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婚姻届の書き方って?見本付きでわかりやすく解説!

「書くの難しそうだなあ」

「せっかく書いても書き直しになったらどうしよう」

婚姻届を前にして、なかなか手が進まない人もいるのでは?

ここではそんな人のため、「カンタン・確実」をモットーに、婚姻届の「書き方」をご紹介します。

見本つきでわかりやすいですよ!

INDEX
書く前に準備するもの
婚姻届の書き方 Part1
婚姻届の書き方 Part2
婚姻届の書き方 Part3
書くときに注意したいこと

書く前に準備するもの

はじめに、婚姻届を書くのに必要なものを手元にそろえましょう。
全部で3つあります。

1.婚姻届の用紙

用紙の入手方法やルールについて知りたい人は、下の記事を見てください。

婚姻届をもらう場所・提出先・必要書類…手続きの流れカンタン解説!

婚姻届の用紙、自作やダウンロードもできるって知ってた?

2.黒のボールペン、または万年筆

鉛筆や消えるボールペン、消えやすいインクのペンなどは避けましょう。

3.印鑑

二人それぞれの「旧姓の」印鑑を用意してください。
印鑑は、ちゃんと朱肉を使うものを。シャチハタは使えません。

必要なものがそろったら、いよいよ実際に書いていきましょう!

Part1~Part3に分けて、書き方をご紹介します。

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婚姻届の書き方 Part1

まず、婚姻届の全体図を見てみましょう。

※画像クリックで全体が見れます。  

なかなか書くところが多いですね。
でも、一つひとつ見ていけばそんなに難しくないので大丈夫です。

さっそく、用紙の左上から順番に説明していきます。

[届出日・届出先]

「平成  年  月  日届出」というところに、
「婚姻届を提出する日」を書きます。

書類に間違いがなければ、この届出日が二人の「入籍日」に。

つぎに、その下の「  長 殿」というところへ、婚姻届を提出する市または区の名前を書きます。

婚姻届の提出先は、地域によって市役所だったり区役所だったりするので、確認しておきましょう。

[(1)氏名 生年月日]

二人の名前を「旧姓で」書きましょう。

戸籍に旧字体で名前がのっている人は、新字体ではなくきちんと旧字体で書くようにしてください。

生年月日は、西暦ではなく「昭和」「平成」などの元号で書きましょう。

[(2)住所]

ここには、婚姻届を出す時点で「住民票が置いてある住所」を書きます。

「もう二人で新しい住所に住んでます」
という人。

転入届の提出が済んでいるなら、この欄に新住所を書いてもOKです。

それから、この欄には「世帯主の氏名」を書くところがあります。

世帯主というのは、その世帯(一緒に暮らしている人たち)の代表者のこと。

住民票にのっているので、誰が世帯主なのか分からなければ、住民票を見てみましょう。

[(3)本籍]

「二人が結婚する前の本籍地の住所」を書きます。

ちなみに本籍地とは、「その人の入っている戸籍が置いてある住所」のこと。
「自分の本籍地がわからないよ~」という人は、家族に確認してみましょう。

下の方の「筆頭者の氏名」という欄には、筆頭者、つまり「戸籍のいちばん最初にのっている人」の名前を書いてください。

婚姻届の書き方 Part2

ここからは、場合によって書く内容が変わります。

少しややこしいですが、がんばっていきましょう!

[父母の氏名・父母との続き柄]

この欄は、「氏名」を書くところと「続き柄」を書くところに分かれているので、それぞれ見ていきましょう。

【「父母の氏名」欄】

ここには二人それぞれの「実の父母の氏名」を書きます。
書き方は3つの場合に分かれるので、自分に当てはまるものをチェックしてくださいね。

①実父母が離婚しておらず、夫婦の関係が続いている場合

この場合、お母さんの旧姓は書かないようにしてください。

②父母が離婚している場合や、亡くなっている場合

この場合、父母の氏名は両方とも書きましょう。

離婚している場合の注意点として、
「離婚前の氏名」ではなく、「現在の、離婚後の姓・名」を書くことです。

つまり、離婚して父母の名字が別々になっている場合は、別々の名字を書くことになります。
お間違えなく。

③養父母の場合

この場合、父母の氏名は「その他」の欄に書くので要注意です。

以上、父母の氏名の欄についてでした。
つぎは、父母との「続き柄」についてです。

【「続き柄」欄】

たとえば、あなたが長女であれば、「長女」と書く欄です。

注意しなければならないのは、
「次男」や「次女」の場合。

婚姻届では
「次男」は、「二男」または「弐男」。
「次女」は、「二女」または「弐女」。

と書く決まりとなっています。


ここまでが、[父母の氏名・父母との続き柄]の欄のお話でした。
次の欄に移りましょう。

[(4)婚姻後の夫婦の氏・新しい本籍]

この欄も2つに分かれています。
1つめが、「夫の氏・妻の氏」の欄。
2つめが、「新本籍」の欄です。

それぞれ見ていきましょう。

【「夫の氏・妻の氏」欄】

「二人が結婚後にどちらの姓を名乗るか」をチェックしてください。

二人のうち、チェックした方の姓を持つ方が、新しい戸籍の筆頭者になります。

「新しい戸籍・・・?」

婚姻届を出すと、役所で二人のための新しい戸籍がつくられるんです。

婚姻届と戸籍の関係については、下の記事を参考に。

婚姻届を出すのに必要な「戸籍謄本」と「戸籍抄本」…なにが違うの?

【「新本籍」欄】

二人の「新しい戸籍を置く住所」を書きます。
新居の住所か、どちらかの実家の住所にする人が多いようですね。

以上、(4)番の欄についてでした。
次は、(5)番の欄です。

[(5)同居を始めたとき]

「二人が結婚式を挙げたとき」、もしくは「同居を始めたとき」のうち、どちらか早い方を記入。
挙式も同居も両方ともまだしていないという人は、空欄のままでOKです。

婚姻届の書き方 Part3

ここまでくれば、あとはラストスパートです!

[(6)初婚・再婚の別]

二人がそれぞれ初婚か再婚かを選んでチェック。
再婚の場合は、前の妻・夫と死別もしくは離別した年月日を書きます。

[(7)同居を始める前の夫妻のそれぞれの世帯のおもな仕事と (8)夫妻の職業]

(7)の欄には、6つに分けられた仕事の分類の中から、二人それぞれが当てはまるものにチェックをします。

(8)は、婚姻届を提出する時点での二人の職業を書く欄です。
この欄を書くのは5年に一度、国勢調査の年だけなので気をつけてください。

(7)と(8)の欄については、下の記事でくわしく書き方などを説明しています。
どう書けばいいか分からない人は、参考にしてくださいね。

婚姻届の職業欄、書き方を詳しくご説明します!

[その他]

「その他」の欄には、主に次の3つのケースのどれかに当てはまる人が記入します。
当てはまらない人はパスして大丈夫です。

・【未成年者が結婚する場合】

未成年者の結婚には父母の同意がいります。同意の証明として、「その他」の欄に親のサインとハンコをもらいましょう。

・【氏の漢字を旧字体から新字体に変更したい場合】

戸籍にのっている氏名の漢字が、旧字体の場合。
このときは、婚姻届の「氏名」の欄にも、旧字体で書かないといけないのが原則ですが・・・

じつは、「新字体に変更したい」と「その他」の欄に書けば、新字体で登録することができます。

たとえば「澤」を「沢」に変更したい場合は次のようになります。

ステップ1.
「その他」欄に「夫の名字『澤』を『沢』へ変更してください」と書く

ステップ2.
夫妻それぞれの旧姓の印鑑を押す

・【父母が養父母の場合】

両親が養父母の場合は、(5)番の「父母の氏名・父母との続き柄」欄ではなく、「その他」欄にサインをもらってください。

「その他」の欄については、以上です。
次の欄を見ていきましょう。

[届出人署名押印]

この欄には、二人の結婚前の氏名を書き、それぞれ旧姓の印鑑で捺印します。

「『氏名』の欄を旧字体で書いた人は、印鑑も旧字体じゃないといけないの?」

いいえ、字体は、印鑑と「氏名」欄とで違っていても大丈夫です。

[証人]

用紙の右側へ移って、「証人」の欄。
ここには、婚姻届の証人となる人に記入をしてもらいます。

証人には、成人している人2名が必要。それぞれ氏名、生年月日、住所、本籍を、かならず「証人の自筆で」書いてもらいましょう。

最後に認印を押してもらってください。シャチハタは使えないのでご注意を。

ちなみに印鑑は、証人2人でそれぞれ別のものを押してもらう決まりになっています。

夫婦や兄弟など、名字が同じ二人に証人をお願いする場合には、特に気をつけたい点ですね。

[連絡先]

用紙の一番下にある欄です。
自宅・勤務先・携帯電話など、昼間に出られる電話番号を書きます。

提出してから記入ミスが見つかったりしたら、ここに書いた番号へ役所から電話がかかってきます。


以上で婚姻届の記入は終了です。お疲れさまでした!

書くときに注意したいこと

最後に、婚姻届を書くときの注意点を3つご紹介します。

書く字に気をつけよう

婚姻届は、二人の結婚を届け出る大切な書類です。文字は崩さず、略さず、丁寧に書きましょう。

間違えても修正液は使わない

いくら慎重に書いたって、書き間違えてしまうことはありますよね。
そんなとき、慌てて修正液や修正テープを使うのはNG。

間違えたところに二重線を引いて、左側の欄外に「旧姓の印鑑」を押して訂正しましょう。

「捨印」を押しておくと安心

捨印(すていん)とは、書類の欄外に押して、

「このページはそちらの判断で修正してもらって大丈夫です」

ということを示すもの。

婚姻届には、この捨印を押しておきましょう。

提出した婚姻届に記入ミスがあっても、捨印があれば、役所の方で「軽微な誤り」として修正してもらえます。

実際に捨印を押した婚姻届がこちら。

婚姻届のフォーマットによっては、上のように左側に捨印を押す欄があります。

捨印を押す欄がなければ、このように

左側の欄外に押印のうえ、「※捨印」と書きましょう。

また、証人欄で記入ミスがあった場合は、証人の捨印がないと役所で修正してもらえません。

不安な人は、証人欄の「右側の欄外」に証人の捨印を押してもらえば完璧です。

まとめ

以上、婚姻届の書き方をご説明しました。

書くところは多いですが、ひとつひとつ確認しながら書けば、難しくはないはずです。

ただ、内容にミスがあると、役所で受理されるのが遅れて、入籍日が予定からずれてしまうこともありえます。

入籍日は、二人にとって大切な記念日。
婚姻届は丁寧に記入して、まちがいなく受理してもらえるようにしましょう。

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