ゆる過ぎず緊張し過ぎず!新郎の結婚式当日の心構え7つ
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準備を進めてきた結婚式も、いよいよ本番!
そんな結婚式当日、新郎はどんな心構えで過ごせばいいのでしょうか?
楽しみな反面、緊張や不安も数々・・・
今回は、押さえておきたい新郎の心得を7つまとめました。
花嫁やゲストに好印象を与えるポイントもあわせて紹介します!
1 朝は余裕をもって準備
言うまでもなく、結婚式当日に遅刻はNG。
余裕を持って早起きして、朝ごはんはきっちり食べましょう。
そして、出発前に忘れ物がないかチェック!
結婚式当日の新郎の持ち物については以下の記事でまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
新郎は新婦ほど早い会場入りではないことがほとんどですが・・・
だいたい、挙式の1~2時間前に会場入りするように指定されることが多いので、時間に遅れないようにしましょう。
会場に着いたら、次のことをします。
1 スタッフへの挨拶と心付け(お礼)
2 お手洗いを着替えの前に
3 最終打ち合わせ
4 媒酌人、仲人、親族への挨拶
それぞれの詳しい内容については以下の記事を参考にしてみてください。
結婚式当日!会場到着から挙式前までの流れを徹底解説!気を付けたいことも紹介
花嫁は着替えに時間がかかることが多め。
早く支度が済んだ新郎は、ロビーに出てゲストに挨拶をすると好印象ですよ!
ゲストをおもてなしする気持ちを忘れないようにしたいですね。
2 両家のゲストに気を配る
結婚式では、新郎新婦がゲストと顔を見合わせる機会がたくさんあります。
ゲストへのあいさつに始まり、挙式・披露宴の入場シーン、披露宴の歓談中など・・・
そこで!
自分側のゲストだけでなく、新婦側のゲストにも笑顔や言葉がけを忘れないように心がけましょう。
「感じのいい新郎だな」
「この人が相手なら、うまくやっていけそう」
という風に新婦側のゲストからの評判も上がるかもしれませんよ。
また、ゲストからの祝辞やスピーチのときは、話を聞く態度に注意。
話しているゲストの方へ体を向けて、背筋を伸ばし、しっかりと話を聞きます。
話してくれているゲストに失礼のないように、料理に手をつけたり、他のゲストに目をやったりするのはやめておきましょう。
3 式ではカッコよくエスコート
花嫁は慣れないドレスや着物姿で、足元が不安なもの。
そこで新郎は自分のペースで歩くのではなく、花嫁をエスコートするとGOOD!
花嫁が腕を組みやすいように、自分の腕は90度に曲げて、歩幅を合わせ、ゆっくりと歩きます。
このとき、猫背で姿勢が悪いとせっかくのオシャレも台無しです。
ピンと背筋をのばして堂々としましょう!
もちろん笑顔も忘れずに。
階段や段差のあるところでは、一歩前を歩いて花嫁の手を引いてあげるとスマートです。
座る時には、イスの背をスタッフが引いてくれることが多いですが、スタッフがいないときは、新郎が引いてあげましょう。
結婚式の一日は、花嫁をお姫様のように扱ってあげると、きっと喜んでもらえるはずですよ。
4 飲み過ぎ注意
歓談中は、ゲストが次々にお酒を持って「高砂(たかさご・新郎新婦の席)」に訪れます。
お祝いにとお酌されてついつい飲み過ぎ、酔っ払ってしまうのは避けたいですよね。
新郎には最後の「謝辞」という大仕事もありますし、花嫁のエスコートも千鳥足ではできません。
ゲストがついでくれるお酒は口をつける程度で、ほどほどにしておきましょう。
結婚式でお酒を飲みすぎない対処法や断り方は以下の記事で紹介しています。
悪酔い対策もまとめているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
結婚式でゲストにすすめられたお酒は断ってOK?断り方のマナーや飲み過ぎの対策を紹介
5 「花嫁の手紙」をサポート
親やゲストが感動的な雰囲気でいっぱいになる「花嫁の手紙」のシーン。
親への感謝をこめた手紙を読むとき、花嫁も感極まって涙がこぼれることも・・・。
そんなとき、ハンカチでそっと優しく涙を拭うのも新郎の役目。
花嫁が言葉に詰まったときは、「焦らなくて大丈夫」なんて励ましてあげれると、さらにステキですよね。
また、手紙を朗読するとき、花嫁はマイクに向かって話します。
このとき、マイクスタンドがないようであれば、あなたが花嫁の口元でマイクを持ってあげましょう。
優しくスマートに花嫁をサポートするあなたの姿に、花嫁の親もきっと安心してくれますよ!
6 「謝辞」は最大の見せ場!
新郎最大の見せ場といえば、披露宴の最後を締めくくる「謝辞」ではないでしょうか。
ゲストへの感謝、これからの抱負などを皆の前で話します。
緊張で声が小さくなってしまわないように、意識してハッキリと話すのがポイント。
早口にならず、ゆっくりと話すと落ち着いた印象になりますよ。
何も見ずに堂々と話せるのはカッコいいですが、苦手な人は原稿を読んでもOK!
ただしこの時も、両家のゲストへ目をやることを心がけましょう。
「しっかりした新郎だな」と思ってもらえるよう、気持ちをこめてスピーチします。
「謝辞でどんなことを言えばいいのか知りたい!」という人は、こちらの記事もぜひ読んでみてください。
7 最後のお見送りまでしっかりと
謝辞という大仕事を終えると、ちょっと気が抜けてしまうかもしれませんが・・・
まだ結婚式は終わっていません。
ゲストのお見送りまでしっかりとやり切りましょう!
プチギフトを渡しながらお見送りする時に、しっかり相手の目を見て「ありがとう」を伝えます。
仲のいい友達とつい話し込んで、新婦側のゲストに挨拶もしていない・・・なんてことにはならないよう、気をつけて。
ゲストにいい印象を持って帰ってもらえるように、最後までしっかりお見送りしてくださいね!
まとめ
結婚式当日の、新郎に必要な心構えについてご紹介しました。
1 朝は余裕をもって準備する
2 両家のゲストに気を配る
3 式ではカッコよく花嫁をエスコートする
4 飲み過ぎに注意する
5 「花嫁の手紙」をサポートする
6 「謝辞」では気持ちを込めて堂々とする
7 最後のお見送りまでしっかりとやりきる
結婚式当日、花嫁に新郎がさりげない気遣いを見せられると、見ている親族やゲストからも評判が上がることでしょう。
そして何より、花嫁もきっとそんな新郎の姿に惚れ直す・・・
そんな素敵な結婚式にできるといいですね!
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