花嫁が結婚式当日に思った「やっておくべきこと」10選!
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女性にとって憧れの結婚式。
式当日は、自分もみんなも満足できる、最高の一日にしたいですよね。
しかし先輩花嫁のなかには、「もっとこうしておけば良かった・・・」と後悔している人もいるようです。
ここではそんな
「結婚式の前にやっておくべきだったこと」
10選をご紹介します。
先輩たちのリアルエピソードに学びましょう!
当日に向けて体調管理を!
結婚式が近づくにつれ、だんだん不安になって眠れなくなってしまいました。式当日は、頭がフラフラ、目の下にクマもできちゃって、体調最悪。途中からはもう、『無事に終わりますように』とばかり考えていて、楽しむ余裕がなかったのが悔やまれます
結婚式の準備で忙しかったり、不安や緊張で眠れなかったりして、つかれた顔で結婚式をむかえるのは避けたいですよね。
気持ちが少しでも苦しくなってきたときは、彼や両親、信頼できる友達に話を聞いてもらうのも一つの手。
きっとリラックスさせてくれますよ。
他にも自分なりの回復方法を見つけて、心も身体も万全の状態で晴れの舞台にのぞめるようにしておきたいですね。
忘れ物がないよう、持ち物を確認!
当日式場に到着してから、『結婚指輪がない』と気づいて大慌て!
式場のスタッフが代わりの指輪を用意してくれたので、なんとか結婚式は挙げられましたが、代わりの指輪もなかったらどうなっていたことか。『まさか結婚指輪は忘れないよね』と前日二人で話していただけに、当日は冷や汗ものでした
結婚式当日に必要なものは、前日までに準備しておくことが大切。
当日に慌てないためにも、持ち物のチェックリストを作っておくとGOODです。
リハーサルはキチンと行おう!
バージンロードを進もうと思ったら、ドレスの裾を踏みすぎて全く前に進まず。一緒に歩く父とも歩調が合わなくなって、とても焦ってしまいました。やっぱりリハーサルはきちんとしておいた方が良かったなぁと思います
ウェディングドレスの丈が長すぎると、
「ドレスの裾(すそ)を踏んでしまって全然前に進まない!」
なんてことも。
本番前にリハーサルを行い、ドレスを着た時の歩き方を確認しておくと安心ですね。
コーディネートは方針を決めておこう!
『二人とも満足できる結婚式にしたいから、お互いの好みを尊重しよう』
ということで、会場の装飾は私と彼で項目ごとに分担。それぞれ好きなものを選びました。ところが、いざ披露宴で見てみると・・・彼コーディネートのシックな雰囲気の会場に、私が選んだキャラクター柄のメニュー表が驚くほどミスマッチ!なんだかちぐはぐなコーディネートで、とても恥ずかしかったです
組み合わせを考えずに各アイテムの色やデザインを決めていくと、まとまりがないコーディネートになってしまうことも。
結婚式の打ち合わせでは、まずコーディネート全体の方針を決めましょう。
その方針に沿ってアイテムを選んでいけば、統一感のあるコーディネートができますよ。
豪華な料理!アレルギー対策は大丈夫?
『料理こそ、招待客への一番のおもてなし!』と思って、とことんこだわりました。最高級の料理を用意してもらったので、みんな喜んでもらっているだろうなぁ。ところが後日、彼から『実はいとこにアレルギーがあったらしくって、あんまり料理食べられなかったみたいなんだ』 という声を聞いてしまって・・・とても後悔しています
料理については、ゲストにアレルギーや嫌いな食べ物を確認して、それらへの対策を式場へお願いしましょう。
柔軟に対応してくれる結婚式場も最近は増えています。
DVD撮影、プロに頼めば良かった…
DVDなんか残しても大して面白くないだろうし、いらないか、と思っていました。けれど、他の人の結婚式でプロが撮った動画を見せてもらって、びっくり。映像がキレイなのはもちろん、ゲスト一人一人にコメントまでもらっていたりして。こんなにすごいなら頼んでおけば良かった!とはがゆい思いです
先輩カップルが後悔していることとして意外と挙がるのが、DVD撮影。
事前にプロに撮影をお願いしておけば、高いクオリティーの映像で、感動の結婚式をいつでも見返すことができますね。
残したいシーンはカメラマンに伝えよう!
ともだちに写真撮影をお願いしました。 後日、写真を確認すると、一部のともだちとしか一緒に写ってないし、テーブルごとの写真もなくて。あぁ、前もって欲しいシーンをリクエストしておけばよかったと、写真を見るたびに思います
写真や動画の撮影をお願いするときは、前もって残しておきたいシーンを具体的に伝えるようにしましょう。
友人に任せるのが不安なら、お金を払ってでもプロのカメラマンに頼んでおくのがおすすめです。
感動の涙でメイクが…。高砂には手鏡を!
普段から涙もろい所があって、披露宴が始まった途端にウルウル。友達のスピーチで号泣してしまいました。ハンカチで目頭を抑えてから、メイクが崩れてないか急に不安になってしまったものの、手鏡がないのでどうすることもできず・・・ずっと気になってしまいました
披露宴で新郎新婦が座る席のことを高砂(たかさご)といいます。
ここに涙を拭く用のハンカチや、メイク確認用の手鏡を用意しておくと安心ですね。
会場までのアクセスをチェック!
最寄り駅から結婚式場までのアクセスがわかりづらい式場でした。シャトルバスも出ていなくて心配をしていたのですが、やはり来るのに相当手間取ったゲストがいたと、後から聞きました。 帰りはゲスト全員分のタクシーを手配したので、かなり費用がかかりました。
スムーズに会場へ来るにはどうしたらいいのか、ゲストの立場になって考えておくことも大切です。
式場の場所がわかりにくい場合には、
招待状と一緒に「最寄り駅から式場までの地図」を送ってあげると親切ですよ。
ゲストへの事前確認も大事
二人ともタバコの煙があまり気にならないので、結婚式でもタバコについては考えていませんでした。いざ披露宴が始まって会場を見回してみると、タバコの煙をプカプカふかしている人たちの中に妊婦や子供のゲストの姿が!禁煙にしておけば良かったと反省しています。
結婚式には、妊婦やお年寄り、子供などさまざまな人が集まることが多いもの。
もとから招待する予定だったゲストはもちろん、ゲストと一緒に来る人についてもしっかり確認をして、全員への気配りを怠らないよう注意してください。
また、「会場内禁煙」など、来ていただく人たちに注意してもらいたいことがあれば、前もって伝えておきましょう。
タバコについては、吸う人向けに「喫煙所はココ」と案内してあげると親切ですね。
まとめ
先輩花嫁が結婚式の当日に思った
「やっておくべきだったこと」
を、エピソードを交えてご紹介しました。
どれだけ準備をしても、当日になって不測の事態が!
ということはあるものです。
そんなときには式場のスタッフがカバーしてくれます。
心配しすぎも良くないですから、式当日は頭を軽くして、リラックスしてのぞめるようにしましょう。
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