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婚約指輪の予算ってどれくらい？平均金額は？決め方や彼女が期待する金額も紹介
いざ婚約指輪を買うとなると、どれくらいの金額のものを買えばいいのかよくわからない・・・
そんな人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、婚約指輪にかかるお金や予算について先輩カップルにアンケートを取ってみました。
婚約指輪の予算の立て方や、女性が婚約指輪に期待する金額なども一緒に見ていきましょう！結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA（ニワカ）のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
婚約指輪の購入平均価格（相場）は？
まずは、先輩カップルが婚約指輪に実際にかけた金額から見ていきましょう。
既婚男性に婚約指輪の金額を聞いたところこのような結果に。
「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」（※1）より。以下、引用元はすべて同じ
【中間価格帯】婚約指輪の相場
婚約指輪の相場で、もっとも割合が大きかったのは30万円～40万円未満で25.2%でした。
30万円台の婚約指輪が中心価格帯と覚えておくと良いですね。
中間価格帯とされる20万円～50万円未満で全体の58.0%と、過半数の人がこの価格帯で婚約指輪を購入していることがわかります。
これくらいの価格になると、95%の高純度プラチナであるPt950で、質の良いダイヤモンドを使った婚約指輪を買うことができます。
睡蓮（すいれん）メレあり
342,100円～
予算に合わせて選べるデザインも豊富なので、指輪選びが楽しくなりますね。
【低価格帯】婚約指輪の相場
婚約指輪で低価格帯とされる20万円以下の割合は26.7%でした。
10万円未満となると、店舗ではなくネットで購入する人が多くなるようです。
このクラスの婚約指輪になると、ダイヤモンドの大きさや質の高さを求めるのがむずかしくなります。
しかし、婚約指輪はかける金額だけでなく気持ちも大切。
婚約指輪を贈られた女性は、男性の気持ちを喜んでくれるでしょう。
10万円～20万円未満の婚約指輪になると、店舗で取り扱うところも出てきます。
主に手頃なアクセサリーを取り扱うお店で販売されています。
質については、お店によってさまざまなので見極めが必要。
やはり価格と商品の質は比例するものなので、品質へのこだわりがある人は、予算をもうひと頑張りしてみると良いと思います。
一生の記念に残る婚約指輪ですからね。
【高価格帯】婚約指輪の相場
50万円以上の高価格帯の婚約指輪を贈られる女性の割合は15.3%とかなり少なめ。
特に70万円以上ともなると全体の5%程になります。
“婚約指輪は給料の3ヶ月分”
なんてフレーズを聞いたことがある人もいるかもしれませんが、実際には高価格帯の婚約指輪を購入した人はこの程度の割合のようです。
大き目の質の良いダイヤモンドを選びたい場合や、外資ブランドで選びたい場合には、これぐらいの価格になります。
唐花（からはな）メレあり、両側
0.7ctの場合：1,142,900円～
婚約指輪の価格で愛の深さを測れるわけではありませんが、余裕のある男性であれば、ぜひ検討をしてみてください。
では、年代別の婚約指輪の値段相場はどうなっているのでしょうか。
年代別の婚約指輪の平均相場
年代別でみると婚約指輪の平均相場は次のようになっています。
20歳代と30歳代を比較してみましょう。
20万円未満の低価格帯の割合は、20歳代で30.9%、30歳代では22.4%となっています。
30歳代になると、20万円以上の中間価格帯でしっかりとした婚約指輪を求める人の割合が増えてくるよう。
30歳代では、中間価格帯の20万円～50万円未満が61.2%と大半を占めています。
一方で、高価格帯に関しては、20歳代が14.2%、30歳代が16.4%とそれほど大きな差は出ていません。
ちなみに、平均購入金額は20歳代が【31.5万円】、30歳代が【37.1万円】。
年代が上がると経済的に余裕ができ、高価格の婚約指輪も検討できる状況になることがうかがえますね。
婚約指輪の平均予算について詳しく知りたい人は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
ちなみにダイヤモンドの平均カラット数は？
婚約指輪と言えば・・・
キラキラ輝くダイヤモンドですよね。
花咲（はなえみ）306,900円～
実際に婚約指輪を購入した人の内、ダイヤモンド入りの指輪を選んだ人は86.3%。
ではダイヤモンドの大きさ（カラット）の平均はどれくらいなのでしょう。
ダイヤモンドのカラット数を、婚約指輪をもらった既婚女性に聞いたところ次のような結果に。
カラット数でもっとも多かったのは【0.2～0.3ct未満】で29.4%。
次いで【0.3～0.4ct未満】が22.6%で続いています。
気になる相場ですが、ダイヤモンドの価値は主に品質の基準となる「4C」によって決まり、販売価格は為替相場などにも左右されます。
ダイヤモンドの平均のカラット数について詳しくはこちらの記事をどうぞ。
婚約指輪のダイヤ、平均の大きさは？1カラット、0.5カラット、0.3カラット？
また、「4C」など、婚約指輪を検討するときに知っておきたいダイヤモンドの基礎知識については、こちらのページで詳しく解説しています。
婚約指輪の予算はどれくらいだった？
続いて、婚約指輪を購入した人はいくらぐらいの予算を想定していたのかアンケートを見ていきましょう。
先ほどお見せした、実際に購入した金額と同じような傾向がありますね。
比較をしてみましょう。
20歳代の場合には、事前に想定したよりも少しだけ高い婚約指輪を購入しているようです。
低価格帯から中間価格帯へ、中間価格帯から高価格帯へ割合が移動していますね。
30歳代の場合には、事前に想定していたよりもかなり高い婚約指輪を購入しているようです。
20万円未満、つまり10万円台の婚約指輪の割合がマイナス5.5％も減少しています。
50万円以上の高価格帯の割合も、2.8%増加しています。
やはり30歳代となると、余裕が出てきて高品質・高価格な婚約指輪を求めるようになるようですね。
婚約指輪の予算はどのように想定した？
では、婚約指輪の予算をどのように事前に想定したのか見てみましょう。
約4割の人がネットであらかじめ婚約指輪の相場を調べて、予算を想定しているよう。
次いで、自分ひとりでだいたいの予算を想定した人が26.6%。
パートナーと相談するより、自分ひとりでだいたいの予算を想定する人のほうが多いようです。
サプライズで婚約指輪を贈る場合、婚約指輪の予算を彼女と相談するのはなかなか難しいですからね。
婚約指輪の予算の立て方については、こちらの記事も参考にしてみてください。
予算がなかなか決められないという人は、まずはブランドサイトで婚約指輪のデザインをチェックして、好みの指輪がどれくらいの価格なのかを踏まえて予算を立てるという方法もありますよ。
木洩日（こもれび）
277,200円～
参考までにNIWAKAの指輪紹介ページを載せておくので、よかったら参考にしてみてください。
婚約指輪の購入金額は予算内におさまった？
婚約指輪の予算を想定していた人に、予算内におさまったかどうか尋ねたところ次のような結果に。
35.7%の人が予算を超えたと回答しています。
予算を超えた人に意見を聞いてみました。
多少ムリをしてでも、彼女が本当にほしいと思うものを買ってあげたかったから
一生に一度だし、妥協して買うのはいやだった。予算は超えたけど、妻も喜んでつけてくれているので後悔はしてません
婚約指輪は一生ものの記念品だからこそ、予算を超えても彼女がほしいものを買ってあげたい、と考える男性も多いよう。
また、
「他の結婚費用をカットすれば予算を超えても大丈夫だと思った」
という人も。
結婚指輪、顔合わせ・結納、結婚式、新婚旅行など・・・
結婚には婚約指輪以外にも何かとお金がかかります。
総額が予算内ならOKなど、結婚にかかる一連の費用を計画的に考えている人もいるようですね。
一方、あまり予算がない場合、どのように婚約指輪を購入すればいいのかについてはこちらで詳しくお伝えしています。
婚約指輪は贈ってあげたい！でもあまり予算がない…どうしたら良いの？
女性が婚約指輪に期待する金額は？
最後に、女性が婚約指輪に期待するお値段はいったいいくらなのか見てみましょう。
アンケートで婚約指輪をほしいと答えた未婚女性に期待する金額を聞いてみたところ、このような結果に。
「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」（※2）より
約半数もの女性が「婚約指輪の金額はいくらでもいい」と回答。
未婚女性の場合は、婚約指輪の相場を知らない人もいるため、このように金額にバラツキがあるのかもしれませんね。
それにしても、いわゆる給料の3ヶ月分に相当するような高額の婚約指輪を望む女性はわずかという結果に。
価格ではなく気持ちが込められているかどうかが大事だと思うから
婚約指輪は相手が自分と結婚したいと思ってくれていることの証なので、もらえるだけでうれしい
と、未婚の多くの女性たちは、婚約指輪の価値は金額ではないと考えているようです。
とは言うものの、やはりサプライズで贈られた婚約指輪がいくらくらいのものだったのか、女心としては後から気になるもの。
この記事を参考に、どの程度の予算で婚約指輪を用意するのか、真剣に考えてみてはどうでしょう？
NIWAKAでは、贈る人への気持ちを輝きと形に込めた婚約指輪を取り揃えています。
婚約指輪の購入を検討している人は、ぜひ見てみてください。
「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」
（※1）
婚約指輪・結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象：入籍5年以内の男女
調査時期：2019年1月
対象人数：男性500人 女性500人
（※2）
婚約指輪・結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象：未婚の男女
調査時期：2019年1月
対象人数：男性500人 女性500人
まとめ
今回は婚約指輪にかかるお金や予算について、実際に行ったアンケート調査をもとにお伝えしました。
中間価格帯とされる【20万円～50万円未満】で購入した人は全体の58.0%と、ほとんどの人がこの価格帯で婚約指輪を購入していることがわかります。
【20万円以下】の割合は26.7%。
10万円未満となると、店舗ではなくネットで購入する人が多くなるようです。
10万円～20万円未満の婚約指輪になると、主に低価格帯を取り扱うアクセサリー店での取り扱いになります。
50万円以上の高価格帯の婚約指輪を贈られる女性の割合は15.3%とかなり少なめでした。
婚約指輪の平均購入価格を年代別に見ると、20代は【31.5万円】、30代は【37.1万円】となっています。
婚約指輪の予算は、実際の購入価格よりやや低めに見積もっていた人が多いようです。
35.7%の人が予算を超えており、一生ものの贈り物だからこそ、妥協したくないという男気を感じますね。
女性が婚約指輪に期待する金額はと言うと、【期待する金額はない（金額はいくらでもいい）】と回答した人が48.2%。
婚約指輪をもらえるという行為自体に価値を置いている女性が多いことがうかがえますね。
とは言え、やはりサプライズで贈られた婚約指輪がいくらくらいのものだったのか、女心としては後から気になるもののようです。
この記事を参考に、どれくらいの予算で婚約指輪を用意するか、検討してみてください。
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