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真夏の結婚式をゲストに楽しんでもらうポイントは?【演出・料理・ギフト】

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ビーチで笑顔で顔を寄せ合う新郎新婦

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真夏の結婚式に呼ばれたら、おしゃれしたゲストも暑くて大変。

暑い中来てくれるゲストには、ぜひ楽しんでもらいたいですよね。

夏の結婚式を思いっきり楽しんでもらうためのポイントを項目ごとにご紹介します。

INDEX

夏らしい演出

まずは夏らしい「演出アイデア」をいくつかご紹介します!

夏の風物詩「花火」を使った演出

花火に囲まれた新郎新婦

フラワーシャワーの代わりに花火シャワーをするのはいかがですか?

披露宴の退場時に、ゲストに花火で花道を作ってもらってもいいですね。

手持ち花火を持つゲストたち

会場近くの花火大会の日に合わせて結婚式をするのもいい方法です。

その時間に合わせてガーデンに出るだけで演出になります。

カジュアルな雰囲気にしたければ、浴衣でのパーティーも素敵!

ヨーヨー釣りや金魚すくいなどの演出を取り入れれば、まるで夏祭りのような結婚式になりますよ。

金魚すくい

お色直し後の再入場で、テラスから花火とともに入場しても、ゲストはびっくりするでしょう。

屋内で利用できる低温花火もあるので、興味があれば会場に相談してみてくださいね。

暑い夏にぴったりな料理演出

流しそうめんや、ビュッフェをお祭りの屋台風にアレンジしてみるのも夏らしいですね。

かき氷

暑さのおさまってくる夕方からなら、ガーデンに出てバーベキューもできそうです。

ふたりでゲストのテーブルを回る「テーブルラウンド」のときにも、ひと工夫。

ゲストに喜んでもらうために、かき氷やビールサーバーを持ってテーブルサービスをするのはどうでしょうか?

各テーブルに花火のついたケーキを用意して、花火に火をつけていくのも盛り上がりそうですね。

花火が付いたケーキに火をつけている様子

夕方以降の結婚式なら幻想的な演出も

夕暮れの涼しい時間になったら、ガーデンを解放して自由に楽しむのもいいですね。

暗くなってくれば夜景もきれいです。

ガーデンでキャンドルリレーをするのも幻想的で素敵!

キャンドルリレー

七夕にちなんで笹を立て、ゲストにふたりへのメッセージを書いた短冊を飾ってもらったという人も。

短冊は記念として残すこともできますね。

笹に短冊を飾っている様子

演出の注意点

暑い夏ですから、屋外演出には注意が必要。

演出自体は短時間でも、ゲストには外でもっと長い時間待ってもらわないといけないことも。

日焼けや化粧崩れを気にする女性もいそうです。

肩に日焼け止めで太陽の絵を描いている女性

新郎新婦も、ただでさえ慣れない衣裳を着て緊張もしているでしょうから、暑さまで加わると体調を崩してしまうかも。

式の時間帯や当日の気温も考えて、暑さが厳しそうなら演出は屋内だけにしておきましょう。

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暑い夏に嬉しいメニュー

こだわるなら、食事も夏らしく!

巨大スイカにかぶりつく赤ちゃん

ドリンクと料理に分けて見ていきましょう。

ドリンク

暑い中やっと会場に到着したゲストには、キンキンに冷えたウェルカムドリンクを用意しておきましょう。

氷が入っていれば見た目もGOOD!

好きなときに好きなだけ飲めるドリンクバーをウェルカムスペースに設置するのも喜ばれそうですね。

フルーツがたくさん入ったドリンク

レモン、ミント、炭酸などが入った、さわやかなドリンクが用意してあると、ゲストも嬉しいはず。

グラスにアイスバーや凍らせたフルーツを入れてお酒を注げば、見た目もおしゃれで清涼感バツグンに!

フルーツ入りの氷を使ったドリンク

料理

夏ならではの料理ということで、夏野菜や旬の魚を使ったメニュー。

氷の器に入った冷製スープなど、口当たりが良く、見た目の涼しいメニューもいいですね。

シェフに夏用のメニューをリクエストしてみるのも良いかもしれません。

デザートには
・スイカ
・アイスクリーム
・かき氷
・ゼリー
などはいかがでしょうか?

アイスクリーム

色とりどりのフルーツビュッフェも、特に女性には人気のようです。

ただし、室内は冷房がきいているということは忘れないでくださいね。

温かいドリンクや料理も用意しておいた方が、年配者や体の冷えがちな女性には喜ばれそうです。

温かいスープ

ゲストへのプレゼント

ゲストへのプレゼントにも、夏ならではの工夫ができます。

ただし、夏だからこそ気を付けないといけないことも・・・。

引き出物

ガラス食器やタオルなど、夏らしい引き出物を用意すると粋(いき)ですね。

切子のグラス

自分では買わない、ちょっと高級でおしゃれな扇子なんかどうでしょう?

ゲストの名前入りにすれば、特別感もUP!

夏なので、暑さに弱い生ものやチョコレートは避けてくださいね。

また、重いものやかさばるものは年中人気がありませんが、特に夏はやめておきましょう。

重い引き出物を持って暑い中帰るのは、ゲストに負担になってしまいます。

サングラスをして太陽の光を浴びる子供

プチギフト

会場へ到着したゲストに、受付でうちわを渡すのはどうでしょうか?

すぐに使えて便利ですよ。

うちわにプロフィール・メニュー表・席次表などを印刷するのもGOOD!

そのままプチギフトとして持って帰ってもらいましょう。

席次表が印刷されたうちわ

おすすめの時間帯と会場

時間帯

夏の結婚式は、暑さがやわらぐ夕方以降がおすすめ。


年配の人や小さな子どもは熱中症になりやすく、夕方以降の方がゲストの負担も少なくてすみます。

切り株の上にキャンドルを並べたコーディネート

特にキャンドルや花火を使った屋外での演出をしたければ、夕方以降の方がいいですね。

どんな会場がいいか

特に夏は、ゲストが行きやすい会場を選びましょう。

ゲストにあまり歩かせることのないように、駅から近い会場を選ぶか、送迎バスを手配するなど工夫してくださいね。

バスの車内

また、真夏だと、結婚式会場に着いたゲストは汗だくになっている可能性があります。

更衣室がある会場で、着いてから着替えられるなら、あらかじめゲストに伝えておくと親切ですね。

会場に用意してあると嬉しいもの

到着したゲストに、受付で冷えたおしぼりなどを渡せば、新郎新婦の気遣いがゲストにも伝わるはず。

冷たい飲み物とおしぼり

パウダールームや更衣室には
・ボディシート
・冷感スプレー
・ボディミスト
などを用意しておくと喜ばれそうです。

化粧直し用の綿棒や油取り紙があれば、女性ゲストも助かりますね。

女性ゲストには、冷房対策のひざ掛けもあると喜ばれます。

かごに入ったブランケット

さらに、どうしても昼間にガーデンに出る演出をするなら、サングラスや女性用に日傘を用意しておいた方がいいかもしれませんね。

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まとめ

ゲストに真夏の結婚式を楽しんでもらうためのポイントをまとめました。

花火などの演出は夏にぴったりですが、あまり暑い日の日中に屋外演出をすると、ゲストの負担になります。

屋外演出をするなら、時間帯は夕方以降の方が良さそうですね。

料理やプレゼント、会場の場所なども、暑い中きてくれるゲストのことを考えて工夫しましょう。

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