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春の結婚式にふさわしい会場装花・コーディネート集

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白やピンクの装花が飾られたテーブル

公式インスタグラムはじまりました!

たくさんの花が美しく咲き誇る春。

せっかく春に結婚式を挙げるなら、装花も春っぽいコーディネートにしたいですよね。

会場を華やかに彩る春らしい色を使ったコーディネートや、春が旬の花を取り入れたコーディネートの例をご紹介します。

INDEX

春っぽいカラーのコーディネート

春を感じさせるコーディネートを目指すなら、まずは第一印象を決める装花の色をおさえておきましょう。

優しい色合いのパステルカラー

ベビーピンクやオフホワイト、クリームイエロー、薄紫など、白みがかった淡い色のパステルカラーは軽やかな春のイメージにぴったり。

パステルカラーの装花

パステルカラーの花をメインにまとめると、優しくやわらかな雰囲気を醸し出すことができます。

ところどころにグリーンを混ぜてアクセントにするのもいいですね。

ピンクベースで可愛らしく

ふんわり可愛いのが好みなら、淡いピンクでまとめるのがおすすめ。

淡いピンクの装花

ちょっと濃いめのピンクを混ぜると、より華やかで可愛らしい雰囲気になりますよ。

濃いピンクや白の装花と白の鳥かご

くすんだ色味が特徴のスモーキーピンクや、やや黄味がかったサーモンピンクなら少し大人っぽく落ち着いた印象に。

スモーキーピンクや白の装花

同じピンクでも色のトーンによって、装花の表情を変えることができます。

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春のガーデン風コーディネート

たくさんの草花が芽吹く春らしく、お庭をイメージしてコーディネートする方法もあります。

野原で摘んできたような小ぶりの花やグリーンをまとめてランダムに飾れば、ナチュラルテイストの装花が完成。

グリーンや小ぶりの花が飾られた流しテーブル


ガーデン風を目指すなら花だけでなく、グリーンも多めに取り入れるのがポイントです。

花器も装花にあわせてガラスびんなど、素朴でシンプルなものを選びましょう。

グリーンとガラスの花器が飾られた流しテーブル

春がシーズンの花を使ったコーディネート

春にはさまざまな花が旬を迎えますが、その中でも特に春の結婚式で人気の花を見てみましょう。

いつの時代も人気の高い桜の花。

桜は大きいため、外で鑑賞するイメージが強いかもしれませんが、実は屋内で行う結婚式の装花として取り入れることもできるんです。

例えば、ゲストテーブルの装花として数本の枝をシンプルに活けるだけでもテーブルが春っぽくなります。

桜の枝とキャンドルが飾られたテーブル

灯りをともしたキャンドルを一緒に飾ってもオシャレですね。

桜は和をテーマにした和婚の式にもしっくりよく馴染みますよ。

チューリップ

桜と同様、春を代表する花として知られるチューリップ。

チューリップを飾るだけで、テーブルに春らしさが広がります。

白いチューリップをまとめて生ければ、白と緑のコントラストがとっても爽やか!

白いチューリップが飾られたテーブル

可愛いイメージのピンクのチューリップも、紫など濃い色の花や装飾アイテムと組み合わせれば、大人っぽくモダンな感じに。

一列に並べて飾ると、まるで花壇のようですね。

ピンクのチューリップが、流しテーブルの中央に一列に飾られている様子

白い花やグリーンを混ぜてカラフルにアレンジするのも素敵ですよ。

ピンクや紫のチューリップと白い花やグリーンが飾られたテーブル

芍薬(シャクヤク)

大輪の花とすらっと伸びた茎が美しい芍薬も春がシーズン。

ひとつひとつの花が大きいので、華やかな装花を作りたいときに重宝します。

芍薬をたっぷり使ったメインテーブルは圧巻!

ピンクや白の芍薬が飾られたメインテーブル

普段は値段が高く、なかなか手が届かないこともありそうですが、旬の春には少しお手頃になるよう。

せっかくなので気になる人は取り入れてみてはいかがでしょうか。

ミモザ

黄色の装花にしたいときは、ミモザがおすすめ。

2月頃から咲き始めるミモザは「春を告げる花」として知られています。

小さくて丸いふわふわした花弁が集まった形はとってもキュート。

ミモザ

ミモザをふんだんに使った装花は、ナチュラルな雰囲気の結婚式にもよく似合います。

濃いカラーの花とも相性が良いので、色々組み合わせを楽しんでみてもいいかもしれませんね。

紫や白の花に混じるミモザ

ラナンキュラス

ミルフィーユのように薄い花びらが重なったラナンキュラス。

丸くふっくらとした形が印象的で、春の結婚式でも人気の花です。

色も白、ピンク、黄色など、明るいカラーがそろっています。

同系色のラナンキュラスだけをまとめて活けても、バラなど他の花材をミックスしてもGOOD。

白のラナンキュラス


春らしい華やかなコーディネートが楽しめますよ。

ピンクとオレンジのラナンキュラス

スイートピー

フリルのような花びらをもつスイートピー。

スイートピーは、繊細な花びらや細い茎が、やわらかい陽射しが降りそそぐ春のイメージにぴったり。

可愛らしい装花を作りたいときにおすすめの花材です。

色は白やピンクのほか、黄色や紫、青など豊富にあります。

定番のピンクや紫などでコーディネートするのももちろんアリですが、青色のスイートピーを差し色として使ってもオシャレですよ。

ピンクや紫のスイートピー

ライラック

紫色の小さな花が寄り集まって咲くライラック。
4~5月が旬の春の花です。

甘い香りは香水の原料にも使われるほど、香り高い花としても有名。

装花にパープル系のライラックを加えると、落ち着いた大人の雰囲気に仕上がりますよ。

ピンクの花とライラック

テーブルコーディネートも春らしく

テーブルを春っぽく仕上げたいときは、周りのアイテムや飾り方も工夫してみましょう。

ナフキンやテーブルクロスを春色に

簡単に春の雰囲気を出したいときは、ナフキンやテーブルクロスに春らしい色を選べばOK。

淡いピンクのクロスがかけられたゲストテーブル

はじめにご紹介したパステルカラーなどの淡い色や、ピンクやオレンジなど明るい暖色系、グリーンなどがおすすめです。

春色効果でテーブルがパッと明るくなりますよ。

ショープレートの上に置かれたパステルオレンジのナフキン

軽やかなチュールを使ってみよう

春の装花にぴったりのおすすめアイテムは、チュール。

チュールとは、絹やナイロンなどの細い糸を網状に織ってできた薄い布のこと。透け感のある軽やかな質感が特徴です。

ふわふわのチュールを装花に添えれば、簡単にふんわり感がアップ。

可愛らしい雰囲気にしたいときや、装花の周りに色味をプラスしたいときにも頼りになるアイテムです。

ピンクの装花とピンクのチュール

お皿の上に花をセッティング

春の花を一輪から数輪、お皿の上に飾るのもアリ。

シンプルなお皿も花を添えることによって、ぐっと華やかに。

さりげなく春を感じさせる演出です。

新郎新婦のおもてなしの気持ちが、きっとゲストにも伝わりますよ。

ショープレートに飾られた白い花

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まとめ

春の結婚式におすすめの装花コーディネートをご紹介しました。

淡い色合いやピンクの花を使ったり、春のガーデン風に小ぶりの花やグリーンを多めに使うと春らしい装花に。

桜、チューリップ、芍薬など、春が旬の花を活かすのも素敵ですね。

また、花そのものだけでなく、ナフキンやテーブルクロスを春らしい色にしたり、チュールを使ったりするアイデアもあります。

気になったポイントを取り入れて、素敵な春の装花を考えてみてくださいね。

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