ご祝儀最大20万円プレゼント!結婚スタイルマガジン

結婚が決まったら「結婚スタイルマガジン」

結婚式の見積もりアップの原因4つ!費用が上がりすぎるのを防ぐコツもご紹介

音声で聴く!

0:00

0:00

費用を計算するカップル

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式場でもらえる「結婚式費用の見積もり」。

きちんともらって予算を考えていたはずが・・・

「最終見積もりで金額が大幅アップ!」

なんてこともあるようです。

ここでは、見積もりが増えてしまう原因を4つご紹介します。

はじめから正確な見積もりをもらって、安心して結婚式を迎えましょう!

INDEX

結婚式の見積もりアップの原因4つ

結婚式の見積書にはいろいろな項目があります。

その中でも、特に見積もり金額アップにつながりやすい項目がいくつかあるんです。

貯金箱を見つめる少女

「最終見積もりを出してもらったら、最初の見積もりと全然違う!お金が足りない!」

なんてことにならないように、きっちりチェックしておきましょう。


それではさっそく、見積もりアップの原因を順番に見ていきましょう。

1 ゲスト数で変わるもの

見積もりアップの原因1つ目は、ゲスト数で変わるもの

「ゲスト1人につき○円」で計算されている項目は、ゲストが増えると料金も増えますよ。

料理・ドリンク

料理・ドリンク

料理やドリンクは人数分の料金がかかります。そのため、ゲスト人数が増えると、その分、費用もアップ。

ウェディングケーキ

ウェディングケーキは、食べられる「生ケーキ」と食べられない「イミテーションケーキ」に分けられます。
「生ケーキ」にして、ゲスト全員にふるまうなら、人数に合うサイズが必要。
ケーキのサイズアップが必要になった場合は、さらに費用がかかりますよ。

会場

席料・チェアカバー

席料が「ゲスト人数×値段」で計算される会場の場合は、ゲストが増えると席料もアップ。
また、椅子が増えるのでチェアカバー代も上乗せされます。

テーブル・テーブルカバー・装花

ゲストが1人2人ではなく、もっと大幅に増えるなら、テーブルの数を増やさないといけない場合も。
テーブルを増やせば、その分テーブルコーディネートの料金がかかります。

引き出物

引き出物・引き菓子・プチギフト
引き出物用の袋・ラッピング

引き出物やプチギフトも、ゲスト人数によって、用意する個数が変化しますね。

ペーパーアイテム

招待状・メニューカード・席札・席次表

招待状やメニューカードも、ゲスト人数に合わせて追加する必要があります。

ゲスト人数によって変動する項目がいろいろありましたね。

ひとつひとつは小さな増額でも、積み上げるとなかなかの見積もりアップになることも。

「せっかくの結婚式、やっぱりあの人もこの人も招待したい・・・」

とゲストが多くなりそうな人は、はじめからゲストの数を多めに考えて見積もりを出してもらうと安心です。

2 ランクアップが発生しやすいもの

見積もりアップの原因2つ目は、ランクアップが発生しやすいもの

たとえば・・・

「どうしてもこのドレスが着たい!」
「お料理が元のプランでは少ないから、もう一品追加したいな」

など、式場との打ち合わせが進んでいくと、どうしてもこだわりたいポイントが出てくるもの。

メモをする女性

最初の見積もりでは、衣裳や料理などのランクが低めに設定されていることがほとんど。

内容に満足できない場合は、追加料金を払ってランクアップをすることになります。

ランクアップが発生しやすいものを、具体的に見ていきましょう。

料理・ドリンク・引き出物

いわゆる「おもてなし」のランクアップ。
ゲストへの感謝を伝えるためにはこだわりたいポイントですよね。
料理の品数を増やしたり、より高価な引き出物を選んだりするカップルが多いようです。

衣裳

衣裳は多くの花嫁のこだわりポイント。
「初めに考えていたプラン内で着たいドレスがなかったから、もっと上のプランを選んだ」
という先輩花嫁は多いですよ。

装花

装花も、元のプランでは物足りないことも多いようです。
また、会場のコーディネートを考えて花の種類を変えたら料金が上がった、というパターンもあります。

このように、こだわりたいポイントでランクアップすると、見積もりよりも金額が増えてしまいます。

見積もりを出してもらう際には、今の内容で満足できるかをしっかりチェックしておきましょう。

「装花にはこだわりたい・・・!」
などと自分のこだわりポイントがハッキリしているなら、最初からグレードの高いプランで見積もりを作っておくと安心です。

3 後から追加になりやすいもの

後から追加することになりやすいものも費用アップの原因の1つ。

「最初の打ち合わせでは想定していなかった項目が、後から出てきて費用アップ!」
というパターンです。

2つに分けて見ていきましょう。

打ち合わせが進むと追加になりやすい項目

待合室のウェルカムドリンク

結婚式や披露宴が始まる前のウェルカムドリンクは、ゲストのおもてなしのために追加されることが多いようです。
式場によってはプランに含まれている場合もあるので、プランナーに確認しておきましょう。

親族の衣装レンタル、美容、着付け料

親族が留袖(とめそで)をレンタルしたり、会場で着付けを頼むことになったりした場合は、その料金が追加されます。

演出に使うアイテム

演出は、追加になりやすい代表的な項目。
具体的には、
・プロジェクターなど「映像機器」
・カラオケやピアノなど「音響機器」
・両親へ贈るための花束
など。
演出の内容が決まり次第、見積もりに反映させてもらうと安心ですね。

プロによるビデオ撮影

「写真があれば、ビデオはいらないかな」
と初めは思っていた人も、プロの撮った映像を見て、気が変わることがあるようです。
気になる人は、打ち合わせのときに、実際のプロの映像を見せてもらえないか確認すると良いですね。

当日・後日に追加になりやすい項目

フリードリンク外の追加ドリンク

式当日、ゲストがフリープラン以外で追加のドリンクを頼んだ場合は、料金が別に発生します。
プラン外の注文を受け付けるかどうかをあらかじめ決めておくといいですね。

写真の焼き増し

当日に撮った集合写真やスナップ写真の焼き増しは、「思っていたより渡す人が多くなった」といった理由で、式が終わってから追加になりやすい項目です。

4 見積もりから漏れやすいもの

最後にご紹介する原因は、見積もりから漏れやすいもの

アレルギー対応の料理など、こちらの希望で「別途追加」をした項目などが当てはまります。

忘れがちなので、ちゃんと見積書にのっているかどうかを確認しましょう。

具体的には次のような項目がありますよ。

料理・ドリンク

子ども用の料理
アレルギー対応のための別メニュー

子どものゲストや、食物アレルギーがあるゲストのために用意した個別メニュー。
これらは、初めの見積もりにはのっていない場合がほとんどです。

乾杯用のスパークリングワイン

乾杯用のスパークリングワインは、当初の見積もりに入れ忘れがち。
フリードリンクには含まれないことが多いので、注意が必要ですよ。

衣裳・着付け

衣裳小物代

ドレス代は見積もりに含まれていても、小物代は含まれていないことも。
打ち合わせの際、プランナーに確認しておきましょう。

和装の場合の着付け料

和装を選んだ場合は「着付け料」が別にかかります。

(外部から持ち込む場合は)持ち込み料

衣裳を外部から持ちこむ場合は、「持ち込み料」にも注意しましょう。

装花

受付、マイクなどの装花

テーブル以外の装花は見落としがちなポイント。
忘れずに確認しておきましょう。

演出

演出そのものの追加料金

演出を追加した場合、「ケーキ入刀代」のような、演出自体にかかる料金が加算されることもあります。
式場によって異なるので、プランナーに確認してみましょう。

演出に使う小道具の料金

「結婚証明書」や「フラワーシャワーの花」など演出に使う小道具が増える場合は、その分料金アップすることが多いですよ。

メイク

メイクリハーサル

メイクのリハーサルをしたい場合、プランによってはリハーサル料が追加でかかることもあります。

お引上げ

「お引上げ料」は、披露宴のあとにヘアメイクを元に戻すのにかかる料金です。
ヘアメイク代に含まれていることもあるので、プランナーに聞いてみましょう。

スタッフ

介添料(かいぞえりょう)

「介添料」は、花嫁のお世話係である「介添え」の人に払う費用です。

サービス料

「サービス料」は、主にゲストをサポートするスタッフの人件費。
ちなみにサービス料は「飲食代や席料の10%」で計算されることが多いですが、式場によって計算方法は異なります。

結婚式の見積もりをもらう際には見落としやすい項目がたくさんあるんですね。

プランナーとも相談しつつ、抜けのない見積もりを作ってもらいましょう。

式場掲載数日本NO.1結婚式場予約サイト 結婚スタイルマガジン

最大20万円分ご祝儀もらえる!

理想の指輪に出会える6つのコレクション

【おまけ】節約する方法3選

最後に、少しでも費用を抑えたい人のために、比較的簡単に節約できる方法を3つご紹介します。

1 ペーパーアイテムを自作する

招待状や席札、席次表などのペーパーアイテムは、節約しやすいポイントのひとつ。


デザインが得意な人には特におすすめです。

自分の好みに合ったものを用意できるのも嬉しいポイントですね!

ペーパーアイテムを手作りしたいと考えている人はこちらの記事をどうぞ!

結婚式ペーパーアイテムを手作りしたい♡流れやコツ、DIYデザインをご紹介!

2 結婚式ムービーを自作する

結婚式ではムービーを使った演出も人気。

式場や外部の業者に制作を頼むと費用がかさみますが、自分たちで作ってしまえばかなりの節約になります。

慣れない映像編集はなかなか大変かもしれませんが、思い出作りとしてもおすすめですよ!

こちらの記事では、結婚式のムービーの種類から自作のコツまで、分かりやすく解説しています。

【結婚式のムービー】どんな種類があるの?自作のコツや注意点、曲の選び方まで解説

3 司会者を友人に頼む

司会者を友人や親族にお願いするのも手です。

式場が手配する司会者にお願いするよりも費用を抑えられることが多いよう。

特にアットホームな式にはぴったりです。

詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてくださいね!

式場手配?友人?フリー?結婚式の司会者は誰に頼めば良いの?


これらの節約方法を使う場合は、式場の「持ち込み料」にも気を付けてください。

節約のコツはまだまだ他にも!
ぜひこちらもチェックしてくださいね!

結婚式費用を安くする!ゲストに気づかれずに節約できるポイント10選

結婚スタイルマガジンって日本NO.1の式場予約サイトだって知ってた?

最大20万円分ご祝儀もらえる!

まとめ

結婚式の見積もりが増えてしまう原因を4つお届けしました。

1 ゲスト数で変わるもの
2 ランクアップが発生しやすいもの
3 後から追加になりやすいもの
4 見積もりから漏れやすいもの

ご紹介したポイントをおさえて、ぜひ満足のいく見積もりを作ってもらいましょう。

結婚式の見積もりについてもっと知りたい人は、こちらの記事もチェックしてくださいね!

結婚式の見積もりって?見積書には何がのっているの?

結婚式の見積もりをもらうときの注意点6つ!確認しておきたいポイントって?

おすすめ記事ピックアップ

「結婚式費用」の他の記事

「結婚式費用」
の次に知っておきたいこと

記事を読んでいただきありがとうございます。「結婚スタイルマガジン」編集部です!

結婚スタイルマガジン

役立つ情報をもっと見る