節約したい花嫁必見!ウェディングドレスを安く手配する方法
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ウェディングドレスは、結婚式にかかる費用の中でも大きな割合を占めます。
費用を気にして、ドレスを妥協すると悔いが残りそう・・・
とはいえ、できれば節約したい項目ですよね。
そこで、今回はウェディングドレスをちょっとでも安く手配できる方法をご紹介します!
シンプル・ノーブランドのドレスを選ぶ
ドレスにそこまでこだわりがないなら、シンプルなドレスやノーブランドのものを選ぶのも一つの手です。
デザイン性が高かったり、たくさんの装飾が施されていたりするドレスは、ゴージャスで見栄えも良いかもしれません。
ただ、材料費や製作のための人件費などがかかっている分、価格も高くなります。
エンパイアドレスなどのシンプルなデザインのドレスなら、比較的安い価格で手に入ります。
また、ブランド品の服やバッグなどが高いように、ウェディングドレスもブランド品は高価です。
ブランド名にこだわらず、ドレスショップのオリジナル品などを選べば、費用を抑えることができます。
オリジナル品でも、ブランド品に引けを取らない素敵なデザインのドレスはたくさんあるので、ぜひ探してみてください。
一つのドレスショップでまとめて手配する
ウェディングドレス、カラードレス、ドレス小物をまとめてレンタル・購入すると、サービスしてくれるドレスショップが多いよう。
1着レンタルだったら3割引だったけど、2着レンタルしたら2着とも5割引になって、小物もついた
という人も。
また、新郎新婦セットでの割引プランがあるところも。
タキシードとウェディングドレスも、別々で手配するより同じドレスショップで手配するほうがお得になるケースが多いみたいです。
中古のウェディングドレスを利用する
「中古のウェディングドレス」と聞くと、あまり良いイメージがない人もいるかもしれませんが・・・
何回かレンタルされたとは言え、業者によってはきちんとクリーニングも行っていて、きれいな状態のものが多いんですよ。
探せば上質でデザインもかわいいドレスも売っていますし、中古なら高級ブランドのドレスもお手頃な価格に!
誰かが着たドレスを着るのは、どうしても抵抗がある・・・という人は、「新中古ドレス」もねらい目。
新中古ドレスとは、「新古品」とも呼ばれ、未使用だけど、中古として安価で販売されるドレス。
おもに次のようなケースで販売されることが多いです。
・ドレスショップの在庫処分
・レンタル商品の入れ替え
・店頭に飾られていたドレス(展示品)処分
中古に抵抗がなければ、質のいいドレスを安く手に入れることができるので、おすすめの節約術です。
中古ドレスを手に入れる方法を3つご紹介します。
1 百貨店などのアウトレットセールに行く
百貨店では定期的にウェディングドレスのアウトレットセールが開催されています。
試着することができるので、自分にぴったりの衣裳を選ぶことができます。
百貨店の商品券を持っていれば、それを使ってより安くできますね。
ただ、掘り出し物は早々に売れてしまいます。
セールの開催期間をホームページなどでよく確認し、開催期間内のできるだけ早い日に行くのがポイントです。
2 譲ってもらう
すでに結婚式を終えた花嫁(「卒花」と呼ぶそうですね)からウェディングドレスを譲ってもらうというもの。
SNSなどでウェディングドレスの譲り先を探している人は結構いますので、気に入ったドレスがあれば、連絡を取ります。
値段はさまざまですが、安い値段で手に入ることが多いみたいです。
3 オークションを利用する
こちらは上級者向けかもしれませんが、オークションに出品されている中古のウェディングドレスを購入します。
オークションサイトを見てみると、ウェディングドレスだけでなく、カラードレス、白無垢や色打掛なども出品されています。
商品説明欄にブランド名やサイズ、商品状態などがきちんと書かれているか確認するのがポイントです。
持ち込み料を衣裳店に負担してもらう
会場と提携していない衣裳店でドレスを手配するときに気になるのが、「持ち込み料」ですよね。
提携以外のところで衣裳を手配すると、持ち込み料として5~10万円かかることが多いようですが・・・
衣裳店によっては、その持ち込み料を一部または全額負担してくれるそうなんです!
また、理由次第では、会場が持ち込み料を下げてくれたり、持ち込み料なしにしてくれたりするケースも。
どうしても着たいブランドがある、オーダーメイドにしたい、などちゃんとした理由があれば、値引きしてくれることがあるそうです。
県民(都民)共済のブライダルプラザを利用
一部の「県民共済ブライダルプラザ」では、ウェディングドレスのレンタルサービスを行っています。
それを利用すれば、安価でドレスをレンタルすることが可能!
「県民共済ブライダルプラザ」とは、県民(もしくは都民)共済に入会している人のためのブライダルサービス。
住んでいる地域もしくは勤務地のある地域によって、入ることができる共済は変わってきます。
例えば、東京都に住んでいるもしくは勤務地があるなら「都民共済」。
大阪府・京都府なら「府民共済」、福岡県なら「福岡県民共済」となります。
特に、
・東京都民共済
・神奈川県民共済
・埼玉県民共済
・広島県民共済
には、充実したブライダルプラザがあり、特典も豊富です。
例えば、東京都民共済のブライダルプラザの場合。
ウェディングドレスの2泊3日のレンタル料金が18,000円~。
さらに、ティアラやネックレス、グローブなどのドレス小物もついてきます。
海外への持ち出しも可能で、2泊3日までなら基本料金で利用することができます。
ただ、ブライダルへの力の入れ具合は都道府県によって異なります。
利用を検討するなら、自分が住んでいる地域の共済にはどんなサービスがあるのか確認するといいでしょう。
住んでいる地域の県民共済について調べてみたい人は、こちらをどうぞ。
究極!ウェディングドレスを手作りする
ウェディングドレスを手作りするのって、かなり難しそうですよね。
でも、最近は「手作りキット」なども売っていて、ずば抜けた裁縫スキルがなくても手作りしている人は多いようなんです。
生地や糸、装飾品などの材料費は2~5万円ほど。シルクなどの高い生地を使用しても、6万円程度で仕上がります。
とは言え、服の洋裁をまったくしたことがないと、作れるかどうか不安ですよね・・・。
もし、あなたのお母さんが裁縫を得意としているなら、一緒に作ってみるのはいかがでしょう?
あれやこれや相談しながら一緒にウェディングドレスを作れば、いい思い出作りになるのではないでしょうか。
ウェディングドレスの手作りについて詳しく知りたい人は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
ドレスにそこまでこだわりがないなら、デザインがシンプルなものや、ノーブランドのものを選ぶと、比較的安価で手配できます。
ウェディングドレスだけでなく、カラードレス、新郎衣裳なども一つの衣裳店でまとめて手配すると割引してくれることも。
抵抗がないなら、中古のウェディングドレスを検討してみてはいかがでしょう。
会場によっては持ち込み料が発生しますが、手配先の衣裳店に負担してもらえることもあるので、一度確認してみてください。
県民共済のブライダルプラザを利用してみるのも一つの手。
リーズナブルな価格でドレスをレンタルすることができますよ。
ぜひあなたにぴったりの方法で、納得のいくドレス選びをしてくださいね。
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