授かり婚・マタニティウェディングにおすすめの挙式スタイルはどれ？

1 マタニティプランを利用した結婚式

まず1つ目にご紹介するのは、「マタニティプラン」を利用して結婚式を行うスタイル。

名前の通り、結婚式場が授かり婚のカップル向けに用意しているプランのため、手厚いフォローがあって安心です！

「せっかく結婚式をやるなら、挙式も披露宴もやりたい」
「結婚式の当日は、式場に色々とサポートしてもらいたい」

そんなカップルにおすすめです。

マタニティプランでは、妊婦に配慮したサービスやマタニティならではの演出を提案してくれることも・・・

例えばこんな感じです。

・マタニティ専属のプランナーがいて、妊娠月別の準備スケジュールを組んでくれる
・マタニティ用ドレスを多く揃えている
・お腹のふくらみに合わせて無料でドレスのサイズ変更ができる
・妊娠中の新婦の体調にあわせて料理のメニューが選べる

妊娠中は体型や体調が変わりやすいもの。

マタニティウェディングの実績が多く、サポートが手厚い式場を選べば、とても心強いですね。

2 食事会＆少人数ウェディング

次に紹介するのは、「食事会＆少人数ウェディング」。

家族や親族、親しい友人など新郎新婦と近しいゲストだけを招待します。

人数が少ないのでアットホームな雰囲気の中、ゲストと食事や会話を楽しめるところが魅力です。

「式を挙げるなら身内だけでこじんまりとしたいなぁ・・・」

というカップルに選ばれているようですよ。

もし式や食事の途中で体調が悪くなってしまっても、身内中心ならあまり気兼ねすることなく休むことができるはず。

ゲストだけでなく新郎新婦のふたりもリラックスして結婚式を楽しめるスタイルです。

こちらの特集では、少人数＆食事会ウェディングにおすすめの会場やレストランなどをエリア別で紹介しています。

結婚スタイルマガジン - 少人数OKの式場探し

少人数専用のプランを用意している会場もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

3 挙式のみのスタイル

つづいてご紹介するのは、チャペルや神社などで「挙式のみ行うスタイル」。

「出席者は家族だけ」など、身内のみでささやかに行うカップルが多いようです。

挙式のみのスタイルが選ばれる主な理由は次の3つ。

・けじめをつけるため、挙式だけでも行いたかったから
・結婚式に憧れがあり、挙式だけでも行いたかったから
・今後の生活にお金がかかるので、できるだけ結婚式の費用を抑えたかったから

授かり婚の場合、きちんとプロポーズをしていないというカップルも少なくないよう。

「ふたりが新しく家族となるけじめとして、結婚式を挙げたい」という理由は納得ですね。

家族からけじめとして式だけでも挙げてほしいと言われて挙げるケースもあるようです。

また、結婚式への憧れとして、

「ウェディングドレス姿でバージンロードを歩くのが小さい頃からの夢だった！」
「和装で厳かな神前式の挙式がしてみたかった・・・」

そんな思いを持つ人も多いよう。

体調や費用のために披露宴は諦めても、挙式だけは行って憧れを叶えたい・・・という気持ちがあるようですね。

披露宴を行わない分、一般的なスタイルより費用の負担がぐっと控えめになるのも「挙式のみスタイル」が選ばれるポイントです。

ちなみに、実は、「マタニティ用のウェディングドレス」の種類が増えてきているそうですよ。

妊婦さんの体型にあわせてデザインされているので、最高の一着が見つかるかも。

「体調や体型が心配だから結婚式は諦めようかな・・・」というひとも、挙式だけでも行うことを検討してみてもいいかもしれません。

授かり婚でのウェディングドレスの選び方については、こちらの記事で説明しているので、ぜひのぞいてみてくださいね。

授かり婚の場合、どんなウェディングドレスを選べばいい？

和装も着付けや着物の種類によってはお腹が目立たない着こなしができるようですよ。

4 リゾートウェディング

「リゾートウェディング」とは、その名の通りリゾート地で挙げる結婚式。

リゾートといえば、国内外さまざまな場所がありますが・・・

授かり婚カップルにオススメなのは「2～3日」ぐらいで楽しめる国内リゾート地での挙式。

「子どもが生まれるとしばらく育児などで忙しくなり、なかなか遠出しにくくなるから」

そんな理由からも、リゾートウェディングが選ばれているようです。

ふたりきりで新婚旅行を兼ねて行っても、家族も一緒にみんなで行ってもいいですね。

また、招待するゲストが限られることから、通常の結婚式よりも準備にかかる時間や手間が少ないのも、選ばれている理由のひとつ。

非日常の世界に浸りつつ、思い出深い結婚式が挙げられそうです。

ただし、妊娠中の遠出は、体調面など心配なことが多いもの。

医師に相談しながら計画を立てるなど、万全な対策を心がけましょう。

無理をしないことが何よりも大切ですよ。

5 フォトウェディング

最後に紹介するのは、「フォトウェディング」。

結婚の記念にウェディングドレスやタキシードなどの婚礼衣裳を着て、写真を撮るスタイルです。

「結婚式は挙げなくてもいいけれど、ドレスは着てみたい！」
「ふたりの思い出として写真を残しておきたい」

そんなカップルに支持されているようです。

ふたりだけでなく、家族も一緒に撮影するケースもあるそうですよ。

費用は、撮影場所や衣裳によって違いがあるものの、だいたい数万円～20万円程度。

通常の結婚式と比べると、とってもリーズナブルです！

今後の生活のためにも、費用が少なくて済むのはありがたいですね。

また、フォトウェディングなら、事前に必要な準備もお手軽。

撮影も数時間～1日で終わるため、準備や撮影で身体にかかる負担も抑えられますよ。

費用と身体への負担を軽くしたいカップルにおすすめですね。

結婚スタイルマガジンではフォトウェディングができる撮影スタジオも紹介しています。

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マタニティ用のプランがあるスタジオもたくさんあるので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね！