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海外挙式の手配会社と打ち合わせ!押さえておきたい5つのポイント
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海外で結婚式を挙げることに決めたあなた!
「どこで挙げるのか」はもちろん大切ですが、手配会社との打ち合わせも大切です。
中には「何に気を付ければいいの?」という人もいるかもしれませんね。
そこで、今回は海外挙式をするにあたって、手配会社との打ち合わせで押さえておきたいポイントをご紹介します!
1. 式場の手配
まずは式場の手配から説明していきます。
日本で結婚式を挙げる場合は、式場を実際に下見して決めることができます。
しかし、海外挙式となると会場を実際に下見できることがほとんどありません。
ですので、手配会社などから資料を提供してもらい、決めることになります。
例えば、手配会社を通じてパンフレットなどの資料を請求したり、手配会社のホームページを参考にしたりするなど。
ホームページの中には、先輩カップルの体験談や口コミ、動画を載せているものもあるようです。
希望の式場が決まったら、希望の日時が空いているか確認することも大切。
というのも、人気のエリアや式場の場合、希望の日時がいっぱいになってしまっていることもあります。
早いうちから式場を探したり、候補を複数リストアップしておくと良いですよ!
2. 衣裳・小物の用意
次に説明するのは衣裳・小物について。
新郎新婦の衣裳やブーケ、その他の小物を用意する方法は主に2つ。
「現地で借りる」方法と「自分で持ち込む」方法です。
どちらの方法で用意するのかによって、手配会社と打ち合わせる内容も変わります。
それぞれ見ていきましょう。
現地で借りる場合
ドレスを現地で借りる場合、サイズやデザインなどを日本で打ち合わせ、試着を行います。
国内で打ち合わせ、試着を行い衣裳や小物を決めたら、現地のサロンに置いてある同じドレスを借りることが多いようです。
「国内で打ち合わせ、試着をする時間がないなあ・・・」
という人は、現地についてからサロンなどで打ち合わせることのできる手配会社もあるようなので、問い合わせてみてはどうでしょうか。
また、国や地域によってはドレスやタキシードではなく、民族衣裳を選べることも。
「せっかくのリゾート婚だし、リゾート感を味わいたいなあ」
という人は、ぜひ検討してみてくださいね。
自分で持ち込む場合
自分でドレスをレンタル・購入したり、現地のサロンにはないドレスを希望する場合は自分で日本から持ち込むことになります。
自分で持ち込む場合にまず気をつけたいのは、衣裳のしわや小物の型崩れ。
衣裳については、現地についてから手配会社にお願いしてプレスし直してもらえることもあるようですが、その場合は料金がかかることもあります。
持ち込み料がかかる場合もあるので、いくらかかるのかあらかじめ手配会社にしっかり確認しておいた方が良さそうですね。
また、「衣裳や小物は飛行機内に持ち込む」ことも押さえておきたいポイント。
と言うのも、飛行機に積み込む荷物は紛失や積み忘れなどの可能性があります。
こだわって選んだ衣裳や小物が結婚式当日に間に合わないのは避けたいところ。
ただし、機内持ち込みはサイズが決まっていることがほとんどです。
どれくらいのサイズまで持ち込み可能なのか事前に調べた上で機内に持ち込んで、現地まで自分の手で持ち運ぶようにしましょう。
3. ヘアメイク
ヘアメイクも手配会社と打ち合わせておきたいポイントです。
「海外で挙式を挙げるってことはヘアメイクさんは外国人?言葉が通じるか不安だな・・・」
と思う人がいるかもしれません。
しかし、地域や手配会社によっては日本人や日本語の通じるヘアメイクさんがいることもあります。
また、日本語が通じない場合は通訳が間に入ってくれることも。
「言葉が通じるなら安心だなあ」
と思う人もいるかもしれませんが、もう一つ気にしたいポイントがあります。
それは結婚式のときのブライダルメイクは、普段のメイクとは違うものになるということ。
式当日、メイクをしてもらってから
「思ってた仕上がりと違う・・・」
ともやもやしたまま式を迎えるのは避けたいですよね。
後悔したくない人は、ヘアメイクのリハーサルがあるのかどうかも確認して、お願いしてみてはいかがでしょうか。
4. オプション
オプションとは基本の挙式プランやパックには含まれていない、追加の内容のことです。
せっかくの海外挙式、素敵な思い出を残すためにもオプションを追加して、より挙式にこだわってみてはどうでしょうか。
例えば、海外挙式ならではのロケーションフォトについて。
どんなところで撮るのか、付添いのスタッフがいるのかどうかは確認しておきたいところ。
また、ゲストの衣裳も話し合っておきたいポイントです。
モーニングなどの正装ではなく、アロハやムームーなどの民族衣装にして出席者みんなで統一感を出してもいいかもしれませんね。
他にも、挙式後に現地でパーティーを行うかどうかも決める必要があります。
現地でパーティーを行う場合は、料理や飲み物の内容なども打ち合わせのときに決めておくようにしましょう。
5. 観光や披露パーティーなど
挙式を終えた後はお待ちかねの旅行!
観光の内容についても、手配会社と打ち合わせておきたいところ。
家族や友人をゲストとして招く場合は、結婚式の手配会社で一緒に申し込む方法と、別に旅行会社を通じて申し込む方法があります。
料金やツアーの内容を確認しながら決めるようにしましょう。
また、人気のオプショナルツアーや現地で人気のあるお店は
「現地でツアーを申し込もうと思ったけどいっぱいだった・・・」
「お店にこんなに並ぶなんてしんどいなあ・・・」
とならないためにもあらかじめ予約しておいた方が良さそう。
もう1つ決めておきたいこととして、帰国してからの「お披露目パーティー」が挙げられます。
「式に招待できなかった人を集めて、お披露目パーティーをしたいなあ」
という人はお披露目パーティーを行う日程や場所、内容などを、出発前に決めておくようにしましょうね!
海外挙式の打ち合わせの期間、回数は?
それでは、先輩カップルたちが海外挙式をするにあたってどれくらいの期間・回数打ち合わせたのでしょうか。
「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」によると、海外挙式を実施する約6ヶ月前に申し込む人が多いよう。
国内で結婚式を挙げる場合は式の4~3ヶ月前に申し込むのが一般的なので、より早めの準備が必要となるようですね。
また、海外挙式の打ち合わせ回数は国内で2~4回、現地で1回の合計3~5回が一般的。
国内だけで結婚式を挙げる場合とは違い、海外挙式の場合は、挙式のことに加えて旅行についても手配会社と打ち合わせることになります。
打ち合わせ内容も国内での挙式とは異なる部分があるかもしれません。
ですので、聞きたいことなどを決めておいたり、調べられることは調べておくなどの準備が大切になりそうですね。
※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍5年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人
まとめ
海外挙式で手配会社と打ち合わせておきたいポイントは次の通りです。
・結婚式場
・衣裳や小物
・ヘアメイク
・オプション
・旅行や披露パーティー
ただし、平均回数を見ると国内で2~4回、現地で1回と打ち合わせの数はそれほど多くありません。
手配会社と打ち合わせるポイントをきっちり押さえて充実した海外挙式にできると良いですね。
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