媒酌人って必要?媒酌人を依頼するか、検討しよう
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「媒酌人(ばいしゃくにん)」という言葉をご存知ですか?
昔の結婚式ではよく見かけたようですが、最近は知らない人のほうが多いかもしれません。
「そもそも媒酌人とは・・・?」
「誰がやるものなの?」
媒酌人の意味や役割をチェックしてみましょう!
あわせて媒酌人を立てた人・立てなかった人の意見も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
媒酌人とは?
「媒酌人(ばいしゃくにん)」とは、一言でいうと結婚式で二人の結婚を取りもつ人。
式当日に立ち会い、結婚を誓う二人の証人となります。
一般的に媒酌人は、結婚する二人のことをよく知っている夫婦にお願いします。

ちなみに・・・
「仲人」と似ていますが少し違います。
「仲人」は二人を結ぶ縁談から関わるのに対し、「媒酌人」は式の当日だけ担ってもらうのが特徴です。
「仲人」と「媒酌人」の違いについてもっと詳しく知りたい人は、こちらをチェックしてみてくださいね。
「媒酌人は式の当日だけ」と説明しましたね。
結婚式当日の役割は何かというと、
・披露宴のスピーチで二人を紹介
・二人の身の回りのサポート
の大きく分けて2つがあります。
新郎新婦の両脇に座り、二人と同じく結婚式や披露宴の主催側としてゲストを迎えることもあるようですよ。

媒酌人は立てなくちゃダメ?
「媒酌人は二人の結婚の証人」と聞くと、
「媒酌人は立てるべきなのかな?」
と思う人がいるかもしれませんが、絶対ではありません。
実際に先輩たちへのアンケートでも、
「結婚式で仲人(媒酌人)を立てた人」
は全体の2.5%という結果に。
(「結婚スタイルマガジンSNSアンケート」より)
特に最近では、媒酌人を立てる人はかなり少数派のようですね。
しかし、2、30年前の親世代では、媒酌人を立てるのは割とよくあることだったそうです。

そのため、親や親戚から、
「媒酌人を立てないの?」
と聞かれる人も。
もちろん、現代でも媒酌人を立ててOK。
どんな結婚式にしたいかを考え、選ぶといいですね。
ここからは、媒酌人を立てた人、立てなかった人、それぞれの意見を見てみましょう。

媒酌人を立てた人の意見
まずは「媒酌人を立てた人の意見」を見ていきましょう。
自分たちの希望で

「自分たちの希望で」媒酌人を立てたパターン。
「昔から結婚式を挙げるなら、媒酌人を立ててきちんとしたいと思っていた」
とのことで、知り合いの夫婦に媒酌人をお願いしたそうですよ。
親や親戚の希望で

「親や親戚の希望で」という意見も多め。
「媒酌人がいないと披露宴で高砂がさびしい」「媒酌人を立ててほしい」
という周囲の声があり、気持ちを汲んで立てることにしたんだとか。
中には、
「結婚式だから媒酌人を立てるでしょ。もう○○さんにお願いしておいたからね」
という親からの強い要望に折れたという人たちもチラホラ。

ほかには、「家がしきたりを重んじるタイプだったから」「結婚を機に家業を継ぐので、格式高い式にしたかったから」という声もありました。
そんなケースでは、媒酌人を立てる話が自然と出てくることもあるようですよ。
仕事の関係で

「仕事の関係で」、媒酌人を立てることになったということもあるよう。
「彼の職場で、結婚式を挙げるときは部長夫婦に媒酌人を依頼するという暗黙のルールがあり、それにならいました」
というケースなど・・・。
ほかにも、元々媒酌人を立てることは考えていなかったものの、縁を取り持ってくれた上司から直々の申し出で、
「媒酌人になるよ」
と言ってもらい、お願いするに至ったということも。
自分たちのことを結びつけてくれた人からのオファーは嬉しいものですね。
媒酌人を立てなかった人の意見
それでは次に、多数派である「媒酌人を立てなかった人」の意見を見ていきましょう。
必要がなかった

媒酌人を立てなかった人の意見として多かったのが、「特に必要を感じなかったから」というもの。
お見合い結婚が一般的だった頃は、二人の縁談をとりもった「仲人」が結婚式の証人も務めていました。
その慣習を引き継いで、恋愛結婚の場合でも、式当日の証人だけを頼む「媒酌人」を立てる流れが生まれたよう。
しかし、恋愛結婚が主流になり、式の形式にこだわらない人が増えるにつれ、媒酌人の必要性を感じない人が増加。

媒酌人が行う二人のプロフィールや馴れ初め紹介も、最近では司会者が行うことが一般的です。
お付き合いが大変そう

「今後のお付き合いが大変そうだったから」という意見も。
媒酌人とは、式の後も節目ごとに挨拶にうかがったり、お中元やお歳暮を贈ったりと長いお付き合いが生まれます。
「お中元やお歳暮は3年ほどでやめてもOK」と言われていますが、中には20年以上贈り続けているという人もいるんだとか。
こういったことを考えると、ちょっと・・・
とためらってしまうのもわかりますね。
依頼する人がいなかった

そもそも、「媒酌人に思い当たる夫婦がいなかったから」という意見もありました。
ほかには、
「社内は転職する人が多く、自分も転職組。付き合いの短い上司にお願いしにくかった」
など、身近に付き合いの深い知人や上司がいないことも媒酌人を立てない要因となっているです。
費用がかかる

ほかには、「費用がかかるから」という理由も大きいよう。
媒酌人には、お礼やお車代として10~30万円ほどお渡しするのが一般的です。
結婚式の費用をなるべく抑えたいカップルは、あまり積極的に媒酌人を立てようという気持ちにならないのかもしれませんね。
立てる?立てない?どう決める?
では、「媒酌人を立てるor立てない」は一体どのように決めたらよいのでしょうか?
最近は媒酌人を立てないことが多いとはいえ、家や地方のしきたりによって考え方はさまざま。

自分たちは「立てないのが普通」と思っていても、親や親戚は立ててほしいと考えているかもしれませんよね。
そのため、まずは一度お互いの親に確認してみましょう。
立てる、立てないと意見が分かれたときは、両家の親を含めてきちんと話し合うとベター。

そのあとは、
・媒酌人を快く引き受けてくれそうな人
・二人をよく知っている、媒酌人向きの人
などがいるかどうかも考えてみるのもおすすめです。
ご紹介した先輩カップルたちの意見もぜひ参考にしてみてくださいね。
「結婚スタイルマガジン」SNSアンケート
調査時期:2024年7月
回答人数:162人
まとめ
媒酌人は結婚式で「二人の結婚を取りもつ人」。
結婚式当日の役割は、
・披露宴のスピーチで二人を紹介
・二人の身の回りのサポート
の大きく分けて2つがありました。
媒酌人は「立てなければいけない」と決まっているわけではなく、最近は立てる人は少数派となっています。
一方、親の意向や上司の申し出で立てるケースも。
媒酌人とは結婚式当日だけではなく、その後も長いお付き合いが生まれます。
媒酌人を立てるか立てないかについて、まずはお互いの親にも確認するようにしましょう。
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