式直前!結婚式一週間前の過ごし方・やることリスト
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忙しかった準備もほとんど終わり、いよいよ結婚式まであと一週間!
この一週間って、どんなふうに過ごせばいいの?
まだやることはあるの?
今回は、結婚式一週間前の新郎新婦のやることリスト、過ごし方をご紹介します。
美容を極める!
結婚式が決まってから、花嫁の中には特に、美容に気をつけてきた人も多いはず。
結婚式当日を最高の自分で迎えるために、美容もラストスパートをかけましょう!
エステ
式の一週間前になると、ブライダルエステもいよいよ最後の仕上げです。
顔も体も磨き上げて、キレイな花嫁になりましょう!
ブライダルエステに通わなかった花嫁も、結婚式一週間前くらいにお肌のメンテナンスとして、単発エステに行くのはおすすめ。
ただし初めてのエステサロンだと、化粧品がお肌に合わなかった!なんてこともあるかもしれないので、行ったことのあるサロンだと安心です。
そして新郎も、当日はたくさん写真を撮られるもの。
メンズエステでお肌を整えると、清潔感がアップしますよ!
ホワイトニング
笑った時の白い歯は、男女問わず好印象。
歯の黄ばみが気になる人は、歯のホワイトニングに行くのもおススメです。
思いっきり笑える白い歯をゲットしましょう!
ヘアカラー
お気に入りのヘアカラーにしていたつもりだけど、後から写真を見たら、根元の地毛の色が目立っていてガッカリ・・・
なんてことにならないように、結婚式前にはヘアカラーに行きましょう。
ヘアカラーのタイミングは早すぎるとまた伸びたり、色が抜けてしまったりするおそれが。
かといってギリギリすぎると、気に入らなかった時のやり直し時間がないことも。
だいたい、結婚式の5日前くらいを目安にすると良さそうです。
新郎はヘアカットに加え、眉を整えてもらうとグッと男前度が上がりますよ。
ネイル
指輪交換、ケーキカット、涙を拭うときなど・・・案外見られているのが指先!
爪まで抜かりなく、キレイにしておきたいですよね。
ネイルは日常生活で削れたり欠けたりしやすいので、結婚式の3日前くらいにして、傷つかないように注意しましょう。
新郎も爪を磨くネイルケアを受けると、手先が優雅に見えますよ。
シェービング
お肌の美しさを引き立ててくれるのが、産毛のシェービング。
ウェディングドレスは、デザインによっては露出の増えるものもありますよね。
特に背中は周りから見えやすく、自分では手入れがしにくいので、サロンできれいに仕上げてもらうと良いかもしれません。
結婚式3日前くらいに済ませるのがオススメですが、カミソリ負けが心配な場合は、1ヵ月くらい前に一度試し剃りをしてみると安心ですよ。
セルフ美容
特にサロンに通わない人でも、家でできる美容はたくさんあります!
使い慣れていて自分のお肌に合うパックをしたり、自分でネイルをしたり・・・
自分に合った方法を試してみてくださいね。
プランナーへの最終確認
だいたいの打ち合わせはもう終わっていると思いますが、最後に間違いのないように確認をしておきましょう。
主な確認事項はこちら。
・ドレスを始めプチギフト、ブーケなど、外部の業者に依頼している物が会場まで届いているか
・サイズ感が合っているか、衣装の最終フィッティング
・新郎新婦や親族の、当日の集合時間、場所、持ち物
・挙式、披露宴のプログラムや演出、ゲスト人数の最終確認
・支払いについての確認
当日にミスのないように、しっかり確認しておきましょう。
花嫁の手紙&新郎の謝辞を考える
花嫁が読む両親への手紙、感動的ですよね。
結婚式前日に書き出したものの、両親への想いが溢れて文章がまとまらない・・・
気付いたら朝!
しかも泣いちゃって、目が腫れてる!
そんなことになったら大変なので、一週間前くらいには書いておきたいところ。
書いてから日を置いて読み返し、直すところがあれば直せるくらいの時間があると安心です。
新郎の謝辞も、原稿を書いてから何度か読んで練習する期間は欲しいもの。
やはり一週間前くらいを目安に、書きあげるといいですね。
花嫁の手紙と新郎謝辞、それぞれの書き方については下記の記事を参考にしてみてください。
【花嫁の手紙・文例】書き出しから結びまで!基本的な内容と構成
規則正しい生活を
早寝早起き!
食事は和食中心の腹八分目!
・・・そう言われても仕事をしている人などは、いきなり生活を変えるのが難しいかもしれません。
でも結婚式を体調良く迎えるために、ほんの少し意識してみるといいでしょう。
いつもより1時間早く寝てみたり、いつもの食事に野菜たっぷりのサラダを足してみたり。
無理のない程度に生活のリズムを整えることが大切です。
とくに前日の夜は、しっかり睡眠をとりましょう。
当日の荷物をチェック
ハンカチ、花嫁の手紙、新郎の謝辞原稿、ストッキングなど・・・
結婚式当日って、案外持ち物が多いんです。
当日や前日に揃えたのでは、「アレがない!」と気付いても買いに行く暇がないことも。
一週間前くらいから持ち物リストを作り、それに沿って持ち物をまとめておくと安心です。
具体的に何を持って行けばいいのか知りたい人は、こちらをどうぞ。
お礼の準備
結婚式では、祝辞や受付といった役割を頼んだゲストなどへ、お礼として感謝の気持ちを込めたいくらかのお金を渡すことがしばしば。
お礼用に新札を用意して、ご祝儀袋やポチ袋に入れておきましょう。
袋は必要な数より少し多めに用意しておくと、あげたい相手が増えた場合にも安心です。
誰に、どのタイミングで渡すのかをしっかり考えておくのも大切。
新札が必要なので、当日焦らないように3日前くらいまでには準備しましょう。
お礼についてはこちらを読んでみてくださいね。
結婚式のお礼って誰に何をすれば良いの?結婚式お礼の完全ガイド!
ゲストへのあいさつ
媒酌人、仲人、祝辞やスピーチ、余興、受付、二次会幹事など・・・
結婚式で役割を頼んでいる人には、前日に「明日はよろしくお願いします」とあいさつすると好印象。
当日の集合時間、場所、流れなども、この時に再確認すると間違いを防げます。
直接会えない人には、電話やメールで丁寧にあいさつしましょう。
リラックスしよう
結婚式一週間前で忘れてはいけない大切なことは、リラックスした時間を過ごすこと。
独身最後の時間だから!と予定をぎゅうぎゅうに詰めたい気持ちもわかりますが・・・
慌ただしく準備してきた疲れをとるためにも、ケガの元になるようなハードなスポーツや、お酒の飲み過ぎなどは控えてゆったりとした時間が必要です。
家族でしみじみ昔話をしたり、二人でこれからのことを話したり・・・
両親に感謝の気持ちを伝えるのも素敵。
ほっと心がなごむような時間を過ごして、最高のコンディションで結婚式当日を迎えましょう。
まとめ
結婚式前の一週間は、最後の仕上げをする時間なんですね。
主にすることはこちら。
・エステ、美容院、ネイル、シェービングなどの美容
・プランナーへの最終確認
・花嫁の手紙&新郎の謝辞を考える
・無理のないように規則正しい生活を
・当日の荷物を前もってチェック
・お礼の準備
・前日にはゲストへのあいさつ
・リラックスすることが大切
結婚式当日に慌てないように、ゆったりとした時間をすごしつつも、少しずつ準備を仕上げていくといいですよ!
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