結婚式のアイテムを手作りしたい!DIYを成功させるポイントやメリット・デメリットをご紹介
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結婚式で使うアイテムを手作りする「DIYウェディング」。
最近は、さまざまなアイテムを手作りする花嫁が増えているようです。
「私もDIYしてみたいけど、できるのかな?」
という人に向けて、この記事では、手作りできるウェディングアイテムをレベル別にご紹介しますよ!
また、DIYのメリットやデメリット、DIYを成功させるポイントも解説。
ぜひ、参考にしてステキなDIYアイテムを結婚式で使ってくださいね。
レベル別!手作りできるウェディングアイテムって?
ではさっそく、手作りができるウェディングアイテムを難易度別にみていきましょう。
初級レベル
・招待状
・席次表
・席札
・ゲストブック
・プロフィールブック
・メニュー表
・ウェルカムボード
・ウェディングツリー
・ガーランド
・フォトプロップス
・プチギフトのラッピング
招待状や席次表などのペーパーアイテムは、比較的簡単に作りやすいですよ。
初心者でも簡単!結婚式の招待状を手作りする方法・スケジュール
ウェルカムボードなどのウェルカムアイテムは、結婚式の雰囲気を決める大事な要素。
手作りしたものを使うことでよりふたりらしい結婚式を作ることができますよ!
ウェルカムボードの作り方はこちらの記事で詳しくご紹介しています。
気になる人はチェックしてみてくださいね!
ウェルカムボードの基本的な作り方まとめ!人気デザイン6選もご紹介
また、写真を撮るときに使う小物の「フォトプロップス」も人気。
ほかのアイテムも「はさみで切る」「のりで貼る」など、簡単な作業が多めなのでチャレンジしやすいですよ。
もはや結婚式の定番?!フォトプロップスの人気デザインや作り方をチェックしよう
中級レベル
・リングピロー
・マカロンタワー
・ウェルカムベア
・プロフィールムービーなど映像関連
・ヘアアクセサリー・ヘッドドレス
中級レベルは、作るのに少し時間がかかるものや、針と糸を使った裁縫が必要になるアイテムです。
細かい作業が得意な人や、こだわりたい人におすすめですよ。
最近はプロフィールムービーなどの映像関連を自作する人も多いよう。
どの写真を使おうか、楽しみながら制作できそうですね!
結婚式のプロフィールムービーを自作したい!手順ごとにコツを解説!
ヘアアクセサリーやヘッドドレスの手作りにチャレンジしてみたい人は、こちらの記事もどうぞ。
上級レベル
・ドレス
・ブーケ
・ウェディングケーキ
ドレスは最も難しいアイテムのひとつ。
洋裁に慣れている人でも花嫁の体型にフィットしたデザインに仕上げるのは大変そうですね。
しかし、手作りできれば世界に一つだけのドレスになるので、特別な結婚式になりますよ!
また、生花でブーケを作る場合は、結婚式の直前に作らないと枯れてしまうので難易度が高め。
不慣れな人は、アーティフィシャルフラワー(造花)で作るのがおすすめですよ。
ウェディングブーケの作り方を分かりやすく解説!先輩花嫁の手作りブーケ画像も大公開
ウェディングケーキを手作りするのも上級者向けですね。
その他、DIYできる結婚式アイテムについては、こちらの記事も参考にしてくださいね!
DIYのメリット
いろいろなものが作れるDIY。
ウェディングアイテムをDIYするメリットはなんでしょうか?
1 ふたりらしさや感謝の気持ちを表せる
まず何より、既製品にはないふたりのオリジナルアイテムを作れること。
好みのデザインや色で自由に演出できます。
また、心をこめて手作りすることで、ゲストに感謝の気持ちを伝えられるのも大きな魅力です。
たとえば、ひとりひとりにメッセージを書いた手作りの席札は、ゲストそれぞれに思いを伝えることができますよ。
もらったゲストも喜んでくれそうですね!
2 節約になることが多い
ウェディングアイテムを手作りすることで、予算を節約することができるのもうれしいポイントです。
DIYを選んだきっかけや理由として節約できることを挙げる人も多いよう。
式場や専門の業者へ頼まずに手作りすれば、作業代がかかりません。
アイテム1つ1つで見れば数百円の節約でも、数が多くなると、合計で数万円ほど節約できることが多いようです。
浮いたお金を新婚旅行代など、他の部分に回すカップルも多いですよ。
ただし、自作したものを式場に持ち込む際は、「持ち込み料」がかかることもあるので注意が必要。
「節約できる費用」と「持ち込み料」をトータルで考えましょう。
3 変更や修正の対応が早い
手作りしたアイテムであれば、変更や修正が必要になった時にすぐに対応することができます。
例えば、「結婚式の前日にプロフィールムービーの間違いに気づいた!」なんてとき。
業者に依頼していた場合、即座に対応してもらうのは難しいこともあると思います。
自作なら、そんな焦る状況でも気づいたタイミングで変更や修正ができますよ。
4 思い出の品として残る物も
結婚式で使ったアイテムを思い出として残しておくことができるのもメリットのひとつ。
手作りしたウェルカムボードやリングピローを、結婚式後に家に飾っている人も多いようです。
また、
「ふたりで材料を買いに行ったり、コツコツ作業したりした時間は楽しかった!」
とDIY自体も思い出になったというカップルもいました!
DIYのデメリット
いいことづくめに見えるDIY。
しかし、ウェディングアイテムを手作りすることのデメリットもあるようです。
ここからはデメリットをご紹介します。
1 手間と時間がかかる
作り方の下調べや慣れない作業に思いのほか時間がかかりがち。
特にギフトラッピングや席札など、ゲストの人数分用意が必要なアイテムは、けっこう時間がかかるものです。
また、招待状や席次表などはゲストの氏名を間違えないよう、チェックにも気を抜けません。
時間や手間も考慮しながら、手作りするかどうか決めましょう。
「ペーパーアイテムは彼女、映像関係は彼が担当」
など、得意分野によって分担するのもオススメです。
2 仕上がりがイマイチになる可能性も
頑張って手作りしたものの、手作り感が出て安っぽく見えてしまうこともあるようです。
「ブーケを手作りしたけど、既製品のドレスと合わせてみたら、雰囲気が合っていない・・・」
なんてことも。
失敗してやり直し!となるとお金も時間も余分にかかってしまい、
「手作りしなければよかった・・・」
と残念に思ってしまうかもしれません。
DIYのデメリットを知って、不安に思った人。
ここからは、できるだけそのような思いをしないために、ウェディングアイテムを手作りするときのコツをご紹介しますよ!
DIYを成功させるポイント5選
1 テーマをしっかり決める
「作ってみたものの、やっぱり合わないかも?」
なんてことがないように、ウェディングアイテムを手作りするときは、結婚式のテーマをしっかり決めておきましょう。
テーマを決めると、イメージを膨らませやすくなります。
例えば、自然が好きなふたりが「森」をテーマにした結婚式をする場合は、葉っぱや枝を使ってアイテムを作ったり・・・
「旅」をテーマにして、海外をイメージさせるエアメール風の招待状を作ったり・・・
事前に全体の雰囲気を想像したうえで、作り始めると失敗が少ないですよ!
ただし、好きなモノや世界観を詰め込みすぎると、統一感がなくバラバラになってしまう可能性も。
そんなときは、ブルーやゴールドなど、「テーマカラー」を決めるのがオススメ。
手作りするアイテムもテーマカラーで揃えると簡単に統一感が出て、オシャレ度がアップしますよ!
2 早めに取り組む
DIYは結婚式の3~5か月前くらいから始める人が多いようです。
結婚準備は式当日が近づくにつれてどんどん忙しくなるもの。
そのため、なるべく早めにDIYをスタートすることがポイントです。
たとえば「ウェルカムアイテム」「プロフィールムービー」などは、会場の広さや機材がわかった時点で取りかかることができます。
アイテムごとにスケジュールの計画を立て、さくさく進めていきましょう。
3 手作りキットを利用する
一からデザインを考えるのに不安があったり、DIYにかけられる時間が限られていたりする人には、「手作りキット」がおすすめです。
ペーパーアイテムからリングピロー、ウェディングベアまでオシャレで可愛いアイテムの手作りキットが色々販売されています。
キットには、アイテム作りに必要な材料が揃っていることがほとんど。
同封されている作り方の説明書を見ながら作れば、意外と簡単に作れるようですよ!
また、費用についても式場や専門の業者に頼むより、おさえられることが多いようです。
4 プロに教わる
「手作りしたいけど、やり方がわからない」
「手の器用さには自信があるけど、作り方のコツがあれば知りたい」
そんな人には「DIYワークショップ」がぴったり。
結婚式場でブライダルフェアのイベントの1つとして行っていたり、フラワーショップなどのお店で開いていたりします。
先生に直接作り方を教えてもらえて、わからないこともその場で質問できるので安心。
一緒に参加するプレ花嫁仲間と和気あいあいと作業するのも楽しそうですね。
5 無理をしない
DIYを始める頃はやる気もいっぱいで、なんでも作ろうと意気込みがち。
でも、実際に全て手作りしようとするとかなり大変です。
あれもこれも作ろうとしていると、最悪、結婚式当日に間に合わないなんてことも・・・。
準備期間が短い場合や、細かい作業が苦手な場合は、手作りするアイテムを絞るのも手です。
残りのアイテムは外注するなど、あまり無理しないように進めていきましょう。
まとめ
ウェディングアイテムを手作りするメリット・デメリット、そして成功させるポイントをご紹介しました。
DIYできるものは、招待状や席次表などのペーパーアイテム、オープニングムービー、ウェディングドレスなど、種類も難易度もさまざま。
準備期間や自分の得意なものを考えて決めるとよさそうですね。
また、DIYは手間がかかるなどのデメリットもありますが、ふたりらしさを出せる、費用を節約できるというメリットがあります。
「ウェディングアイテムを手作りしてみたい!」
という人は、ぜひご紹介した5つのコツを参考に、ステキなアイテムを作ってくださいね!
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