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カードタイプの引き出物「引き出物カード」とは?メリットやデメリット、実例を紹介

引き出物カード

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結婚式に来てくれたゲストに贈る引き出物。

カードタイプの「引き出物カード」というものがあるのをご存じですか?

この記事では、「引き出物カード」とは何なのか、どんなメリット・デメリットがあるのかを解説!

先輩花嫁が実際に贈った引き出物カード実例も紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

INDEX

「引き出物カード」とは?

引き出物カードってどんなもの?

「引き出物カード」とは、カードタイプの引き出物のこと。

カードに印刷されたQRコードやID・パスワードから専用サイトにアクセスして、ゲストが自分で好きなものを選ぶスタイルの引き出物です。

QRをスマホで読み込む

価格帯も、3000円台のものから10000円以上のものまで幅広く用意されています。

カタログギフトと似たようなもの、と考えるとわかりやすいですね。

「カタログギフトにもカードタイプのものがあるけれど、それとは違うの?」と思った人もいるかもしれません。

カタログギフトはメインの引き出物(記念品)のみをゲストが選べるのに対し、引き出物カードは、メインの引き出物・引き菓子・縁起物などのアイテムすべてを選べるという特徴があります。

引き出物


カタログギフトをメインの引き出物にする場合、他に引き菓子や縁起物も用意する必要がありますが、引き出物カードならそれひとつでOK、ということなんですね。

引き出物カードを購入する時・使う時の流れは?

新郎新婦に必要な流れ(購入)

①どのメーカーの引き出物カードにするか決める
②コース(価格帯)や数を決める
③必要事項を入力して注文する
④引き出物カードが届く
⑤式当日、ゲストに渡す

結婚式当日は、受付で渡したり、ゲストテーブルに置いておいたりする場合が多いようですよ。

ゲストテーブルに設置してあるカード

ゲストに必要な流れ(受け取り)

①カードに記載されたQRコード、またはID・パスワードを使って専用サイトにアクセスする
②好きな商品を選ぶ
③届け先の住所など必要事項を入力
④自宅に届いた引き出物を受け取る


便利そうな引き出物カードですが、一般的な引き出物と比べて何が違うのでしょうか?

次は、引き出物カードのメリット・デメリットを見ていきましょう。

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引き出物カードのメリット

新郎新婦側のメリット

引き出物選びの負担が減る

引き出物選びといえば、割と頭を悩ませることが多い作業のひとつ。

でも引き出物カードなら、デザインやコースなどを決めて注文するだけでOK!

引き出物の品物選びや配送先の住所入力はゲスト自身で行うので、新郎新婦の負担を大幅に減らすことができます。

贈り分けしやすい

引き出物は、ゲストによって品物を変えることがよくあります。

例えば主賓の方、ご祝儀をたくさん包んでくれそうな方、前もって高額の結婚祝いを頂いた方などには、少しグレードアップしたものを贈ることも。

複数の紙袋

そうした贈り分けをする場合は、ゲストから見て引き出物のサイズや品数の差がわかりにくいように配慮する必要があるのですが・・・

引き出物カードなら、大きさなどの違いがなく、見ただけでは金額の違いがわかりにくいので、スマートに贈り分けができます。

持ち込み料がかからないことも

式場の提携業者以外で引き出物を注文したい場合、保管にかかる費用として「持ち込み料」を式場に支払う必要がある場合も。

でも引き出物カードなら、式場に引き出物を持ち込んで保管してもらったり、配ってもらったりという手間もありません。

カード1枚なので、持ち込み料がかからない、という場合も多いんです。
ただ、そこは式場によって対応が違うので要確認ですよ。

納得した様子の男性

返金保証がある場合も

従来の引き出物は、結婚式の数週間前からキャンセル料が発生するのが一般的。

もちろん、結婚式が終わった後は返品不可能な場合がほとんどです。

ですが、引き出物カードは、商品によってはゲストのキャンセルが発生した場合や、ゲストが期限内に引き出物の申し込みをしなかった場合に、商品代を返金してくれるものもあるよう。

返金の対応や条件は商品によって変わってくるので、申し込み前にチェックしておくと安心ですよ。

お花

ゲスト側のメリット

式当日の荷物が減らせる

身軽な女性

結婚式の日、ゲストはスーツやパーティードレス、和装などで着飾って出席しますよね。

二次会まで出席するとなると長丁場になりますし、大きくて重い引き出物では持ち運びが大変・・・。

でも引き出物カードは、カード1枚なので荷物になる心配なし!
身軽で帰れるのは嬉しいですね。

女性

ワンポイントアドバイス
結婚式に来るゲストはバッグを持っていなかったりバッグが小さかったりします。ペーパーアイテムやプチギフトの持ち帰り用に小さめの紙袋やトートバッグなどのちょっとした袋を用意しておくと親切ですよ。

自分に合った品物を選べる

「頂いた引き出物が好みではなかった」・・・なんていう話も、少なからずありますよね。

でも引き出物カードなら、記念品だけでなく引き菓子や縁起物も好きなものを選べます!
本当に欲しいものをチョイスすることができますね。

好きなタイミングに商品を選んだり受け取ったりできる

冊子タイプのカタログギフトと違い、引き出物カードはカード1枚なのでかさばりません。

カードとスマホさえあれば良いので、家はもちろん通勤時間や仕事の休憩時間など、外でも商品を選ぶことができます。

そして時間も、深夜・早朝でも、隙間時間でもいつでもOK!

時計

受け取り日や時間も指定できるので、気が楽ですね。


では次に、考えられるデメリットも見ておきましょう。

引き出物カードのデメリット

インターネットが使えないと申し込みにくい

引き出物カードを貰ったゲストは、サイトにアクセスし、ネット上で好きな引き出物を選んで注文します。

年配の方など、パソコンもスマホも使わない・・・という人にとっては困ってしまいますよね。

でも実は、ほとんどの引き出物カードに、インターネットが使えない人にも配慮したサービスがあるんです!

コールセンターに電話すれば商品のカタログを送ってくれるなど、インターネットなしでも注文できますよ。

ハート

感謝の気持ちが伝わりにくいことも

引き出物は、ゲストへの感謝の気持ちも込めて渡すもの。

でもゲスト自身に引き出物を選んでもらうスタイルだと、「ゲストのために新郎新婦が品物を選んだ」というプロセスがなくなりますよね。

それでは気持ちが伝わりにくいのでは・・・?と心配する声もあるそう。

そんなときには、ひとりひとりにメッセージを添えるのがおすすめです!

手紙

感謝の気持ちを綴ったメッセージをひとりひとりに添えて渡せば、ふたりの気持ちもきちんと伝わるはず。

手書きメッセージも素敵ですよ。

親や年配ゲストには馴染みが薄い場合も

親や年配の方にとっては、メインの引き出物、引き菓子、縁起物が揃った引き出物を、結婚式当日に受け取るのが当たり前、という考えの方も。

今までそれが主流だったので、少し受け入れがたいと感じる人もいるようです。

悲しい表情のネコ

親に反対された場合は、まずは引き出物カードのメリットを説明してみるといいでしょう。

また、友人など若い世代のゲストには引き出物カードを、年配の親族など目上の方には結婚式当日に従来の引き出物を渡すなど贈り分けることもできます。

皆が納得のいく形で、引き出物を選ぶといいですね。

最後に、先輩花嫁が実際に贈った引き出物カードをお見せします。

【実例】先輩花嫁の引き出物カードを紹介

新郎新婦の写真入りの引き出物カード@_____ktn.11

あえて顔が映っていない前撮り写真を使い、オシャレなカードに!
赤い文字もポップでかわいいですね。

女性

みんな「とにかく種類多過ぎて選べへん~迷う~」って喜んでくれました!
選ぶ品もグレードアップできるのも良きです。荷物少ないのも最高!これにしてよかった~

  • 新郎新婦の手元の写真が入った引き出物カード
    @shen_wedding
  • ゲスト席に引き出物カードを飾っている様子
    @shen_wedding

ブーケを持つ新郎新婦の手元を写した、オシャレな引き出物カード。

白い文字がスタイリッシュですね!

女性

カードの表紙をオリジナルデザインにできることや、住所を事前に入力しなくてよいところが素敵で選びました


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まとめ

引き出物カードについてご紹介しました。

引き出物カードとは、「記念品」「引き菓子」「縁起物」すべてをゲストが選んで自宅に届けてもらうことができる、カードタイプの引き出物。

新郎新婦は引き出物選びや住所入力の手間から解放され、贈り分けもしやすいのがメリット。

ゲスト側も、引き出物を持ち帰る負担がなくなり、自分好みの品物を選べるのが嬉しいですよね。
選択や受け取りの時間も自由です。

デメリットは、インターネットが使えない人には配慮が必要な点や、年配の人にはなじみが薄く、親などに反対されてしまう可能性があるということ。

その場合は、若い世代のゲストには引き出物カード、年配の人や親族には普通の引き出物を贈るという方法もありますよ。

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