似合う婚約指輪を知りたい!指のタイプ別オススメデザイン
長い指にぽっちゃりした指、関節が太めの指など・・・
指の形は人それぞれ。
「自分の指に似合う婚約指輪はどんなデザインなのか知りたい」
そんな人のために、今回は指のタイプ別に似合う婚約指輪のデザインをご紹介します。
婚約指輪のデザイン選びの参考にしてみてください。結婚スタイルマガジンは、ジュエリーブランドNIWAKA(ニワカ)のサポートで運営されています。一部NIWAKAの商品写真を使って解説していることをあらかじめご了承ください。
自分の指に合う指輪を見つけるためには?
ディスプレイで見て「かわいい」と思った指輪を実際に試着してみると、
「なんだかしっくりこない・・・」
と感じることがあるかもしれません。
逆に、似合わないと思ったデザインがつけると思いのほか良い感じ!となることも。
指輪は指とのバランスによって見え方が変わったりします。
婚約指輪を選ぶときは、自分の指に合っているかどうかも、チェックしてみると良いですよ。
では、自分の指にしっくりくる指輪を見つけるためには、指輪のどの部分を見れば良いのでしょうか?
ポイントは腕の形状
手元をきれいに見せるポイントとなるのが「腕(アーム)の形状」です。
腕(アーム)とは、指を通す輪っかの部分を指します。
腕のデザインは大きく、
・ストレート
・ウェーブ(S字・V字・U字)
に分けられます。
指の形によって似合う腕のデザインは変わってきます。
指のタイプ別に似合う婚約指輪のデザインを見ていきましょう。
腕のデザインごとの特徴について詳しく知りたい人はこちらの記事をどうぞ。
誰でもわかる婚約指輪のデザインの違い!ダイヤモンドの留め方や腕の形状に注目!
【タイプ1】指が短い
短めの指に似合うのは、V字ラインの婚約指輪。
視覚的に縦のラインが強調されるため、指をすっきり長く見せることができます。
V字が深めのものだと、より縦のラインが強調されますよ。
他には、ゆるやかなウェーブを描いたS字ラインの指輪がおすすめ。
S字ラインの婚約指輪は左手薬指の根元の傾きに沿うため、自然なラインとなり指をきれいに見せてくれます。
反対に、
・腕がまっすぐのデザイン(ストレート)
・リング幅が広いタイプ
は指の短さが強調されてしまうことも。
実際に試着して手元の見え方をチェックしてから購入すると安心です。
【タイプ2】指が太い
むっちりしている指にしっくりくるデザインを、指の長さに分けてご紹介します。
指が太くて短い人は?
指が太くて短い人に似合うデザインは次の4つ。
(1)V字ライン
縦ラインを強調することで指を長く、シャープに見せることができます。
(2)ボリュームに変化がある
ウェーブラインでボリュームに変化があるデザインは視線を分散でき、指が細く見える効果があります。
(3)幅は細すぎず、太すぎず
リングの幅が細すぎると、指のボリュームとのギャップが生まれ、指の太さが目立ってしまいます。
反対に、幅が太すぎると指がボリュームアップして見えることも・・・。
リングの幅は程よいものを選ぶと指がきれいに見えますよ。
(4)ダイヤモンドが中央に配されたもの
ダイヤモンドが中央にセッティングされた一粒タイプだと、中心で視線を二分することができ、指を細く見せることが可能です。
指が太くて長い人は?
指が太くて長い人(手が大きい人)は、リングの幅が広く、ボリューム感のあるデザインがおすすめ。
幅広のリングや装飾に凝ったものをつけることで手元にしっかりとしたアクセントが生まれます。
リングの幅が広くても指が長いのでバランスが取りやすく、おしゃれな手元を演出できるでしょう。
【タイプ3】指が細い
指が細い場合、幅が広いリングや存在感のある大ぶりなリングは、つけたときに重そうに見えてアンバランスな印象になることも。
指の細さに合わせて細身の婚約指輪を選ぶと、手元をよりきれいに見せられますよ。
デザインも華奢なものだと指のイメージと合いやすいでしょう。
ただ、細くて長い指の場合は、細身のリングだと物足りなさを感じる人も。
そんな人には、「見える金属の量が少ないデザイン」を選んでみるのをおすすめします。
例えばこちらの「花麗(はなうらら)」。
メレダイヤの繊細な輝きは重さを感じさせず、つけたときも程よいボリューム感が出るのでバランスがGOOD。
下の「望(もちづき)」のような細身の線で成り立った透かしデザインも軽やかな印象でつけられます。
もう一つの手として、細身のデザインを重ねてつけるのもあり。
結婚指輪と重ねると3本になりコーディネートも楽しめますよ。
上:婚約指輪 パルファン
中:結婚指輪 ブランシュ
下:結婚指輪 パニエ
【タイプ4】関節が太い
指は細いけど、関節が目立つ・太いというタイプの場合、指の付け根で指輪がくるくる回ってしまうことがあるようです。
そんな人におすすめなのは、エタニティリングのように、全周均一にデザインが施されたリング。
どの角度から見ても同じデザインなら、指の根元で指輪がくるくる回っても気になりにくいですね。
また、華奢なものよりボリューム感のあるものを選ぶと、関節と指の付け根の太さの違いをカモフラージュできますよ。
【タイプ5】水かきがしっかりある
指と指の間に張っている薄皮、いわゆる水かき。
水かきがしっかりあるため、指の付け根までしっかり指輪が入らない・・・という人もいるかもしれませんね。
腕の形状がまっすぐのストレートタイプの指輪は、第二関節と付け根の間くらいで指輪が止まってしまい、指が短く見えてしまうことも。
水かきが大きい人におすすめなのは、S字ライン。
ゆるやかな曲線を描く形状が指の付け根になじむので、自然な印象に見せてくれます。
今回は、指のタイプ別に手元がきれいに見える婚約指輪のデザインをご紹介しましたが、いかがでしたか。
自分の指に似合う・似合わないに関係なく、好きなデザインを選んでもちろんOK。
人からの目線ではなく、自分の目線で好きなデザインを選ぶことで満足感に繋がる人もいるでしょう。
自分の指に合う婚約指輪を選ぶなら、お店に行って試着して、指輪のデザインと指の形のバランスを確かめるとGOOD。
婚約指輪をつけた様子を鏡でチェックすると、自分を客観的に見ることができますよ。
婚約指輪のデザイン選びの参考にしてみてくださいね。
まとめ
指のタイプ別に似合う婚約指輪のデザインはこちら。
○指が短い
V字やS字。V字ラインは視覚的に縦のラインが強調されるので、指をすっきり長く見せることができます
○指が太い
太くて短いタイプの指には、
・ボリュームに変化がある
・幅はほどよい太さのもの
・中央にダイヤが配されたもの
・V字
がおすすめ。
太くて長い指には、リングの幅が広く、ボリューム感のあるデザインがよく映えます。
○指が細い
指の細さに合った幅のものや華奢なデザインを選ぶと、手元をきれいに見せられます。
○関節が太い
・全周均一にデザインが施されたもの
・ボリューム感のあるもの
○水かきがしっかりある
・S字
自分の指にしっくりくるかどうかは実際につけてみないとわからなかったりするので、お店に行って実際に試着してみると良いですよ。
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