結婚指輪の予算ってどれくらい?平均金額はいくら?
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「結婚指輪を買いたいんだけど、予算はいくら必要?
みんなどうしてるのか知りたい!」
先輩夫婦へのアンケートをもとに、2人分の結婚指輪の平均金額や、購入前に立てていた予算の額をお伝えします。
夫と妻それぞれの指輪の金額や、年齢別、指輪の素材別の相場も紹介。
予算でお悩みの人、ぜひ読んでみてください!結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
結婚指輪の平均金額、相場はどのくらい?
2人分の金額は?
「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」によると、結婚指輪の2人分の平均額は、26.8万円。
これは、夫婦ともに結婚指輪の素材で一番人気のプラチナを店舗で選んだ場合の金額です。
せせらぎ
上:133,100円~
下:129,800円~
婚約指輪の場合、プラチナ素材のものを店舗で選ぶと平均額は36.5万円なので、それに比べればお手頃な価格であることがわかります。
年齢別だと23~29歳の人が平均24.1万円、30~39歳の人が29.3万円で、上の年代の方がお金をかけているようです。
より詳しく、金額帯別に見てみましょう。
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」より。
以下、データ出典はすべて同じ
やはり一番多いのは20~40万円未満の中間価格帯の場合で、全体の54.7%と半数以上がこの価格帯で購入しています。
一方で20万円未満の低価格帯で購入する層も30.1%います。
40万円以上かけているカップルも12.5%いますが、おそらく、女性の結婚指輪に施されるダイヤモンドが価格を押し上げているのでしょうね。
一般的には25万円以上の予算で検討すると、デザインのバリエーションも多く、たくさんの中からお気に入りの結婚指輪を選べるようです。
一生、ふたりが左手の薬指につけて暮らす指輪ですから、少しだけ奮発をして、後悔がないようにしたいですね。
価格の違いはどこで生まれるの?
それでは、価格の違いはどこから生まれるのかについて見ていきましょう。
彼も私も指が細いので、細身のリングを選んだら思ったよりも安く済んだ
プラチナやゴールドは貴金属と呼ばれる、非常に高価な素材です。
細い指輪は使う金属の量が減るので、安くなることもあるんですね。
私はどうしても欲しかったエタニティリングで、彼は凝った細工の太めの指輪にしたら、2人で40万円くらいになりました
それぞれがデザインにこだわった結果、高くなったパターン。
ちなみにエタニティリングとは、リング上を一周するようにダイヤが留められた華やかなデザインのことです。
ことほぎナチュラルタイプ メレ・フル
336,600円~
価格の違いについてもっと詳しく知りたい人は、こちらも読んでみてくださいね。
男女別、素材別、購入方法別の相場
ここからは、いろんな切り口で結婚指輪の相場を見ていきましょう。
男女別の相場
まずは男女別の平均額。
夫の結婚指輪は平均11.9万円、妻の結婚指輪は15.4万円となっています。
これらはいずれも、プラチナの指輪を店舗で選んだ場合の金額です。
女性の結婚指輪はダイヤ入りなど華やかなものも多いため、高くなっているのかもしれません。
また、
婚約指輪を買っていない分、結婚指輪は何でも好きなものにしていいと彼が言ってくれたので、ちょっと奮発しました!
という女性もいるようです。
ただ、男性用の指輪の方がボリュームがあって高い場合もあるので、価格はデザインによりますね。
素材別の相場
それから、指輪の素材によっても価格は変わります。
ここまでご紹介した金額はプラチナ素材のものでしたが、結婚指輪の素材としてはゴールドも一般的です。
イエローゴールド:ことほぎ82,500円~
夫婦ともにゴールドを選んだ場合、2人分の結婚指輪の金額はプラチナを選んだ場合に比べて少しだけ安くなる傾向にあります。
他には、プラチナとゴールドを混ぜ合わせたコンビ素材もあります。
ピンクゴールド×プラチナ:雪佳景(せっかけい)
103,400円~
(下)プラチナ×ホワイトゴールド:長閑(のどか)
203,500円~
コンビ素材の場合も中心となる価格帯はプラチナやゴールドと比べ大きな差はありません。
素材について知りたい人は、こちらをどうぞ。
婚約・結婚指輪の素材「プラチナ」「ゴールド」「ピンクゴールド」って何?
購入方法別の相場
最後に、購入方法別の相場です。
購入方法には大きく分けて、店頭にあるデザインから選ぶ「既製品・セミオーダー」と、デザインからオリジナルで作成してもらう「フルオーダー」があります。
夫婦ともにプラチナで「既製品・セミオーダー」の指輪を選んだ場合、一番多いのは20~40万円未満の中間価格帯です。
フルオーダーを選んだ場合も、一番多いのは同じ価格帯。
ただ、既製品・セミオーダーに比べてフルオーダーでは50万円以上の割合が高めに出ています。
フルオーダーでは自分の希望に合わせて指輪を作ることができるので、希望しだいで高価格にも低価格にもなるんですね。
購入方法については、こちらで解説しています。
結婚指輪の買い方「既製品・セミオーダー・フルオーダー」とは?選んだ理由は?
先輩夫婦の予算はいくらだった?
購入金額の相場がわかったところで・・・購入前に先輩夫婦が立てていた予算は、いくらだったのでしょうか?
金額帯の上位を挙げると、こんな感じです。
実際の購入額が平均26.8万円であることを考えると、最初の予算はちょっと少なめの見積もりだったようです。
結婚指輪は結婚するふたりがこれからずっと身につけるもの。
着用写真の結婚指輪:せせらぎ
長くても数年で使わなくなることの多い服や靴を買うのとは違って、何十年も左手の薬指につけるものです。
結果的に、最初の想定よりも高い結婚指輪を購入している人が多いのは、この辺りに途中で気付いたからかもしれませんね。
ある程度の値段を出して、良い商品を購入したほうが、結婚後、左手の薬指を見るたびに気分が上がると思いますよ。
ちなみに、費用の負担については
という順に多くなっています。
特に男性1人で払うものといったルールはないので、2人の希望や状況に合わせて、相談して決めるのが良さそうです。
NIWAKAの結婚指輪はすべてのリングにコンセプトが込められており、薬指を見るたび互いの想いがよみがえるよう願いが託されています。
ぜひチェックしてみてくださいね。
結婚指輪の予算オーバー、費用負担についてさらに知りたい人は、こちらの記事もおすすめです!
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」
婚約指輪・結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍5年以内の男女
調査時期:2019年1月
対象人数:男性500人 女性500人
まとめ
結婚指輪の2人分の平均金額は、26.8万円。
予算は大体20~40万円が中心の価格帯になりそうです。
ただ、選ぶ指輪のデザインや素材、ボリューム、またブランドによっては、もっと高かったり安かったりすることも、もちろんあります。
まずはブランドサイトで好みの指輪を探して、金額をチェックしてから予算を立てるのが良いかもしれません。
参考までに、ブランドNIWAKAの指輪紹介ページをいくつか載せておくので、よかったら覗いてみてくださいね。
NIWAKA BRIDAL 結婚指輪
結婚指輪 花匠の彫(かしょうのほり)
結婚指輪 京杢目(きょうもくめ)
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