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結婚式の人気余興「スケッチブックリレー」を徹底解説!盛り上げるアイデアや作り方から注意点まで

スケッチブックリレー

公式インスタグラムはじまりました!

結婚式の余興は、みんなからお祝いメッセージを集める「スケッチブックリレー」にしようかな。

そう考えている人のために今回は、スケッチブックリレーにまつわる情報をたくさんお届け!

盛り上げるアイデアや作り方、作る時の注意点など、役立つ情報が満載なので、ぜひ読んでみてくださいね。

INDEX

スケッチブックリレーとは?

                         @po_wed

スケッチブックリレーとは、メッセージを書いたスケッチブックを持って撮影し、その様子をリレー形式で繋げていくムービー作品のこと。

結婚式の余興として行う場合は、まず新郎新婦にゆかりのある人にお願いして、スケッチブックにお祝いメッセージを書いてもらいます。

その後それを撮影した映像をつなげて、一本のムービーに仕上げるという感じです。

1冊のスケッチブックをリレーしてメッセージを書いていくことが多いので「スケッチブックリレー」と呼ばれているんですね。

そして結婚式当日にムービーを流した後は、実際にリレーしたスケッチブックを新郎新婦にプレゼントするのが定番の流れのよう。

たった今色々な人がメッセージを披露してくれたスケッチブックが手渡されたら・・・感動で泣いてしまうかもしれませんね。

ただ遠方の人が多く、スケッチブックを郵送していると間に合わないという場合は、1冊にこだわらなくても大丈夫。

それぞれが用意したスケッチブックにメッセージを書いてつなぎ合わせても、素敵な動画が出来上がるので安心してくださいね。

スケッチブックリレーのメリット

スケッチブックリレーのようなムービー上映は、結婚式当日の負担が少ないのがメリットと言えそう。

もちろん事前準備には手間がかかりますが、結婚式当日は、基本的にムービーを流すだけ!

@po_wed

安心して料理やお酒を楽しみながら、一緒にムービーを見ることができますよ。

さらに、みんなからのメッセージが詰まったスケッチブックが、新郎新婦の手元に残るのも喜ばれるポイントですね。

以上、スケッチブックリレーのキホンを簡単にまとめました。

次は、より盛り上がるスケッチブックリレーにするためのアイデアをいくつかご紹介します。

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スケッチブックリレーの演出アイデア

メッセージにオリジナリティーを出す

「お祝いメッセージを書いて」とお願いすると、大体「結婚おめでとう」や「Happy Wedding」など、同じメッセージが重なりますよね。

もちろんそれでも喜んでもらえるのですが、ちょっと違ったムービーで楽しんでもらいたいという人は、メッセージにテーマを設けるのもアリ!

例えば、新郎新婦の「好きなところ」や「尊敬できるところ」を書いてもらうなんていうのはいかがでしょうか。

意外な答えがあったり、ユニークな答えがあったりと、新郎新婦もゲストも最後まで飽きずにムービーを楽しむことができそうです。


@ponnkotumiki

他には、ひとり1文字ずつ書いて、全員で1つのメッセージを完成させるという方法も。

最後までメッセージの全容がわからないので、こちらもワクワクしながら見ることができそうです!

スケッチブックの表紙にこだわる

最初にお話しした通り、スケッチブックリレーに使ったスケッチブックは、結婚式当日、新郎新婦にプレゼントするのが定番。

そのため時間に余裕がある場合は、こんな風に表紙にもこだわってみるといいですよ。


@shime_rl

「表紙を装飾している様子もムービーにおさめ、ムービーを見た後、同じ表紙のスケッチブックをプレゼント。」

皆の手を渡ってきたスケッチブックが手元に来た感動が、さらに倍増しそうな演出です!

スケッチブックの受け渡し方法を工夫する

スケッチブックリレーは、動画の中でまるで本当にスケッチブックを受け渡ししているように演出すると面白いもの。

受け渡し方は例えばこんな感じ。

横から受け渡す

前の人が画面左へ渡し、次の人は画面右から受け取るように見せる

上下から受け渡す

前の人が上へ投げ、次の人は下から受け取るように見せる
またはその逆

アップで受け渡す

カメラの目の前に渡し、次の人はアップの状態から受け取るように見せる

投げて受け渡す

ポンと投げて、次の人はキャッチするように受け取る

直接渡す

一緒に撮影しているなら、前の人が次の人に直接渡すシーンを映すのもアリ

その他、いろいろな渡し方を考えて、面白いリレー方法を見つけてくださいね!

思い出の場所で撮影する

スケッチブックリレーでは、新郎新婦の恩師や地元の友達にメッセージを頼むことも多いですよね。

そんな時は、ふたりの地元やよく行ったお店、学校など、思わず「懐かしい!」と思うような場所で撮影するのがおすすめです。

遠方の場合ちょっと手間はかかりますが、きっと感動してもらえますよ。

遠くて現地まで行けないという場合は、メッセージを書いてくれた人に協力してもらい映像を集めるのもよさそうです。

スケッチブック+αをつける

スケッチブックと一緒に、例えばひとり1本お花を集めていくのも素敵な演出。

そうしてムービーの中で最後に出来上がった花束と同じものを、結婚式当日、新郎新婦にプレゼント・・・

スケッチブックとダブルのサプライズプレゼントになりますね!

他にも、メッセージを書いている様子や、楽しく撮影している様子、歌っているシーンなど、+αの映像を盛り込むのもおすすめです。

以上、スケッチブックリレーを盛り上げる演出アイデアでした。

では次に、スケッチブックリレーの作り方をご説明します。

スケッチブックリレーの作り方

必要なもの

スケッチブックリレーを作るのに必要なものは、そんなに多くありません。

・スケッチブック
・マジックやクレヨンなどの筆記用具
・撮影用カメラもしくはスマホ
・動画編集ソフト、アプリ

大体これくらいあれば、作り始められますよ!

作成手順

1 構成を考える

まずはどんな流れのムービーにするのか、構成を考えておきましょう。

受け渡しの順番や、どんな風に受け渡すかなど、事前に構成を決めておくと後で動画をつなげやすくなりますよ。

2 BGMを決める

BGMは、ムービーの雰囲気を左右する重要な役割!

先に決めてみんなにも伝えておくと、その曲調でどんな雰囲気のムービーになるのかイメージしやすいのでおすすめです。

ちなみにBGMをつける時は、著作権に注意が必要なことも。結婚式で流す曲の著作権についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。

結婚式で流す曲の【著作権】を分かりやすく解説!BGMを決める前に知っておきたい手続きまとめ

3 それぞれのメッセージを撮影する

決めた構成にそって、みんなのメッセージを撮影していきます。

遠方で撮影にいけないという場合は、各自で撮った動画を送ってもらえばOKです。

この時、撮影する秒数や向きなど、条件を指定しておくと安心。

撮影する時のポイントは次の章でご紹介しますので、そちらも参考に、撮影条件を伝えてみてくださいね。

4 集まった動画や写真を編集する

動画編集ソフトやアプリを使って、みんなの動画・写真を1本のムービーに仕上げます。

撮影の合間に談笑している映像や、メッセージを書いているところなど、ちょっとしたオフショットも入れると楽しいかも!

誰が見てもわかりやすい動画になるよう意識して、編集するといいですよ。

スケッチブックリレーを作る時の注意点

式場への事前確認は必須

まずスケッチブックリレーを作る前に、式場に納品のルールを確認しておくことが大切!

というのも式場によって画面のサイズや、再生できるファイルの形式が異なることもあるので、最悪の場合「当日上手く再生できなかった・・・」という事態もありえます。

そうならないように、ムービーに関するルールを確認しておくといいですね。

さらに当日を迎える前に、きちんと再生できるか確認してもらうという手もありますよ。

スケジュールには余裕をもって

たくさんの人に協力してもらうスケッチブックリレーは、早めに準備を始めておきたいところ。

特に、動画編集に慣れていないという人は、予想より編集に時間がかかってしまう可能性もあるので、余裕をもったスケジュールにしておくのが無難です。

参加者自身に動画を撮ってもらう場合は、何日までに送ってほしいのかはっきり伝えておきましょう。

撮影ルールを明確にしておく

統一感のあるムービーにするためには、ひとりあたりの撮影時間や撮影する向きを指定しておくとGOOD。

ちなみにスマホで撮影する場合は、横向きで撮影すると編集がしやすいそうですよ。

他には、メッセージを見やすくするためにこんなルールを決めておくのもおすすめ。

・スケッチブックを見せた状態で〇秒待つ
・メッセージを見せている間はスケッチブックを揺らさない
・指でメッセージを隠さないよう注意

また撮影前後に数秒の間を入れておかないと、編集作業が難しくなるので、こちらもあわせて伝えておきましょう。

【おまけ】スケッチブックにメッセージを書く時のポイント

では最後に、スケッチブックにメッセージを書く時のポイントについても簡単にお話ししておきます。

ムービー用のメッセージを書く時は
・短く簡潔に
・大きくはっきりと
を意識するとGOOD。

長いメッセージを書くと「読み終わる前に次の人に変わってしまった」ということもありえるので、できるだけ簡潔にまとめるといいですよ。

また小さい文字や薄い文字は、映し出された時に見えにくいことも。せっかく書いたメッセージが読めないなんてことにならないよう、大きくはっきりと書きましょう。

スケッチブックに書くメッセージのポイントや実例はこちらの記事でご紹介していますよ。

結婚式のお祝いメッセージをスケッチブックに!書く時のポイントやマネしたくなる実例もご紹介

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まとめ

結婚式の人気演出「スケッチブックリレー」について詳しくご紹介しました。

スケッチブックリレーとは、新郎新婦にゆかりのある人がメッセージを書いて撮影し、リレー形式のムービーに仕上げるもの。

メッセージの書き方はもちろん、構成も工夫次第でいろいろ!

おすすめのアイデアはこんな感じです。
・メッセージにオリジナリティーを出す
・スケッチブックの表紙にこだわる
・スケッチブックの受け渡し方法を工夫する
・思い出の場所で撮影する
・スケッチブック+αをつける

ぜひみんなでメッセージをリレーして、新郎新婦に感動を届けてくださいね。

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