「結婚式やりたくない派」の彼を乗り気にさせる方法とは!?
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彼との結婚が決まり、いよいよ結婚式・・・と思ったら、彼が「結婚式はしたくない派」だった!?
そもそも彼が、結婚式に対して乗り気じゃない理由とは一体?
そして、そんな彼を説得する5つの方法をまとめました。
説得に成功した先輩花嫁のエピソードもお届けするので、ぜひ参考にしてくださいね!
彼が「結婚式をやりたくない」理由とは?
かたくなに結婚式を嫌がる彼なら、きっとそれなりの理由があるはず。
一体どんな理由で「結婚式をやりたくない」と思っているのか見てみましょう。
理由別の対応策もご紹介していきますよ。
友達が少ないから
彼は友達が多いタイプではなく、結婚式に呼びたいと思う友達はほんの一握り。
そこでさらに新婦側のゲストが多いとなると、「バランスがとれないな・・・」と気にしてしまいますよね。
彼が気にしているようなら、あなたのほうも親友だけ招待するなどして工夫してみるといいかもしれません。
あるいは、友人ゲストを呼ぶことにこだわりがないのなら、親族だけの結婚式にしてもいいですね。
「どうしても呼びたい友達が多くて・・・」
という場合は、
「私の友達も、みんなあなたに会いたがってるよ」
というように伝えるだけでも、彼が安心できるかもしれませんよ。
恥ずかしいから
「結婚式なんて、恥ずかしいからムリ!」
そんな彼には、具体的にどんなところが恥ずかしいと感じるのかを聞いてみましょう。
人前でのセレモニーは想像しただけで顔が真っ赤になる・・・
注目を浴びるのが苦手だから、派手な演出は嫌だな
こうした彼が恥ずかしく感じるポイントを解決すれば、ふたりにぴったりな結婚式の形が見つかるかも。
たとえば、
・誓いのキスはやめて握手にする
・派手な演出はせずに、料理や歓談の時間をたっぷりとって和やかなパーティーにする
などなど。
そもそも彼が大人数の前に立ちたくないと言うのであれば、少人数でアットホームな結婚式にするというのもおすすめ。
少人数結婚式のことをもっと詳しく知りたい人はこちらをチェックしてくださいね。
また、海外ウェディングを提案するのもアリですよ。
海外であれば、親族や親友などの限られたゲストだけが参列することがほとんどですし、派手な演出を取り入れなくても自然と特別感たっぷりの結婚式になりますよ。
海外挙式については、こちらの記事も参考にしてください。
海外挙式のキホンを徹底解説!魅力や人気のエリア、気になる費用をまとめてチェック
準備が面倒くさいから
結婚式は準備することがたくさん。
・招待客リスト作成
・会場手配
・衣裳選び
など・・・。
「準備が面倒くさそう・・・」とやる気が起きない彼も多いようです。
そんな彼なら、次のような宣言をしてみても良いかもしれませんよ。
「私が結婚式をしたいんだから、難しいことは引き受けるよ!」
彼にはあまり手のかからない作業をお任せして、他は自分が率先して進めましょう。
夢の結婚式のためなら、頑張れそうですよね。
また、演出の企画など、楽しんで準備できそうな部分で彼に参加してもらえば、
「もっとこういう風にしたい!」
と、どんどん乗り気になってくれるかもしれません。
親戚事情が複雑だから
なんらかの理由で、親や親戚たちと疎遠になったりモメたりしている場合、結婚式をためらうことも。
そんなときは無理にゴリ押しせず、ふたりきりの結婚式を提案してはいかがでしょうか。
結婚式の主役はほかでもなく結婚するふたり。
ゲストを招待しないでひっそりと挙げる形であれば、親戚事情がややこしくても大丈夫そうですね。
ステキな教会で、ふたりきりで思い出に残る結婚式を挙げる
海の見えるロケーションでのフォトウェディングをして思い出に残す
そんな理想のイメージにあった形にすれば、ふたりも大満足の結婚式になりそうですね。
これで彼も乗り気?説得の方法6選
以上、結婚式を嫌がる理由とともに対処法もあわせて紹介しました。
ただ、「結婚式はやりたくないな」と一度思ってしまった彼を乗り気にさせるというのは難しいもの。
そこで、ここからは彼の気持ちを変えるために効果的な説得の方法をご紹介します。
方法1 親や友人に協力を頼む
まずは、親や友人に頼んでアプローチしてもらうという方法。
親に頼んで、「子どもの結婚式に出席するのが昔から楽しみだった」など、結婚式への期待を伝えてもらうのはどうでしょうか。
「親に晴れ姿を見せてあげようよ!」
と後押しすれば、彼も「親孝行のため」と乗り気になってくれるかも。
ただ、自分の親に言ってもらうときは、彼との関係が気まずくならないためにも、あくまでサラリと伝えてもらうのがポイントですよ。
また、「結婚式を挙げてよかった」と思っている友達に、結婚式の魅力を語ってもらうのもアリ。
とはいえ、「絶対に結婚式を挙げた方がいい!」などと責め立ててしまうと、逆効果になる可能性も。
プレッシャーを与えすぎないよう、「さりげなく伝えてもらうこと」が肝心ですよ。
方法2 費用問題をクリアする
「結婚式は相当なお金がかかるからな・・・」という理由から乗り気にならない彼もいるはず。
そんな彼には、
「工夫しだいでは、そこまでお金がかからないこともあるよ」
ということを伝えましょう。
そもそも結婚式の費用を、すべてふたりの貯金でまかなう必要はありません。
親からの援助やゲストからのご祝儀を含めると、その分ふたりの負担額は少なくなります。
また、挙式日を真夏や真冬のオフシーズンや、割引プランの多い平日にして、式自体の費用を減らすという方法もあります。
費用面がクリアできることを伝えたら、案外あっさりと乗り気になってくれるかもしれませんよ。
方法3 とにかく情熱を伝える
結婚式をしたいというあなたの思いをまっすぐ伝えるのも、シンプルですが効果的です。
「私、ウェディングドレスを着るのが子供の頃からの夢だったの」
「大好きなあなたと、バージンロードを歩きたいな」
そんな思いを、彼に素直に伝えてみましょう。
「昔から憧れていたなら、夢を叶えてあげたいな・・・」
と、結婚式を前向きに考えるきっかけになるかもしれません。
他の誰でもなく「あなたとだから」結婚式がしたい、と伝えればなおさら彼の心に響きそうですね!
方法4 けじめになると伝える
結婚式は、人生のひとつの「区切り」としての儀式でもあります。
結婚前から同棲していたカップルだと、婚姻届を提出するだけでは、なかなか夫婦になった実感が湧かないことも。
「これからは夫婦として支え合っていくから、気持ちを新たにするためにも、区切りとして結婚式を挙げようよ」
と提案してみるのはどうでしょうか。
たとえば「華やかな衣装や演出には興味ない」という彼でも、「けじめ」としての儀式だと伝えれば前向きになってくれるかもしれません。
方法5 メリットをプレゼンする
結婚式を挙げるメリットを伝えれば、説得力が一気に上がるはずです。
そこで、結婚式にはどんなメリットがあるのかをプレゼンします。
報告や挨拶が一気に済む
結婚式をすることで親戚や職場の人への結婚の報告や挨拶が一気に済むのもメリットの1つ。
ひとりひとりに結婚の報告や挨拶をして回るとなると、意外と手間がかかるものです。
「親戚への挨拶回りもけっこう大変らしいんだ。
結婚式でお披露目できたら、その場でみんなに挨拶できるよ!」
と提案してみるのはいかがでしょうか。
「親戚への報告として結婚式を挙げようかな」
と思ってくれるかもしれません。
周りの人も喜ぶ
親や親族はもちろん、仲のいい友人なども、結婚式に招待されたらきっと喜んでくれるはず。
彼に親友がいる場合はなおさら、
「きっと○○君も喜んでくれると思うよ」
なんて言ってみましょう。
このときに彼には、「結婚式は周りの人に今までの感謝を伝える場」ということも伝えるとGOOD。
彼がすでに親友の結婚式に出席した経験があるなら、「自分も挙げようかな・・・」という気になるかもしれませんよ。
方法6 フェアでその気にさせる
彼にあまり結婚式のイメージがなさそうであれば、ブライダルフェアに連れて行くという手もアリ。
「とりあえず一度見にいってみない?」
と気軽に誘ってみましょう。
荘厳な教会やドレスを着たモデルさん、おいしい料理に幸せそうなカップルたち・・・。
なにより楽しそうにしているあなたを見て、「結婚式もいいかな」と思ってもらえるかも。
誘うときは、「試食もできるんだよ~」など、遊びやデートに行く感覚で誘うのがポイントです。
デート感覚で誘う場合は、こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。
デートでブライダルフェアに行きたい!フェアの選び方や事前準備、上手に誘う方法
先輩花嫁の説得成功エピソード
それでは最後に、先輩花嫁が彼の説得に成功したエピソードをご紹介します。
同棲していた彼と結婚。結婚した実感を得るためにも結婚式がしたかったけど、彼はしたくないと言い出しました。
でも彼のお母さんが「やった方がいい!」と強く説得してくれて、結局することに!
終わった後は、彼も「やってよかった」と満足していました。
彼ママに感謝です!
私は結婚式について熱く説得しました(笑)
どれだけ憧れているか、そして結婚式を挙げることで皆に感謝の気持ちを伝え、夫婦になったと実感が得られること。
結婚してからも、幸せな結婚式を思い出して励みになることなど・・・
結婚式を挙げたい理由を丁寧に話したら、彼も納得してくれましたよ
うちも彼が結婚式にノリ気じゃなくて・・・
でもブライダルフェアに連れ出して、試食したり、ドレスを着て見せたりしているうちに、「この結婚式場いいな」と、彼もその気に!
フェア会場の幸せムードが、背中を押してくれたみたいです
皆さん、いろんな方法で説得に成功したんですね。
結婚式後は多くの新郎が、「結婚式を挙げてよかった」と感じるよう。
そう思ってもらえれば、説得したかいがありますよね。
まとめ
彼が結婚式をやりたくないと思う理由としては、
・友達が少ない
・恥ずかしい
・準備が面倒くさい
・親戚事情が複雑
などがありましたが・・・
そんな「結婚式したくない派」の彼を説得する方法は次の6つ。
・親や友人に協力を頼む
・費用問題をクリアする
・情熱をアピールする
・けじめになると伝える
・メリットをプレゼンする
・フェアに連れ出す
実際、説得に成功した花嫁も多くいるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
説得するときは、「彼を責めない」ことが大切。
お互い考えが違うのは仕方がないことです。
根気強く焦らずに話し合って、ふたりで納得して結婚式を挙げたいですね!
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