少人数婚・家族婚ならではのオススメ演出15選！気持ちが伝わる結婚式にしよう

少人数ならでは！こだわり演出6選

少人数の結婚式では、ゲスト一人ひとりに合わせたおもてなしができるのが大きなメリット。

また、ゲスト全員が参加できるような演出も一体感が生まれておすすめです。

少人数婚にピッタリの演出をさっそく見ていきましょう！

1 個別招待状・個別ギフトを用意する

10～30人程度の少人数なら、ゲストひとりひとりに合わせた招待状や引き出物を用意するのもおすすめです。

招待状のデザインを相手に合わせて変えたり、個別に言葉を書き添えたり。
引き出物も、相手の好みを考えて個別に選ぶことで、より心のこもったギフトになります。

大人数のゲスト相手には難しいですが、少人数ならこんなことも可能なんですね！

2 メッセージカードを用意しておく

ゲストひとりひとりにメッセージを書いたカードを用意しておき、当日に渡すという演出です。

渡し方としては、席札に添えておくのがポピュラーな方法。

料理の飾り皿の下に置いておき、コースの最後に飾り皿がさげられたときにゲストがカードに気付くようにする・・・というサプライズ形式もアリです。

渡し方は自由なので、二人らしく工夫してみるといいですね。

3 ウェディングツリー

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葉のない状態、幹と枝だけが描かれた木の絵を用意しておきます。

そこに、ゲストが指印を押したりサインを書くことで、葉が茂ったようなウェディングツリーの完成！

ゲスト全員で完成させたウェディングツリーは、オシャレで、とてもいい思い出の品になります。

二人の新居に飾ることもできますね。

4 ウェディングケーキデコレーション＆サーブ

飾りの少ないウェディングケーキを用意し、チョコペンやフルーツなどを使って、ゲスト皆でデコレーションするという演出！

少人数なら、みんなでワイワイしながらデコレーションを楽しめそうですよね。

世界で一つのオリジナルウェディングケーキが完成したら、みんなで写真撮影。

切り分けた後は、新郎新婦がひとりひとりにケーキを配って回るのもおすすめです。

5 全員から一言スピーチ

改まってスピーチをお願いすると緊張してしまう人もいますが、少人数なら、全員から一言ずつスピーチしてもらうというのもアリ！

ゲスト全員から祝福の言葉を聞けるのも、少人数ならではです。

6 新郎新婦も一緒に食事する

例えば披露宴は長テーブル一卓にして、新郎新婦も歓談の時間は同じテーブルで食事を楽しむというのも素敵。

丸テーブルや複数テーブルに分かれている場合も、少人数ならテーブル数が少ないはず。
歓談中に新郎新婦が全テーブルを回って、一緒に食事を楽しんではいかがでしょうか。

少人数結婚式だからこそ、準備やおもてなしに手間をかけられるんですね。

新郎新婦とゲストの距離が近い分、みんなで交流できるような演出が取り入れやすいですよ。

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では次に、家族や親族も喜ぶような演出を見ていきましょう。

親族も喜ぶ！アットホームな演出9選

少人数結婚式は、家族や親族が中心ですよね。

演出を取り入れるなら、アットホームなものがおすすめです。

1 フラワーガール・リングボーイ

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フラワーガール（ボーイ）とは、挙式で入場のときに、バージンロードに花びらを撒きながら歩く子供のこと。

リングボーイ（ガール）は、バージンロードを歩いて結婚指輪を二人に届ける子供のことです。

家族や親族の子供にやってもらえば、可愛らしい姿にその場が和むこと間違いなし！

「がんばれ！」なんて小さな声援が飛んだり、笑い声が起こったり・・・
アットホームな雰囲気になりそうですよね。

少人数なら、子供たちの緊張も少ないかもしれませんね。

2 家系図プロフィールブック

新郎新婦のプロフィールブックを披露宴で配るのは、いまや定番の演出です。

でも家族や親族中心の少人数結婚式なら、プロフィールブックに家系図を載せるのもおすすめ！

写真入りで、家系図とちょっとした人物紹介を載せておけば、両家の親族も打ち解けやすいですよね。

家族や親族の間で、永久保存版になるかもしれませんよ。

3 生い立ちムービー

新郎新婦の生い立ちから出会いまでを、映像作品にまとめる演出です。

家族や親族、親しい友人知人なら、感慨深いものがあるはず。

懐かしい写真やエピソードをまとめてムービーにすれば、「こんな時もあったよなぁ」と思い出話に花が咲きそうですね。

4 新郎新婦のゲスト紹介

新郎新婦がお互いの紹介をし合ったり、ゲスト全員の紹介をしていく演出です。

直接二人の口から紹介されることで、その人と新郎新婦の関係や、人となりがわかりやすいですよね。

初対面同士のゲストでも、会話するきっかけが生まれるかもしれません。

5 新郎新婦の司会

たくさんの演出がない少人数結婚式なら、新郎新婦自らが司会をするのもアリ。

また、人前に立つことに慣れている人や、盛り上げ上手な人がいる場合、親族や友人に司会を頼むという選択もあります。

どちらにしても、家族や親族だからこそ温かい目で見守ってくれるので、多少の失敗があってもOK！

プロの司会を入れないことで、よりアットホームな雰囲気になりそうですよね。

6 新郎新婦や親族の余興

新郎新婦の友人が行うことも多い結婚式の余興。

でも親族中心の結婚式なら、余興も親族中心でOK！

親族が余興で盛り上げてくれたら、両家の親族同士も打ち解けるきっかけになりそうですよね。

また、新郎新婦に何か得意な分野がある場合、新郎新婦が余興をするのもアリ。

家族や親族、親しい友人の前でなら、きっと二人も楽しんで披露できますよ。

7 ゲスト参加型のゲーム

少人数だと盛り上がりに欠けるかも・・・と心配なら簡単なゲームをするのもおすすめです。

例えば、二次会の演出で人気の「新郎新婦クイズ」。

新郎新婦のエピソードについて、ゲスト全員に〇×で答えてもらいます。

親族中心の少人数結婚式なら、新郎新婦それぞれの「いちばん好きな母の味」や「お父さんとの一番の思い出」など、家族にまつわるクイズを取り入れてもGOOD！

お互いの家族について知るきっかけにもなりますよ。

8 思い出アルバムを作っておく

二人の生い立ちや思い出の写真をまとめたアルバムを、一冊作っておくのも素敵。

来てくれる家族や親族、友人知人、すべての人が映っているように気をつけて写真を選ぶと、なお喜ばれるでしょう。

歓談中に皆でアルバムを回せば、

「これあそこに行った時の写真だよね」
「あの時は大変で・・・」

なんて、歓談中の会話が盛り上がりそうですね！

9 両親への手紙・記念品贈答

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これは大人数の結婚式では定番の演出ですが、少人数結婚式でもぜひ取り入れたい演出の一つ。

たとえ身内だけの食事会だったとしても、会の最後に花嫁から両親への手紙朗読、新郎新婦からの記念品贈呈があることで、締めくくりがビシッときまりますよね。

身近な親族だからこそ、なお感動が生まれやすいこの演出。

両親に直接感謝を伝えることもできるので、ぜひ取り入れてみて下さいね。

大人数の結婚式では気をつけたい「身内ネタ」も、親族中心の少人数結婚式では、OKな場合もあるようですね。

身内だからこそ懐かしく思ったり、盛り上がったりするような演出を取り入れるといいでしょう。

少人数にぴったりの式場を探すには？

では次に、少人数での式場選びで注意するポイントと探し方のコツを紹介します。

少人数結婚式の場合、ゲスト数が一般的な結婚式よりも少なくなります。

そのため、あまりに広すぎる会場だと寂しい雰囲気になってしまうことも・・・

そうならないために、事前に会場の人数の目安を確認しておくのがおすすめです。

ただ、一件一件人数を調べながら式場探しをするのは大変ですよね。

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少人数結婚式についておさらい！

少人数ならではの結婚式をより楽しむためにも、最後にその特徴をおさらいしましょう！

メリット

少人数で行う結婚式のメリットはこんな感じ。
・ゲストに合わせたおもてなしができる
・アットホームな雰囲気の挙式ができる
・準備の手間が少ない

少人数だからこそ、ゲスト一人ひとりとゆっくり会話をしたり、個別のギフトを渡したりと、丁寧なおもてなしが叶います。

親族や親しい友人が中心となるので、あたたかいムードの結婚式になりそうですね。

また人数が少ない分、招待状などのペーパーアイテムの準備も短時間で進められるというメリットもありますよ。

デメリット

一方、少人数結婚式のデメリットはこんな感じ。
・費用の自己負担分が増える可能性がある
・希望の会場が使えない場合がある
・盛り上がりに欠ける場合がある

少人数結婚式ではゲストの人数が少ない分、ご祝儀の総額も少なくなる傾向に。
そのため、衣装や演出内容によっては自己負担分が多くなる可能性もあります。
事前に見積もりをとって予算を確認しておきましょう！

また会場によっては、少人数プランに対応していないことも。
希望の式場があれば、会場の最低人数をチェックしておくといいですよ。

演出面では、少人数結婚式は歓談メインでメリハリがつきにくい・・・なんて声も。
そんなときは、ムービー演出やゲスト参加型の演出を取り入れてみましょう。
ゲストとの距離が近い「少人数結婚式」だからこそ、大人数ではできないような演出も楽しめますよ。

少人数婚について詳しく知りたい方は、こちらもチェックしてみてくださいね。

「少人数結婚式」ってどんなスタイル？費用や演出、メリット・デメリットは？

少人数での二次会についてはこちら。

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