ご祝儀最大20万円プレゼント!結婚スタイルマガジン

結婚が決まったら「結婚スタイルマガジン」

失敗しない&ゲストに喜ばれる!結婚式の引き出物選びのポイント6選

プレゼントを指さし笑顔の女性

公式インスタグラムはじまりました!

さまざまなゲストが出席する結婚式の引き出物選び、どんなものにすればいいのか迷ってしまいますよね。

でもせっかくなら、ゲストに喜んでもらえるものを贈りたい!

そこで今回は、失敗しにくく、ゲストに喜んでもらいやすい引き出物選びのポイントをご紹介します。

INDEX

1 実用的なもの

引き出物選びのポイントとしてまず押さえておきたいのが、「実用的である」ということ。

ステキな飾り皿やセンスのある置物を選んだつもりでも、ゲストにとっては、

「これどうやって使えばいいの・・・?」

ネコの一輪挿しを持ち、困っている女性

と困ってしまう場合もあります。

実用性のない引き出物は、捨てるわけにもいかず、結局しまい込んだままになるということも少なくないよう。

普段使いしやすい豆皿やタンブラー、毎日使うタオルなど、誰でも使いやすい品物を意識して選ぶといいですよ。

引き出物に食器を選ぶ際のポイントは、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

引き出物に「食器」を贈りたい!失敗しない選び方・贈り方のポイント5つ

式場掲載数日本NO.1結婚式場予約サイト 結婚スタイルマガジン

最大20万円分ご祝儀もらえる!

理想の指輪に出会える6つのコレクション

2 高級感のあるもの

結婚式という特別な日に贈る引き出物。
ハレの日にふさわしい、高級感や特別感のあるものを選ぶのもおすすめです。

引き出物の定番である食器やタオルでも、誰もが知っているような高級ブランドのものを選べばゲストもきっとテンションが上がるはず!

高級感のあるタオルを顔にあてて喜ぶ女性

自分で買うのはちょっと勇気がいるような高級ブランドの品物や、職人がこだわりの素材で作った一品など・・・「特別感」を感じられるものが人気です。

そういうものなら、ゲストにも大切に使ってもらえそうですね。

3 シンプルなもの

「引き出物には、二人のセンスを存分に発揮したい!」

その気持ちもわかりますが、結婚式にはさまざまな世代のゲストが出席していることが多いですよね。

あまりにも個性的なデザインのものや二人の好きなキャラクターものなど、一部の人にしか喜ばれないようなものを選ぶのは避けるのが無難です。

引出物袋から出てきた、個性的なキャラクターグッズ

幅広い世代、立場の人が使うことを考えて、シンプルで使いやすいものを選ぶのがおすすめですよ。

4 消耗品

使うとなくなってしまう「消え物」のメリットは、ゲストにとって邪魔になることがないということ。

食器やインテリア用品だと、相手の好みがわからないと選ぶのが難しい!という場合もありますが、消え物なら選びやすいですね。

例えば食べるとなくなる「おいしいもの」は、引き出物としても人気。

美味しいものを食べ終わり笑顔の女性

おいしい食べ物は家族や友人とシェアして楽しめるので、幅広い世代の人に喜ばれる引き出物です。

他にも靴みがき用品、バスグッズ、アロマグッズなど、使うとなくなってしまう消耗品なら、ゲストが長い間保管場所に困るということもなくなりそうですね。

おしゃれなソープ

5 家族が喜ぶもの

引き出物は、出席したゲストが家に持ち帰りますよね。

家族と同居しているゲストなら、家で待つ家族が喜ぶものを選ぶのもおすすめ。

たとえば、家族みんなで食べられるお菓子、みんなが使える日用品など。

家族に喜んでもらえれば本人も嬉しいですよね。

夫が持ち帰った引出物を見て喜ぶ妻

「幸せのおすそ分け」として、家族全員で楽しめるものを意識するといいですよ。

6 かさばらないもの

ヒールをはいた女性ゲストや年配のゲスト、遠方から来たゲストなどにとって、重くて大きい引き出物は負担になるかも。

重い引出物を苦労して運ぶゲストたち

そこで最近では、ある程度軽くてコンパクトな引き出物が喜ばれる傾向にあるようです。

重くて大きすぎる引き出物にならないように注意したいですね。

引き出物には地域差もある

喜ばれる引き出物選びのポイントを6つご紹介しました。

ここで気を付けておきたいのは、引き出物には「地域差」があるということ。

例えば、会費制の披露宴が多い北海道では、記念品は贈らず、引き菓子のみを贈ることが一般的。

そこで高級感のあるブランド品を贈ったりしたら、ゲストが恐縮してしまいますよね。

高級な引出物に驚く女性

逆に結婚式が豪華なことで有名な東海地方や北陸地方では、引き出物の点数もほかの地域よりも多いと言われています。

そこで気をきかせたつもりで、軽くてかさばらないようにと引き出物の点数を減らしてしまったりしたら・・・。

「これだけ?引き出物をちょっとケチったのかな?」

と思われてしまう恐れも。

他にも「引き出物には必ずこれを入れる」など、その地域独特の引き出物が決められている場合もあります。

鰹節、昆布、うどん

新郎新婦の出身地が異なる場合や地域の風習がわからない場合は、年配の親族や親に相談してから決めるといいですよ。

ゲストみんなに喜んでもらうには?

色々なポイントをあげてきましたが、それでもゲスト全員に喜んでもらう引き出物を選ぶのは至難の業ですよね。

最後に、「できる限り全員に喜んでもらいたい!」という二人におすすめの方法を2つお伝えします。

「贈り分け」をする

最近ではゲストに合わせて引き出物を「贈り分け」する人が増えています。

ゲストの立場や年齢によって、ご祝儀の額にも差がありますよね。

そこで引き出物も、頂いたご祝儀に見合ったものを贈ろうということで贈り分けをするんですね。

引出物の贈り分けを考える女性

さらに、男女、家族持ちか独身か、などで贈り分けをする例も。

手間はかかりますが、ゲストに合わせて心を込めて選んだ引き出物なら、きっと感動してもらえますよ!

引き出物の「贈り分け」の注意点は?気を付けたいポイント6つを解説

カタログギフトを贈る

ゲストが好きな品物を選んで注文できる「カタログギフト」。

カタログギフト

カタログ式のギフトなら、ゲストがそれぞれの好みに合わせて選べるので喜んでもらえそうですね。

カタログもさまざまなランク、ジャンルのものがあるので、ゲストに喜んでもらえそうな特別感のあるカタログギフトを選びましょう。

引き出物の定番、カタログギフト。相場はいくらくらいなの?

結婚スタイルマガジンって日本NO.1の式場予約サイトだって知ってた?

最大20万円分ご祝儀もらえる!

まとめ

ゲストに喜んでもらえる引き出物を選ぶポイントとしては、シンプルで実用性がある品物を選ぶのがおすすめ。

自分では買わないような高級感のあるものも、ゲストに喜ばれそうですね。

邪魔にならない「消え物」や、ゲストの家族にも喜んでもらえそうなものを選ぶのもいいでしょう。

ただし、引き出物に対する考え方は地域によって差があるので、わからない場合はきちんと確認してから選びましょう。

迷った場合は、ゲストに合わせて贈り分けしたり、ゲストが好きなものを選べるカタログギフトを贈ったりするのも一つの手。

選ぶポイントを押さえたうえでゲストのことを考えて選んだ引き出物なら、きっと喜んでもらえますよ。

引き出物選びについて、さらに知りたい人はこちらの記事もどうぞ。

【引き出物の選び方マナー】避けたほうがいい品物は?押さえておきたいポイント6つ

ゲストが喜ぶ結婚式の引き出物の選び方は?人気のアイテム、注意点もご紹介

おすすめ記事ピックアップ

「引き出物・プチギフト・内祝い」の他の記事

「引き出物・プチギフト・内祝い」
の次に知っておきたいこと

記事を読んでいただきありがとうございます。「結婚スタイルマガジン」編集部です!

結婚スタイルマガジン

役立つ情報をもっと見る