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結婚式の引き出物って?金額相場や喜ばれる人気の品物、のしなどの基本マナーも紹介!

引き出物の袋

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式でゲストに贈る「引き出物」。

「金額の相場はいくら?贈る相手によって違う?」
「手配の方法やスケジュールは?」

そんな疑問を、一挙解決!

また、選び方のポイントや、ゲストがもらって嬉しい品や残念な品もご紹介。

そもそも引き出物って何?という話から、「のし」のつけ方までカバーした完全ガイドです!

INDEX

引き出物とは?何を贈るの?

結婚式の引き出物とは、結婚式に来てくれたゲストに渡す贈り物のこと。

元々は平安時代に、貴族が宴会に招いたお客様へ、お土産として贈る馬を庭に引き出してお披露目していたならわしが由来なんだそう。

だから結婚式の引き出物も、「祝宴に来てくれたゲストへのお土産」という意味合いで渡されていました。

のし付きのギフトボックス

でも最近ではそれに加え、頂いたご祝儀やお祝い、結婚式に出席してくれた「お礼の品」という意味も含まれる傾向があります。

「お祝いしてくれてありがとう」という気持ちで、幸せのおすそ分けをするのが引き出物なのかもしれませんね。

引き出物の由来について、詳しくはこちらの記事も読んでみてください。

「引き出物」はもともと馬だった!?結婚式の引き出物の由来や歴史を深堀り!

引き出物の構成や品数は?

引き出物は、「メインの引き出物」「引き菓子」「縁起物」を組み合わせて贈るのが一般的。

ただし地域によって、贈る品物が決まっている場合もあります。

例えば、富山県では縁起物として、鯛などをかたどった「細工かまぼこ」を贈ることが多いよう。

細工蒲鉾

品数は地域や人によってさまざまで、2~7品程度。

縁起を担いで、割り切れない奇数の数にするという考え方もありますが、決まり事というわけではありません。

品物の金額や地域の習慣などによって、構成を決めるといいですね。

「地域の習慣」の例としては、北海道などの地域で一般的な「会費制」の結婚式があります。

会費制の結婚式では新郎新婦が決めた会費をゲストに払ってもらうかわりに、ご祝儀はいただかないのが基本。

そのため、引き出物も用意せず、ちょっとした引き菓子やプチギフトだけにすることも多いようです。

そのあたりは両親や結婚式のプランナーに相談してみるといいですよ。

日本列島と引き出物

引き出物に入れる引き菓子や、縁起物についてはこちらの記事をどうぞ。

引き出物に欠かせない「引き菓子」の意味とは?選び方のポイント教えます

引き出物に入れる「縁起物」ってなに?絶対に必要なものなの?

会費制結婚式の引き出物についてはこちらを読んでみてください。

会費制結婚式の場合、引き出物って必要?会費制結婚式でのギフト基礎知識


では次に、引き出物の金額相場を見ていきましょう。

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引き出物の金額相場

結婚式の引き出物にかける金額相場としては、だいたい「披露宴で出す飲食代の3分の1程度」が目安とされています。

披露宴で出す飲食代の3分の1を表す図

例えばゲスト一人当たり15000円の料理を出すなら、引き出物は5000円程度、ということになります。

それに1000円~2000円程度の引き菓子を合わせると、引き出物全体の相場はだいたい6000円~7000円ほどといえるでしょう。

ただし、豪華な結婚式が一般的な地域だと引き出物の金額も高くなり、逆に先ほどお伝えしたような会費制の結婚式が主流の地域など、引き出物の金額相場が低い地域もあります。

また、最近では、相手によって引き出物を変える「贈り分け」も増えています。

上司や目上の人、親族など、ご祝儀を多めに包んでくれそうな人には、あらかじめ引き出物を豪華にしておくという考え方ですね。

他にも夫婦で出席してくれるゲストは、二人で一つの引き出物になります。

夫婦で1つの引き出物

その分、少しランクアップした品物を贈ることが多いよう。

このように、引き出物を贈り分ける場合には、相手によっても相場が変わります。

相手ごとの具体的な相場はこちら。

友人・同僚の相場 3000円~7000円
上司の相場 5000円~10000円
親族の相場 5000円~12000円
夫婦、家族で出席した
ゲストの相場
5000円~10000円

引き出物の詳しい金額相場については、こちらの記事をどうぞ。

新郎新婦必見!結婚式の引き出物、金額の相場はいくらくらい?

ちなみに、贈り分けの「分け方」については、友人、上司、親族のように、新郎新婦との関係に応じて分けることが一番多いようです。

またこれ以外にも

・男性と女性で分ける
・想定されるご祝儀の金額に応じて分ける
・ゲストの年齢層で分ける
・新郎側と新婦側で分ける

といったパターンも。

二人で話しあって決めるのが良いかもしれませんね。
つづいて、結婚式の引き出物を選ぶときのポイントを紹介します。

POINT

引き出物を選ぶときのポイント

押さえておきたいポイント

ゲストに喜んでもらえる引き出物を選ぶために、押さえておきたいポイントをいくつか紹介します。

相手の立場になって選ぶ

例えばとても重いものや、大きくてかさばるものなどは、持ち帰るのが大変ですよね。

最近は引き出物の宅配サービスもあるので、重かったりかさばったりする引き出物の場合、そういったサービスを利用するのもいいですよ。

宅配サービスについては後ほど説明します。

宅配サービスのトラック

また、あまり万人受けしない奇抜なものや、自分たちの名入りグッズなども、「使いにくい」と思われる可能性が。

複数あっても困らないような日用品、実用性のあるものなど、みんなが使いやすい品物を意識して選ぶといいですね。

縁起は担ぐべき?

お祝い事で贈る引き出物では、「切る」を連想させる刃物や、割れ物であるガラスの食器、「離婚や再婚」をイメージさせる重箱などを、避けた方がいいとする考え方もあります。

でも最近では、縁起よりも、「ゲストに喜んでもらうこと」を大切に考える人も増えています。

赤いハート

自分ではなかなか買えないような、ブランド物のオシャレなガラス食器って素敵ですよね。

ちょっといい包丁なども、普段料理をする人ならとっても嬉しいもの。

縁起を気にし過ぎるよりも、二人が相手を思って本当に贈りたい品物を選ぶのも一つの方法です。

引き出物の詳しい選び方については、こちらの記事もどうぞ。

【引き出物の選び方マナー】避けたほうがいい品物は?押さえておきたいポイント6つ

ゲストに喜ばれる、結婚式の引き出物選びのポイントは?

贈り分けをするなら違いが分からないように

先程もお話ししたように、ゲストによって引き出物を贈り分けるパターンもあります。

AとBの引き出物の袋

ただしその場合、異なる引き出物を贈っていることがゲスト同士で分からないようにしておきましょう。

引き出物の贈り分けが一般的になってきたとはいえ、袋の外から見て明らかに大きさが違ったりすると・・・

ちょっとゲスト同士が気まずく思う可能性もありますよね。

持っている引き出物の袋の大きさが違うことに気付いてお互いに驚く女性

同じ大きさの袋にちゃんと収まるよう、引き出物の大きさはある程度揃えておくといいかもしれません。

また、大きさだけでなく、引き出物の品数に差がつきすぎないようにしたり、中身が違っても、引き出物を入れる袋は同じもので統一したりするなどの注意も必要です。

贈り分けについて気をつけたいポイントは、他にもいくつかあります。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

みんながやってる結婚式引き出物の贈り分け!気を付けたいポイントって?


続いては、ゲスト目線で嬉しい引き出物と、「ちょっと残念だった」という引き出物について見ていきましょう。

ゲストがもらって嬉しい引き出物

「嬉しい引き出物」としては、次のようなものがあります。

・ランクの高いカタログギフト
・スイーツ、グルメ、飲み物
・食器類

「カタログギフト」は引き出物の大定番。

カタログ

選択肢があって、ゲストが好きなものを選べるので人気です。

美味しいスイーツやグルメは、個別包装で日持ちするものだと、家族でシェアもできるので喜ばれますよ。

お菓子の詰め合わせや、お米のギフトなども実用的で好評です。

ちょっと高級なお酒やお茶などの「飲み物」もいいですね。

「食器類」はブランドものを選ぶと、

「特別感があって、記念になる」
「普段なかなか自分では買わないから」

といった理由で嬉しく思うゲストも多いようです。

食器

ゲスト目線で「嬉しい引き出物」については、こちらで詳しく取り上げています。

ゲストに聞いた!結婚式の引き出物でもらって嬉しかった品物とは?

ゲストがもらって残念な引き出物

では、ゲストを困らせてしまうおそれのある引き出物はどんなものでしょうか?

・新郎新婦の写真や名前入りの品
・重くてかさばる食器
・デザインが個性的すぎる品
・ランクの低いカタログギフト

新郎新婦の写真や名前が入った引き出物は、使いづらいし、かといって処分するのも気が引ける・・・ということで、人気が低いようです。

食器類は「嬉しい引き出物」としてあがっていましたが、あまりに重かったり、大きくてかさばったりすると、持って帰るのが大変。

また、デザインが個性的すぎる食器や雑貨、キャラクターグッズなどは、ゲストの趣味に合わないおそれがあります。

ランクの低すぎるカタログギフトも、「ほしいものがないなあ・・・」と思われてしまうかも。

ゲスト目線で「残念だった引き出物」について、もっと知りたい人はこちらをどうぞ。

ゲストの本音を知りたい!もらって残念だった結婚式の引き出物は?


続いて、引き出物の手配方法について見ていきましょう。

虫眼鏡

手配方法、スケジュールは?

引き出物の手配方法は、大きく分けて二通りあります。

式場の提携業者で注文する

結婚式場やホテルなどでは、たいてい、提携している引き出物の手配業者があります。

手を繋ぐ、結婚式場と提携の引き出物の手配会社

式場を通して引き出物を選ぶことができるので、自分たちでショップを探して手配する手間がはぶけるのがメリット!

ただし決められたラインナップから選ぶことになるので、気に入った品物が見つからないというパターンも。

引き出物を入れる紙袋が有料の場合もあります。

提携外業者に注文して持ち込む

自分たちで自由にショップを探して引き出物を注文し、式場に持ち込む方法です。

最近は、スキマ時間に探して選べる引き出物のインターネット通販も、便利で人気なよう。

メリットは、決められたラインナップからではなく、自分たちでこだわって選ぶことができるということ。

選び方によっては、式場を通すより安く引き出物を手配できることもあります。

ただし、式場によっては「持ち込み料」として手数料がかかる場合も。
そこはきちんと確認しておきたいですね。

引き出物と持ち込み料

式場に間違いなく届いたかどうかの確認など、自分たちでするべき手間も少し増えます。


このように、どちらの方法もメリット・デメリットがあるんですね。

「引き出物は提携業者で引き菓子は提携外」、逆に「引き菓子は提携業者で引き出物は提携外」など、二つの方法を組み合わせるのもアリ。

メリット・デメリットを考えて手配方法を選択するといいですね。

先輩カップルはどこで手配した?

引き出物・引き菓子の手配先についてアンケートを取ってみたところ、結果は次のようになりました。

引き出物はどこで購入しましたか?(複数回答)
提携業者 利用した会場 61.4%
利用した会場が
提携しているショップ
29.6%
提携外 インターネット通販 10.7%
外部のショップ 10.4%
手作りしたものを持ち込んだ 2.5%

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」 より

引き出物については、提携業者を利用することが多いようですね。

引き菓子についてはどうでしょうか?

引き菓子はどこで購入しましたか?(複数回答)
提携業者 利用した会場 53.9%
利用した会場が
提携しているショップ
24.5%
提携外 インターネット通販 17.9%
外部のショップ 11.0%
手作りしたものを持ち込んだ 2.2%

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」 より

引き出物に比べると、提携外業者を利用した人の割合が少し高いという結果でした。

引き出物や引き菓子の手配方法について詳しくは、こちらの記事で解説しています。

結婚式の引き出物や引き菓子、みんなはどこで手配しているの?

手配のスケジュールは?

カレンダー

ゲストに満足してもらえる品を選べるよう、結婚式の3ヶ月前には準備を始めるのがおすすめです。

まずは自分たちの地域で引き出物についての慣習がないか、調べてみましょう。

招待状を出してゲストの人数が大体わかったら、引き出物の数を決め、贈り分けや予算、手配方法についても検討します。

結婚式の2ヶ月前には、品物を選んで仮予約。

1ヶ月前くらいになり招待状の返信がそろったら、引き出物を注文しましょう。

あとは引き出物のショップや式場のプランナーと最終確認を進めていく、という流れです。

手配のスケジュールについて詳しくは、こちらをどうぞ。

これで完璧!結婚式の引き出物手配スケジュールと注意するポイントは?

続いては、引き出物を贈る際に知っておきたい「のし」について解説します。

「のし」はどうする?

のしとは、お祝いごとなどの掛け紙につけられる飾りのことです。

昔は「のしアワビ」という飾りを「水引」という紐でくくったものでした。

現在ではのしアワビを模した飾りと水引が印刷された「のし紙」が、「のし」として使われています。

のし紙

引き出物に「のし紙」は絶対に必要なわけではありませんが、基本的にはつけることが多いようです。

のし紙に印刷された「水引」には種類があって、引き出物につける場合、

・色は紅白、金銀、赤金のいずれか
・結び方は「結び切り」
・本数は10本

というのが一般的です。


また、のし紙に書く文字を「表書き」と言いますが、こちらは

・上段にお祝いの名目
・下段に贈り主の名前

を書きます。


お祝いの名目には、「寿」や「御礼」と書くことが多いようです。

贈り主の名前には、両家の姓を書くことが多いですが、

・新郎の姓名と新婦の名
・新郎新婦の名前のみ

というパターンもあるようです。

「外のし」と「内のし」どっち?

のし紙はかけ方にも種類があって、包み紙の下にかけることを「内のし」、外側にかけることを「外のし」といいます。

内のし
外のし

贈り物の目的や贈り主がわかりやすいため、引き出物には「外のし」が良いといわれています。

ただ実際のところ、結婚式では新郎新婦が直接ゲストに引き出物を手渡しすることは少ないです。

また、「外のし」にしているとゲストに渡すまでの作業のときに汚れたり、破れたりするおそれも・・・。

そういった点を考えて、最近では「内のし」が選ばれることもあります。

のし紙のマナーについては地域や家によって考えが違うこともあるので、迷ったら親や親族に聞いてみた方がいいかもしれません。

のし紙について詳しくは、こちらを読んでみてくださいね。

いまさら聞けない!結婚式引き出物の「のし」ってどうすればいいの?

引き出物の宅配サービスも!

ある程度重さのある引き出物を選びたい場合や、遠方からのゲストが多い場合。

「当日に持って帰ってもらうのが大変かも」と心配になるかもしれません。

そんなとき、心づかいとして宅配サービスを利用したという先輩カップルも。

「遠方のゲストに喜んでもらえてよかった」

「宅配なら式場提携外の品でも持ち込み料がかからないのはメリットだと思った」

といった体験談もあるようです。

状況に合わせて、利用してみてもいいかもしれませんね。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

引き出物とは、結婚式に来てくれたゲストに渡す贈り物のこと。

最近では、「来てくれたゲストへのお土産」という意味に加え、ご祝儀やお祝い、結婚式に出席してくれた「お礼の品」という意味も含まれる傾向があります。

引き出物の構成は、「メインの引き出物」「引き菓子」「縁起物」が一般的で、品数は2~7品程度です。

引き出物の金額相場としては、「披露宴で出す飲食代の3分の1程度」が目安。
それに1000円~2000円程度の引菓子を合わせると、引き出物全体の相場はだいたい6000円~7000円ほどが相場といえるでしょう。

ただし、贈り分けする場合や夫婦で出席の場合などは、ゲストによって金額相場が変わります。

手配方法は式場提携業者か、自分たちで探して持ち込むかの二種類。
それを組み合わせて手配する場合もあります。
どちらもメリット・デメリットがあるので、よく検討するといいですね。

重いものやかさばる引き出物なら宅配サービスを利用するなど、ゲストの負担にならない工夫も必要。

奇抜なものや、自分たちの名入りグッズなど、使いにくいものは避けた方が無難かも。
複数あっても困らないような日用品、実用性のあるものなど、みんなが使いやすい品物がおすすめです。

縁起を担いて割れ物・刃物を避けるという考えもありますが、最近では縁起よりも、ゲストに喜んでもらえるものを考えて選ぶ人も多いよう。

贈り分けをする場合は、あまり大きさに差が出るようなものは避け、ぱっと見で違いが分からないようにしておくといいでしょう。

ゲストに「幸せのおすそ分け」ができるよう、素敵な引き出物を用意したいですね。

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