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アメリカ・カナダ・カリブで憧れの海外挙式!各国の魅力やおすすめの結婚式場もご紹介

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ビーチでキスをする新郎新婦

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海外挙式といえば、ハワイやグアムをイメージする人が多いのではないでしょうか。

しかし、実は、アメリカやカナダ、カリブも海外挙式にオススメのエリアだということは知っていましたか?

今回の記事では、アメリカやカナダ、カリブエリアの基本情報や魅力を徹底解説!

また、人気の挙式スポットもご紹介しますよ!

ぜひチェックしてくださいね。

INDEX

アメリカ・カナダ・カリブってどこ?

はじめに、今回紹介する国やエリアがどこにあるのか説明しましょう。

まずは、アメリカカナダについて。

アメリカとカナダは、太平洋を挟んで日本の反対側にある国です。

日本、アメリカ、カナダの位置


有名な国ですし、面積も大きな国なので「行ったことはないけど、何となく場所は知ってるよ」という人も多いかもしれませんね。

次にカリブについて。

アメリカ・カナダと比べるとなじみが薄いかもしれません。

「カリブ」は国の名前ではなく、アメリカの南側にあるメキシコ湾の、さらに南にある「カリブ海」周辺地域のこと。

具体的には「北アメリカ大陸」と「南アメリカ大陸」の間にある「中部アメリカ」地域を指すことが多いですよ。

カリブの位置

その中でも今回紹介するのは、先輩カップルに人気のリゾート地であるメキシコのカンクン。

カンクンはメキシコの東端に位置する都市です。

メキシコのカンクンの位置

リゾート地として人気のある都市ですよ!


アメリカ・カナダ・カリブの位置はだいたいわかりましたね。

それでは、それぞれの国の特徴や魅力を見ていきましょう!

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それぞれの国・地域の特徴・魅力は?

【アメリカ】気分はハリウッドスター

まずは、アメリカの基本情報から見ていきましょう。

アメリカへのアクセスや気候

アメリカは国土が広く、アクセスや時差、気候は州や都市によって違いがあります。

首都であるワシントンD.C.や経済・文化の中心地であるニューヨークなどの、代表的な都市までのアクセスと時差は以下の通りです。

アメリカの有名都市までの飛行時間、直行便の有無、時差をまとめた表

ちなみに、アメリカはほとんどの地域で「サマータイム」を導入しています。

サマータイムとは、太陽の昇っている明るい時間にたくさん活動するため、時計の時刻を1時間進めること。

期間は大体3月初め~11月初めで、サマータイム中の時差は1時間縮まります

この時期に渡航する場合は、時差が変わることを覚えておくとGOODです。

また、これら4つの都市は四季があり、比較的過ごしやすい気候ですよ。

とはいえ、場所や地域によっては暑かったり寒かったりするので、訪れる都市の気候はあらかじめ調べておいたほうがベター。

それでは、アメリカ挙式にはどのような魅力があるのか見ていきましょう。

アメリカ挙式の魅力

アメリカでは、自然が豊かな場所や都会などいろいろな場所で挙式を挙げられるのが魅力の1つ。

自然に囲まれたチャペルで式を挙げるのもステキですし・・・

ニューヨークの街中でスタイリッシュな式を挙げるのもいいですよ!

ヘリコプターウェディングや、車に乗ったまま行うドライブスルーウェディングという挙式も魅力的。

ネオンに彩られた夜景を眺めながら挙げる結婚式は、格別の思い出になりそうです。

挙式後の楽しみ方

アメリカは観光の種類も、式のスタイルと同じように充実しているのが魅力的。

例えば、アメリカはいろいろなスポーツの本場として有名です。

野球やバスケットボール、アメリカンフットボールなどの観戦に行ってみるのもいいかもしれませんね。

フットボールの観戦の様子

また、ブロードウェイで本場のミュージカルを楽しむのもオススメ。

他には、フロリダのディズニーリゾートも人気のようです。

結婚式の後、いろいろな観光スポットをふたりで回ってみるのもステキですよ!

【カナダ】大自然に包まれて

次に紹介するのはカナダです。

カナダの景色

カナダの国土もとても大きく、世界第2位、日本の約27倍の大きさを誇ります。

では、カナダの基本情報から見ていきましょう。

カナダへのアクセスや気候

アメリカと同じく、カナダもとても広いため、アクセスにかかる時間や時差、気候は地域によって大きく異なります。

首都オタワなど、有名な都市へのアクセス時間と時差は以下の表の通りです。

カナダの有名都市までの飛行時間、直行便の有無、時差をまとめた表

アメリカと同じく、サマータイムを導入している地域では3月~11月頃の時差が1時間縮まりますよ。

日本と同様に四季に分かれている地域もありますが、地域によっては年中寒いこともあるので事前に調べておきましょう。


では、カナダでのウェディングにはどんな魅力があるのでしょうか。

カナダ挙式の魅力

カナダでは、何と言っても、大自然に囲まれて式を挙げられるのが特徴です。

ガーデンウェディングなど、自然を感じられるナチュラルな挙式スタイルと相性バッチリですね。

また、大自然を活かしたハイキングや魚釣り、乗馬などのアクティビティも魅力的。

「大自然を楽しみたい!」「のどかな空気の中で羽を伸ばしたい!」という人にピッタリの国だと言えそうですね!

挙式後の楽しみ方

カナダにも観光スポットはたくさん。

中でも「イエローナイフ」という場所は、美しいオーロラを見ることができ、大人気の観光スポットです。

犬ぞりやスノーモービルなど、アクティビティも豊富だそう!

他にも、秋の挙式なら、ナイアガラから続く「メープル街道」という紅葉の美しい通りを訪れるのもオススメ。

オレンジやイエローにあたたかく色づいた紅葉は見応えバツグン。

美しい景色をバックに、ふたりの写真を残したいですね。

【メキシコ(カンクン)】カリブ海を満喫!

カンクンは、リゾートウェディングの場所として最近注目を集めています。

まずは、基本情報から見ていきましょう。

カンクンへのアクセスや気候

メキシコの首都メキシコシティとカンクンへのアクセス時間や時差は以下の通り。

カンクンはリゾート地というだけあって、年間の平均気温が27度と温暖で過ごしやすいのが特徴。

服装は基本的に日本で着るような夏服で大丈夫ですよ。

また、5~10月の雨季と12~4月の乾季に分かれているので、雨季の際は天気に気をつけた方が良さそうですね。

カンクン挙式の魅力

カンクンの魅力として挙げられるのは、海の美しさ。

まさにリゾートウェディングらしい挙式を楽しむことができますよ。

目の前に広がる白い砂浜とカリブ海のコントラストはまさに絶景です。

カリブ海の景色

海が見える会場での結婚式や、砂浜でのウェディングフォトなどは忘れられない思い出になるのではないでしょうか。

挙式後の楽しみ方

ホテルで式を挙げてそのまま滞在を楽しめるのもリゾート地ならでは。

シュノーケリングなどのマリンスポーツで美しい海を満喫したり・・・

海中に設置された彫像をダイビングしながら鑑賞できる「海底美術館」を堪能したりするという過ごし方もオススメ!

また、カンクンから日帰りで行ける「チチェン・イッツァ」というマヤ文明の遺跡を訪れるのもアリ。

世界遺産にも登録されている巨大な石造りのピラミッドは、古代のロマンがぎゅっと詰まっています。

アメリカやヨーロッパを観光するのとはまた違うオドロキと感動が得られますよ。

さて、アメリカ・カナダ・カリブ挙式の基本情報についてお届けしました。

ここからは、各国の結婚式が挙げられる、人気のスポットをご紹介していきますよ。

結婚式のイメージをふくらませていきましょう!

どんなところで結婚式ができる?

【アメリカ】ベラージオ

特にアメリカらしさを感じられる挙式ができるのが、ラスベガス。

ラスベガスは「眠らない街」とも呼ばれ、夜でも活気づいている、にぎやかな街です。

コンサートライブやショー、スポーツ観戦などといったあらゆるエンターテイメントを楽しめますよ。

その中でも、映画「オーシャンズ11」の舞台となったラスベガスの最高級ホテル、ベラージオでの挙式は格別。

ふたりの誓いのキスに合わせて噴水ショーを行うというゴージャスな演出があるようですよ!

ホテル、ベラージオと噴水

「ユニークな結婚式を挙げてみたい!」
という人にはピッタリではないでしょうか。

【アメリカ】ビバリーヒルズ・プレスビテリアン教会

「ビハリーヒルズ・プレスビテリアン教会」は、ロサンゼルスの高級住宅地、ビハリーヒルズのロデオドライブにある教会です。

2023年に創立100周年を迎えた歴史ある教会で、有名なハリウッドスターもここで式を挙げたのだとか。

落ち着いたブラウンを基調とした教会で、色とりどりのステンドグラスのきらめきと、厳かなパイプオルガンの響きを堪能することができます。

クラシカルな結婚式を挙げたいという人にはたまらないですね。

立地がいいので、挙式の後、ロデオドライブやサンタモニカビーチなどの有名観光地でウェディングフォトを撮るのもステキですよ。

【アメリカ】リトル・チャーチ・オブ・ザ・ウエスト

「リトル・チャーチ・オブ・ザ・ウエスト」は、アメリカのラスベガスにある教会。

創立50年以上の歴史があり、アメリカの歴史的建造物にも指定されています。

ハリウッドセレブなどの著名人も挙式したそうですよ。

そんな歴史ある教会は、外見はかわいらしいロッジのようにも見えます。

中に入ると、あたたかみを感じる木目の教会を、ランプの光がやわらかく照らしており、アットホームな雰囲気。

「伝統的な教会で挙げたいけど、親しみやすさもほしい」
という人にはたまらない式場ですよ。

【カナダ】クイーンエリザベスパーク

カナダのバンクーバーにある「クイーンエリザベスパーク」は、四季折々の景観を楽しめる自然公園です。

公園内にあるブローデル温室植物園には、100羽以上の鳥が生息し、500以上の熱帯植物を見ることができます。

queen elizabeth park vancouver

また、敷地内にはローズガーデンやテニスコート、ゴルフコート、レストランなど、さまざまな施設があるので、家族やカップルでのびのびと楽しめるスポットでもありますよ!

そんなクイーンエリザベスパークの中には、挙式にも使えるセレブレーションパビリオンという建物があります。

陽光の差し込むパビリオンで、自然を感じる挙式を挙げられたら、幸せな思い出になりそうですね。

挙式の後、公園内のレストランで食事を楽しむのもGOODですよ。

【カナダ】プリンスエドワード島

カナダの「プリンスエドワード島」は、細い三日月型の島。

畑が一面に広がり、自然のままの美しい砂浜があり、四季折々の景色が楽しめます。

のどかなカントリーの風景を堪能できる島ですよ。

何と言っても、「赤毛のアン」の舞台で有名。
赤毛のアンにちなんだ観光スポットもたくさんありますよ。


この島では、牧歌的な景色を楽しみながら、ナチュラルな結婚式を楽しむことができます。

「赤毛のアン」の舞台を再現したテーマパークでのガーデンウェディングもできるのだとか!

心に残る、あたたかな一日が過ごせそうですね。

【カンクン】ハイアット・ジラーラ・カンクン

メキシコ・カンクンにある、「ハイアット・ジラーラ・カンクン」はハネムーンで人気のホテル。

ハイアット・ジラーラ・カンクンは、なんとすべての部屋から、カリブの雄大な海を眺めることができるんです。

宿泊費に食事代などの料金が含まれているオールインクルーシブスタイルなので、好きな料理やドリンクを気の向くままに楽しみ、リラックスして過ごすことができます。

挙式は、美しいビーチを前に、木目調の「ガゼボ」で行えます。

「ガゼボ」とは、庭園などに設置されている、柱と屋根だけで造られた開放的な建物のこと。

また、オプションで「マリアッチ」というメキシコ音楽を演奏してもらうこともできるのだとか!

まさにリゾートウェディングらしい結婚式を挙げられそうですね。


以上、結婚式を挙げられるところをいくつかご紹介しました。

ここでご紹介したところ以外にも、ステキな場所はたくさんあるので、自分の好みに合わせて探してみてくださいね。

豊かな自然を楽しみたいのか、クラシカルで格式高い挙式にしたいのか・・・など、コンセプトを決めて探すといいですよ。

それでは、最後に、海外挙式の費用や、手配について説明しましょう。

海外挙式の費用や手配って?

海外挙式の費用

海外挙式の場合、挙式そのもののお金に加えて、新郎新婦の旅費や、現地での滞在費もかかります。

また、披露宴の代わりに、現地でパーティーを行うカップルも多め。

その場合、総額費用は、

総額=挙式料+旅費+現地パーティー代

となります。

「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」(※)によると、海外挙式にかかった費用の平均は約220.3万円ですよ。

それでは、順に内訳をみていきましょう。

挙式料

〇挙式料の内訳
・会場の使用料
・牧師・神父への依頼料
・音楽奏者への依頼料
・衣装・ヘアメイク・小物代
・撮影費

海外ウェディングの挙式料は、衣裳やムービー撮影の料金なども加えて、100万円程度かかることが多めです。

衣裳やヘアメイクなどのオプションを付けずにシンプルなプランにすれば、もっと安くなることもありますよ。

旅費

〇旅費の内訳
・新郎新婦の交通費・宿泊費・滞在費
・ゲストの交通費・宿泊費(※ふたりが負担する場合のみ)

たとえばアメリカの場合、新郎新婦の旅費は50万円~100万円ほどと言われています。

ただ、旅費の相場は、旅行シーズンやホテルのグレードで変わってきますよ。

ゲストの旅費を負担する場合は、その分、ふたりの支払いも多くなります。

現地パーティー代

〇現地パーティー代の内訳
・会場使用料
・料理・ドリンク代

パーティー代は、1~2万円×ゲスト人数が相場のようです。

予算の考え方の例

実際に、予算をイメージしてみましょう。

予算イメージの一例(アメリカ挙式)
挙式料:約100万円
現地パーティー代:約20万円
新郎新婦の旅費:約80万円
ゲストの旅費負担:約50万円
合計:約250万円

アメリカで式を挙げ、ゲストを10人招待し、旅費を一人5万円ずつ負担した場合の予算イメージはこんな感じです。

この値段に加えて、ハネムーンの観光費用やアクティビティ代が加算されていきますよ。

「挙式の演出はシンプルでいいから、もっと安い挙式プランにしよう」

「観光を楽しみたいから、旅費は高めに見積もろうかな」

という感じで、自分たちに合うように予算を調整していきましょう。

自己負担額に注意!

予算をイメージするうえで、注意したいのはゲストにかかるお金。

・ゲストをどれくらい招待するか
・ゲストの旅費を誰が負担するか
・ご祝儀をもらうかどうか

などによって、「自己負担額」が変わってきます。

ゲストに旅費を負担してもらう場合は、ご祝儀を辞退するのが一般的。

したがって、ご祝儀をいただく国内挙式と比べ、自己負担額が増えやすいですよ。

一方で、海外挙式とハネムーンをセットにする場合は、旅費をひとまとめにすることができる分、リーズナブルに済むことも!

詳しくはこちらの記事をチェックしてくださいね。

海外挙式の費用ってどれくらいかかる?総額を大調査!

海外ウェディングの場合、ゲストの旅費ってどうするの?

海外挙式の手配

海外挙式をする場合は、手配会社に依頼することが一般的。

手配会社の種類は、大きく分けて、

・結婚式のプロデュース会社
・旅行代理店

こちらの2つがあります。

プロデュース会社の場合は、挙式だけでなく、衣裳や撮影、現地パーティーなどひとまとめにして手配してくれることがほとんど。

「こんな結婚式にしたい!」
と、こだわりがある場合は、結婚式のプロデュース会社にお願いするのがベターです。

旅行代理店の場合は、海外挙式つきのハネムーンプランを取り扱っているところが多いですよ。

観光やアクティビティなどのツアーが豊富なので、ハネムーンやゲストとの海外旅行も重視したい、という人におすすめです。

自分たちに合う方を選んでくださいね。

詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

【海外挙式】手配会社はどこがいい?プロデュース会社と旅行会社の違いを一挙解説!

海外挙式の手配会社と打ち合わせ!押さえておきたい5つのポイント

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍5年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

アメリカ・カナダ・カリブの挙式についてご紹介しました。

国内や、ヨーロッパ・アジアといった地域の国で挙げる結婚式とはまた違った魅力がたくさんあったのではないでしょうか。

今回紹介した以外にも魅力的なエリアは盛りだくさん。

海外挙式に興味のある人は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね!

憧れの海外挙式!7大人気エリアを徹底比較!【基本編】

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