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「結婚式に呼ぶ友達がいない・少ない」場合どうする?おすすめ挙式スタイル

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乾杯する新郎新婦

公式インスタグラムはじまりました!

「結婚式は挙げたいけれど、式に呼ぶほど仲の良い友達って意外といないかも・・・?」

「地元から離れた場所で挙式するので、来てくれる友達が少ない・・・」

など、式に招待する友達がいなくて困っている人もいるかもしれませんね。

でも大丈夫!

今回は招待する友達が少なくてもできる、素敵な挙式スタイルをご紹介します。

実際の体験談も紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

INDEX

結婚式は友人ゲストがいなくてもOK

「招待する友達がいないから、結婚式を挙げたくないなあ・・・」

ブラインド越しに外を眺める女性

そんな悩みを持っている人は意外と多いよう。

「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」によると、結婚式に呼ぶゲストの平均人数は65.5人。

結構多いように感じますが、これはあくまでも平均の人数。

そもそも結婚式は必ず友達を呼ばないとできないものではありません。

最近は結婚式を、

「家族やお世話になった人に、結婚の報告をしたり、これまでの感謝や今後の抱負を伝えたりする場」

と考える人が増えているよう。

THANK YOU と書かれた紙と赤いリボン

招待するゲストが二人にとって大切な人たちであれば、人数は大きな問題ではないのです。

では、次に結婚式に招待する友人ゲストが少なくなる理由を見てみましょう。

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友人ゲストが少なくなる理由って?

招待する友人ゲストが少なくなる理由としては次のようなものがあるようです。

理由1 友人が結婚式に呼ぶほど親しくない

微妙な距離感の友人

友人はいるけど、結婚式に招待するほど親しくないというのがよくあるケース。

結婚適齢期は仕事が忙しくなる時期で、学生時代の友人とも疎遠になってしまった・・・

まだ仕事先でもそこまで深い関係性を築けていない・・・

という場合もありますよね。

そうした結婚式に呼ぶか迷う相手には、まず近況報告を兼ねてコンタクトを取ってみるといいですよ。

理由2 友人が子育て中で忙しい

子育て中の女性

一足先に結婚した友人が出産前後で、招待しづらいというという人も。

初産のタイミングは、どうしても結婚適齢期とかぶりがちなようです。

また、子供がまだ小さく育児で忙しいために結婚式に出席しづらい、というケースも。

おむつ替えや授乳スペースなどの設備が充実した結婚式場を選ぶと、来てもらいやすくなるかもしれませんね。

理由3 友人が遠方すぎる

遠方の街

結婚式に呼びたい仲の良い友人はいるけど、進学や就職のタイミングで離れてしまったというケースも多いようですね。

遠方からだと、交通費も多くかかり、都合を合わせるのも難しくなりがち。

招待する場合には、お車代を負担することや結婚式場がアクセスしやすいことなどをなるべく早く伝えるようにしましょう。


上記の理由のほかにも、単純に友人の数が少ないという場合もあるでしょう。

森の開けた場所に立つ新郎新婦

それでは、友人ゲストが少ない or いない場合にオススメの挙式スタイルを紹介します!

友達がいない・少ない場合におすすめの挙式スタイル

1 親族中心の少人数ウェディング

「招待したい友達はほんの数人・・・広い式場だとさびしいかもしれないなあ」

そんな場合は、「親族中心の少人数ウェディング」がオススメです。

ガーデンウェディング

少人数ウェディングとは、ゲスト数が30名ぐらいまでの結婚式のこと。

家族や親族、親しい人だけを招くことになるので、アットホームな雰囲気の結婚式が挙げられます。

ホテルのチャペルや神社などで挙式した後は、レストランなどの小さめの会場で披露宴をすることが一般的。

「結婚披露宴」というより、「身内だけのお食事会」といった雰囲気で、ゆっくりゲストとの時間を美味しい料理と一緒に楽しめます。

「堅苦しいのは苦手!」というカップルにもおすすめですよ。

親族中心の少人数ウェディングのさらに詳しい情報は以下の記事をチェック!

家族・親族中心で過ごす「食事会スタイル」結婚式のつくり方

また、こちらの特集では実際に全国の結婚式ができる料亭・レストランを検索できます!

結婚式ができる料亭・レストラン特集

是非いちど覗いてみてください。

2 二人だけの結婚式

「記念として結婚式は挙げたいけど、できる限りシンプルがいいなぁ」

というふたりには、「二人だけの結婚式」もオススメです。

二人だけの結婚式

披露宴は行わず、新郎と新婦の二人だけで挙式を行うので、友人を招待する必要もなく、費用もリーズナブルです。

浮いた分のお金は、新婚旅行や新生活の費用に回せるのがうれしいポイントですね。

少人数ウェディングをさらに詳しく知りたい方は以下の記事をチェック!

「少人数結婚式」ってどんなスタイル?費用や演出、メリット・デメリットは?

また、少人数向けの結婚式のプランを用意している結婚式場も多くあります。

式場予約サイト「結婚スタイルマガジン」ではそんな少人数ウェディングにぴったりな式場をまとめて紹介しています。

披露宴会場

さらに、ここから予約→式場決定するだけで最大20万円のご祝儀がもらえるので、検討中の人はぜひこちらもチェックしてみてください。

結婚スタイルマガジン - 少人数OKの式場を探す

3 フォトウェディング

「友達は少ないし、結婚式は挙げなくてもいいけど、ウェディングドレスは着たいなあ」

そんな人にオススメなのがフォトウェディング。

セピア色の様々な写真

フォトウェディングとは、

「結婚式を挙げずにウェディングドレスなどの衣裳を着て、写真だけ撮る」

というスタイルです。

フォトウェディングは新郎新婦二人だけ、もしくは家族など身近な人たちで行うのが一般的です。

フォトウェディングの撮影の様子

通常の結婚式よりも安めの費用でできること、披露宴がないので準備の負担が少ないことも魅力です。

結婚スタイルマガジンでは、フォトウェディングができるスタジオの検索&予約がカンタンにできます。

結婚スタイルマガジン - フォトスタジオを探す

スタジオ紹介ページには実際に撮影したカップルの写真がたくさん載っているので、フォトウェディングのイメージが掴めるかも!

撮影したデータ

資料請求もできるので、気になるスタジオにはどんどん問い合わせてみてくださいね。

フォトウェディングのさらに詳しい情報は以下の記事をチェック!

フォトウェディングとは?費用からメリット、人気スポットやスタジオの探し方まで紹介!

4 その他のおすすめ挙式スタイル

クルーズウェディング

ちょっと変わり種なところでは、「クルーズウェディング」という挙式スタイルも。

大型客船から、15名ほどで貸し切りにできる小型のクルーザーなどバリエーションは様々。

招待する友達が少ない場合なら、小さめのクルーザーを選んで、よりプライベート感のある結婚式にするといいですね。

船首に立つ新郎新婦

天候に左右されるというデメリットもありますが、海の上というロケーションで祝福されるのはとっても素敵です。

グラスを片手に笑顔の新郎新婦

船の上での結婚式「クルーズウェディング」のさらに詳しい情報は以下の記事をチェック!

船の上の結婚式場!船上ウェディングのメリットと注意点は?

リゾートウェディング

海外や国内のリゾート地で結婚式を行う、「リゾートウェディング」もおすすめの挙式スタイルです。

海外や国内のリゾート地での挙式は、旅費の負担が大きいため、一般的に家族など近しい人のみで行うことが多いようです。

原っぱに立つ新郎新婦の後ろ姿

海外ではハワイやグアム、国内なら沖縄や軽井沢のリゾートウェディングが人気。

リゾートムードが漂う場所で、新婚旅行や家族旅行を兼ねてのんびり過ごすのも良いですね。

テーブルを囲む新郎新婦と両親

通常の結婚式と比べると一緒に過ごす時間も長いので、新郎新婦はもちろん、両家の絆がより深くなりそうです。

リゾートウェディングのさらに詳しい情報は以下の記事をチェック!

沖縄、グアム、ハワイで結婚式!リゾートウェディングの魅力やデメリットって?

新郎新婦のどちらかの友人ゲストが少ない場合

ここまで友人ゲストが少ない場合のおすすめ挙式スタイルをご紹介しました。

でも中には、自分は友達が少ないけれど、結婚相手には招待したい友達がたくさんいて、少人数の結婚式が難しいというケースもありますよね。

腕を組み上を見上げる女性

そのような場合には、人数差がわかりにくい立食パーティーにしたり、新郎新婦の友人を分けずにミックステーブルにしたりという方法がおすすめ。

食事スタイルや座席の工夫次第で、案外うまくいくものですよ。

また、新郎と新婦とで招待するゲストの人数に差があることは事前に親に伝えて、負担する費用の分担についても相談しておきましょう。

そして何よりもまず大切なのは、招待するゲストの人数が少なくなる、とパートナーに早く伝えることです。

どうしてもゲストの人数が必要なときは…

最近ではゲストの人数差を気にする人も少なくなっていますが、「どうしても!」という場合の奥の手は人材派遣のサービスを利用するという方法です。

会場内を歩く人たちの足もと

結婚式に友人ゲストとして出席してもらう人を派遣してもらうサービスで、一般的には「出席代行サービス」「代理出席サービス」などと呼ばれています。

これについては、

「そこまでしなくても・・・」
という人もいれば、

「人数を揃えるため、割り切ってお願いするのもアリ」

という人もいます。

ブライズメイド、新郎新婦、アッシャーの集合写真

大切なのは二人の気持ち。以上を参考にして、二人で納得できる方法を話し合いましょう。

みんなはどうした?先輩カップルの体験談

それでは最後に、先輩カップルの実際の体験談を紹介したいと思います。

親族のみでリゾートウェディングを満喫

結婚式に呼ぶゲストを親族のみにして、リゾートウェディングを挙げたというカップル。

「旅行気分で結婚式に参列できて、観光もできて楽しかった」とゲストにも喜んでもらえたそう。

みんなが楽しめる結婚式になれば何よりですよね。

写真だけにしてリーズナブルな結婚式

結婚式は行わずに、写真撮影だけにしたというカップルも。

そもそも写真だけの結婚式なら、友人ゲストを呼ぶ必要がないですもんね。

結婚式の費用をリーズナブルに済ませて、新婚旅行や新生活のお金にあてたいと考えたようです。

友人ゲストが少ない、という悩みをきっかけに、そうした選択をする人も少なくないようです。

ゲストの人数で役割分担

悩みがちな新郎側と新婦側とで友人ゲストの人数に差があったケース。

先で紹介したように、食事スタイルや座席の工夫をするのが1つのアイデアですが、こちらのカップルは次のようにしました。

・スピーチは両家の親族が行う
・余興は人数の多い新郎側の友人ゲストが担当

人数で役割分担するというのも、人数差を活かした1つのアイデアです。


以上、3つの体験談を紹介しました。

「友人ゲストの数、どうしよう・・・」

と悩んだら、まずはパートナーに打ち明けて相談してみてくださいね。


「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」
婚約指輪・結婚指輪に関するWEBアンケート調査
調査対象:入籍5年以内の男女
調査時期:2019年1月
対象人数:男性500人 女性500人

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まとめ

招待する友人ゲストが少ない場合にオススメの挙式スタイルをご紹介しました。

・親族中心の少人数ウェディング
・二人だけの結婚式
・フォトウェディング

と、「少人数でもできる」結婚式だけでなく、「少人数だからこそ実現できる」ものもありましたね。

また、新郎新婦のうちどちらかが少ない場合は、立食スタイルやミックステーブルにするという方法もありました。

いざという場合は代理出席サービスを利用する方法もあります。

友達がいなくても「挙げてよかった!」と思える結婚式を目指しましょう。

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