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結婚式の料理や飲み物の相場って?うまく費用をおさえるコツは?

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お皿にのせられた紙幣

公式インスタグラムはじまりました!

いろいろある結婚式費用の中でも、料理と飲み物は特にお金がかかるもの。

その費用相場とはズバリ、いくらなのでしょう?
ギモンを解消します!

その他、知っておきたい料理・飲み物の料金の仕組みや、ゲストの満足を叶えつつ賢く節約する方法まで・・・役立つ情報満載です!

INDEX

料理、飲み物の費用相場

さっそく、気になる費用の相場をご紹介します。

料理と飲み物を合わせた費用の平均総額は・・・109.3万円!
※「結婚スタイルマガジン」トレンド調査2018より。以下、データ出典は同じ

電卓とペン

ちなみに招待客の平均人数は65.5人となっています。

披露宴全体で300万円くらいかかることが多いので、そのうち3~4割ほどは料理、飲み物代ということに。

ただ、料理と飲み物はゲストの人数分用意するものなので、費用は人数によって上下します。

屋外に用意されたゲスト卓

そのため、費用を見積もるときは「1人当たりの平均額」に「招待予定の人数」をかけて総額を出しましょう。

料理+飲み物の1人当たり平均額は、1万5,000円。参考にしてくださいね。

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料金の仕組みを知っておこう

基礎知識として知っておきたいのが、料理や飲み物の料金の仕組み。

料理は、たとえば1万円、1万5000円、2万円という風に金額別にコースが用意されていることが一般的。

コースごとに料理の品数と内容は決まっていますが、式場によっては1品増やしたり、一部の料理をランクアップしたりと、調整ができます。

コースのメニュー


飲み物は、料理と料金がセットになっている場合と、別々の場合があります。

フリードリンク(飲み放題)と個別注文では、ゲストの満足を考えフリードリンクを選ぶ人が多数。

フリードリンクの種類も決まっていて、式当日にゲストがそれ以外の飲み物を追加注文すると、別料金がかかります。

安いからと言って飲み物の種類が少ないフリードリンクを選ぶと、追加注文が増え、かえって費用がかさんでしまうこともあるので注意。

ドリンクを紹介するスタッフ

飲み物の種類については、後でもう少し具体的にご紹介しますね。

見積もりにも注意

式場の「見積書」には、料理や飲み物の料金が「最低限の金額のコース」で載っていることも。

この場合は、「内容が物足りなくて後からコースのランクを上げた結果、見積もり金額が大幅にアップ!」ということになりやすいです。

大幅な見積もりアップを避けたければ、料理・飲み物代は「真ん中くらいの金額のコース」で見積書に載せてもらうよう、お願いしましょう。

プランナーと話し合うカップル

節約するなら「品数」と「種類」に注意

料理はゲストへの一番のおもてなしとなるポイントなので、質は下げにくいところです。

とはいえ100万円以上になることもありますから、上手に節約したいですよね。

ゲストからの料理への不満で多いのは「料理の品数が少ない」「飲み物の種類が少ない」の2つ。

料理に不満を抱く女性

節約しつつもゲストの満足を叶えるためには「品数」「種類」の2点を押さえる必要がありそうですね。


披露宴の料理で一番人気のフランス料理では、「品数」は8~9品、次のようなコース内容が一般的です。

一般的なコース内容

料理の内容にもよりますが、5~6品だと少ないと思われそうなので、最低ラインは7品といったところでしょうか。

「飲み物の種類」は、ビール、ワイン、日本酒、焼酎、ソフトドリンク、カクテルなどが一般的。

ソフトドリンクは、お酒が飲めないゲストや子供ゲストのために5~6種類くらいは欲しいですね。

カクテルは別料金がかかることもありますが、女性ゲストには喜ばれるので、あった方が良さそうです。

様々なカクテル


さて、「品数」と「種類」をおさえたら、次は料理と飲み物、それぞれの節約法をお届けします。

料理の節約法

お皿とカトラリー

方法1 コースのランクは下げて、一部をランクアップ

料理の節約法で一番分かりやすいのは、「金額の低いコースを選ぶ」こと。

その上でゲストの満足度を下げないための方法が、

・メイン料理をランクアップする
・品数を増やす

の2つです。

料理にソースをかけるシェフ

披露宴の料理で印象に残るのは、「コースの品すべて」ではなく「メイン料理」だという声も。

コース全体を高いものにしなくても、メイン料理を牛フィレやフォアグラなどの高級食材へランクアップすれば、ゲストにも喜んでもらえそう。

もしくは、ふたりの希望を取り入れて作ってもらう「オリジナルメニュー」もGOOD。

地元の食材を使ったりすると、ひと手間かけたこだわり感が出せますよ!

2杯の蟹


品数を増やすときは、メインが肉なら追加するのは魚にしましょう。

肉と魚が両方あると豪華さが増します。

方法2 予約特典で割引!

結婚式場を探している段階の人は、式場がカップル向けに開いている「ブライダルフェア」へ参加してみましょう。

ブライダルフェアに訪れるカップル

フェアの内容はさまざまですが、料理の試食ができたり、その場で結婚式の契約をすれば「料理のランクアップ無料」など特典がついたり・・・

行ってみて損はありません。

「結婚スタイルマガジン」でも、サイト経由で式場に予約すれば「料理・飲み物料金の5~20%プレゼント」などの特典を用意しています。

プレゼントのマーク

結婚スタイルマガジンが気になる人はこちらの「式場を探す」ページを覗いてみてくださいね。

結婚スタイルマガジン「結婚式場を探す」

飲み物の節約法

乾杯のマーク

方法1 ウェルカムドリンクを節約

披露宴が始まるまでの待ち時間に飲んでもらう「ウェルカムドリンク」は、暑い夏には特に喜ばれますが、必ず必要なわけではありません。

「待ち時間が短かったので削った」という人もいます。

ウェルカムドリンク

もしくは、「ウェルカムドリンクからはアルコールは除き、ソフトドリンクだけにして節約」という手もあります。

アルコールは披露宴でも飲めるので省いて、その分他のおもてなしにお金をかけるのもいいかもしれませんね。

方法2 飲み物を持ち込む!

式場外部で手配したものを結婚式で使う「持ち込み」。

先輩カップルの中には飲み物を持ち込んだ人もいるようです。

3ケース分のお酒

「飲み物のコースに焼酎が入っていないけど、上司の○○さんは焼酎が好きだから、追加したい」

そんなとき、1品のためにコース全体をランクアップするよりは、自分で用意して持ち込んだ方が節約できますよね。

日本酒や焼酎なら地元の銘酒を用意したりすれば、ゲストにも喜んでもらえそう。

枡に注がれた日本酒

また、乾杯で飲むシャンパンは高額になりがちなので、自分で手配して節約するのもアリ。

ただ、そもそも飲み物の持ち込みができるかどうかは式場によって違うので、必ず事前に確認してくださいね。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女で、挙式と披露宴を行った人
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

料理+飲み物の総額の相場は、109.3万円。
ゲスト1人あたりでは、平均1万5,000円。
ということでしたね。

料理や飲み物は金額別にコースが分かれていて、ドリンクはフリードリンクが一般的。

料理を節約するなら、
・コースのランクは下げて、メイン料理をランクアップor品数を増やす
・予約特典で割引を狙う

飲み物を節約するなら、
・ウェルカムドリンクをなくすorソフトドリンクだけにする
・自分で手配した飲み物を持ち込む

節約の際はゲストから不満の出がちな「料理の品数」と「飲み物の種類」に気をつけて、ふたりもゲストも満足の内容を目指しましょう!

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