【2026最新】婚姻届「職業欄」の書き方ガイド!会社員、パート…記入方法をわかりやすく解説
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婚姻届を書き進めていると出てくる「職業欄」。
「会社員の場合はどう書く?」
「パートの場合も書き方は一緒なの?」
・・・など、どう書いたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、婚姻届の「職業欄」の書き方をわかりやすく解説します!
婚姻届の「職業欄」とは?
「職業欄」とは、婚姻届の左下にある、職業について記入する欄のこと。
※画像クリックで全体が見られます。
このような2つの項目があります。
「(7)同居を始める前の夫妻のそれぞれの世帯のおもな仕事」
「(8)夫妻の職業」
※画像クリックで全体が見られます。
このうち「(8)夫妻の職業」欄は、5年に一度、国勢調査がある年度のみ記入が必要です。
| ◆「夫妻の職業」欄を書くタイミング |
|---|
| 2025年4月1日~2026年3月31日 |
| 2030年4月1日~2031年3月31日 |
| 以下、5年ごとに続く |
この表にある、「5の倍数の年度」以外のタイミングのときは、空欄のまま提出して大丈夫。
一方、「(7)同居を始める前の夫妻のそれぞれの世帯のおもな仕事」欄は、年度に関わらず全員書く必要がありますよ。
それではさっそく、(7)の書き方からチェックしていきましょう。
「(7)世帯のおもな仕事」欄の書き方

まずは、「世帯のおもな仕事」とは誰の仕事のことを指すのか見ていきます。
「世帯のおもな仕事」とは?
世帯とは、簡単に言ってしまうと「一緒に暮らしている人たち」のこと。
この欄では、二人が同居を始める前のそれぞれの世帯で、一番収入が多かった人の仕事を答えます。

具体的に言うと、
同居する前に一人暮らしをしていた場合
→「世帯」は自分のみなので、「自分の仕事」を答える同居する前に家族と暮らしていた場合
→「世帯」は一緒に暮らしていた家族を指すので、その中で一番収入が多かった人の仕事を答える
という感じです。
婚姻届を提出する時点でまだ同居していない場合は、現在の状況を答えればOK!

一人暮らしなら「自分の仕事」、家族と暮らしているなら「同居している家族の中で一番収入が多い人の仕事」を書きましょう。
「(7)世帯のおもな仕事」欄の選び方
※画像クリックで全体が見られます。
誰の仕事について答えればいいのかは、確認できましたね。
それでは、1~6の選択肢の中から当てはまるものを選んで、「夫」「妻」それぞれの欄にチェックを入れます。

どの選択肢にどの職業が当てはまるのかを説明しますね。
1.「農業だけ又は農業とその他の仕事を持っている世帯」
・実家が農家という人
・自分で農業を営んでいる人例)農家、酪農家など
兼業農家でも、おもな収入が農業なら、ここにチェックを入れます。
2.「自由業・商工業・サービス業等を個人で経営している世帯」
・個人で事業をしている人例)開業医、フリーランスなど
個人事業主として生計を立てている人は、基本的にここに当てはまります。
3.「企業・個人商店等(官公庁は除く)の常用勤労者世帯で勤め先の従業者数が1人から99人までの世帯(日々または1年未満の契約の雇用者は5)」
以下のどちらかに当てはまる人は、この欄にチェックを入れます。
・従業員数1~99人の一般企業に勤めていて、1年以上の契約で雇われて働いている人
・役員のうち、一般社員と同じように働いて、同じ給与規則で毎月給与を受けとっている人例)中小企業の会社員など

1年未満の契約で雇われている人や公務員は含まれないので、注意してくださいね。
4.「3にあてはまらない常用勤労者世帯及び会社団体の役員の世帯(日々または1年未満の契約の雇用者は5)」
次の人たちが当てはまります。
・従業員数100人以上の会社で、1年以上の契約で雇われて働いている人
・公務員
・「3」に当てはまる役員以外の役員例)大企業の会社員、地方公務員など
こちらも、1年未満の契約で雇われている人は含まないので要注意です。
5.「1から4にあてはまらないその他の仕事をしている者のいる世帯」
・「1」~「4」のどれにも当てはまらない仕事をしている人
・1年未満の契約期間で働いている人例)パート、アルバイト、契約社員など
一般企業で働いていても、契約期間が1年未満であればここに入るので注意してください。

6.「仕事をしている者のいない世帯」
・世帯のなかに報酬を伴う仕事をしている人がいない人
・年金の受給のみの人例)専業主婦(夫)、年金受給者、無職など
「就職活動中で今は無職」という人もここに当てはまりますよ。
では次に、「(8)夫妻の職業」欄を見ていきましょう!
「(8)夫妻の職業」欄の書き方

先ほどお伝えしたように、「(8)夫妻の職業」欄は5年に一度の国勢調査がある年度だけ記入すれば大丈夫。
書き方をくわしく説明しますね。
「(8)夫妻の職業」欄には何を書けばいい?
この欄には、婚姻届を提出する時点での、二人それぞれの職業を書きます。
職業は、厚生労働省が公開している「職業例示表」というものに従って書く決まりになっています。

職業例示表では、職業を次の12種類に分類しているので、この中から、自分に当てはまるものを探しましょう。
(※以下は2025年度時点での情報です)
01 管理職
例)会社役員、管理職の公務員など
02 専門・技術職
例)医師、教員、デザイナーなど
03 事務職
例)秘書、経理など
04 販売職
例)小売店主、食品メーカーの営業職など
05 サービス職
例)介護職、美容師、調理人など
06 保安職
例)自衛官、消防官、警備員など
07 農林漁業職
例)農業、林業、漁業の従事者など
08 生産工程職
例)生産設備制御、自動車整備など
09 輸送・機械運転職
例)電車・バス運転士、船長など
10 建設・採掘職
例)とび職、大工、土木従事者など
11 運搬・清掃・包装等職
例)配達員、清掃員、学校の用務員など
00 無職
報酬を伴う仕事に従事していない人
もっと詳しく職業例示表が見たい人はこちらをチェックしてくださいね。
厚生労働省・法務省 令和7年度 人口動態調査
出生、死亡、死産、婚姻又は離婚の届出をされる方にお願い(職業・産業例示表)
こちらは、自分の仕事内容に当てはまるものを記入すればOK。

ぴったりなものが無い場合は、近い職業を選んでくださいね。
ちなみに、
・民間企業で働いているか、公務員か
・正社員か、パートやアルバイトか
といった、労働形態や雇用形態は関係ありません。
自分がどの分類に入るのかがどうしても分からない場合は、市区町村の役所に問い合わせてみるといいですよ。

「(8)夫妻の職業」欄の記入方法
自分がどの分類に当てはまるかがわかったら、夫と妻それぞれについて記入していきます。
職業例示表にならって、「番号」または「職業分類名」で書いてくださいね。
「番号」を書く場合の例
※画像クリックで全体が見られます。
「職業分類名」を書く場合の例
※画像クリックで全体が見られます。
以上、婚姻届の「職業欄」の書き方について解説しました。
婚姻届の書き方全般について知りたい人は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
婚姻届の書き方を【見本付き】で解説!本籍、住所、職業、証人欄までまるわかり
まとめ
婚姻届の職業欄の書き方をご紹介しました。
「(7)同居を始める前の夫妻のそれぞれの世帯のおもな仕事」の欄では、
二人が同居を始める前のそれぞれの世帯で、一番お金を稼いでいた人の仕事を答えます。
「(8)夫妻の職業」欄は、国勢調査がある年度だけ書けばOK!
婚姻届を提出する時点での、二人それぞれの職業を、「職業例示表」に従って記入しましょう。
もし書き方で迷うことがあれば、役所の窓口で事前に確認しておくと安心ですよ。
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