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会場下見に行く前に準備しておくことって?【会場下見のポイント】

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ノートや電卓をひろげたデスク

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式場の会場下見に行くときは、事前に準備をしておくと当日の下見や見学がとってもスムーズ!

「どんなことを準備しておけばいいの?」

「あらかじめ二人で決めておきたいことってある?」

会場下見にまつわる準備のポイントやコツをまとめてお届けします。

INDEX

1 だいたいのゲスト数を決めておく

会場下見の前に決めておきたいのが、招待するゲストの人数。

なぜなら、ゲストの人数は式場を選ぶときに、もっとも大切な条件の1つだからです。

挙式会場

招待するゲスト数に対して会場が狭すぎる場合、ゲストが収まらなかったり、窮屈感が出たりしてイマイチ。

反対に会場が広すぎても寂しい印象になってしまいます。


下見した会場がとても気に入ったのに、いざゲストの人数を計算してみたら広さが足りずに諦める、なんてことになると悔しいですよね。


また、ゲスト数は披露宴の費用を見積もる上でもとても重要な数字。

電卓で計算をしている様子

会場下見や式場見学では、費用の見積もりをもらえることが多いです。

なるべく実際の結婚式でかかる費用に近い見積もりをもらうためには、ゲスト数を伝えるのがポイントなんです。

ただ、人数ははっきり決まっていなくてもOK。

「親族や親しい友人などが中心だから、だいたい30名前後」

「会社関係の人も呼びたいから60~70名ぐらいかなぁ」

など、おおよその数で大丈夫です。

ゲストの人数の想定

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2 希望の挙式スタイルを考える

挙式スタイルとは、結婚式の形式のこと。

おもな挙式スタイルには次の3つがあります。

・キリスト教のしきたりにのっとって、神に結婚を誓う「教会式(キリスト教式)」

教会

・神社や神殿で和装し、神さまの前で結婚を誓う「神前式」

神社の鳥居

・ゲストの前で結婚の誓いを立て、二人の選んだ立会人が結婚の証人になる「人前式」

手の中のハート


挙式スタイルで結婚式の印象や雰囲気は大きく変わります。

人によっては衣裳選びも違ってくるかもしれません。

敷地内にチャペルも神殿もあるホテルなど、挙式スタイルにあわせて複数の挙式会場を持っている式場もありますが、できる挙式スタイルが限られる式場も。

和装の新郎新婦

どの挙式スタイルにしたいのか、二人で話し合っておくとスムーズですよ。

3 必ずやりたいことをリストアップ

もし「披露宴では○○がしたい!」など、こだわりがある場合は、その希望が叶えられる式場を探さなくてはいけません。

例えば、みんなで空に向かって一斉に風船を放つ「バルーンリリース」や、「デザートビュッフェ」など、結婚式や披露宴での演出はいろいろ。

バルーンリリースで空に飛んでいく風船

でも式場の設備などによって、やりたい演出ができないことも・・・。

最初にどうしてもやりたいことを決めておくと、下見の際に

・その式場でできるのか
・費用はかかるのか、かかる場合はいくらなのか

をまとめて確認できます。

虫眼鏡

4 挙式の時期・日取りの目安を決めておく

ぴったりの式場が見つかっても、希望の日に空きがなければ結婚式を挙げられません。

また、同じ式場でも時期や日程によって、金額が変わることも。

だいたいで構わないので、時期や日取りの希望を事前に決めておきましょう。

スケジュール帳と結婚指輪

・何か月後に式を挙げたいか?

・過ごしやすい春や秋などのハイシーズンにするか、比較的人気が落ち着いている夏や冬などのオフシーズンにするか?

・休日がよいか、平日でもよいか?

・大安や仏滅などのお日柄にこだわるか?

特にお日柄については、二人はこだわらなくても親は気にするケースが多くあります。

事前に「大安でなくてもいい?」など、親にもひと言相談しておくと安心ですよ。

母親に相談する女性

お日柄について詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

赤口とは?大安、仏滅など六曜の意味を紹介!入籍・結婚式をしていいのかも解説

5 全体の予算を考えておく

結婚式を考える上で切っても切れないのがお金の話。

結婚式では、ゲストの料理代や新郎新婦の衣裳代、写真代など、さまざまな費用が発生します。

料理が並ぶテーブル

「会場の様子を見に行くだけだから・・・」

と気軽に会場の下見に行く人も多いかもしれませんが、ちょっともったいないかもしれません。

先ほども触れたとおり、下見の際は式場の見学が終わった後、ウェディングプランナーとの相談会のときに見積もりをもらえることがあります。

事前に予算の目安を考えておけば、見積もりの金額が予算内に収まりそうか、簡単なチェックをすることができます。

見積もりのチェックをする男女


ただし、見積もりには結婚式を挙げるために最低限必要な内容しか含まれないことも。

また、式の準備を進める途中で追加したいアイテムなどが出てくることもあるかもしれませんね。

グレードアップしたり、後で追加したりして費用が増える可能性を踏まえ、余裕のある予算を立てておくのがおすすめですよ。

全体の費用の相場や予算の立て方については、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

結婚式費用はゲストの人数でどう変わる?人数別の費用相場や費用が変わるポイントを解説
結婚式費用、予算の立て方について

豚の貯金箱

当日までに準備しておく物は?

最後に会場の下見に持って行きたい物をご紹介します。

チェックリスト

式場の下見では、会場の広さから設備、料理や演出に至るまで、見たり聞いたりしておきたいことが山ほどあります。

忘れずに確認できるように、事前にチェックリストを作成しておくのが賢い方法。

チェックリスト

式場で見るべき・聞くべきポイントは、こちらの記事で詳しくご紹介しているのであわせて読んでみてくださいね。

【式場見学】結婚式場の下見のときに見るべき&聞くべきところ!

カメラ

式場によっては、見学時に写真撮影ができるところもあります。

会場内の様子が撮影できるカメラを準備しましょう。スマホのカメラでもOK。

スマートフォンで撮影をしている様子

目にした光景は日が経つと忘れてしまいますが、画像を残しておけば後で見直したり、細かい部分を確認したりできますよ。

メモ・筆記用具

見学しながら感想や気になったことを書き留めたり、相談会のときに聞いた内容をメモに残したり。

メモと筆記用具は下見でも何かと便利なので、持って行く人が多いようです。

手帳とボールペン

結婚式場の資料など

事前に資料請求などをして、下見する式場のパンフレットや資料があれば、一緒に持って行くのもアリ。

また、すでに他の式場を下見して、その際に見積書をもらっている人は、持って行くとその場で比較できるので便利ですよ。

結婚式場の資料

バッグ

会場下見では、式場から資料をもらうことも多々。

資料が入るような大きめのバッグで行くか、別途エコバッグのように資料を入れるためのサブバッグを準備していくと良さそうです。

黒のサブバッグ

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まとめ

結婚式場を決める際に欠かせない会場下見。

下見の前に準備しておきたいこととして

・だいたいのゲスト数を決めておく
・希望の挙式スタイルを考える
・必ずやりたいことをリストアップ
・挙式の時期・日取りの目安を決めておく
・全体の予算を考えておく

などがありましたね。

この中で特に譲れないことや、優先順位を決めておくのもおすすめです。

また、チェックリストやカメラ、筆記用具などのアイテムも用意しておきましょう。

準備万端なら当日の下見もきっとサクサク進むはずですよ。

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