もっと節約できたのに!結婚式、この費用に後悔!
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結婚式費用を節約するために、「お金の削りどころ」を知りたい!
そんな人へ向けて、先輩カップルに聞いた「結婚式でお金をかけすぎて後悔しているポイント」をご紹介します。
具体的な節約のアイデアもあわせてお届けするので、ぜひ参考にしてください!
会場装花
多くの先輩カップルが「これはもったいなかった!」と言っているのが、披露宴の「会場装花」にかかる費用。
次のような声が上がっています。
新郎新婦のテーブル装花は、ゲストがあまり近くで見ないので削ればよかった
受付やロビーの装花は見られる時間も少ないし、必要なかった・・・
キャンドルサービスでキャンドルに火をつけるための「トーチ」の装花。
細かい部分だから、いらなかったと思う
ケーキ入刀のナイフは花じゃなくてリボンで飾れば安くできたかも!
このように、あまり見られそうにない部分や細かい部分は、削ってもいいかもしれません。
節約のために花の量を減らすときは、
・造花を混ぜる
・葉や茎などの緑を増やす
・リボンなど他のアイテムを使う
といった工夫で寂しく見えないようにするとGOOD。
また、式場外部で料金の安いお花屋さんを探せば良かった!と後悔する声も。
ただ、外部の業者で手配した花を結婚式で使うには、「持ち込み料」がかかることもあるので、前もって式場に確認しておきましょう。
DVD、アルバム代
結婚式当日の様子を撮ってもらうDVDについてはこんな声が。
写真と違ってDVDは見るのに時間がかかるから、結婚後に見返すことも少なくて・・・写真だけにしておけば良かったかも
もちろん、「よく DVDを見返して楽しんでます!」という人もいるので、必要かどうかは人それぞれ。
ただ、節約したければプロのカメラマンではなく、撮影の上手な知人に頼むのもアリかもしれません。
その場合は、事前に「この場面をこういうアングルで撮ってほしい」と伝えておくのがオススメです。
もうひとつ、撮影に関して多いのが「アルバムが高い!」という声。
中にはアルバムだけで30万円近くかかった人も・・・。
節約を考えるなら、式場からは写真のデータだけをもらって、アルバムは外部で安く作ってくれる業者を探してみては。
ネットから注文できるアルバム作成サービスを使ったら、アルバムのレイアウトまで自由に決められて大満足でした
なんて声もあります!
衣裳、小物
新郎新婦の衣裳、特にウェディングドレスについては
こだわって選んだから結婚式では満足だったけど、後で冷静になってから「お金をかけすぎたな・・・」と思った
という先輩花嫁が多いようです。
自分はそこまでこだわりがなかったけれど、母親の希望で高いものを選んだ
なんてケースもあります。
有名なブランドや新作のドレスを選んだり、ドレスをオーダーしたりすると、費用は高くなりがち。
節約したければ、ノーブランドや中古のドレスで素敵なものを探してもいいかもしれません。
ドレス節約について詳しく知りたい人は、こちらをどうぞ!
また、衣裳と一緒に身に着ける「小物」について後悔している人も。
女性なら、
・ティアラ
・ベール
・グローブ
男性なら、
・袖につけるカフスボタン
・胸に挿すポケットチーフ
・グローブ
などですね。
小物は細かいところなので、ゲストにはあまり注目されていなかった
という声もありますから、無理に高いものを選ばず、ネット通販などで安価なものを用意してもいいかもしれません。
演出
挙式や披露宴を盛り上げる演出はいろいろ。
節約すれば良かった!という演出にはどんなものがあるのでしょうか?
披露宴の終わりに流すエンドロールムービーを業者に頼んだら、10万円もかかった。
自分で作れば良かったです・・・。
時間があるなら手作りできるものは手作りした方が、節約になりますね。
花火が噴き上がる演出をやってもらったけれど、思ったよりすぐに終わってしまったので無くても良かった
事前に演出の内容を動画などで確認させてもらって、必要かどうか判断すると良かったのかもしれません。
披露宴のお色直しは、個人的にはいらなかったですね。時間もかかってしまって、ゲストとあまり話せなかったので。
演出選びでは費用とあわせて「どこに時間をかけたいのか」を考えることも大切なんですね。
挙式料
挙式そのものにかかる「挙式料」については、こんな声が。
教会式だったので、けっこうお金がかかりました。
あまりスタイルにこだわりはなかったので、料金の安そうな人前式にすれば良かったです。
ひとくちに挙式と言ってもスタイルはいろいろ。
キリスト教会で行う「教会式」の平均費用は33.6万円ですが、「人前式」の平均費用は28.6万円です。
(データ出典:結婚スタイルマガジントレンド調査2018)
教会式では教会の使用料や牧師or神父への費用がかかります。
一方、人前式はゲストに向かって誓いを立てるスタイルで、場所も基本的に自由なので、費用が抑えやすいようです。
新郎新婦の料理
披露宴の間は忙しくて、私も彼もほとんど料理に口をつけられませんでした。
高級な料理だからもったいなかったなぁと思います。
結婚式ではふたりが主役。
ゲストの目もちょっと気になって、あまり料理を食べられなかったという先輩カップルもいるんですね。
披露宴のプログラムが詰まっていて時間がなさそうだな、とあらかじめ分かっているなら、
・ふたりの料理は量や品数を減らしてもらう
・サンドイッチなどの軽食に変えてもらう
といった対応で安くしてもらえないか、式場の担当者に相談してみてもいいかもしれません。
「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人
まとめ
先輩カップルが「節約すれば良かった!」と思った費用&節約術には、次のようなものがありました。
・会場装花
⇒生花の代わりに造花や緑、リボンなどのアイテムを使う
・DVD、アルバム
⇒撮影は知人に頼み、アルバムは式場外部に依頼
・衣裳、小物
⇒ノーブランドや中古のドレスを選ぶ、ネット通販で安いものを買う
・演出
⇒ムービーは手作り、不要な演出は省く
・挙式料
⇒人前式など料金の安いスタイルを選ぶ
・新郎新婦の料理
⇒量を減らすか軽食に変えて安くしてもらう
ご紹介した情報を参考に賢く節約して、幸せな結婚式を費用の面でも満足できるものにしましょう!
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