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国内リゾートウェディングの準備ってなにするの?スケジュールや注意点をご紹介
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沖縄や北海道などで挙げる、国内リゾートウェディング。
リゾートで行う結婚式は、特別感バツグンで憧れますよね。
でも、
「リゾートウェディングの準備って大変そう」
「何から準備していけばいいのかな・・・」
そんな不安やギモンはありませんか?
そこで、今回は、国内リゾートウェディングの準備で気を付けたいポイントを、準備の流れに沿ってご紹介していきますよ!
ぜひ参考にして、ステキな結婚式を挙げてくださいね。
国内リゾートウェディングの準備10ステップ
結婚式の準備は、やることがもりだくさん!
その中でも、この記事では「国内リゾートウェディング」を挙げる場合に大事なポイントをピックアップしてご紹介しましょう。
結婚式準備のキホンに関しては、こちらの記事をどうぞ。
結婚式準備はいつから、何をすればいい?当日までの流れ&やることリストを紹介
国内リゾートウェディングの準備は、次のようなスケジュールがキホン。
それでは、各ステップを詳しく見ていきましょう!
1 結婚式の希望を固める
結婚式準備をスムーズに決めるためには、まず、どんな結婚式にしたいのか、しっかりイメージすることが何より大切です。
「国内リゾートウェディング」とひとくちに言っても・・・
・真っ青な海を楽しめるビーチで、友達をたくさん呼んで盛り上がる挙式がしたい
・さわやかな緑と風が心地いいリゾート地で、家族だけでアットホームな挙式がしたい
など、テーマはさまざまですよね。
まずは話し合って、イメージを膨らませてみましょう。
ある程度、イメージができたら、
・エリア(式場)
・挙式スタイル
・挙式時期
・招待するゲスト
・予算
あたりを具体的に決めていきましょう。
2 エリア・式場を決める
結婚式のイメージが固まったら、ブライダルフェアや式場見学に参加して、式場を探していきましょう。
「希望のリゾート地は遠方だから、ブライダルフェアや式場見学に行くのは負担が大きいな・・・」
と思った人。
リゾートウェディングのブライダルフェアには、現地まで行かなくても参加可能なものもありますよ。
各地にある「結婚式場相談カウンター」などで、式場の写真やムービーなどを使いながら、スタッフさんが詳しく説明してくれます。
式場によっては、オンライン相談会を開催しているところも。
もちろん、旅行がてら下見に行くのもGOOD。
会場のことはもちろん、まわりの環境や雰囲気も確かめられますよ!
会場によっては宿泊と試食がセットになったお得な下見プランを用意しているところもあるようです。
上手に活用したいですね。
ちなみに、結婚スタイルマガジンでは、「少人数OK」「眺めがいい」などのこだわり条件つきで、エリアごとに式場を探せます。
ぜひ式場探しに活用してみてくださいね!
式場を決める際は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
3 時期を決める
特にリゾートウェディングの場合、挙式の時期は大切な要素。
せっかくリゾートで挙式するなら、できれば景観を楽しめるベストシーズンを狙いたいものです。
・沖縄なら、暑すぎず、海も楽しめる春・秋
・軽井沢や北海道なら、涼しく過ごしやすい初夏
などなど。
自分たちがどのエリアで挙式したいか決まったら、そのエリアのベストシーズンを調べてみましょう。
また、ゲストの状況によっては、参列するために仕事を休まなければならない場合もあるので、時期・日程の決定は早めに。
絶対に呼びたいゲストがいるなら、予定を先に確認しておき、参列しやすい日程を選ぶと喜ばれますよ。
4 式場を予約する
日程を決めたら、さっそく式場を予約しましょう。
準備のスケジュールを考えると、5か月前までには予約をしておきたいところ。
ただし、人気の日取りで予約したい人は、1年以上前に申し込む必要があることも。
どのリゾート地もベストシーズンは大人気です。特に、連休が重なると予約が集中します。
多くの会場では、式の1年~1年半前から予約を受け付けるようですが・・・
ベストシーズンは予約開始と同時に問い合わせが殺到することも!
ベストシーズンを狙いたい人は、なるべく早めに動き出すのがオススメです。
予約の方法には、主に、次の2つがあります。
1 プロデュース会社や旅行会社から申し込む
2 結婚式場に直接申し込む
全国の旅行会社の窓口や「結婚式場相談カウンター」へ行けば、式場の手配をしてくれます。
結婚式場に直接申し込む場合は、電話やメールのやりとりだけで進めることもできますよ。
予約だけでなく、式の打ち合わせもリモートでOKという式場もあるよう。
「メールや電話でやりとりして準備を進め、結婚式前日に対面で細かい打ち合わせをする」
というパターンも多いようです。
お近くのウェディングカウンターで打ち合わせができることもあります。
希望に合うところを選んでくださいね。
ちなみに、旅行会社の窓口やウェディングカウンターで、式場の予約とあわせてふたりやゲストの旅行を手配できたりすることも。
「できるだけ準備の手間を減らしたい」という人は、担当者に相談してみましょう。
ベストシーズンは宿泊施設もすぐ埋まりやすいので、できるだけ早めに行動するとよいですよ。
5 ゲストの旅費の負担方法を決める
地元や居住地から遠いリゾートウェディングでは、遠方から参列するゲストが多くなりがちです。
その場合、気になるのはゲストの旅費。
ゲストの人数を決める前に、まずは、ゲストの旅費を誰がどう負担するかを考えましょう。
負担方法は、大きく分けて、
①新郎新婦が負担する
②ゲスト自身が負担する
の2つ。
さらに、新郎新婦が負担する場合には、以下のパターンがあります。
・旅費の全額を負担する
・交通費と宿泊費のどちらかを負担する
・交通費と宿泊費の一部ずつを負担する
・同じ金額をゲスト全員に渡す
新郎新婦がゲストの旅費を負担する場合は、親族や親しい友人だけを招いて、少人数の式にすることが多いようですね。
ゲストをたくさん呼ぶと、ふたりの負担が大きくなってしまうからです。
一方、ゲストに全額負担してもらう場合は、代わりにご祝儀はもらわないのが一般的なよう。
旅費の負担方法やゲスト人数によって、ふたりの負担額は変わってきますよ。
予算と相談しながら、旅費の負担とゲスト人数を決めていきましょう。
6 ゲストに連絡をする
呼びたいゲストが決まったら、招待状を送る前にゲストに連絡して参加可否を確認しておくのがベター。
リゾートウェディングの場合は、ゲストの宿泊や交通の手配が必要になってくるので、参加できるゲスト人数が早めにわかるとスムーズなんです。
旅行の手配をゲスト自身にお願いする場合でも、早めに予定がわかっていた方が喜ばれますよ。
まず、ゲストに連絡して、次の3点を伝えます。
・式の日時について
・旅行の手配について
・宿泊費や交通費の負担について
ゲストが参加するかどうか判断しやすいように、必要な情報は正確に伝えるようにしましょう。
旅行の手配については、新郎新婦がゲストの分もまとめて手配するのか、各ゲストに手配をお願いするのか伝えます。
そして、旅費についてもしっかり伝えてください。
ゲストからは聞きづらいことなので、ゲストに声をかけるときに、
「旅費はこちらで全額負担させていただきますので、ぜひご出席ください」
「恐れ入りますが、予算の関係で旅費が負担できません。
ご祝儀は辞退しますので、旅行気分で参加していただけませんか?」
など、負担についてはっきりと説明しましょう。
7 招待状を送る
参加できるゲストがわかったら、招待状を送りましょう。
さきほどもお伝えした通り、リゾートウェディングの場合、遠方から来るゲストが多くなるので旅行の手配などに時間がかかります。
そのため、スムーズに準備が進められるよう、結婚式の3か月前など、少し早めに招待状を送ると◎。
招待状には、以下のことを書いておくと喜ばれますよ。
・挙式のドレスコード
・現地の気温や過ごしやすい服装
・式場周辺の観光スポット
また、旅費の負担をどうするかについても、ふせんなどを添えてあらためて伝えるとベター。
「遠方よりお越しいただきますので交通費と宿泊費は私どもで負担させていただきます」
「旅費は各自でご負担いただきますことをご了承ください ご祝儀などのお心遣いはなさいませんようお願い申し上げます」
などと書き添えておきましょう。
また、招待状とは別に「旅のしおり」を用意するのもGOOD。
特に数日滞在するゲストが多い場合は、観光スポットをまとめておくと喜ばれますよ!
8 衣裳や小物を手配する
結婚式場や式場と提携しているドレスショップ、地元のウェディングサロンなどで、ドレスやタキシードを選びます。
地元の店舗でレンタルしたり、購入したドレスを持ち込んだりする場合は、ドレスの素材に注意。
遠方のリゾート地まで運ぶことになるので、しわになりづらい素材を選ぶようにするといいですよ。
また、ブーケについても、自分で持ち込む場合は生花のものは避けた方が無難です。
リゾートウェディングは移動時間が長くなりがちなので、生花だと鮮度が落ちてしまうかもしれないからです。
アーティフィシャルフラワーなど、長持ちする花材を選ぶといいですね。
アーティフィシャルフラワーブーケが気になる人必見!メリットやデメリット、おしゃれな実例をご紹介
9 進行や演出を決める
衣裳や小物の手配と並行して、式の進行や演出についても決めていきましょう。
そのリゾート地ならではの演出を取り入れると、思い出に残るパーティーにできそうです。
例えば沖縄なら、「三線」の演奏や琉球舞踊の演出、エメラルドグリーンの海を背景にした写真撮影などもいいですね!
また、リゾートウェディングは親しい人だけを呼んだ少人数のパーティーが多め。
人数が少ないのであれば、演出をたくさん入れるより、1人ひとりと会話を楽しむ時間を多めに取った方が、喜ばれるかもしれません。
ゲストの顔ぶれも考えて、どんな演出にするか決めましょう。
少人数婚・家族婚ならではのオススメ演出15選!気持ちが伝わる結婚式にしよう
10 ペーパーアイテム・ギフトを手配する
席次表などのペーパーアイテムや、引き出物・プチギフトなども準備していきましょう。
沖縄なら海モチーフに統一するなど、ペーパーアイテムの雰囲気をリゾート地に合わせるとグッとおしゃれになります。
ペーパーアイテムのDIYについては、詳しくはこちらをどうぞ。
結婚式ペーパーアイテムを手作りしたい♡流れやコツ、DIYデザインをご紹介!
引き出物も、その土地の名産品を選べば、ゲストに喜ばれますよ。
ちなみに、引き出物は自宅まで郵送できるように手配しておくとナイス!
リゾートウェディングの場合、結婚式の後に観光をしていくゲストも多いので、手荷物が増えないように気を利かせられるといいですね。
これで完璧!結婚式の引き出物手配スケジュールと注意するポイントは?
以上、リゾートウェディングの準備ステップについてポイントをご紹介しました。
しっかり準備をして、楽しいリゾートウェディングにしましょう。
リゾートウェディングの注意点
リゾートウェディングを成功させるためには、気を付けておきたいポイントがあります。
最後は、そうしたリゾートウェディングでの注意点3つをお伝えします。
1 親や親族には事前に相談する
親が格式を重視していたり、長距離の移動を不安に思っていたりすることもあります。
親に相談せず話を進めてしまうと、思わぬところで反対されてしまうかも。
式場予約をする前に「リゾートウェディングを挙げたい」と親に話しておくようにしましょう。
「リゾートでの結婚式ってお金がかかるんじゃないの?」
「飛行機移動って負担がかかりそう・・・」
など、親が気にしているポイントがあれば、あらかじめ調べておき、予約する前に話し合っておくとGOOD。
どうしても親の理解が得られなければ、
・挙式・・・リゾートで、友人メインのビーチウェディング
・披露宴・・・地元で、親や親戚メインの食事会・お披露目パーティー
というように、ゲストを招き分けるのもアリですよ。
2 親族以外のゲストにも早めに知らせる
リゾートウェディングの場合、飛行機などでの長時間移動や宿泊が必要になることがあります。
お伝えしてきたように、仕事を休めるかどうかや、旅費の負担がどれくらいかなど、ゲストも気にすることがたくさん。
できるだけ参列しやすいように、日程や旅費の負担方法を早めに伝えるようにしましょう。
「秋くらいにまとまった休みをとる必要があるな。仕事の調整をしないと」
「旅費や旅行の手配はゲスト負担なんだね。それならせっかくだし、式の前後に観光旅行の予定を入れようかな」
などなど、あらかじめ心づもりしてくれますよ。
3 リゾートでの過ごし方に注意
式準備のため、前日までに現地へ移動するカップルも多いです。
現地での、式までの過ごし方にも注意しましょう。
美しいリゾートで過ごすとなると、ついつい新婚旅行気分で開放的な気持ちになるもの。
うっかり日焼けをしてしまった結果、ウェディングドレスを着たときに目立ってしまったり・・・
はめを外してお酒を飲みすぎてしまった結果、挙式当日にむくみがひどかったり。
そんなことにならないよう、式当日まで気を付けて過ごすといいですね。
結婚式が終わったのち、めいっぱいリゾートを満喫しましょう!
まとめ
国内リゾートウェディングの準備10ステップについてご紹介しました。
1 結婚式の希望を固める
2 エリア・式場を決める
3 時期を決める
4 式場を予約する
5 ゲストの旅費の負担方法を決める
6 ゲストに連絡する
7 招待状を送る
8 衣裳や小物を手配する
9 進行や演出を決める
10 ペーパーアイテム・ギフトを手配する
まずはどんな結婚式にしたいか、ふたりでイメージをふくらませましょう。
リゾートウェディングなら、景観がよいベストシーズンを狙いたいもの。
しかし、人気の式場は、ベストシーズンだと予約が埋まるのも早いので、早めに相談しましょう。
旅費の負担についてゲストに連絡しておくのも忘れずに。
美しいリゾートで行う結婚式。
理想通りのステキな式になるように、しっかり準備を済ませましょう!
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