「婚姻届受理証明書」って?もらい方や使い道は?コンビニや土日でも取得できるのかも解説
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様々な手続きに使うことができ、結婚の記念にもなる「婚姻届受理証明書」。
この記事では、婚姻届受理証明書のもらい方を分かりやすく解説します!
「コンビニでももらえる?」
「いつまでもらうことができるの?」
・・・といった疑問にもお答えするので参考にしてくださいね!
「婚姻届受理証明書」ってどんなもの?
婚姻届受理証明書とは、「ふたりの婚姻届を受理しましたよ」ということを公的に証明してくれる書類。
新しい戸籍謄本ができるまでの仮の証明書として使うことができます。

というのも、婚姻届を提出すると夫婦の新しい戸籍が作られますが・・・
それには1週間前後かかることがあり、その間は戸籍謄本の発行ができないんです。
でも、入籍後の手続きですぐに戸籍謄本が必要になることもありますよね。
そんなときに、戸籍謄本の代わりの書類として使えるのが婚姻届受理証明書なんですよ!

内容やフォーマットは市区町村によって違いますが、書いてある内容はだいたいこんな感じ。
・役所が婚姻届を受理したこと
・婚姻の年月日
・夫の氏名
・妻の氏名
・本籍
必要事項だけを記載した通常タイプのほか、記念用にもぴったりな賞状タイプやご当地デザインのものもありますよ。
@gonchi_wedding
では、そんな婚姻届受理証明書はどのようにしてもらえるのでしょうか?
続いては、婚姻届受理証明書のもらい方について説明していきます!
婚姻届受理証明書のもらい方
婚姻届受理証明書は、婚姻届を出した市区町村の役所でもらえます。

窓口でもらうこともできますし、郵送で請求することもできますよ。
窓口でのもらい方
窓口でもらうなら、次の2つを持っていき、「婚姻届受理証明書をください」と伝えればOK。
・本人確認書類
・発行手数料(通常タイプは350円、賞状タイプとご当地デザインは1400円)
本人確認書類は、マイナンバーカードや運転免許証など1点でOKなものと、年金手帳や資格確認書など2点以上必要なものがあります。

あらかじめ市区町村のホームページで使える書類を確認しておくといいでしょう。
発行までの日数は、通常タイプなら即日で発行してもらえることも。
賞状タイプやご当地デザインのものは、数日かかることもありますよ。

郵送でのもらい方
郵送してもらう場合は、次の4つを用意して役所の窓口に送りましょう。
・受理証明請求書(市区町村のホームページからダウンロード)
・本人確認書類のコピー
・返信用封筒
・発行手数料分の定額小為替証書
返信用封筒には、住所と氏名を記入して切手を貼るのを忘れずに!

また手数料は、「定額小為替証書(ていがくこがわせしょうしょ)」を使用して支払うことになります。
郵便局で手に入れられるので、通常タイプなら350円分、賞状タイプやご当地デザインなら1400円分を用意してくださいね。

基本的なもらい方はこんな感じです。
続いては、婚姻届受理証明書のもらい方に関するよくある疑問を見てみましょう!
もらい方にまつわるよくある疑問を解決!
「コンビニでももらえるの?」
「申請に期限はある?」
・・・といった、婚姻届受理証明書のありがちな疑問にお答えしていきます!

コンビニでも発行できる?
婚姻届受理証明書はコンビニでは発行できません。
住民票や戸籍謄本などはコンビニでも発行することができますが・・・
婚姻届受理証明書は、婚姻届を出した市区町村の役所以外では発行できない書類。
窓口に出向くか、郵送で取り寄せてくださいね。
土日祝や夜でも発行できる?
婚姻届受理証明書は、役所の開庁時間以外は発行できません。

土日や祝日、夜間などに時間外窓口で婚姻届を提出したとしても、その場で発行してもらうことはできないんです。
平日の開庁時間に取りに行くか、難しそうなら郵送で申請をしましょう。
申請に期限はある?
発行の申請に期限はなく、いつでも申請できます。
ただし、婚姻届が提出した役所に保管されているのは「提出から1ヶ月の間」。

その後はその地域の法務局に移管されてしまうので、申請してから発行するまでに時間がかかってしまうこともあるようです。
早めに発行してもらいたい場合は、婚姻届の提出から1ヶ月以内に申請するようにしましょう。
本人以外でももらえる?
婚姻届受理証明書は、代理人にもらいに行ってもらうことも可能!

その場合は、代理人の印鑑と本人確認書類に加えて、委任状も持参してもらうようにしましょう。
委任状は市区町村によってフォーマットが指定されていることがあるので、ホームページで確認しておくといいですよ。
婚姻届受理証明書のもらい方について解説しました。
続いては、婚姻届受理証明書の使い道についてご紹介します。
使えそうで使えない場面もあるので、要チェックですよ!
婚姻届受理証明書の使い道は?
婚姻届受理証明書には、次のような使い道があります。
・住民票の名義変更
・職場への届け出
・パスポートの申請(一部の場合のみ)
・海外挙式で夫婦である証明をする
・記念に飾る
くわしく見ていきましょう!

住民票の名義変更
住民票をおいていない市区町村で婚姻届を出した場合、住民票の名字が変わるまで1週間ほどかかることがあります。
ですが、「急ぎの手続きで新しい名字の住民票が必要」ということもありますよね。
そんなときに、住民票をおいている役所に婚姻届受理証明書を出せばその場で変更してもらえることがあります。

職場への届け出
結婚後、どちらかがもう一方の扶養家族になる場合、職場によってはすぐに届け出の手続きが必要なケースも。
職場にもよりますが、この手続きに婚姻届受理証明書を使えることがあります。

パスポートの申請(一部の場合のみ)
パスポートの申請には原則戸籍謄本が必要。
ですが、「旅行の日程がせまっていて、すぐに申請しないといけない」といった場合は婚姻届受理証明書で申請できることがあるようです。

状況やパスポートセンターによっても判断は変わってくるので、まずは窓口に相談してみるといいでしょう。
海外挙式で夫婦である証明をする
海外ウェディングでは、「私たちはすでに夫婦です」という証明として、婚姻届受理証明書が必要になることがあります。

式場によっては戸籍謄本が使える場合もあるので、くわしくは式場に確認しましょう。
記念に飾る
婚姻届を提出した記念として、婚姻届受理証明書を発行してもらう人も!
特に賞状タイプやご当地デザインは見た目も華やかなので、額縁に入れて飾るのにもぴったりです。

こういう場面では使えないので注意!
婚姻届受理証明書が使えない場面はこちらの2つ。
・免許証の記載事項変更
・銀行口座の名義変更
免許証の記載事項変更には「本籍記載の住民票の写し」が必要です。

婚姻届受理証明書を使って「新しい名字や本籍が記載されている住民票の写し」を取得してから、変更手続きをしましょう。
また銀行口座の名義変更に使える書類は、銀行によっても違いますが、基本的に婚姻届受理証明書は使えません。
以上、婚姻届受理証明書の使い道や、使えない場面をご紹介しました。
ここでお伝えしたのは、あくまでも一般的な情報。

市区町村や職場によっては、婚姻届受理証明書が使えるかどうかの判断が変わることもあります。
スムーズに手続きするためにも、あらかじめ確認しておくのがおすすめですよ!
参考:地域オリジナルデザインの証明書も!
最後に、地域オリジナルデザインの婚姻届受理証明書をいくつかご紹介します。
先ほどお伝えしたように、婚姻届受理証明書は婚姻届を提出した市区町村でしか発行してもらえませんが・・・

婚姻届の提出自体は、日本全国どこの市区町村でも可能!
もし近くの市区町村がオリジナルデザインを用意しているなら、そこで婚姻届を提出するというのもいいかもしれませんよ。
例をあげると、こちらは長野県諏訪(すわ)市の婚姻届受理証明書。

諏訪市の公式キャラクター「諏訪姫」がほほ笑むかわいいデザインです。
この他にも、諏訪市を代表する名所「高島城」をデザインしたものなどが発行されています。
また、「水郷の里」として知られる茨城県潮来(いたこ)市にも、独自デザインの婚姻届受理証明書があります。

こちらは「嫁入り舟」が印刷されたデザイン。
「金婚式(結婚50周年)まで末永く幸せが続きますように・・・」
という願いを込めて、金色が取り入れられているそうですよ!
全国的に有名な観光地・嵐山がある京都市右京区でも、オリジナルデザインの婚姻届受理証明書が発行されています。

「四神相応(しじんそうおう)」のデザインでは、「平安京の守護神」といわれる「白虎」「青龍」「玄武」「朱雀」が描かれています。
この他にも、嵐山のおもむきある景色を描いたデザインや、ハートがあしらわれたポップなデザインなど、全5種類が用意されていますよ!
右京区オリジナルデザインの婚姻届特別受理証明書を発行しています!
このように、地域の個性をいかしたオリジナルデザインの婚姻届受理証明書を用意する市区町村は、最近増えてきています。
近くの市区町村にもあるかどうか、気になった人は調べてみてくださいね!
まとめ
ふたりの婚姻届が受理されたことを公的に証明してくれる「婚姻届受理証明書」。
新しい戸籍ができるまでの間、戸籍謄本の代わりに使うことができる書類です。
通常タイプのほか、賞状タイプやご当地デザインもあるので、記念にもらう人もいるよう!
いずれのタイプも、婚姻届を出した市区町村の役所でもらうことができます。
主な使い道はこちら。
・住民票の名義変更
・職場への届け出
・パスポートの申請(できない場合も)
・海外挙式で夫婦である証明をする
・記念に飾る
ご紹介した内容を参考に、スムーズに手続きできるといいですね!
婚姻届の書き方や提出方法については、こちらの記事で解説しています。
【婚姻届のすべて】記入例つき!必要なもの・もらい方・提出先…手続きマニュアル
入籍後の手続きについては、こちらを参考にしてくださいね。
【入籍後の手続きまとめ】1日で完了スケジュール&やることリスト
※「入籍」は本来、既にある戸籍に入ることを意味しますが、本記事では一般的な理解に合わせて「結婚」と同じ意味で使用しています。
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