせをしやすいですし、二人の普段の雰囲気に合わせたパーティーを開いてくれそうです。

司会をお願いしたい人

司会をお願いする人も、「仲の良い友人」「職場の同僚・後輩」が多いよう。

とはいえ、パーティーを盛り上げながら進行しなければいけない司会は、誰でも簡単にできるものではなく、向き・不向きがありますよね。

友人や職場の同僚・後輩の中でも、次のような人にお願いするカップルが多いようです。

・司会経験のある人
・盛り上げ上手な人
・気配り上手な人
・臨機応変に対応できる人
・仕切るのが上手な人

笑顔で話す男性

司会をお願いする人数は1~2名が一般的です。

メインの司会とは別に、ゲームの進行だけ、盛り上げ上手な他の人にお願いする場合もあるようですよ。

受付をお願いしたい人

受付でも同じく、「仲の良い友人」「職場の同僚・後輩」に頼む人がほとんど。

さらに、結婚式の二次会は、アットホームな雰囲気でカジュアルにやることが多いですよね。

なので、「親しみやすくて明るい人」に受付をお願いすると良さそうです。

微笑む女性

そういう人が受付をしてくれると、緊張して来場したゲストもホッとします。

また、

・丁寧な対応ができる人
・しっかりしていて信頼のできる人

にお願いするという意見も。

二次会には新郎側、新婦側、いろんなゲストが来ます。

初対面のゲストにも丁寧な対応をしてくれる人を受付にということですね。

受付をする様子

ほかにも、ゲストから会費を集めるという仕事もあるので、信頼できる人というのもポイントのようです。

ちなみに、受付は、だいたい2~3名にお願いします。

ただ、次のような場合は、もう少し人数を増やして対応してもらった方が良さそうです。

・ゲストが多い
・受付での写真撮影や、メッセージをもらうなどのイベントを企画している

負担になりすぎないように、ちょうどいい人数に頼めると良いですね。

お願いするのを控えたほうがよさそうな人

チェック

友人や職場の同僚・後輩にお願いすることが多い幹事・司会・受付ですが、それ以外の人にお願いしたい場合もありますよね。

でも、「お願いするのを控えたほうがよさそうな人」もいるんです。

それは、「職場の上司や先輩」と「幼い子供がいる人や妊婦」。

二次会の準備は本当にやることがたくさんあります。

忙しそうな女性

当日まで、プライベートの時間を割いて準備することになるので、負担が大きいもの。

それを職場の上司や先輩にお願いするのは、ちょっと申し訳ないですよね。

ついつい気を使ってしまって、新郎新婦の希望をうまく伝えられない、なんてことも。

また、いくら親しい友人でも、幼い子供がいる人だと、なかなか都合をつけられないこともあります。

妊娠中の人も体調が安定しない場合も多いので、控えたほうがよさそうです。

妊婦

依頼するときに気をつけたいこと

幹事・司会・受付をお願いするときに気をつけたい依頼の仕方についても、あわせてチェックしておきましょう。

虫眼鏡をのぞく男女

直接会ってお願いする

いくら親しい間柄であっても、大変な役割をお願いすることになるので、丁寧にお願いしましょう。

できれば直接会ってお願いすれば、誠実さが伝わりそうです。

もし直接会えない場合は、電話でお願いしましょう。

電話をする男性

また、相手も仕事やプライベートで忙しい時期かもしれません。

「断ってくれても大丈夫だよ」というのを前提にお願いするようにしましょう。

気遣いの気持ちが伝わると、「よし!頑張ってふたりのために一肌脱ごう!」という気持ちになるものです。

具体的に何をやってほしいか説明する

いきなり「幹事になってほしい」などと打診があると「何をすればいいのかな」と不安になる人もいるかもしれません。

不安そうな男性

新郎新婦から、二次会のイメージや幹事・司会・受付としてやってほしいことなどを、ある程度具体的に説明しましょう。

そうすると、どんなことをすればいいのか想像できるので、「これならできそうだな!」と思ってもらえそうです。

早めにお願いする

二次会予定日の直前に役割をお願いされて、素敵なパーティーにできる自信がある人なんてほとんどいませんよね。

また、ゲストの出欠確認や会場の手配など、前もってしなければいけないことももりだくさん。

カレンダーを見るカップル

余裕をもって、できれば4~5ヶ月前にはお願いするようにしましょう。

新郎新婦が幹事をするのもOK

ここまでは、二次会幹事の選び方や依頼の仕方を見てきましたが・・・

実は、新郎新婦が二次会の幹事をするのもアリなんですよ。

・準備は自分たちでして、当日の受付や司会だけ友人にお願いする
・受付だけ友人にお願いして、司会は新郎or新婦がする

といったケースがあるようです。

司会をする新郎

特に少人数の二次会であれば、自分たちで主催しやすそうですね。

とはいえ、結婚式準備と並行しながら、二次会の準備も進めるのはなかなか大変。

「幹事をお願いする人が見つからない!でも結婚式や披露宴の準備が大変で、自分たちではとても二次会まで手が回らない・・・」
そんな場合は、二次会の幹事を代行してくれるサービスにお願いするという手も。

二次会幹事を代行業者に頼むメリットやデメリットについては以下の記事でまとめているので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

結婚式二次会の幹事を代行業者に頼むのはアリ?メリット・デメリットは?

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まとめ

結婚式二次会の幹事とは、二次会の準備や運営を中心となって行う人のこと。

パーティーの規模や役割分担によっても変わりますが、24名を目安にお願いする人を決めます。

幹事は、「昔からの仲の良い友人」や「職場の同僚・後輩」にお願いするカップルが多いです。

司会や受付は幹事のメンバーに担当してもらう場合と、他の人にお願いする場合がありますよ。

ただし、二次会の幹事や司会・受付はかなりの負担がかかります。

そのため、「職場の上司や先輩」と「幼い子供がいる人や妊婦」にはお願いしないように注意しましょう。

このほか、以下の記事では幹事をお願いしてからの心遣いについてまとめているので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。

二次会幹事へのスマートな心遣いって?スムーズに準備を進めてもらうためのポイント6選

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