春爛漫!4月の結婚式のメリット・デメリットは?おすすめ演出もチェック!
うららかな春真っ盛りの4月。
結婚式にピッタリの季節だけれど、メリットやデメリットはあるの?
この記事では4月の結婚式のメリット・デメリットとその解決法を解説します。
おすすめの演出も合わせてご紹介しますので、4月に結婚式を挙げたい人は要チェックです!
4月の結婚式のメリット
まずは、4月の結婚式のメリットから見ていきましょう。
暖かい日も多い
4月といえば春真っ盛り。
まだ肌寒い日もあるとはいえ、冬の本格的な寒さは過ぎ去っています。
新郎新婦にとってもゲストにとっても、過ごしやすい季節でしょう。
また、基本的に暑くも寒くもない季節なので、衣装が選びやすいのも嬉しいところ。
ノースリーブのドレスでも、重ね着をする和装でも、どんな衣装でも合いそうですね。
人気の割には費用が抑えられることも
結婚式に人気のシーズンといえば、暑すぎたり寒すぎたりしないシーズン。
つまり、春や秋なんです。
でも4月は春で気候もいいのですが、色々と忙しい時期でもあるので避ける人も少なくありません。
そのため、ハイシーズンに比べると少し費用が抑えられる場合もあるようです。
花が綺麗な季節!
4月といえば、桜をはじめとした色とりどりの花が咲く季節!
もちろん地域やその年の気候にもよりますが、4月初旬なら、桜をバックに記念撮影・・・なんてことも可能です。
二人の門出にピッタリの、春らしい写真が残せそうですね。
結婚式の報告を直接しやすい
基本的に、結婚式の招待状を作成するのは式の3ヶ月前くらいです。
招待状を送る前に、親族やゲストへ「結婚の報告」が直接できれば一番ですが・・・。
近場のゲストや会社関係ならそれができても、遠方のゲストに直接会って報告するのは難しいもの。
そのため、電話や手紙、メールなどで報告する人も多いようです。
でも4月の結婚式なら、招待状作成の時期はだいたい1月ごろ。
それなら年末に帰省するタイミングなどを使って、親族や地元のゲストに直接結婚報告ができるかもしれません。
おめでたい話題で、帰省も盛り上がりそうですね!
新婚旅行にゴールデンウィークを使える
4月に結婚式をすれば、新婚旅行にゴールデンウィークの休みを利用できそう!
仕事が忙しくてなかなかまとまった休みを取りにくい・・・という二人でも、それなら気兼ねなく新婚旅行に行けますね。
ただ旅行のハイシーズンなので、費用は高くなることも。
早めの予約でホテルや交通機関を押さえておくことも大切です。
4月の結婚式にはたくさんのメリットがあるんですね。
では逆に、デメリットはどんなことでしょうか?さっそく見ていきましょう。
4月の結婚式のデメリットと解消法
忙しい時期でもある
4月初めは、多くの会社や学校の年度初めでもあります。
異動や転勤の忙しさが残っていたり、進学や就職、子供の学校行事があったりなど、欠席のゲストが増えることも。
また、4月下旬のゴールデンウィークに被る時期も、旅行や帰省を計画する人が多い時期です。
4月に結婚式をするなら、初旬や下旬を外しておくとゲストも出席しやすいですよ。
それでもどうしても日取りが初旬や下旬になる場合は、早めにゲストへ報告することがポイント。
日取りが決まり次第すぐに報告し、「忙しい時期だけど来てほしい」という気持ちを伝えましょう。
両家両親にも前もって相談し、親族にも早めに了承を取っておくと安心です。
また、ゴールデンウィークは、宿泊費や交通費も普段より高いことが多いもの。
結婚式がゴールデンウィークに被る場合は、遠方からのゲストへお車代、宿泊費を多めに渡す配慮をすると喜ばれるかもしれません。
予約が取りづらいことも
先程お話ししたように、4月の結婚式をする場合、初旬や下旬を避ける人が多いんです。
そうなると、どうしても中旬に予約が集中・・・。
人気の日取りは、予約が取りづらい状況になるかもしれません。
でもお日柄を気にしない人や、平日でもいいという人は余裕があることも。
4月のいい日取りを押さえたい場合は、1年前くらいから式場の予約を取るといいですよ。
地域によっては寒さが残る
寒い地域の場合、4月でもまだ雪が残っているというところも。
可能なら中旬以降の日取りにすれば、まだ少しは春めいてくるかもしれません。
まだ寒い地域なら、ゲストへの寒さ対策は必要。
温かい飲み物や料理でもてなしたり、ブランケットを用意しておいたりするのもアリです。
屋外での演出を最小限にして、室内メインにするといいですね。
デメリットとその解消法は、こんな感じです。
では最後に、4月の結婚式におすすめの演出をご紹介します。
4月の結婚式におすすめの演出
ガーデンパーティーで開放的に
暑くも寒くもない4月は、ガーデンパーティーにピッタリの季節!
花も多く咲き始める季節なので、ガーデンも色づいて写真映えもバッチリです。
デザートビュッフェやみんなで空に風船を放つバルーンリリースなど、屋外での演出を取り入れるのがおすすめ。
新郎新婦もゲストも開放的な気分で、春を感じられそうですね!
ピンク色をテーマに
春の花といえば、桜。
そんな桜色を結婚式のテーマにするのもおすすめです。
会場装花やテーブルクロス、ナプキンなどにピンクを使ったり・・・。
桜のウェディングケーキ、イチゴのデザート、ピンク色のシャンパンも素敵!
桜のブーケを持ったり、カラードレスをピンクにするのも可愛いですね。
春の結婚式を思いっきり楽しみましょう!
エイプリルフールでサプライズ
4月1日は「エイプリルフール」。
その日は「嘘をついてもいい」とされている風習です。
そんなエイプリルフールにちなんで、ゲストにサプライズするのもおすすめ!
例えば、新郎新婦の兄・姉夫婦が結婚式を挙げていない場合などに、披露宴で新郎新婦と一緒にケーキ入刀をしてもらう・・・なんていう定番のサプライズ。
そこにエイプリルフールの演出として、兄・姉夫婦を前に呼んで、司会者にこんなアナウンスをしてもらうのはどうでしょうか。
「新郎様のお姉様夫婦が結婚式を挙げていないということで、この場をお借りして、誓いのキスをしていただきましょう」
「ええ!?」
姉夫婦と会場がどよめいたところで、
「・・・というのはエイプリルフールの冗談でございまして、新郎新婦様より、四人でのケーキ入刀をご提案されていますが、いかがでしょうか?」
こんな流れもおもしろいかもしれませんね。
エイプリルフールをうまく使って、ユーモアのあるサプライズを考えましょう!
まとめ
4月の結婚式のメリット・デメリット、おすすめ演出をご紹介しました。
まとめると、こんなかんじです。
〇4月の結婚式のメリット
・暖かい日も多い
・人気の割には費用が抑えられることも
・春の花が綺麗
・帰省を使って結婚の報告を直接しやすい
・新婚旅行にゴールデンウィークを使える
〇4月の結婚式のデメリット
・初旬と下旬は忙しい時期
・予約が取りづらいことも
・地域によってはまだ寒い
日取りはできれば中旬を選び、それが無理なら日取りが決まってすぐ、ゲストへ報告しましょう。
ゴールデンウィークの場合は、お車代・宿泊費を多めに出すと喜ばれるかもしれません。
中旬は予約が埋まりやすいので、1年くらい前から日取りを押さえておくと安心です。
まだ寒い地域なら、ゲストへの防寒対策は忘れず、屋外での演出は少なめにしましょう。
春らしい演出として、暖かい地域ならガーデンパーティーもおすすめ!
春の花に囲まれて、写真映えもバッチリです。
ピンクをテーマにして会場を飾ったり、エイプリルフールを利用してサプライズするのもアリ!
春を感じられる演出も取り入れつつ、4月の結婚式を満喫したいですね。
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