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ドレス、料理、演出…結婚式、何にいちばん費用をかけた?

テーブルコーディネート

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料理、演出、衣裳・・・
結婚式では、みんなどこに一番お金をかけるのでしょうか?

ここでは、
「先輩カップルが結婚式でお金をかけたところ」
をランキング形式で1位~5位までご紹介!

あわせて各項目の平均金額もお教えします。

見積もりをチェックするときや、結婚式の費用を計算するときの参考にしてください。

INDEX

1位 料理・飲み物

ゲストに提供される料理

先輩カップルが結婚式で一番お金をかけたのは、「料理・飲み物」。

平均金額は、【109.3万円】。
ゲスト一人あたりでは、【1.5万円】でした。
(「結婚スタイルマガジン」トレンド調査2018より。以下、データ出典は同じ

料理だけで109万円・・・すごいですね。

眼鏡をかけた男の子と、周りに浮かぶ紙幣

先輩カップルがここまで料理にこだわった理由とは、何なのでしょう?

それはズバリ、「ゲストへのおもてなしを大切にしたかったから」。

結婚式は、二人の大切な晴れ舞台である一方、これまでお世話になったゲストへ感謝を伝える場でもあります。

豪華な食材を使った料理やこだわりのケーキ、種類豊富なドリンクなどは、ゲストに喜んでもらうには一番の手段といえますね。

ウェルカムドリンクやピンチョス

また、料理や飲み物は、結婚式のなかでもゲストの記憶に残りやすいポイントです。

料理の満足度が高ければ、結婚式全体の印象も良くなるかもしれません。

「ゲストにいい結婚式だと思ってもらえる」
という点でも、料理にお金をかけるのは賢い選択なのですね。

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2位 新婦の衣裳

笑顔の新婦

料理・飲物のつぎにみんなが重視したのが「新婦の衣裳」。

先輩カップルは、平均【40.1万円】の費用をかけています。

衣裳にこだわった理由としては、

「一生に一度の結婚式だからこそ、憧れのウェディングドレスに妥協はしたくなかった」

「写真に残るものだから、きれいな一着を選びたかった」

窓枠に飾られたウェディングドレス

といった声が挙がりました。

「その気持ちわかるわ~」とうなずける女性も多いのではないでしょうか?

ちなみに衣裳の種類ごとの平均費用は、

ウェディングドレス 23.8万円
カラードレス 20.1万円
白無垢 23.0万円
色打掛 26.8万円

となっています。

3位 挙式

幸せそうな新郎新婦

3位には、新郎新婦が結婚を誓いあう「挙式」がランクインしました。

挙式料の平均は【30.8万円】。

挙式には、教会式、人前式、神前式など様々なスタイルがあって、挙式料はそれぞれ異なります。

スタイル別の挙式料の平均額は、下のとおり。

教会式 33.6万円
神前式 26.6万円
人前式 28.6万円

スタイルだけでなく、演出の内容によっても料金は変わってきます。

たとえば挙式に生演奏を取り入れれば、挙式料に加えて演出料がかかることになりますね。

4位 ビデオ・DVD

ムービー撮影する機材

4位にランクインしたのは「ビデオ・DVD」。

平均金額は【16.5万円】となっています。
これは、専門の撮影業者に払った費用です。

業者に依頼した理由としては、やはり「映像のクオリティの高さ」を挙げる声が多数。

ビデオ・DVDについては、

「友人に撮影を頼んだら、途中から映像が途切れていた・・・」

友人が撮影する様子

なんて悲しいエピソードも挙がっていますが、プロならそんな心配もないはずです。

一方で、
「ビデオって自分たちの記念のために撮るもので、ゲストには関係ないからと思ってお金はかけなかった」
という人も。

これはこれでもっともな意見ですね。

スナップ写真とセットのプランで安くなることもあるので、二人でじっくり話しあってみてください。

5位 当日のスナップ写真

カメラ

「ビデオ・DVD」に続いてランクインしたのが、「スナップ写真」。

先輩カップルは平均【14.4万円】かけています。

プロのカメラマンに頼んで撮ってもらう人が多いので、この金額になっているようです。

フラワーシャワーの中を歩く新郎新婦

スナップ写真をプロに依頼すれば、

・いろいろなアングルやシーンで撮ってくれる
・アルバムの仕上がりが良い

など、お金がかかる分メリットもたくさん。

モノクロで現像された結婚式の写真

「写真はある意味いちばん大事」という先輩カップルもいます。

一生に一度しかない結婚式だからこそ、それをずっと形に残せる写真にこだわりたい。
そんな気持ちはよくわかりますね。

こんなところにお金をかけたカップルも!

結婚式でこだわりたいところは、カップルによって様々。

ここでは、ランクインはしなかったものの、先輩カップルが「ココはこだわった」というポイントをご紹介します。

引き出物

新郎新婦からゲストへ贈られる「引き出物」には、「ご祝儀へのお返し」という意味合いがあります。

ゲストへの感謝を伝えるものとして、料理と同様にお金をかけるカップルは多いようです。

引き出物を自宅で開ける様子

データによると、引き出物として一番人気なのはカタログギフト。

次いで食器類、タオル・傘などの生活用品が続きます。

引き出物について、先輩カップルからは
「形に残る品だからこそ、こだわった」
という声が多数。

確実にゲストに喜んでもらいたければ、奇をてらうよりも普段から使ってもらえるような品を選ぶ方が無難です。

ピンクのリボンで飾られたギフト

もちろん、ゲストの好みをよく知っているなら、その人のためにぴったりの品を選んで贈ってあげるのも良いですね。

披露宴の演出

披露宴の演出にはいろんなものがあります。

たとえば、

・ガーデンで楽しむデザートビュッフェ
・大きなバルーンの中から二人が登場する、にぎやかな演出
・日本伝統の「鏡開き」

などなど、会場によって可能な演出はさまざまです。

デザートビュッフェ

プランナーからおすすめの演出を紹介されて、
「どうしてもやってみたい!」
と思い費用を惜しまず実現したカップルも。

バラエティ豊富なだけに、かけようと思えばいくらでもお金がかけられるポイントですね。

テーブルセッティング

ゲストに喜んでもらえるおもてなしとして、「テーブルセッティング」にこだわった、という先輩カップルもいるようです。

例を挙げると、

・会場の雰囲気や二人のテーマカラーに合わせた「テーブルクロス」や「ナプキン」

・ゲスト一人ひとりへのメッセージを書いた「席札」

テーブルコーディネート

などなど。

二人のこだわりを取り入れた「テーブル装花」なども、披露宴の雰囲気をぐっと華やかにしてくれそうですね。

※「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」
結婚に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍3年以内の男女
調査時期:2018年7月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

いかがでしたか?

先輩カップルが結婚式で一番お金をかけたのは、「料理・飲み物」でした。

「料理でゲストへ最高の『おもてなし』をしたい!」

という想いは、多くのカップルに共通しているようですね。

ほかにも、人それぞれいろいろなこだわりがありました。

まずは何にこだわりたいのかを二人で考えてから、どこに結婚式費用をかけるのか決めていくのがオススメです。

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