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結婚式の見積もり、もらうときのポイントは?

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結婚式費用の明細である「見積もり」。

先輩カップルのなかには、

「見積もりを出してもらったけど、実際の費用はもっと高かった!」

という人もいるようです。

そんな事態を避けるため、
「見積もりをもらうときのポイント」
を4つご紹介します。

これを読んで、できるだけ正確な見積もりを作ってもらいましょう!

INDEX

ポイント1 おおまかな条件を固めておく

最初にご紹介するポイントは、
「結婚式の大まかな条件を決めておく」こと。

楽しく話し合う男女

具体的には、式場に見積もりをもらう前に、次の3つを決めておきましょう。

・おおよそのゲスト数
・挙式スタイル
・式の日取り

これらは、結婚式費用の大枠を決める条件といえます。

最初にこの3つを決めておけば、後になって見積もりが大きく変わらずに済むはずです。

気をつけたいのがゲストの数。

ゲスト数は後から増えてしまいがちなので、自分たちが考えている人数より1割ほど多めに伝えるのがオススメです。

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ポイント2 3回以上もらおう

「1回じゃダメなの?」
と思った人もいるかもしれませんが・・・

結婚式費用は、打ち合わせが進むにつれて最初の見積もりから変わるもの。

やはり、最低3回はもらって、少しずつ調整していくのをオススメします。

もらうタイミングは、つぎのようなパターンであることが多いです。

【1回目】 式場を選んでいるとき

ブライダルフェアに参加したり、会場の下見に行ったりして、「どの式場にしようかなー」と考えている段階。

この段階で、1回目の見積もりをもらいます。

1回目の見積もりにのっている費用の項目は、【必要最低限のもの】であることがほとんど。

「最低限」なので、あまり詳しくはっきりとは分かりません。

ここでは全体でいくらかかるのかを「ざっくりと」つかんで、式場選びの参考にしましょう。

【2回目】ほぼ式場を決めたとき

「この式場にしようかな」

と二人のなかで最終候補が絞れた段階。

ここで、今度は二人の
【具体的な希望を盛り込んだ見積もり】
を作ってもらいます。

披露宴のゲスト席

式の日取りに、挙式スタイル、やりたい演出や料理のランクなど、できるだけ具体的に伝えましょう。

ゲストの人数もこの時点で大体わかっているとベターです。

【3回目】 決定した会場との打ち合わせ時

結婚式場と契約をしたら、結婚式の内容について、プランナーと打ち合わせをします。

担当と結婚式の打ち合わせをする男女

打ち合わせで、ゲストの人数、盛り込むアイテムや演出など、細かいことを決めましょう。

予算に合わせて費用を調整し、【実際の支払金額とほぼ同じ内容の見積もり】をもらいます。


以上、3ステップに分けて説明をしました。

もちろん、かならず3回と決まっているわけではありません。

人数や項目が変わるごとに、納得できるまで何回でももらうのがオススメです。

ポイント3 足し算か引き算かで考える

見積もりを調整していくときには、「足し算」か「引き算」、どちらかの方法で考えると分かりやすいです。

電卓と金額が書かれたノート

「足し算」は、「費用おさえめの、シンプルな結婚式にしたい」というカップルにオススメ。

「引き算」は、「結婚式にはこだわりたいから、多少費用がかかってもOK」というカップルにオススメです。

では、それぞれ具体的なやり方を説明していきます。

【足し算で考える】

まず、必要最低限のものだけを盛りこんだ「最低ランク」の見積もりをもらいましょう。

つぎに、「結婚式で特にこだわりたいこと」を2~3個選んで、足していきます。

たとえば「料理」にこだわりたいなら、料理のランクアップを優先。

料理の盛り付けを行うシェフ

「演出」にこだわるなら、やりたい演出の追加から考える。

といった形になります。

予算に収まる範囲で、こだわり度の高い順に「足し算」をしていきましょう。

【引き算で考える】

こちらは、希望をぜんぶ盛りこんだ、アイテム多め、ランクも高めな「最高ランク」の見積もりからスタート。

それぞれの項目に優先度をつけて、優先度の低いものから削り、予算へと近づけていきます。

電卓で計算しながら予算を立てる様子

「足し算」か「引き算」か、自分に合った方を選んでくださいね。

ポイント4 金額アップはNGと伝える

打ち合わせが進むにつれて、見積もり金額が増えていくのは多少は仕方ありません。

「そうはいっても、増えすぎるのは困るなあ」

見積もりを見ながら悩む男女

そんな人は、式場と契約をする前に、

「契約した後にあまり大きく金額が上がらないようにしたいんですが・・・」

とプランナーに伝えておきましょう。

そして、「最低限の見積もり」ではなく、「予算の範囲内で、現実的な見積もり」を作ってもらいます。

テーブルの装花

料理や装花など、その式場で平均的なランクの内容をすべて盛り込んでもらいましょう。

そうすれば、

「見積もりよりはるかに高くなってびっくり!」

という事態は避けられるはずです。

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まとめ

以上、「見積もりをもらうときのポイント」をお届けしました。

見積書は3回以上もらって、少しずつ費用を調整していくのがオススメです。

「見積もりからの金額アップをできるだけ抑えたい」

という人は、式場との契約前に、そのことをプランナーへ伝えておきましょう。


見積もりをもらったら、つぎは見積書の内容をチェックすることになります。

見積書の項目や、注意したいポイントについては、下の記事を読んでみてくださいね。

結婚式の見積もりって?見積書には何がのっているの?
見積もりアップの原因って?見積書のチェックポイント4つ

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