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夏の結婚式は避けた方がいいの!?ゲストに喜ばれる工夫とは?

公式インスタグラムはじまりました!

太陽と青空が綺麗な夏の結婚式。

開放感のある季節だけど、ゲストにとって迷惑になる・・・!?

今回は、夏の結婚式のメリット・デメリットを、暑さ対策やおすすめの演出もあわせてご紹介します。

INDEX

夏の結婚式って迷惑になる?

暑いけど開放感があって、海などで水遊びができたり・・・
夏が好き!というカップルも多いのではないでしょうか。

水着で海の中を走るカップル

夏が好きなカップルなら、結婚式も夏にしたいと考えるかもしれませんね。

でも実は、結婚式の人気シーズンは秋と春。
寒い冬、そして暑さの厳しい夏は、結婚式のオフシーズンともいえます。

こちらの記事では、先輩カップルがどの季節に結婚式を挙げているのかが分かる月別のデータをご紹介しています。

結婚式はどの時期が多い?ゲストから人気・不人気のシーズンをご紹介!

結婚式を挙げるカップルが少ないということは、夏の結婚式ってゲストにとっても迷惑?
避けた方がいいの?・・・と悩みますよね。

でも、夏の結婚式にもメリットはあるんです!

結婚指輪を飾られたヒトデ

次は、夏に結婚式を挙げるメリット・デメリットを見ていきましょう。

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夏の結婚式【メリット】

まずは、メリットからご紹介します。

天候に恵まれることが多い!

梅雨の時期が終われば、夏は天候に恵まれる日も多い時期。

青空に映える緑が綺麗で、暑さはありますがとても気持ちのいい季節です。

青空をバックに写真撮影すれば、写真映えバッチリですね!

青空の下で抱き合うカップル

希望日を確保しやすい

先程お話ししたように、基本的に夏は、結婚式のオフシーズン。

結婚式を挙げるカップルが他の季節より少ないということは、希望の日取りが予約しやすいということになります。

結婚式の日取りとして人気のある、大安(たいあん)、友引(ともびき)などお日柄の良い日や、土・日・祝日も、夏なら競争率が少し下がりそう。

ちょっと急な結婚式でも、希望の日を確保しやすいかもしれませんね。

予定が書かれたカレンダー

お日柄については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

赤口とは?大安、仏滅など六曜の意味を紹介!入籍・結婚式をしていいのかも解説

費用が抑えられることも

結婚式の人気シーズンは、その分費用も高く設定されていることがあります。

でも結婚式を挙げるカップルが比較的少ない夏は、料金設定が低めの場合も!

サングラスをかけた豚の置物

そのほか、夏のお得なプランが用意されていたり、割引交渉がしやすかったり・・・
ちょっとお得に結婚式を挙げられるかもしれませんね。

ナイトウェディングにピッタリ

夏は日が長く、夜でも暖かいですよね。
夕方から夜のナイトウェディングで、ガーデンパーティーをすることだって可能!

夏の夜をみんなで楽しんで、ロマンチックな結婚式ができそうですね。

夜にガーデンパーティーを行うカップル

夏休みや長期休暇がある

学生なら夏休み、社会人でも比較的長期休暇の取りやすい夏。

遠方から参列するゲストにとっては、連休が取りやすいのはメリットといえるかも!

ただ、結婚式がお盆の時期に重なってしまうと、帰省の予定と重なって欠席のゲストが増える可能性もあります。

お盆や連休の中日をできるだけ避けるようにすると、ゲストも予定を立てやすいですよ。

もしお盆や連休の中日に結婚式をするなら、できるだけ早めにゲストへ連絡しておくといいでしょう。

カフェで電話をかける女性


では次に、デメリットも見ていきましょう。

夏の結婚式【デメリット】

暑さが厳しい

一番のデメリットといえるのは、夏の厳しい暑さではないでしょうか。

青空に輝く太陽

スーツやドレス、着物で参列することの多いゲストたち・・・
会場につく前に汗だく!なんてことも。

夏に結婚式を挙げるなら、ゲストへの暑さ対策は考えたいポイントです。

取り入れやすい暑さ対策については、次の章でご紹介します。

天候が突然崩れることも

夏は天候に恵まれる日が多いとはいえ、急な夕立が降ることも多いシーズン。
台風が来ることもあります。

降り注ぐ雨の様子

もし屋外の演出を予定している場合は、急な雨の場合どうするかなど、対策や代案をプランナーさんと話し合っておくといいですね。


では次に、デメリットの対策法として、夏の結婚式で取り入れたい「暑さ対策」を見ていきましょう。

ゲストに喜ばれる!暑さ対策5選

ウェルカムスペースで冷たいおもてなし

暑い中、会場まで来てくれたゲストたち。
ウェルカムスペースによく冷えたドリンクや冷たいおしぼりを用意し、ゲストをおもてなしするのも素敵です。

トロピカルフルーツをあしらったドリンク

結婚式が始まる前に、まずクールダウンしてもらいましょう!
うちわや扇子を置いておくのもおすすめです。

アクセスに配慮を

スーツやドレス、着物姿で、暑い中をあまり長時間歩くのは大変ですよね。

駅から近い会場にできればベストですが、駅から距離がある場合は、シャトルバスの手配もおすすめです。

バス車内の様子

シャトルバスがない場合は、タクシーチケットを配るなど配慮ができると喜ばれそうですね。

アメニティグッズを手厚く

貸切りの会場なら、ゲスト用のお手洗いにアメニティグッズを置いておくことも少なくありませんよね。

そんなアメニティグッズも、暑さ対策を取り入れたいポイント!

女性にとってはメイク崩れが気になる季節・・・男性ゲストも、汗でベタベタだと不快かもしれません。

そこで、制汗スプレーや汗拭きシート、あぶら取り紙、綿棒、整髪料など、汗を取り去ってメイク直しができるグッズを用意しておくと喜ばれそう!

汗の対策グッズ

男女ともに、アメニティグッズを充実させておくといいですよ。

冷房対策にブランケットを用意

暑い夏は、室内の空調をよく冷やしていることもあります。

会場までの道中で汗をかき、会場の空調で冷えると、寒くなってしまうゲストがいるかもしれません。

特に女性ゲストは、ドレスだと薄着なので配慮があると安心。
ブランケットを用意しておくなど、冷房対策もしておきたいですね。

重なる複数のブランケット

屋外演出には配慮を

青空と太陽の下でガーデンパーティー・・・
とっても気持ちが良さそうですよね!

でも夏の屋外に長時間居続けると、熱中症の心配もあります。

特にスーツや着物のゲストは、暑くてパーティーに集中できないかも!?

夏の結婚式で屋外の演出を取り入れるなら、「デザートビュッフェのみ」「写真撮影のみ」など、短時間の演出にするのもおすすめ。

鳴る目覚まし時計

もしくは屋外と室内を自由に行き来できるパーティーにすると、ゲストにとっても負担が少なくていいかもしれません。

もしもガーデンパーティーにするなら、ゲストのドレスコードを工夫するという方法も。

例えば「男性はジャケットなし、女性はワンピース」など、少し軽装のドレスコードを指定して、ゲストに涼しく過ごしてもらえるようにするのはいかがでしょうか。

その場合、新郎もジャケットを脱いで過ごしたり、花嫁もミニ丈や、ボリュームの少ないタイプのドレスにすると暑さが軽減され、見ためも涼しげになりそう。

軽装を着用したカップルのガーデン挙式

また、時間帯を夕方以降にして、ナイトウェディングでのガーデンパーティーもアリですよ。


では最後に、夏の結婚式にピッタリのおすすめ演出をご紹介します。

夏の結婚式にピッタリの演出

ひまわりをたくさん使う

夏の花といえば、まず「ひまわり」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

そんなひまわりを、ブーケや会場装花に使うのもおすすめ!

白いウェディングドレスにも、カラードレスにもよく映えそうですよね。

ひまわりのブーケを持つ花嫁

会場に飾れば、パッと明るく元気な印象にしてくれます。

そしてひまわりの花言葉には、「私はあなただけを見つめる」「熱愛」「愛慕(あいぼ)」などがあります。

まさに、結婚式にお似合いの花なんですね!

ひまわり畑で写真撮影するカップル

夏にピッタリの会場装花については、こちらの記事もあわせてどうぞ。

夏の結婚式にはどんな会場装花がいい?夏らしさを出すポイントと実例をご紹介!

海をテーマにする

涼しげなビーチリゾートをテーマに、結婚式をするのも素敵!

ウェルカムボードや高砂飾りに、貝やスターフィッシュを使ったり、テーブルコーディネートを青系で統一するのも涼しげです。

淡いブルーのテーブルコーディネート

例えばサーフボートの形をした席札を置いたり、ハイビスカスなど南国の花を飾るのもいいですね。

新郎新婦の衣装も海をテーマに、爽やかな白や水色、太陽をイメージした黄色も素敵!

パステルイエローのドレスを着た女性

都会の結婚式でも、まるでリゾート地に来たような感覚を味わってもらえるかもしれませんよ。

夏らしいテーブルコーディネートや飾り付けについては、こちらの記事もどうぞ。

真夏の結婚式!会場の飾りつけ・衣裳はどうする?

七夕をテーマにする

七月の結婚式なら、七夕をテーマにするのもアリ。

七夕は彦星と織姫が年に一度会える日なので、結婚式に取り入れるイベントとしてもピッタリですよね。

例えばウェルカムスペースに笹を飾り、短冊にゲストから新郎新婦へのメッセージを書いて、結んでもらうのも楽しそう。

七夕の短冊

デザートも、七夕らしい綺麗で涼しげなゼリーを用意すると喜ばれるかもしれません。

和風のフルーツゼリー

星や夜空をテーマに、テーブルコーディネートするのもロマンチックですね。

夏祭りをテーマにする

皆で楽しく過ごしたいなら、夏祭り気分を味わえる演出をしてみてはいかがでしょうか?

例えば、ウェルカムスペースにヨーヨー釣りや輪投げを用意。
子供はもちろん、大人のゲストも童心に返って楽しめそうですよね。

そしてデザートビュッフェでは、かき氷器の登場!

2つのかき氷

新郎新婦がかき氷を削って、ゲストにサーブしてあげるのもいいですね。

全員に配るのは難しいかもしれませんが、ビュッフェにかき氷があるだけでも、「夏祭り」感が楽しめますよ。

打ち上げ花火

夕方以降のパーティーなら、締めくくりに打ち上げ花火をあげるのもおすすめです。

少し豪華な演出ですが、その分新郎新婦やゲストにとって、最高の思い出になるはず!

打ち上げ花火を眺めるカップル

二人と、集まってくれたゲストのためだけにあげる花火・・・ちょっと贅沢で、最高のサプライズですね。

他にもこちらの記事で、色々な演出や料理、ギフトなど、夏の結婚式にピッタリのおもてなしをご紹介しています。

真夏の結婚式をゲストに楽しんでもらうポイントは?【演出・料理・ギフト】

結婚スタイルマガジンって日本NO.1の式場予約サイトだって知ってた?

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まとめ

夏の結婚式について、詳しくご紹介しました。

夏は、結婚式のオフシーズンともいえる季節。
夏の結婚式のメリット・デメリットはまとめるとこんな感じです。

〇メリット

・天候に恵まれることが多い!
・希望日を確保しやすい
・費用が抑えられることも
・ナイトウェディングにピッタリ
・夏休みや長期休暇がある

〇デメリット

・暑さが厳しい
・天候が突然崩れることも


デメリットである暑さの対処法として、まずウェルカムスペースで冷たい飲み物やおしぼりを用意し、ゲストにクールダウンしてもらうのもおすすめ。

できるだけ駅近の会場を選びたいですが、無理な場合はシャトルバスやタクシーの手配があると親切です。

冷房対策にブランケット、お手洗いには汗対策グッズ、メイク直しグッズなどのアメニティを充実させるのも、ゲストに喜ばれるポイント。

長時間の屋外演出はできるだけ避け、もしもガーデンパーティーをするなら、夕方以降にしたり、ドレスコードで軽装を指定するなど配慮があると安心です。

海や七夕、夏祭りなどテーマを決めて演出や衣装、料理、テーブルコーディネートなどを考えるのも素敵。

ひまわりをたくさん使ったり、打ち上げ花火をあげるのも夏らしいですね!

夏の結婚式は、メリットも楽しみもいっぱい!

デメリットも知った上で対策を取りつつ、新郎新婦もゲストも楽しめる結婚式にしたいですね。

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