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ウェディングドレスをレンタル!費用の相場は?節約方法や選び方もチェック!

ウェディングドレスを試着する女性

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結婚式で着るウェディングドレスは、レンタルする人も多いですよね。
でもウェディングドレスのレンタルって、どれくらい費用がかかるのでしょうか?

ウェディングドレスのレンタル費用相場や、節約するためのポイントを、レンタルドレスの選び方も合わせてご紹介します。

INDEX

【ウェディングドレス】レンタルの費用相場

ウェディングドレスをレンタルした先輩花嫁は、いくらくらい費用をかけたのでしょうか?
まずは、「結婚スタイルマガジン トレンド調査2018」のアンケートデータを見ていきましょう。

ウェディングドレス レンタル費用の割合のグラフ

「30万円未満」で手配した人が77.6%と、約8割を占めています。

アンケート結果を元にしたレンタルの平均費用は、「21.7万円」。
ちなみにウェディングドレスを購入した場合の平均費用は「23.6万円」となっています。

レンタルも購入も、ドレスにかける費用にそこまで大きな差はないみたいですね。

でも自分が着たいウェディングドレスによって、価格は大きく変わるもの。

自分好みのウェディングドレスがいくらくらいでレンタルできるのか、なんとなく相場を知っておければ安心ですよね。

豚の貯金箱

そこで、ウェディングドレスの相場を知るための方法をいくつかご紹介します。

1 ブライダルフェアに行く

「ブライダルフェア」とは、模擬挙式・模擬披露宴が見られたり、料理の試食や衣裳の試着ができたりする体験フェアのこと。

結婚式場やホテルでは、定期的にブライダルフェアを行っているところもあります。

ブライダルフェアで気に入ったウェディングドレスを試着して、レンタル料金も聞いておくのがポイント。

ドレスの試着をする女性

ただし試着体験のないブライダルフェアもあるので、ドレスを着たいなら試着体験ができるブライダルフェアを選びましょう。

2 レンタルショップへ出向く

式場が提携しているレンタルドレスショップはもちろん、提携外のショップでも、気になるショップを予約して巡ってみましょう。

レンタルドレスショップ

そこで好きなデザインのドレスを何着か試着・相談すれば、自分好みのドレスがだいたいいくらくらいでレンタルできるのか相場がわかるはずですよ。

3 プレ花嫁の集まりに参加してみる

結婚式の準備をしている「プレ花嫁」のためのイベントも、情報収集の場にピッタリです。

自治体や結婚式場などが主催するものが多く、結婚式に使える小物作りのワークショップなど、楽しいイベントが多いよう。

プレ花嫁たちに「どんなブランドで、どれくらいの価格だった?」と聞いてみれば、色々情報が集まりそうですね。

情報交換をする様子

ウェディングドレスの相場については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

ウェディングドレスは購入とレンタル、どっちがお得?それぞれの費用やメリットは?

レンタルといっても、ウェディングドレスにかかる費用は高額ですよね。

多くの花嫁は、「好みのドレスを少しでも安くできないかな・・・!?」と考えるのではないでしょうか。

そこで次に、ウェディングドレスレンタル費用の節約方法をお話しします。

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レンタル料を節約するポイントは?

予算をあらかじめ伝える

予算をレンタルショップの人に伝える様子

衣裳にどれくらい費用をかけられるのか、前もって予算を決めておきます。
そしてレンタルショップの担当者に、前もってその予算をはっきりと伝えておきましょう。

そのうえで自分好みのデザインも伝え、予算の範囲内でドレスをセレクトしてもらうといいですね。

小物で費用を調節する

予算内のドレスも見せてもらったけれど、どうしても気にいったドレスが予算オーバー・・・
そんなこともありますよね。

妥協してドレスを変えなくても、ドレスでオーバーした費用は小物で調節するという方法もあります!

結婚式では、ドレスのほかにヘッドドレスやベール、アクセサリー、グローブ、靴など、小物類もたくさん必要になります。

ウェディングドレスの靴

それらもすべてレンタルするとなると、さらに予算オーバーになりそうですよね。

小物類はリーズナブルなものを購入したり、手持ちのアクセサリーを使ったりというのももちろんアリ!

小物を含めた衣裳全体の費用を考えるといいですね。

シンプルなドレスを選ぶ

一概には言えませんが、装飾がシンプルなドレスのほうがレンタル価格も安くなる傾向があります。

シンプルなドレスの例

「こんなドレスが着たい!」と明確に決まっていないのであれば、まずはプラン内で収まるドレスや、シンプルなドレスから試着してみましょう。

プラン内のドレスで素敵な一着に出会えれば、それに越したことはありませんよね。

シンプルなドレスで大人っぽい雰囲気にしたり、小物やアクセサリーで華やかさをプラスしたりという方法もありますよ。

契約前に費用確認・交渉してみる

結婚式場の提携ショップでレンタルする予定なら、式場との契約前に値引き交渉してみるのもアリ。

契約後の値引き交渉はなかなか難しいですが、契約前ならまだチャンスがあるかもしれません。

まずはプランに組み込まれている内容を詳しく確認しましょう。

・ドレスは何着レンタルできるのか
・小物類のレンタル料は含まれているのか
・提携外のショップから持ち込む場合は持ち込み料が必要か

などをチェック。

また、できれば契約前に、プラン内でレンタルできるドレスをいくつか見せてもらうことができれば、どんなドレスがあるのか確認できて安心です。

ウェディングドレスを選ぶ女性

「持ち込み料」については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

ウェディングドレスの持ち込みって?料金はいくらかかる?

プラン内容を確認したら、いよいよ値引き交渉してみましょう!

例えば、

「親族の着物も提携ショップでレンタルするので、少し割引できませんか?」
「引き出物は提携ショップで買うので、ドレスの持ち込み料はナシにしてほしい」

・・・など、会場側にも利益のある形で交渉を進めるといいですよ。

セールや割引サービスを利用する

ショップによっては、期間限定でセールをしていることもあります。

セールのタグ

結婚式の時期にちょうどセールをしているショップがあれば、お得にドレスをレンタルできるかも!
色々なショップのセールを調べてみるといいですね。

他にも、例えばドレスショップの紹介サイトを通じてショップに予約を入れると、割引サービスがあるという場合も。

ショップによって色々な割引サービスがある場合もあるので、チェックしてみるとお得な情報が得られるかもしれませんよ。

また、式場提携のショップでレンタルする場合、お得な割引があることも多いよう。

提携している結婚式場とドレスショップ

提携外のドレスショップでも、持ち込み料を負担してくれたり、セールがあったりする場合もあるので、色々比較検討してみるといいでしょう。

式場提携ショップでレンタルするメリットについては、こちらの記事も読んでみてくださいね。

ウェディングドレスの式場提携・式場セットプランのメリットって?

早めに探し始める

ウェディングドレス選びは、できるだけ早めに始めるのがポイントです。

たとえレンタルショップに安くて素敵なドレスがあっても、レンタルは早い者勝ち!
できるだけたくさんのドレスから選ぶためにも、ドレス選びは早めに取り掛かりましょう。

並んでいるウェディングドレス

挙式の6ヶ月前くらいから探し始め、3ヶ月前くらいまでに決定できれば理想的です。

挙式何ヶ月前から始める?納得のいくウェディングドレス選びのスケジュール

何度も着るなら購入もあり?

ドレスをレンタルするなら、「レンタル期間」もきちんとチェックしましょう。

例えば前撮り、挙式、披露宴、二次会、後撮りなど・・・。
同じウェディングドレスを着たいシーンがいくつもある場合は、注意が必要。

レンタル期間・時間を延長することで発生する、追加料金を聞いておきましょう。

時計と紙幣

日を変えて何度も同じドレスを着たい場合は、場合によってはレンタルより購入の方が安くつくこともありますよ。


ウェディングドレスを安く手配する方法については、こちらの記事も合わせてどうぞ。

節約したい花嫁必見!ウェディングドレスを安く手配する方法

では最後に、レンタルドレスを選ぶときのポイントを見ていきましょう。

レンタルドレスの選び方

1 着たいドレスをイメージする

まずレンタルショップに行く前に、どんなドレスが着たいのかイメージしておきましょう。

着たいドレスをイメージしている女性

実際に着てみないと、気に入るかどうかってわかりませんよね。
だからこの時点では、「自分に似合うかどうか」ではなく「こんなドレスが着てみたい!」という願望で大丈夫!

インターネットや雑誌などで色々なドレスや花嫁の画像を見て、自分の好きなタイプのドレスを知っておくといいですね。

2 レンタルドレスショップは予約して行く

レンタルドレスショップに行く前には、必ず予約していくのがおすすめ。

いきなり訪れても、運よく時間が空いていれば試着できるかもしれません。
でも好みのドレスがレンタルされていて、試着できない・・・ということがあるかも。

着たいドレスのイメージを固めたらレンタルドレスショップに予約を入れ、その際に「こんなドレスが着たい」と伝えておきましょう。

ウェディングドレスの写真

好みに合いそうなドレスを用意していてくれることも多いので、スムーズに試着できます。

3 雰囲気のわかるメイクや髪型に

結婚式当日は、しっかりとメイクして、髪型も普段よりゴージャスに仕上げることが多いですよね。

そのため、試着の日にナチュラルメイク&ラフな髪型で行くと、ドレスを着てもいまいち雰囲気がつかめないことがあります。

出来ればフルメイクにアップスタイルで行くと、結婚式当日をイメージできて、ドレス選びがしやすいかもしれませんね。

髪を後ろに束ねる女性

4 できれば誰かに付き添ってもらう

ドレスの試着に行くときは、彼や母親、友達など、信頼できる人についてきてもらえればベター!

彼、母親、友人などとウェディングドレス選びをしている様子

きちんとドレスに意見を言ってくれたり、第三者の目で見てもらえたりすることで、わかることもあるからです。

もちろん一人で行っても構いませんが、その場合はドレスショップの担当スタッフに遠慮なくアドバイスを求めましょう

ドレス選びのプロから意見をもらえば、ドレス選びの参考になりますよ。

5 写真撮影する

事前にショップに許可を得て、ドレスを試着した自分の姿を写真に収めましょう。

ウェディングドレスを試着した写真

その際、前、横、後ろ、全身、バストアップなど、色々な角度から撮ってもらうのがポイント。

あとから写真を見返して、じっくりと選ぶことができます。
写真を見せることで、試着当日に来られなかった人と一緒に選ぶこともできますね。

写真撮影は同行者に頼むのが一番ですが、一人で行った場合は担当スタッフにお願いしてみましょう。

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

ウェディングドレスのレンタル費用について、ご紹介しました。

ウェディングドレスレンタルの平均費用は、「21.7万円」。
「25~30万円未満」でレンタルした人が、約8割を占めています。

ドレスの相場を知る方法は、
・ブライダルフェアに行く
・レンタルショップへ行く
・プレ花嫁の集まりに参加してみる

がありました。

ウェディングドレスのレンタル費用節約方法は、こんな感じです。

・予算をあらかじめ伝え、予算内のドレスを見せてもらう
・手持ちのものを使うなど、小物で費用を調節する
・装飾がシンプルなドレスを選ぶ
・契約前に費用確認・交渉してみる
・セールや割引サービスを利用する
・選択肢を増やすためにも早めに探し始める
・何度も着るなら購入がお得な場合も

レンタルドレスショップに試着に行く前に、まず着たいドレスのイメージを固めておきます。

レンタルショップに予約を入れ、その際に着たいドレスを伝えておくとスムーズ。
いきなり訪れても好みのドレスがレンタルされていて試着できない可能性があるので、予約は必須です。

試着当日はドレスとちぐはぐにならないよう、フルメイク&アップスタイルで行くのがおすすめ。

できれば誰かに付き添ってもらい、第三者の目で見てもらうのがおすすめ。
一人で行くなら、担当スタッフさんに遠慮なく意見を求めるといいでしょう。

事前にショップに許可を得て、写真撮影しておくのもポイント。

色々な角度から撮ってもらえば、あとから写真を見返してじっくりと選ぶことができます。

レンタル費用をかしこく節約しつつ、理想のドレスに出会いたいですね!

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