5月の結婚式は人気?GWの挙式はアリ?メリットや注意点をご紹介!
5月は、結婚式のハイシーズン!
人気の理由は?逆に気になるデメリットは?
今回は、5月の結婚式のメリット・デメリットとその解消法について解説。
気になるGW(ゴールデンウィーク)の結婚式についてや、おすすめの演出も合わせて紹介します。
5月の結婚式のメリット
まずは、5月の結婚式のメリットから見ていきましょう。
気候がいい
5月といえば、気候の良さが大きなメリット!
程よく暖かく、暑すぎず・・・新郎新婦もゲストも、リラックスして楽しめそうですね。
屋外を使う演出を考えていたり、景色の綺麗な式場を選んだりした場合、どうしても当日のお天気は気になるもの。
5月なら気候が安定しているので、そんな結婚式にもピッタリの時期です。
草木の緑も綺麗で、花もたくさん咲き始める時期なので、ガーデンの景色も華やかに。
ブーケや会場装花に使える花の種類も増えるので、春らしい雰囲気を演出できますよ。
以下の記事では、春の結婚式のウェディングブーケにおすすめの花とブーケをタイプ別にまとめて紹介しています。
花言葉もあわせて紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
春の結婚式にピッタリなウェディングブーケまとめ集【花言葉付き】
ただし、地域によっては5月下旬から梅雨が始まることも。
その場合は、中旬までの日取りで決めるといいですよ。
衣裳に迷わなくていい
防寒や暑さ対策をあまり考えなくていいので、選べる衣裳の幅が広がります。
和装もドレスも、暑さ寒さを気にせず選ぶことができますね。
衣裳で迷わなくて良いのはもちろんゲストも同じ。
ノースリーブのドレスでも、袖ありでも心地よく過ごせる季節!
好きな衣裳でオシャレを楽しめそうですね。
結婚式準備がスムーズ
結婚式直前は、何かと忙しいもの。
準備も追い込みで、花嫁はエステやネイルにも行きたいし・・・。
結婚式前夜はゆっくりしておきたいのに、まだ準備が終わっていない!なんてパターンもあります。
でも5月にはGWがあり、まとまったお休みが取れる人も多いはず。
結婚式をGW後にすれば、GWを使って結婚式直前の準備を終わらせることができます。
余裕を持って当日を迎えられそうですね。
では次に、デメリットとその解消法も見ていきましょう。
5月の結婚式のデメリット&解消法
予約が埋まりやすい
5月は結婚式に人気の月なので、もちろん結婚式場の予約も埋まりやすくなります。
土日やお日柄のいい日などは、特にすぐ埋まってしまうことも!
5月の結婚式を考えているのなら、できるだけ早めに式場探しや予約を始めましょう。
1年前くらいから始めると安心ですよ。
費用が高め
結婚式のハイシーズンでもある5月は、やはり結婚式費用も高くなりがち。
それほど人気の集中しない月には、色々割引があったり、値引き交渉がスムーズだったりもしますが・・・。
人気の高い5月は、ちょっと難しいかもしれません。
割り切って予算を多めに組んでおくか、平日の結婚式にしたり、お日柄にこだわったりしなければ少しは費用を抑えられるかもしれません。
持ち込みOKのアイテムは持ち込むなど、少しでも出費を減らすよう計画するのもいいですね。
デメリットはこんな感じです。
ところで、5月で一番気になるのが、GWの存在ですよね。
GWに結婚式をするのって、アリなんでしょうか?
GWの結婚式はアリ?
5月といえば、GWの大型連休。
そんなGWの結婚式は、ゲストにとってどうなのでしょうか?
GWは、ゲストも旅行や帰省を計画している場合があります。
その場合、結婚式に参列となると、計画していた旅行などを短縮したり中止にしたりしなくてはいけないことも・・・。
予定がキャンセルできない場合、やむなく結婚式を欠席、ということも考えられます。
こうした理由で敬遠されている分、GWの割引プランを用意している結婚式場も多いよう。
GWなら、人気の5月の結婚式を安い費用で叶うという場合もあるようですね!
特に親族のみで行うような少人数の結婚式では、全員の予定を合わせやすく、狙い目といえるでしょう。
また、GWの結婚式なら、遠方からのゲストが参加しやすいという考え方もあります。
結婚式前後がGWで休みなら、観光も組み込み、旅行気分で参列してもらうなんてことも可能。
GWの結婚式は全員にとって迷惑、というだけではないようですね。
できるだけゲストの負担にならないようにするためには、まず日取りが決まったらすぐにゲストへ報告しましょう。
「GWなんだけど、ぜひ来てほしい」と連絡して、了承してもらえれば安心です。
また、旅行などを計画している場合、連休の中日(なかび)に結婚式の予定が入ると、旅行をキャンセルしなくては参列できませんよね。
でも連休の始まる日や最後の日なら、旅行の日程をずらすなど対策の取りようがある場合も。
ただし、最後の日は次の日が仕事だという人が多いため、結婚式を午前中だけにして別日に二次会をするというように工夫しましょう。
GWの結婚式にするなら、連休の中日を避けるのがポイントなんですね。
また、交通費や宿泊費も高くなるので、遠方からのゲストには、多めにお車代を出す気遣いをすると喜ばれるかもしれません。
交通機関やホテルの予約も埋まりがちなので、新郎新婦で手配するか、「早めに手配してください」と一言アナウンスしておくと安心です。
気をつけるポイントを守れば、GWの結婚式も大丈夫そうですね。
では最後に、5月の結婚式にピッタリの演出をご紹介します。
5月の結婚式におすすめの演出
開放的な屋外演出
気候がいい5月。
せっかくなら、屋外での演出を取り入れてみてはいかがでしょうか?
ナチュラルな雰囲気になるガーデンウェディングはもちろん、屋外でのデザートビュッフェやBBQも素敵!
プールサイドでリゾート気分のパーティーをしたり、バルーンリリースの演出を取り入れたりしても素敵ですね。
気候の良さを、思いっきり満喫しましょう。
母の日をテーマに
5月には母の日があるので、母の日をテーマにするのもおすすめ。
両親へ感謝の気持ちを伝えるには、ぴったりの演出テーマです!
両親への花束贈呈でカーネーションを渡したり、会場を色とりどりのカーネーションで飾りつけたりするのも素敵。
ゲストもそんな新郎新婦を見て、お母さんに改めて感謝を伝えたくなるかもしれませんね。
緑や白でさわやかに
気候もよく、新緑が美しい5月。
ガーデンのある式場での屋外演出も素敵ですが、会場内の装花にこだわるのも素敵です。
会場装花やブーケにグリーンや白を多く使うことで、さわやかな印象に!
テーブルクロスやナプキンの色なども、合わせると統一感が出ます。
これなら、ガーデンがない式場や雨の日でも、季節感を出すことができますね。
春の結婚式らしい会場の装花やコーディネートについては以下の記事をチェック!
また、春ならではの季節感を取り入れるアイデアやメリット&デメリットを以下の記事で解説しています。
春の結婚式は魅力満載!?季節を取り入れるアイデアやデメリットもご紹介!
ふたりらしく素敵な春の結婚式を叶えてくださいね!
まとめ
5月の結婚式のメリット・デメリットと解消法、GWの結婚式についての意見とおすすめ演出をご紹介しました。
〇メリット
・気候がいい
・衣裳の幅が広がる
・GW後なら連休で最終準備ができる
〇デメリット
・予約が埋まりやすい
・費用が高め
早めの式場探しと予約をすることがポイント。
予算を多めに組んでおくか、土日・お日柄にこだわらないことで費用の節約ができます。
GWは旅行などを計画しているゲストも多いので、連休の中日は避けるようにすると無難。
日取りが決まり次第早めに連絡し、了承を得ておくと安心です。
ホテルや交通機関は早めの手配を促し、お車代は多めに包むと喜ばれそうです。
遠方からのゲストにとっては、連休なら観光がてら余裕を持った予定で参列できるなど、メリットもあります。
5月におすすめの演出としては、さわやかな気候を活かした屋外演出や、母の日をテーマにした演出、会場装飾・会場装花を緑と白でコーディネートするのも素敵!
ゲストに配慮しつつ、さわやかな5月の結婚式を計画したいですね。
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