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シンプルな婚約指輪って？使い方に合わせておすすめのデザインをご紹介！
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婚約指輪は男性から女性へ婚約の証として贈られる特別な品物。
そんな婚約指輪はシンプルなものを、
と考えている人も多いのではないでしょうか。
何をもってシンプルと判断するかは人それぞれで、かなり大きな幅があるものです。
そこで今回は、シンプルな婚約指輪のデザインを要件や好みに合わせてご紹介します。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA（ニワカ）のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
そもそもなぜシンプルな婚約指輪が良いのか
婚約指輪は、一粒のダイヤモンドが中央に入ったデザインのイメージが強いかもしれませんが・・・
実は思っている以上にさまざまなデザインがあります。
そもそも、
どうして婚約指輪はシンプルなデザインが良いと思うのでしょう？
日頃から着ている服や身の回りの物がシンプルなど、「元々シンプルなものが好き」という人ももちろんいるでしょう。
それ以外に、婚約の証として彼から贈られる大切な指輪だからこそ、
「ずっと使えるように」
と、思う人は多いのではないでしょうか。
また、
「知人の結婚式やパーティーなど華やかな場はもちろん、ちょっとしたお出かけにも身につけたい」
ということで、どんなシーンや服装でもつけられるように、合わせやすいデザインがほしい、と考える人も多そうですね。
その他にも、シンプルな婚約指輪が良いと思う理由を聞いてみたところ、
「せっかくの婚約指輪なので、誰が見ても“婚約指輪”とわかるものが良い」
「婚約指輪の主役はダイヤモンドだから、ダイヤモンドの存在感を邪魔しないデザインが良い」
といった声がありました。
婚約指輪のデザインはシンプルなものが良いと言っても、その理由はいくつかあるようですね。
そこで、要件や好みに合わせて婚約指輪のデザインをご紹介します。
立て爪や埋め込みなど、婚約指輪のデザインの種類については、こちらの記事で詳しく解説しています。
婚約指輪（エンゲージリング）のデザインってどんなの？選ぶポイントを解説！
1 婚約指輪をいっぱいつけたい
「彼からもらった婚約指輪、
せっかくならいっぱいつけたい！」
シンプルな指輪を求める背景には、そのほうが使う場面が多くなるかも、というイメージがあるようです。
特別なときだけではもったいないと、最近は日常的なデートやショッピング、食事に行くときにも婚約指輪をつけたいと考える女性が増加傾向に。
一方、
「贈った婚約指輪を彼女にたくさん身につけてほしい」
と考える男性も多いようです。
そんな希望を叶える、使いやすさ重視のデザインの中でも、シンプルに見える婚約指輪をご紹介します。
ダイヤを抱え込むようにやわらかくウェーブしたデザインは引っかかりにくく、つけやすいデザインとしても人気があります。
また、ダイヤモンドの周りを金属で囲んだ覆輪（ふくりん）タイプも、ひっかかりが少ないので安心して身につけやすいデザイン。
ジーンズからフォーマルな装いにまで合わせることができ、身につけるシーンを選ばないという点も、つけやすさにつながります。
よくある立て爪タイプのものでも、下のようなデザインなら使いやすいですよ。
「結（ゆい）」は石座（中央のダイヤモンドをセットする台座のこと）の高さが低い婚約指輪。
そのため引っかかりが気になりにくく、使いやすいデザインです。
使いやすい立て爪タイプの婚約指輪についてもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事もどうぞ。
立て爪タイプの婚約指輪でも普段使いできるの？デザインの選び方や注意点は？
つけやすさの定番「フェイス」は、婚約指輪としても結婚指輪としても購入されるエタニティタイプの指輪です。
リングにダイヤを埋め込んで留める「彫り留め」のエタニティリングなので、引っかかりにくく、ダイヤも外れにくいデザインです。
覆輪留めのエタニティリングも安心。
「パニエ」はデザイン性のある指輪で、ファッション感覚で婚約指輪を身につけたい人にもおすすめです。
ファッション感覚があるので、普段使いもしやすくシンプルに身につけることができますよ。
2 つけたときに自然に見せたい
婚約指輪はシンプルが良いと考える理由には、
「つけたときに違和感がないように」
「婚約指輪が悪目立ちしないようにしたい」
というものもあるよう。
それが叶う婚約指輪とは・・・
自分の指に馴染み、つけたときに自然に見えるデザイン。
自分の手や指に馴染むかどうかは、指輪の腕の形状によって変わってきます。
アームがまっすぐのストレートに対し、流れるようなS字やV字を描くリングを「ウェーブライン」と言います。
ウェーブラインは指に馴染みやすく、指を綺麗に長く見せてくれる効果があります。
特に中指から小指にかけて斜めに下がっている人や水かきがある人は、ウェーブラインがおすすめです。
指のタイプ別に似合う婚約指輪のデザインをまとめた記事もあるので、気になる人はぜひ読んでみてください。
また、自分の指はどんなタイプなのか知りたい人はこちらの記事もどうぞ。
似合う結婚指輪・婚約指輪を選ぶために知っておこう！あなたの指のタイプは？
3 ダイヤモンドを引き立たせたい
婚約指輪と言えば・・・
中央でキラキラ輝きを放つダイヤモンドですよね。
婚約指輪のデザインは、ダイヤモンドの存在感を際立たせるためにシンプルなものが良い、という人もいることでしょう。
ダイヤモンドの輝きをさらに引き立ててくれる、またはダイヤが目立つ（大きく見せてくれる）デザインはたくさんあります。
まずご紹介するのは、多くの人が馴染みのある立て爪タイプの婚約指輪。
ダイヤモンドを高く掲げることでその輝きを存分に引き出す立て爪デザインは、ダイヤの輝きを優先させたい人にぴったりです。
ダイヤモンドの両サイドのアームが絞られていると、さらにダイヤが大きく見える効果が。
ダイヤを留める爪の配置が、「花咲（はなえみ）」や「トゥルース」は四角（□）になっています。
それに対し下の「睡蓮（すいれん）」はひし形（◇）になっています。
十字に留めることで、ダイヤがスクエアに見え、クラシカルな印象になりますね。
アームから自然に立て爪に繋がる「柊（ひいらぎ）」は、側面から見ると強さがありますが、正面から見るとダイヤモンドが目を引くシンプルなデザインです。
4 飽きが来ないように
「婚約指輪は一生物だから、飽きが来ないようにシンプルなデザインが良い」
という人もいるでしょう。
ただ、シンプルなデザインなら飽きが来ないかと言われると疑問だったりもします・・・。
自分の好みが入っていることで婚約指輪への思い入れも強くなり、長く愛用できるのではないでしょうか。
また、シンプルなデザインであっても、好みに合っていないとつけなくなってしまうことが考えられます。
そこで、シンプルなデザインにほんのり好みが入ったデザインをいくつかご紹介します。
可愛さも兼ね備えたデザイン
まずは、婚約指輪はシンプルなデザインが良いけど、可愛らしさもほしい人におすすめのデザインをご紹介します。
中央のダイヤモンドのサイドにメレダイヤがあしらわれることで、リングが可愛らしい印象に。
寄り添うように並んだ二粒のメレダイヤがキラキラ輝き、センターダイヤモンドを大きく見せてくれる効果もあります。
下のように、アームにメレが連なって入ったデザインも、細かな輝きが繊細な印象に。
ミル打ちデザインがさりげない「パルファン」は、ピンクゴールドだとさらにやわらかい印象になります。
ちなみに、ミル打ちとは指輪の縁などに細かい粒を連続して打ち込んでいく技法のこと。
アンティークジュエリーのようなクラシカルな雰囲気になります。
アンティークまたはかわいい婚約指輪のデザインをもっと知りたい人は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
大人かわいい！アンティークなデザインの婚約指輪・結婚指輪の魅力とは？
おしゃれでかわいい婚約指輪が欲しい！おすすめデザインをご紹介！
クールにつけられる婚約指輪
シンプルな婚約指輪をカッコよく身につけたい、という人もいるでしょう。
立て爪タイプでも爪自体がデザインされた「心」はクールな印象でつけられ、デニムやパンツスタイルとも相性バッチリ。
丸くないバケットタイプのダイヤを使った「パレ」は上品で凛とした印象に。
好みに合わせてイエローゴールド素材のものを選んでもおしゃれですよ。
華やかさもある婚約指輪
知人の結婚式や子どもの入学式といったおめでたい場や、特別な装いをしたときに婚約指輪は欠かせないもの。
特別なシーンで指先を華やかに彩ってくれるデザインが良い、という人もいることでしょう。
また、人にもよりますが年を重ねると指や関節が太くなる傾向があり、手に風格が出てきます。
そのため、存在感のあるデザインや、メレダイヤが入った華やかな指輪がしっくりくるようになることも。
そう考えると、華やかさもある婚約指輪は年を重ねてからも身につけられるデザインと言えますね。
アーム上にずらっと複数のメレダイヤを並べてあしらえば、シンプルな婚約指輪も一気に華やかに。
メレダイヤの数を控えめにすれば、上品な雰囲気になります。
エタニティタイプでも爪留めのものだとダイヤモンドの輝きが連なり、まばゆい輝きを楽しめます。
5 一生物なのでずっと使えるように
シンプルな婚約指輪を求める背景には、一生物の大切な指輪だからこそ、「ずっと使いたい」という思いがあるのではないでしょうか。
ずっと長く身につけたいと思うなら、デザインだけでなく品質もとても重要。
デザインに洗練された美しさはあるか、作りはしっかりしているかどうかがポイントとなってきます。
シンプルなデザインはごまかしがきかないからこそ、正面からだけでなく側面からもしっかりチェックしましょう。
他の人から婚約指輪を見られるとき、側面が意外と見られたりしますからね。
シンプルな婚約指輪を選ぶとき、品質の良し悪しを見極めるためにはデザインのどこを見れば良いかは、こちらで詳しく説明しています。
誰でもわかる婚約指輪のデザインの違い！ダイヤモンドの留め方や腕の形状に注目！
まとめ
婚約指輪はどんなデザインが良いですかと聞かれて、「シンプル」と答える人は多いかもしれませんね。
「色んなシーンで身につけたいから」
「飽きが来ないように」
など、なぜシンプルなデザインが良いと思うかは人それぞれ。
また、シンプルな婚約指輪は、一見どれも同じデザインのように見えますが、じっくり比べてみると、それぞれの婚約指輪に個性が見えてきます。
婚約指輪をどのように使いたいか考えて、好みのデザインのものを見つけてくださいね。
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